robasanの日記
2003年12月03日(水) 紅白以前に

今では人気が落ちた紅白だし。
私も、倉木麻衣のファンでなければ紅白の話題の報道すら
見ることもなかったと思う。
受験生なのでテレビは見ないと思うけれど、
もしも、倉木麻衣が紅白に出なければ
曙VSボブサップを録画していただけだろう。
もちろん、紅白なんて録画もしていなかった。

あちこちで、紅白についての報道を見ると
今の紅白に対する非難も大変だけれど
あまりにも倉木麻衣への報道がひどい。
しかも、事実無根というより何も知らないで記事を書いている。
出身地すら間違っているものがあるし、
想像と予断だけしかない。

もっとも、批判は倉木麻衣というより紅白に対する批判だし、
他の出演者も被害を受けている。
ただ、紅白批判の材料の1つとされるのは不愉快だ。
しかも、先に紅白批判の結論ありきだから、
倉木麻衣については、取材はおろか予備知識すらゼロだ。
何か記事を書かなくてはならないのは分かるし、
報道はいいかげんだというのはわかるけれど
あまり、予備知識ゼロでバカなこと書かれると営業妨害だ。

もっとも、紅白歌合戦が落ちたのではない。
いい歌がないからだ。スターがいないからだ。
CDの売り上げが少ないのは、コピーやレンタルが横行するからではないし。
コピーガードのCDを急いで出しても売り上げが上がるのではないとおもう。

スターもいなくて、いい曲もないのだから
アイドル目当ての人がアイドルの出る部分を録画する以外は、
歌番組なんて誰が見るものか。

さらに、別に感じたことだけれど・・・・
倉木さんの情報が関東では少ないし
同じ芸能人でも記者でも倉木さんを見たことがある人は少ないのだと感じた。
知名度もあり、ライブなども年100回近くこなしている歌手なのに。
業界の人なら少しくらい知っていてもいいはずなのに。

そう、理由は関西だからだろう。
情報は、関東から発信することがほとんどで、
東京に知られていなければ、存在しないのと同じ。

ドラマの大阪弁も地元から見ると変でも、
東京の人が納得したら、それでOKなのだ。
東京以外は田舎ということ。

ただ、東京への集中化を非難しているのではない。
大阪が落ち込みすぎなのだ。

倉木さんも、アメリカデビュー以来
ペりー・ガイヤーさんや、マーク・カミンさんに目をかけてもらっているが、
あまりひどい歌を歌い続けるようなら、
そのうち見捨てられるのではと心配にはなる。
こないだのライブは良かったし、
日本人のレベルを超えるのは遠くないと思わせるが
まだ、そのレベルではない。
紅白出場後の次の新曲に期待したい。

もっとも、私はこんなこと批評できるレベルではなく。
今日の話で一番痛い存在ではある。

2003年12月04日(木) 落ち目になると

私は以前から関東と関西について
関西人でありながら関東の方が好きだと書いてきた。
お見合いパーティや旅行などで全国をまわると、
見知らぬ人に親切な人に出会うことがある。

関西人は関東よりも人情があるというが、
関東の方が見知らぬ人への親切は多いと思うし、
いつ東京に行ってもそういう人に出会う。

関西では、バスや電車で席を譲る人もほとんどいないし、
お見合いパーティでも、二次会とか呼びかけたり、
男女交互に座りましょうとかルール設定をしようとしても、
まったく自分に損なことには耳を貸さない人が多い。
マナーは世界最悪といわれるのはここでいうまでもない。
飲食店で「ごちそうさま。」と店の人に言うのは関東ではよく聞くが
関西では皆無だ。

関西の経済が落ち込みすぎというのは理由でもあるけれど、
ギスギスしすぎるし、苦しいときに本性が出るともいう。
他人の足を引っ張るのはもってのほか。

自分に振り返ってどうかというと
あまり自信がないのだけれど、
金のことには特に自信はないけれど、
マナーでは努力してみようと思う。

それと、また倉木ネタで申し訳ないが。
倉木麻衣は京都に誇りを感じて、
京都に根をおろし(大阪在住だが・・・・)
京都の復権と振興のために多大の努力をしている。
京都学生祭典もそのひとつだけれど、
京都の文化、学術に関して貢献度は高い。
特に売名行為でもない(ほとんど知られていないし。)

大阪でも、hillsパン工場などは
大阪を拠点とする音楽の発信基地としての役割を果たしているが、
そこでも間接的ではあるが、経済的に倉木さんの貢献度は大きい。

また、倉木さんが強大になり、関西から動かないことで
大阪も文化の発信地としての地位を回復しうる。
また、自分の為でなく、
多くのファンが倒れるのではないかと心配してしまうくらいに頑張っている。

そういう努力をしている倉木さんを非難するお笑い芸人がいたけれど、
沈みかけた船から水をかき出して
沈没を防ごうとしている人の頭を殴るような行為だ。
こんなことでは、全体が沈んでしまう。

ただ、倉木さんは千葉県出身だけれど
京都を代表する女性だと思う。
ただ、USJにしても、倉木さんにしても
関西浮上の要素ではあるが、関西から生まれたものではない。

2003年12月05日(金) 殺伐とした雰囲気

私の勤務先が殺伐とした雰囲気になって久しいが
職員同士で訴訟沙汰になってもおかしくない雰囲気だ。
以前にも、そういうことが連発したことがある。

今の私は、目の前の仕事を淡々と着実にこなすだけで
頭の中は自分の司法試験と倉木さんの心配だけしているので、
たとえ、周囲で2〜3人殺されても平然としていられる。

もともと私は殺伐とした雰囲気は嫌いではない。
その割に実力がないのが痛いだけだ・・・。

そういう雰囲気でも自分の位置を守れるには
やっぱり自分で自分の位置を保たなくてはいけない。
司法試験に使う法学書は、学者によっていろいろなことが書いてあるし、
同じ事例でも、結論はまちまちだし、
結論が同じでも理由も違う。

それをいろいろ読み比べて
自分なりに考えをまとめなくてはいけないし、
1つの本を信じるなら
その本と心中する覚悟が必要だ。

初めてインターネットに出たとき、情報の洪水に驚いたけれど
いろいろなデマ情報を比較して吟味しなくては駄目だと思った。
私が法曹になると、訴訟なんて全員嘘を言っているケースもあるわけだし、
自分の位置と考えを保持すること。
自分で情報を処理する訓練を今も続けている。

あるていどの知識人なら新聞を数社契約しているものだ。
嘘記事も多いし、記者の見方で印象は大きく変わるし。

2003年12月08日(月) ここらが限界かな。

詳しく書くことはしないが、
私の勤務先では退職者が相次いでいる。
今日辞めた人は事情が違うけれど、
まあ、やったことと、その結果どうなるか
そういう因果関係が全く想像できない人は困る。

最近残業が多すぎるが、
普通は、残業になるわけもないし、
あまりにもバカバカしすぎる理由だし、
こんなことに私の時間を使いたくない。

というか、私もそろそろ潮時だろう。
まあ、司法試験の結果は別にしてあと1年あるかないかだ。
今辞める事になったら、預金がないだけにつらいね。
GIZAでアルバイトさせてくれると最高だけれど、
まあ、いらんやろな。

2003年12月09日(火) 行けと言うのは簡単だけれど

国の指導者が、軍隊に戦場に行けということの是非は別にして、
私のように安易に生活している者が言うのは言いにくい。
ただ、いち国民としては議論しないわけにもいかない。

行くことになる自衛官や、その家族の立場になると
安易には言いにくいものだ。

私見をいうと、そもそも今回の議論はおかしい。
マスコミでは、憲法云々といわれるが
私は憲法の問題にもならないと考えている。
憲法で禁止されているのは、
そもそも国際紛争を解決するのに武力は使わないということで
今回のケースで、武力行使がある場合を考えると
目的は復興支援であり、全く憲法上の武力行使ではない。
警察が暴動を抑えるのと同じで、
正当防衛に限定しなければならない意味が分からない。

危険というけれど、NGOの民間人や、
外交官ならいいというのであろうか。

自衛隊を海外に出すとして、いつも気の毒に思うのは
まともな武器がもてないことである。
別に武器を使うということが武力行使となるわけではないし
武器を使えるから自衛隊である意味があると思う。
武器を使わないなら、自衛隊である意味はない。
自衛隊員は、危険を請け負うものではない。

2003年12月12日(金) 空想と現実的

はっきり言って、疲労がたまっている。
仕事の量が増えてきて、勤務時間では収まらない。
帰宅すると、疲れて寝てしまう。
今さら、くだらん事を受け流せる年齢だけれど
くだらないにも量的に程度がある。
勉強時間も短くなっている。
今まで工夫してきたが
なかなか苦しい。

また、将来のある職場ではないし、
ボランティア精神を発揮するべきところでもない。
職場で私は「GIZAの面接でも受けたい。」と時々言う。
これは非現実なバカなことを言うものだと思っていた、
冗談にもならないことだけれど、
最近は、実際にその方がいいのではないかと思うようになってきた。

まあ、年齢制限にひっかかってしまうけれど。
就職なんて、意思の問題でどうにかなることもあるし、
GIZAに入れないとしても
もっと試験勉強しやすい環境にするべきかと思う。

もっとも、預金がないので身動きが取れにくい部分はある。
これは痛いね。
私法がプロレベルでないので法務関係にもいけないし。
(というか、実務経験がない)

2003年12月13日(土) 頭悪し・・・・

今日は司法試験日記で書くべき内容だけれど、
頭が悪すぎる。

知識は200%あっても
書くと0%
事案によっては、判例で書いたり、判例を批判したり。
司法試験の答案は自由度が高いけれど、
その分難しいし、
暗記した事を吐き出せばいいのではない。

私は理系なので、勉強したこと暗記したことを
そのまま書けばよかったし、
暗記した分点数が増えた。
司法試験は暗記しないと1点にもならないし、
暗記して知識が付いても1点にもならない。
(六法を見ながら解くのだし。)
そこからがスタートラインだった。

目標に置いていたところがスタートラインというので
愕然とはしてしまうが、
ここからが踏ん張りどころだろう。

それにしても、勉強している時は判例や学説の用語で
そのレベルの文章を読みこなしているが、
自分で書いてみると稚掘この上ない文章だ。
理論構成もできていないし、
論証にも説得力がない。
かなり繰り返し暗記した部分も
実際に理論展開してみると、あやふやなところが多く
理論に穴がありすぎる。
理解が足らない。
おまけに、法律論以前に文法ミスを指摘される始末。

ううっ、頭が悪すぎる。

2003年12月15日(月) でも・・・

「頭悪し」なんて言っている場合ではないね。
死んでも暗記しなくては。
頭悪いのは今に始まったことではないし。

なんとなく、司法試験とかGIZAに就職とか
非現実でバカなことを言っていたが、
今となっては、現実的に賢明な選択に思えるところが
つらいところだね。

予定よりも今の職場を辞めるのが早くなりそうだけれど、
もともと予定通りにはいかないのは
わかりきったことだったけれどね。

この後は、毎日「択一試験終了のとき」の事を思い出すようにしよう。

2003年12月16日(火) 医薬品のコンビニ販売

医薬品がコンビニで買えるというニュースが出ている。
私見では、「遅きに失したね。」というのが感想だ。

もちろん、今でも売っているものはある。
薬剤師か薬種商とでないと医薬品は販売できない
という建前は維持される。
しかし、医薬品を医薬部外品と名前を変えるだけで、
実質はからわない。

私が予想したよりは10年遅い。
私が予想するより前に、
私が大学にいる頃から言われていたけれどね。

これで市販薬で売れ筋のものは
風邪薬、鎮痛薬以外はOKとなる。

あと、目薬と湿布薬も効能や成分によっては
市販でも問題ないのではと思う。

それにしても、薬剤師がここまでバカにされた記事はない。
「そもそも、効能や副作用などを指導している。」薬剤師が
どれほどいるのか。
という点では、厚生労働省も返答できず、
よく改革派と妥協点が見出せたものだ。
薬剤師が販売するメリットはないと言われ、
建前を通し、改革を抑止する側もそれを認めている。

どこにも妥協点はなく、
全面的に医薬品販売フリーとなっても仕方ない場面だ。
それを建前を通して、何とか役所が頑張ったというべきか。

今回で見送られた風邪薬でも
副作用が生じるからと、コンマ以下のパーセンテージで起きる
重篤な副作用を挙げているが。
その副作用は重篤だけれど、
患者の体調を知っている医師が診断しても
防げるものではないし、
薬剤師で、その点の副作用を強調している人はどれくらいいるか。
いたとしても、その副作用を言うと誰も買わないので
別の成分のにするか、黙って売るでしょ。

また、鎮痛薬とか風邪薬というのは、
医薬品の分野で言うと、広すぎる。
世界人口分布で日本人とかアメリカ人というものだ。
「日本人には覚せい剤を使用する人が何人かいたので
今後日本人の入国を禁じる。」
というのと同じくらいのレベルの話だ。
そんなもので、全面解禁延びてしまった。

薬は毒だし、風邪薬で死んでしまう事もあるのは認めるが、
それは、薬剤師を通しても、一般人が自由に買っても同じ。
どちらかというと、そういう議論より
医薬品の価格に保険料を含めて
副作用の被害者を手当てする方が実利的だ。
たとえ医師が精密検査した上で投薬しても
副作用は防げるものではないからだ。

私は、同じ薬剤師に対して厳しい言い方をいつもするけれど。
OTCで本当に医薬品の知識を持って
しっかり指導する人がどれだけいるだろうか。

私は薬剤師と名乗って薬を買うことはないけれど、
本当に、知識がない人が多いし、説明された事もない。

まあ、知識をもって、ちゃんとしている人もいるのは認めるけれど、
厚生労働省が反論できない程度に少数派であろう。
まあ、新聞を読めば雰囲気はわかるでしょ。

2003年12月17日(水) Stay by my side

倉木さんが紅白で歌う曲目がStay by my sideに決まった。
もう、大歓迎で言うことがない。

本当にマスコミ同士の誹謗中傷はすごくて、
紅白攻撃で紅白の目玉の倉木さんもかなり
変なことを言われたり、書かれたりした。

マスコミの情報だけなら
「イミテーションゴールド」と決め付けられていたようだけれど、
ファンのほとんどは、そんなはずはないと思っていた。
ただ、選曲権がNHKにあって、
毎年紅白に出ているベテラン歌手でさえ
今年は何を歌うかは発表までわからないらしい。
(ルールを破った人も過去にいたようだが・・・)

何の取材もしていないと思われるマスコミ報道を除外すると
大方の見方はTime after timeだったし。
Stay by my side は少し意外だったけれど。
Stay by my side、Stand Up、Love,Day After Tomorrow、
Secret of my heart、Alwaysなど多数の曲は過去の曲ではないし、
ライブ中心の活動をする倉木さんにとっては、
どれも現在の曲なのだ。

Stay by my sideなら、希望としてはというか予想かもしれないが、
アカペラで歌って欲しいと思う。
毎年Stay by my sideはアレンジや歌い方が変わり
だんだんゆっくりしたバラード調に変化してゆき、
先回のライブでは、ついにアカペラで
かなりゆっくり切々と歌い上げるようになってしまった。
紅白では、これぞ本場のゴスペラーというところを見せるかもしれない。

NHKさんは、ちゃんと分かっているね。
さすがNHKというべきか、出演者のことをちゃんと調査している。
そうでないとStay by my sideの選曲は考えられない。
ライブ活動中心の倉木さんのファンにとっても
一般の人に倉木さんを見てもらうにしても
最もふさわしい曲だと思う。

2003年12月20日(土) 妨害工作

最近は、民間のマスコミ同士の誹謗中傷が多いと感じる。
テレビの場合は、スポンサーが少なくなっているので
視聴率とか数字をあげてスポンサー獲得に必死なのは理解できる。

しかし、テレビや系列の新聞など
グループをあげての誹謗中傷は
一般の読者、視聴者としては見苦しい。
また、報道の中立性や正確性を疑う。

他のマスコミ関係者が何か事件を起こすと
普通なら新聞に載らない事件まで大きく取り上げられてしまう。

今日の朝刊で、「ギザが申告漏れ」という記事があったけれど、
その記事の見出しに、ことさら目立つように「倉木麻衣さんの」
という文字があった。
ギザというレコード会社は確かに倉木さんのCDを製作している。

しかし、所属事務所が申告漏れとかならともかく
普通、レコード会社が申告漏れだった場合、
その会社からCDを出している歌手の名前があがるだろうか。
大手のレコード会社なら、
たくさんの有名歌手の名前があがるかもけれど、
普通は、そこからCD出している歌手の名前なんて挙げない。
歌手とレコード会社の経理なんて関係ないでしょ。

さらに、ギザは今年5月29日に修正申告して納付している。
かなり古い事件だ。
脱税は許されるものではないが、
事案を見ると経理処理上の解釈の違いで、
普通の会社でもよくあるケースだ。

去年、中島みゆきが紅白歌合戦の目玉だったときは
中島みゆきさん関連の会社が申告漏れという記事を去年の今頃報道し、
今年、倉木麻衣が紅白の目玉のときは、
倉木麻衣のCDを出している会社の申告漏れを今頃報道している。

事件があった時には報道もしないような記事を
特定の歌手の名前をことさら挙げて大きく書きたてる。
紅白歌合戦への妨害以外の何ものでもない。

視聴率を取りたいのなら、それなりの番組を作るべきだし、
別に紅白から視聴者を離したとしても、
衛星の有料放送もあるし、面白い番組がなければ見ないから
民放に視聴者が流れるわけではないと思うのだが。

2003年12月22日(月) 午前様

今日(昨日)は午前様だった。
遊びに行っていたわけではなく、仕事である。
ここまで遅くなるのは久しぶりだけれど
最近は全体的に遅い。

昼間は外来の処方だけで終わってしまい、
入院患者の分が全く手付かずで終わってしまうからだ。

今はこんな方法では利益はあがらないけれど、
とりあえず、多く出した薬の差益は私の残業費で消えてしまうだろう。
とはいっても、金額は少ないのだが。
私が稼いだ残業費は、「倉木さんのライブ資金」の積み立てとなり、
やがてその一部は、倉木さんの懐に入る。

なんだか、倉木さんのライブに行く人は、
食費を切り詰めている人が多いけれど、私もその1人。
おかげさまで、2年前のサイズの衣装が再登場で助かる(笑)。

2003年12月28日(日) 疲れが・・・

昨日の土曜日も残業だった。
昨日は少しの時間だったけれど、
こう毎日10時とか11時とか遅くなると
さすがに疲れてしまう。
予備校にいる間は緊張しているが、
さすがに予備校が終わって帰宅すると
何もする気にならない。
最近土日は予備校以外は勉強ができていない。

さすがに、私も疲れる。
仕事が多いのと、勉強が進まないので
これはイライラものだけれど、
比較的に落ち着いてはいる。

仕事も勉強もパニックになったらおしまいだからね。
暗記だけの試験なら
パニックになっても量をこなせばいいけれど
暗記が要求されていない試験では
ゆっくり考える時間が必要だ。
去年のように上すべりの勉強になったら何も得るところはないしね。

大好きな倉木さんの歌詞にもある
「苦しいときこそ夢はかなう。」と
その言葉の真否はともかくとして、
苦しんでいないときは司法試験や仕事から逃げているときだ。

何事も完璧な状態で臨もうとしても無理だし
それができるようなことは何でもないことだと思う。

常に不完全な状態で勝負しなくてはならないことが普通だし
一般人から見ると成功者に見える倉木さんでも
今もとても苦しんでいるという。
というか、何かをしているときは苦しんでいるのが通常だし
こと司法試験については完璧な準備ができる人はいないわけだし、
私の準備状態や都合にかかわりなく勝負のときは来る。

2003年12月30日(火) さて、紅白だけれど

ファンの人は知っていると思うけれど、
倉木麻衣の曲の演奏はEXPERIENCEという
アメリカ人4人組のバンドがしている。

ライブでは、EXPERIENCEの演奏で
EXPERIENCEも倉木さんと一緒に歌う。
いわばユニットのようなものだ。
また、EXPERIENCEは倉木さんと別個にライブ活動もしている。

今回倉木さんが中継になったのは
EXPERIENCEのカウントダウンコンサートが
大阪のハイアットリージェンシーで行われるので、
倉木麻衣自身は東京に行けても、
倉木麻衣の曲を演奏する者がいないので中継になったと理解していた。

それで京都から中継ならEXPERIENCEのライブの都合で
紅白出場は早い時間と思っていたのに。
11時前後の出演となると
倉木麻衣がハイアットリージェンシーに行かない限り
倉木麻衣の演奏をする者がいないことになる。

京都の国宝から出演するなら、もう伴奏なしで歌うしかない。
EXPERIENCE以外の伴奏なら、倉木麻衣の良さは半減するかもしれない。
EXPERIENCEは有名ではないが、
いずれもアメリカで8歳前後からプロでやってきたメンバーで、
黒人特有の抜群の音感、リズム感を持っている。
日本人のバンドでは真似はできない。

明日はハイアットリージェンシーからの中継ではなく、
京都の国宝からの中継だとすると
もう、アカペラで歌うしかないのだろう。

ライブではアカペラで歌ったこともあるので、
普段のライブどおりに歌えると問題はない。
伴奏なしで歌い上げるのは腕の見せどころだし、
聴衆を歌に引き込むには絶好だ。
しかし、本番では自分で主旋律を維持しないとだめだし、
それなりに歌わなければならないので
かなり難しいことではある。

倉木さんは極度のあがり症なので、今日明日は緊張しているだろう。
でも、失敗しないように頑張って欲しい。

倉木さんは、順風満帆に見えても、
いつも苦しんでいるし、苦境になりやすい人だね。

実際は、別のバンドをなんとかするのか、
アカペラにするのか分からない。
でも、こうなったら是非アカペラで歌唱力を全国に見せつけて欲しい。
逆境は大きなチャンスでもある。

2003年12月31日(水) メインイベントは短くて。

憲法でパブリック・フォーラム論をやり終えた時
(勉強が遅れています(^_^;))
もうそろそろ倉木さんの出番ということでテレビを付けた。

短かっ!
NHKさんが時間短縮を言ってきたのを受け入れたのだろうけれど、
倉木さんも緊張して歌詞を間違い。
相当練習しただろうにね・・・・。
でも、何とか普段どおりには歌えたかな。
短くて良かったのかも・・・。

そのあと曙対ボブサップも見れたけれど、
こちらもすぐに終わった。
曙さんは準備不足だろう。
相撲ではないので、キャリアが短すぎるし。
仕方ないのかもしれない。

メインイベントは、どちらも短かった。
まあ、どちらもずっと楽しみにしていた人は多いだろうけれど。
メインイベントって、意外とこんなものかもしれないね。

EXPERIENCEのメンバーの人は
カウントダウンライブ頑張ってください。