一日一生一期一会

一日一生一期一会。
これは、私が常に心掛けていることです。

人には永久の時間が与えられているわけではありません。
一日一日永久に匹敵するくらい充実した一生を送る事が悔いなく生きることだと思うのです。
人は一日一日新しく生まれ変わります。
一日の始まりが一生の始まりと考えることもできます。

また、一瞬一瞬も二度とありません。
おなじ時間を二回持つことはないのです。
だから、一瞬一瞬を大切にしないと後悔します。
勝負事も一瞬で勝負はつきます。
そして、二度とやり直しはきかないのです。

練習も、勉強も、何かの準備も
その瞬間しかできないのです。

だから、一日一生一期一会なのです。
この言葉を常に心にとめておきたいものです。


動いてから考える

 人は何かをするときに、考えてから動くものです。
時に何も考えなくて動くこともあります
それは、多くの場合失敗したり、人に迷惑をかけることになるでしょう。

もちろん、考えてから行動するのですが
考える時間が長すぎてはいけません。
行動すれば、わずか数分で済むことを何時間も考えている人もいます。
いや一生考えている人もいます。

ときには、動いてから考えることも必要です。
動いてみないと何も分からないということは多いのです。

過去のデータから分析できるようなことは迷うことではありません。
過去のデータから分析できないから迷うのです。
結局過去のデータから分からないものを迷っても仕方ありません。
行動してみないと、何の判断材料も得られないのですから。

行動するときは、先がシュミレートできるに越したことはありませんし、
できるなら、そうするべきでしょう。
しかし、どちらにしても予想ができないなら
早くしても、遅くしても結果は予想できないし
同じ選択をして同じ結果になるなら
考える時間と労力が無駄なだけです。

まず動くことです。

喝采

プロ野球の試合で、いい試合をして勝利したとき
観客の惜しみない喝采と賞賛の中に包まれている。
歌手が観衆に感動を与えた時
惜しみない賞賛と喝采を送る

でも、私は誰からも喝采を受けることがありません。
それは、そんな喝采を受けることをしていないからです。

いいことをした人には力のかぎり喝采を送りたいものです。
いいことをした人には心から賞賛したいものです。

敵に対しては、悔しがってもいいですし、。うらやましがってもいい。
次は自分が喝采をうけたいと思うのです。
1日も早く舞台に立ちたいものです。


金より心か

「金より心」という人がいますが、それは、そのとおりでしょう。
さらに、「私はお金持ちになりたくない。」という人がいます。
その人の人生だから何も言うことはないでしょう。

でも、お金を選択しないなら、その分家族や恋人、友人を大切にしてきたでしょうか
何もしたくないといういいわけなら同調できません。
お金を無視するのはかまいません。
しかし、お金を悪く言ってはいけません。
それは、やっぱりお金に価値を置いているからです。

私は、心もお金も大切にしたいわけです。


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