Sheryl Crow @ International Forum in Tokyo (Oct. 17, '99)
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東京国際フォーラムで行われた東京公演2日目に行ってきました。今日も昨日のに勝るとも劣らない、いいライブだったと思います。
昨日と違って賑やかな外国人の団体はいないようでしたが、今日のオーディエンスも最初のうちこそわりと冷静な反応だったもののコンサートが進むにつれてどんどん歓声も拍手も大きくなっていく、いい盛り上がり方をしていたように思います。
約10分遅れて登場した今日のSherylは白のノースリーブにベージュの革?のパンツというまた微妙に違う衣装でした。
今日も一部違うセットリストでした:
Maybe That's Something
A Change
Leaving Las Vegas
My Favorite Mistake
Anything But Down
It Don't Hurt
Riverwide
Sweet Child O' Mine
Everyday is a Winding Road
Am I Getting Through
If It Makes You Happy
The Difficult Kind
All I Wanna Do
There Goes the Neighborhood
(Encore1)
Strong Enough
Mississippi
(Encore 2)
Can't Cry Anymore
Everyday is A Winding RoadとIf It Makes You Happyが入れ替わり、最後がまたCan't Cry Anymoreになりました。Everyday〜が先になったのはSherylのノリが良かったからか、別の意図があったかは分かりませんが、Sherylは非常に気持ち良さそうに踊り、歌っていました。
Sweet Child O' Mineは声量もたっぷり出ていて、出来は恐らく今日が最高。Riverwideも非常に良かった。Am I Getting Throughの後のオーディエンスのリアクションも今日が一番良かったです。
なんかSherylは時間を気にしていて、Am I〜が終わった後に"It's 6pm. What am I doing〜" などといってました。けどその後に”8時から2ndセットやる?”なんて発言も出て、ライブ好きなSherylの本音?が覗けて嬉しかったです(本当に2ndセットがあれば良かったのに!)。
最後のアンコール、大歓声の中、Jim, Tim, Markの3人がステージ上を走り去ってみせるというフェイントをした後にSherylは満面の笑みをたたえて出てきました。そして演奏したCan't Cry Anymoreでは途中Sherylが歌詞を忘れたのですが、その後の『すいません』との日本語でのフォロー、さらにオペラ風の歌い方(これは名古屋でもやった)でオーディエンスを笑わせていました。
時間こそちょっと短かめ(1時間40分)でしたが、今日もいい気分で家路に着くことができる素晴らしいコンサートでした。今日はポスターを買いました(水曜は何買おう?)。