four

 階段を昇る
 君がいる4階までは
 あと何歩で着くだろう

 そっちは眺めが良いでしょ
 僕も其処にいると
 心の奥まで見えるんだ
 今すぐ行くから待っていて
 君の足跡辿って行くよ

 誰かの涙が落ちている
 独りになりたい時
 皆ココに来るんだよね
 僕もココで思いっきり泣いた
 誰かに聴いてもらいたくて
 誰かに言ってもらいたくて
 ずっとずっと泣いてた

 もうすぐ君のいる4階
 君は笑顔でいるんだろうか
 今行くから...
 絶対涙は零さないでよ...




  
five

 5時の電車はもう行ってしまった
 君の事だけを乗せて......
 すぐ行くよって言ってたけど
 僕は寄り道してしまった
 この電車は帰ってこない
 君は僕の元から去ってゆく

 放課後5時に待ち合わせ
 君が待っているのが見える
 でも僕は君の所には行けない
 優先順位が間違ってるんだよ
 君が一番 仕事は二番
 でも僕は6時に行った

 君はいない 風が冷たいよ
 君の足音がまだ残ってるようで...
 僕は君を追いかける
 何処にいるかなんて分からないけど
 君に会いたいんだ

 今日で5日目...




  
six

 あと6回君を考えたら
 僕は電話を握るだろう
 あと少し君を想ったら
 僕は泪を拭くだろう

 もうこの誓いたてたの何回目だろう
 結局出来ないのに強がって
 無理して勇気を出させようとする
 今まで何回6がまわっていったのだろう
 きっとこのまま
 僕は何も出来ない

 明日になったらこう言おう
 結局顔すら見れないし
 結局声すら聴けないし
 君の事考えてるのに
 君の事想ってるのに
 僕は何も出来ない

 あと6回…あと6回…
 あと何回"6"を数えれば
 君に想いを伝えられるんだろう

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