【2011年8月14日開催】

 連日35度を超えるような猛暑8月。
節電対策という事もあって足並み揃わない夏休み期間の最中、
多数の方にご参加頂き、「タミヤ チャレンジカップ第3戦」を開催しました!

屋外は酷暑でしたが、屋内サーキットでは快適な環境の中でレースは進行。
が、早朝から訪れた選手皆さんの熱意は相当なもので、
通常よりもエアコンの設定温度を低めにしなければいけない状態に・・・。

発売から約2ヶ月が経過したTA06が、一体どういう走りを見せるのか?!に注目が集まりました。
X−1クラスに参加した選手の「3分の2」の方がTA06を使用していましたね。
熱心な練習・テストによりセッティングも進み、多くの選手が自己ベストを更新していましたよ。
またF104GPでも新型車F104X1で参戦する選手も多く、従来よりも安定して走行出来るようですね!



 

 

 

 

 朝の練習走行では操縦台はいっぱい!

 若手はお昼休みも元気いっぱいの走行!

 負けじと頑張るら〜む〜さん!カツカツのお昼休み!

 路面グリップは最高の状態になっていますね!

<タミチャレX−1>
 誰が勝つのか全く予想が出来ないX−1クラス。第3戦は計17名の参加で行われました。
今回の注目はなんと言ってもTA06が一体どういう走りを見せるのか?
参加選手中3分の2が使用するTA06。事前練習では各選手セッティングも進み、自己ベストを更新する選手も多数!
非常にハイレベルな戦いが予想されました。

 予選は5分周回レースを3ラウンド。
一斉スタートから上手く抜け出し、尚且つミスの無い走りが要求されます!
瞬発力抜群の若手VS経験豊富なベテラン。予選とはいえスタートから緊張感いっぱいです。

TQタイムをマークしたのは2ラウンド目に33周6秒をマークした駒田選手!
2番手には2ラウンド目にミスがありながらも33周6秒を記録した飯田選手が入ります。
3位には加藤選手が33周8秒をマーク。ここまでが33周を記録するというハイレベルな予選!
以下、村田選手、町野選手、片岡選手、冨樫選手、そして小柳選手がAメイン入り。
Future枠を争う後藤選手は惜しくもBQ。

 



決勝はCメインから。
こちらは3台での走行となりましたが、各選手熱い走りを見せてくれました!
高瀬選手が予選での鬱憤を晴らすかのような走りで見事にCメイン優勝!
 

決勝Bメインは6台での走行。
毎回非常に盛り上がるBメインですが、今回はあれ?と思う程に綺麗に流れるレース展開。
鈴木(琢)選手、中村選手、後藤選手によるトップ争いはAメインを彷彿とさせるような大激戦!
3選手によるバトルは終盤まで続きますが、鈴木選手が2秒差で逃げ切って決勝Bメイン優勝となりました!
 

そして注目の決勝Aメイン。
緊張感いっぱいの中8台のマシンが一斉にスタート!
1周目で2番手飯田選手が駒田選手をパスしてレースを引っ張ります。
6台のマシンが3秒差の中にひしめく、ワンミスも許されない戦いの中、
村田選手がトップに浮上してレースは進行。
全くミスの無い走りを見せる村田選手と飯田選手が少し抜け出し、
残り30秒。村田選手の一瞬のミスを見逃さずに飯田選手が村田選手を抜き去りそのままゴール!
飯田選手が見事に第3戦優勝!!おめでとう御座います!!!!!!!
2位には村田選手、そして3位にはTA06にマシンチェンジしてから見違えるような快走を見せた町野選手が入りました!

さあ、X−1クラス代表枠はあと1つ!一体誰の手に・・・?!
 



<Mチャレンジ>
 今回第3戦では参加選手全員7名がM05シャーシという事でM−05枠1つを争ってのレースとなりました!

 他、写真撮り忘れ・・・すみません。BSGボディカッコイイです。

 予選ではBSGボディ(ミニ)で必勝体制の飯田選手が31周3秒をマークしてTQ獲得!
2位には代表選手という予選でのハンデをものともせず駒田選手が31周6秒で入ります。
以下、村田選手、鈴木(琢)選手、冨樫選手、尾崎選手、そして石原選手というAメインのオーダー。

決勝Aメイン
スタートから飯田選手が抜け出して駒田選手が追う展開。
3位村田選手は鈴木選手からプレッシャーを受け、トップからは徐々に遅れてしまいます。
結果、3位以下を周回遅れにする快走を見せた飯田選手がトップゴール!!
見事にMチャレンジクラス第3戦を制しました!おめでとう御座います!!!

これで代表枠はM05枠が2台、M06枠が1台となりました。残り枠はそれぞれ1つずつ。さあどうなる〜!?
 



<F104クラス>
 第3戦F104GPクラスは、6台のエントリー。

予選では2連勝中の飯田選手が8秒440をマークしてMクラスに続いてTQ獲得!
2位には今年のタミチャレ初参加の加藤選手が8秒530を記録して飯田選手を追いかけます。
3位には高瀬選手。いつもトップ争いを繰り広げていた町野選手はセッティングが合わず8秒66で4番手。
以下、弓場選手、山田選手というオーダーで決勝を迎えます。



 決勝Aメイン。
3連勝に向けて準備万端の飯田選手がスタートから後続を一気に引き離し、レースを支配!
2位以下、飯田選手を脅かす選手は現れず、そのまま飯田選手がトップゴール!!
2位には加藤選手、3位には高瀬選手が入りました。おめでとう御座いますっ!!!

飯田選手はX−1クラス、Mクラス、そしてF104クラスと3クラス制覇の偉業達成!!!!

 




今回は夏休み真っ只中という中、たくさんの方にご参加頂き、誠に有難う御座いました!
3クラスともに非常に緊迫感ある、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。
次戦は10月中旬を予定しております。
宜しくお願いしますっ!!!

 本人不在でしたがキャンバー計測中でした。

 

 

 

 

 

 



Copyright(C)Hobby Shop RockWave 2006-2011.All rights reserved