Eddi Reader @ ラフォーレミュージアム六本木 (July 4, '04)
(このレポートはAsakoさんによるものです。御厚意で載せさせて頂いてます。Asakoさん、ありがとうございます)
2年数ヶ月ぶりのEddi Readerの来日。
もう、これは待ちに待った日で。
プレゼントやお手紙も着々と準備してこの日を迎えました。
六本木ラフォーレミュージアム。前回と同じ会場。
整理番号は110番代ながら、3列目のステージ向かって左側の真中よりをゲット!
これがいい席だったー。
エディは近いし、今回初のメンバーのバイオリン&アイリッシュのホィッスルが目の前だし!
今回はギター2人、ウッドベース、アコーディオン、バイオリン&ホィッスル&マンドリン風の弦楽器(あれはなんだろう。)そして、エディはギター2本を持ち替えながらの歌、でした。
カポにキラキラの携帯のアクセサリーみたいなチェーンがついていてかわいかった。
「ロバート・バーンズを想う」のアルバムからを中心に、古い曲もリクエストもやるよ、というようなMC(だったんだと思う。。)の通り、ロバートバーンズのアルバムからケルト色の強めのアレンジで時にはトラッドのジーグみたいなのが入ったりして、お客さんとも一体になりながら楽しげな雰囲気で進み、時々、以前のアルバム曲やフェアグランド時代の曲をこちらは割としっとりした選曲中心で。
なんか1,2曲目なんかは、エディの歌声が生で聴けている!ということに感動してしまって、泣けちゃいました。
その後は楽しい雰囲気に乗って、でも、今回本編が結構短かった。拍手が多かったらすぐ戻ってくるよ、と付け足され、アンコールはすぐに戻ってきてくれて、お客さんのリクエストの声(みんな大きな声でリクエストするんです)から私の大好きな曲、Kiteflyer's hillをやってくれて、Aメロからボロボロ涙が出ちゃいました。なんだろう本当に、この曲と、この声の力は。毎回この曲には不思議なほど泣かされます。初めて入ったホィッスルも良かった。
更にその後もう一度アンコール。最後は「蛍の光」が曲にかぶって続き、そして途中から日本語で・・・。
ロバート・バーンズがオリジナルだという「蛍の光」。元は随分メロディが違うものだったようで、アルバムでは日本での蛍の光とは全然違うメロディですが、今回は、一般的な蛍の光でした。
この曲、あぁ終わっちゃうんだぁぁと条件反射的に寂しくなっちゃいました。...というこの「蛍の光」が、本編最後だったか、アンコール最後だったかがちょっとあやふや。とにかく寂しかった感覚が残り。どっちだったかな。。
終演後は、すぐにロビーにエディたちが出てきて、サイン会!
前回は、お客さんが減ってきた頃にロビーにいたら、ふらーっとエディが出てきて、握手してもらって、会場限定のCDにサインしてもらいましたが、今回はCDを買わないと列に並べないみたいで、それを知らずに並んでしまい、直前になって、CDないと、って言われて・・・パニック。ちゃんと説明してよ〜。。。
そこに売ってるCD全部持ってたのに・・・結局1枚買うことになってしまいました。その日から発売になったライブCDは置いてなかったんだよ!それがあればそれ買ったのに・・・ひどい〜。
で、かなり直前にどたばたしてしまい、心の準備がいまいちのまま、サインしてもらって、握手してもらって、もう私はせいいっぱいの状態で、感動しました!ってことだけ伝えて、プレゼントを渡しました。桜のお茶(紅茶と日本茶のブレンドで桜の香り)を。前回エディの来日の時、桜がとてもきれいで、エディもすごく桜が気に入っていたらしいので。&自分のデモCDをちゃっかり。
お茶の缶を見せて、桜って言ってわかるかなーと思いつつ、SAKURA Teaって言ったら、ノドが痛いからうれしい、って言ってくれたんだけど、後から考えたら、缶の様子から、キャンディだと思ったのでは・・・?と。まぁいいや。お手紙に詳しく説明書いたから。
そして写真を撮ってもらって。
一緒に行ったHaruponに撮ってもらおうと思ったのに、エディがなぜかスタッフにカメラを渡して頼んでくれて(ひとりだと思ったのかな)、撮ってもらったんだけど・・・デジカメ・・・迷いに迷ってフラッシュたかなかったの。そのほうが色がきれいに出るし、エディみたいに色が白い人だとフラッシュだと飛んじゃうかな、と思って。でもそうなるとシャッタースピード遅くなるので・・・そこでエディが動いたのか、私は平気なのにエディがぶれてて、これ・・・誰?って感じなの(;;)
・・・かなしーーー。。。
あぁ早くまた東京に来てほしい。と終わった側から思っています。
でも、本当に本当にステキで幸せなひとときだった。
これを書いているのは2日後ですがまだ感動がさめずに、思い出すとうるるっとしてしまいます。
*原文はこちらにあります。Asakoさんのサイトも行ってみて下さいね。