Town Without Pity #1
(シングル, '96)
Blanco Y Negro, NEG90CD 0630-15121-2


曲目Cover of Town Without Pity #1
1. Town Without Pity
2. Leave the Light On
3. Wonderboy
4. Shall I Be Mother


クレジット
(ソングライティング)
 1. Tiomokin/Washington
 2. Eddi Reader/Boo Hewerdine
 3. Ray Davies
 4. Reader/Borowiecki/Hewerdine
(プロデュース)
 1, 2, 4. Eddi Reader and Teddy Borowiecki
 3. Greg Penny


解説
別売されたPart 2と合わせて"Sadenia Sings the Sinatras"と題されていた(SadeniaはEddiの本名)。このシングルは日本で発売されていないが、2〜4は日本独自のシングルRebel Angelに収録されている。3はJokeのシングル1にも収録されていた。4はアルバムがアメリカでTown Without Pityを除いて再発された際にアルバムに収録された。

この曲はGene Pitneyのカバーだが、カバーした理由を問われてEddiは「Marlene DietrichやRita Hayworthの映画のような片思いの世界が好き」で「Billie Holidayの表現した世界を再現したかった」からと答えている。

Leave the Light Onは'92にBooとのセッションをした時の音源が元になっているらしい。Roy Doddsによるパーカッションがエスニックな雰囲気を醸し出している。

Shall I Be Motherはオルガンの音を基調にベース、ギター、ストリングスなどが徐々に加わっていき、次第に盛り上がっていき心地よい高揚感がある。多重録音によるEddi自身のコーラスも決まっている。 元SuedeのBernard Butlerが参加している。


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