HOW TO BUILD LIGHTSABER

スターウォーズでお馴染みのライトセーバーの簡単な作り方です
費用も類似のおもちゃを買うよりもはるかに安くすみますよ
みんなで作ってSWチャンバラしましょう !!

材料はアクリルパイプ、LEDライト、カラーセロファン、アルミホイル、包装用のラッピングフィルムです。
ブレードにするアクリルパイプ以外は全て100円ショップで手に入ります。
アクリルパイプは20mm径のものを近所のホームセンターで購入しました。
基本的にはLEDライトの発光部に好きな色のセロファンを被せてアクリルパイプと繋ぐだけです。
繋ぐ方法は今回は3Dプリンタでジョイント部品(と言ってもただの異径パイプ)を作りましたが、段ボールで巻く等色々あると思います、見栄えを気にしなければガムテで巻くだけでも良いと思います。
100円ショップで売ってるアルミテープ等を使えばそれなりになりますよ。
※ ポイント
しかし、ただ透明なアクリルパイプを繋いだだけでは、手元と先端しか光りません
肝心のブレードの真ん中辺りが光らないのでそれっぽくなりません。
そこで光をパイプ内で乱反射させてやる必要があります。
その為に必要なのがラッピングフィルムです。
100円ショップの包装紙コーナーに置いてあります。
これを丸めて、パイプの内面に張り付くように入れてやります。
さらに、先端から抜けていく光を折り返させる為に、先端にアルミホイルを被せます。
簡単に安く作る為にアルミホイルを使いましたが、鏡等を加工して取り付ければなおベターです
これでブレード全体が光るようになります。
1号機完成!!
ブレードとLEDライトの間の筒状の部分が3Dプリンタで出力した異径パイプ部品です。
塗装とかはせずに、パイプとLEDライトを差し込んで、100円のアルミテープでぐるぐる巻きにしただけです。
これでも、雰囲気バッチリ! 遊ぶには十分です
1号機は休日の半日で作り上げた急ごしらえのわりには満足してたんです
ところが、、、
息子が「やっぱり誕生日には売ってるヤツが欲しい
とか言うのでお店で見てみると、お値段なんと×万円!
amazonで見たら、\99,450 (2016.3.14現在)

でも良く見るとブレードとか自作品と同じに見えるし、
要するに違うのは本体(グリップ)の造形だけじゃないかという結論に(違う?)

ライトセーバー本体(もつところ)を資料を見ながらモデリングします
大きさも色々調べてなるべく原作通りに
原作版にある四角い部品はチャンバラする時に邪魔そうなので省きました
モデリングが終わったら、さっそく3Dプリンターで出力します
4分割にしたのですがまとめて一回で出力出来ました
色を塗って組立てればこの通り。
上のオモチャと遜色ないです (自画自賛)
ブレードは取り外し可能にしたところ、息子から「無い方がホンモノっぽい!」とw
エアチャンバラの時は外して、リアルチャンバラの時は装着して遊んでます。
2号機完成!!