3月の日記

苦労しました

at 2002 03/02 02:07

今日から新しいパソコンで
しかもADSLでの接続なのです
しかし、IMEの調子がおかしいな
キーボードの設定がよく分からないです

しかし、思ったよりも設定に手間どったとおもいます

ADSLのモデムは
ウインドウズXPでは
特にデバイスドライバは
インストールしなくても良かったのですね
その辺の確認でマニュアルを読みまくっていました
実は今日はウインドウズXPバイブルとかいう本も買いにいきました
まあ、思ったよりも簡単な事が分かった
何もしなくていいという事を理解するのに
時間がかかってしまいました
(^^ゞ


うろうろ・・・・

at 2002 03/06 02:11

刑法学で
最近私は、結果無価値と行為無価値のあいだで
行ったり来たりしている

立場が決まらない
どちらの立場に立っても
納得できないところがある・・・

分かりやすい所では大塚先生の説だけれど
最近は前田先生の説に賛成したくなってきた
勉強すればするほど迷いが生じている

ビデオ全滅

at 2002 03/07 00:01

私は2台のビデオデツキを持っていますが
2台とも壊れてしまいました
保障期間を過ぎたらすぐ駄目になりました
まあ、販売店の保障の範囲かは微妙なのです
しかし、1年ぐらいですぐ駄目になるとは
以前は修理してもらっていましたが
この後は、部品を変えたとしても
別の所がすぐ悪くなるので
何回か修理を依頼して
その間隔が短くなっていきます

いいかげん学習して
家電製品は高いものは買わないのです
それにしても、一台はD−VHS
なので基本的に高いので
困っています
もちろん、買ったときよりも
同じ商品は半分以下の価格になっていますが
新しいパソコンを買った直後と
日々の生活にも困っている状態なので
買い換えることは出来ません
デジタルはやはりD−VHSでしか見られないし
保存用のものはデジタル録画にしたので
D−VHSでないと見ることは出来ません
精神的にショックです

ちなみに、私の家電製品はすべて
一部上場で全国民の知っている有名メーカーのものです
本当に壊れやすくなったし
日本メーカーの商品も粗悪になったとおもいます
海外の製品に負けているのは価格だけではありませんね

本当は新しいパソコンはIBMにしたいと思っていたのですが
IBMの商品はあまり店頭に並んでいなかったし
IBMの商品は良くても2種位しか展示していなかった
しかも、予算外ばかり
取り寄せ品で負けてもらうという手もあったけれど
やはり、粗雑な作りの国内メーカーの方が有利ですね
今回は予算で仕方なく国内メーカーのにしたという事です

今後の技術立国はとうぶん無理ですね
若い年代の学力は世界47位ですし
生産ラインに携わる人も
水準が悪いです
東南アジアでは工場で働くには
大学を卒業していないと働けないし
その大学に行くまでや
大学在学中の勉強時間も
平均で8〜10時間ですしね

それに引き換え我が国では
小学校から大学まで
半分以上の人が勉強時間はゼロ時間
全く勉強しないのだから
円周率を3で計算してもいいように
教科書を書き換えたとしても
「おちこぼれ」と言われる
授業について行けない人が減るわけでもない
勉強してて分からないというのではなく
全く勉強する気も覚える気もないので
いくら教科内容を簡単にしても無駄

しかし、そんな若い年代がお手本にしているのは
中高年層なのです
前にも書いたことがあるのですが
まあ、今の企業や官僚の不祥事を見てたら
私がいうまでもないのです

最後の締めとして
今週の「愛の貧乏脱出大作戦」に出てきた達人の言葉を

働かへんねやったら
金なんか儲かれへんで

まあ、私もテレビとか付けている時間が
自分でも多いと思っていました
いい機会ですね

いいように考えると
神様からの「テレビを見る時間が多い
最後まで勉強に集中しろ」
というメッセージとも取れますね

もう今更間に合わない
しかし何もしてこなかったわけではない

試験に落ちるのは勝手だけれど
これ以上今の生活を続ける気なのかな

もっと本気でやらなくてはならない
今年はもう駄目と
少し緊張感が諦めになっている
答練の成績も大変悪い
勉強も進まない

司法試験を辞めるなら
今の職場もも辞めるべきであろう
低所得のまま結婚もできない状態を
だらだらと続ける意味もない
年齢的に
この時間の無駄は大きすぎる



首が回らん

at 2002 03/08 02:29

お金が無いという話題ではありません
この前の刑法の答練を書き上げた後
首が硬直して回らなくなったのです

こういう時は玄米黒酢と・・・
ギエ〜〜〜〜(>_<)

という事で少し楽になったけれど
首が回らない・・・・
ゴルフの練習もできない

受験の中でも
週に何回かはフィットネスクラブとか
それがしんどいときはゴルフの練習とか
30分程度でもいいから体を動かさないと
体調が悪くて受験には耐えられないしね

あと2ヶ月
ビデオも壊れたことだし(笑)
テレビを見るなという天からのメッセージなら
最後まで頑張れというメッセージでもあるし
民法では合格には距離があるという講評を頂いたり
欠席放棄という事にもなったけれど
今の私では
本を見ながら解いても解けない・・・

刑法はA答案が絶対義務だけれど
刑法は答練で全国ベスト10の常連だったのは
遠い過去の事
あまり気負わずに
自然な答案が書けたらいいとおもう
大塚説をベースにしているものの
結果無価値に傾斜している今日この頃
その辺の迷いが答案に現れるのが心配
行為無価値の場合
理由付けが観念的になりすぎていないか
そういう疑問を持った訳です
特に因果関係で第三者の介入があった場合の処理では
そこから、一気に行為無価値よりも
結果無価値に賛同するようになりました


少しずつ

at 2002 03/09 23:58

パソコンが新しくなって
前のパソコンと同じようにしたいのですが
なかなか復帰は出来ていません
しかし、少しずつ復活しています

前のパソコンのメールやお気に入りとかは
前のパソコンメーカー独自のバックアップソフトでしたので
メーカーの異なる今のパソコンに移植できませんでした
お気に入り自体はいいのですが
メルアドは痛いですね


むらがある

at 2002 03/10 23:41

勉強とはこんなものだろうけれど
昨日は勉強時間が少ない割には
飛躍的に勉強がすすんだ
刑法を2日でやってしまえそうな勢い
憲法の時もそうだったな・・・
しかし、今日は時間の割には
全く進まなかった
幾つでも壁があるんですね・・・

理解できるから書けるに・・・

at 2002 03/12 02:13

勉強していて最初の段階は
読めるという事です
次に理解できるという事
そして、考えることができるということ
次に書けるという事

知識が定着するまでは必死に覚えますが
知識ができたらできたで
次に迷いが出てきますし
私の場合、かなり勉強しても
書ける段階まではいけないのです
もっとしっかりしなくてはいけませんね

刑法では、頭では結果無価値
(生命や財産など、法律で守られるべき
利益を侵害した事が犯罪の本質と考える
理論)
に賛同しているのですが
実際に書く場面では
使い慣れた行為無価値
(犯罪の本質は国家によって定立された
規範に違反する事と考える理論)
で書いてしまいます

ああ、心と体が一致しない・・・
(笑)

考えると書くは別物

at 2002 03/13 00:54

問題を見る
そして、書く事を考える
そして書き始めると
途中から当初意図していた事と違う事を書いてしまう

今書いている日記のような散文なら
意図した通りに書けるのですが
法学の文章は
理論に矛盾の無いように書いてゆくので
最初の理論の立て方を誤ると
あとの理論の流れが
とんでもない方向に流れてしまう

これは、社会人で実際に書く時間を省略しているから
実際にはあまり書いていないのです
頭の中にあるものと
実際の表現は
実は違うのですよね
実際に違うという事は
具体的に書いてみると明らかになるのです
知識詰め込みや考えるというのもいいけれど
実際に書いてみないと
その不完全さに気がつかないものですね

少し眠い・・・・

at 2002 03/15 05:18

今日は4時から勉強していますが
さっき食事して
少し眠い
このあと、苦手科目をやると
寝てしまいますね・・・
得意の刑法からやらねば・・・
刑法をやると頭が冴えてくるし・・

ちなみに・・・
私の勤務する病院は
今日からもう入院患者が入らないかもしれません
予定より早く失職の危機かも・・・
私の受験期間くらいは持ってくれると思っていたのに
甘かった・・・

仕事の後

at 2002 03/15 21:32

久しぶりにゴルフの練習をした
何ヶ月ぶりだろうか・・・・
気軽に振って
いい時も悪いときもあるけれど
再帰性が無いと意味がないので
ゆっくりと
一球ごとに、どのように打ったかを意識するようにした
運動不足のせいか
右足がふらつくな〜〜
うーん・・・・

うーん・・・

at 2002 03/18 21:36

うーん・・・面白いサイトがなかなか無いな〜
という事で自分で作ろうとしたのですが
不人気サイトに収まっています(笑)

などと言っている内に
失職の危機・・・・
本当に本当に勉強しなくてはいけなくなりました

4月からどうなるのでしょうね
薬局の方も厳しいみたいですね
いままでは、病院で薬をもらうよりも
調剤薬局でもらう方がやっぱり高かったのですが
これからは、殆ど同じになりますね

これは何を意味するか・・・・
いつかは、そうなるであろうと誰でも知ってたけれどね
薬局を開業した人にとっては
ハシゴで屋根の上に上がったら
ハシゴをはずされたような状態ですね
最初は医薬分業を進めるために
点数的には優遇されていたけれど
結局予想通りの点数削減です
また、病院としても
院内で処方しても、調剤薬局にまわしても
点数は同じなので外に出すメリットは無い
100%そうなる事は分かっていたのです
今の改革で、そうなる日が早く来たという事ですね

という事で、ますます私の選択肢は狭くなるし
とにかく・・・
勉強、勉強φ(。。)

少し嬉しいかな・・・

at 2002 03/19 02:17

司法試験というものはやっぱり難しいし
司法試験に受かるという事は
やっぱりエリート中のエリートなんでしょう
私には、いくらやっても分からないし
答案は書けない

ある一つの困難を越えても
もっと困難なことに出会う
得意科目として知識を深めたら
それはそれで、困難の入り口でしかない
刑法なんて、予備校の模範解答も複数あり
同じ問題の解答も
無罪で正解も、有罪で正解もある
罪名も違う

私個人の中でも、最近は
行為無価値と結果無価値の考えが同居して
いろいろな考え方が出来る
又、それゆえに迷いもある
知識がつくほど、考えが深まるほどに
迷いが出てくる

失職の危機を迎え、かっての夢だった法曹への道
私には、とても司法試験なんて
不正解にしろ答案自体が書けるようには
永久になれないのかな・・・
そんな事を思っていた・・・

しかし、刑法の答練で
自然に論理が沸いてくるし
ペンを止めることなく
すらすら論証が出てくる
(  ̄□ ̄;)!!

寝ている間でも刑法の事しか頭に無かったからかな・・
書ける!!
書ける・・・
明日の日記のネタにとっておこうかなと思ったけれど
やっぱり、少し嬉しかったのので

今日書いちゃおっと・・・

飼い犬が隣人を噛み殺して殺人罪

at 2002 03/22 19:01

アメリカの事件なのですが
飼い犬が隣の人を噛み殺して
殺人罪で起訴された被告に
殺人罪で有罪の表決が下りました

海外の法体系について
とやかく言う事は出来ませんが
日本の法律ならどうかなと思いました

刑法の規定の仕方によって解釈は変わりますが
わが国の場合は前提として
「あらかじめ法律で規定されていないことについて罪には問われない」
という原則あります
そうでないと、単に「けしからん」という理由で
罪に問われるとなると
国家の恣意によって
自由に刑罰が科せられて人権侵害の可能性があるということです
昔、専制君主の時代で
君主にとって気に入らない人が居ると
その場で勝手に法律を作って処罰したりしました
これでは、何をしたら罪になるのか
何をしたら罪にならないのか
分かりません・・・・
そこで、今の憲法下では
刑罰を科するのは、
あらかじめ法律決められている事に限定したのです

次に、法律で「どんな事が罪になるのか」と言う事を定めたものを
構成要件といいます
構成要件には、客観的な事実以外に
内心的なものも規定してています
故意にとか、過失でというような表現がそうです
刑法の規定でいうと
「故意」で人を殺した場合は殺人罪
「過失」で人を殺した場合は過失致死罪となります

飼い犬が人を殺した場合はどうなるのでしょうか
( ̄〜 ̄)?
殺人罪には「故意」が用件になっていますが
飼い犬が殺した場合は
故意と言えるのかが問題になります
ここで、故意とはどのようなものを故意と言えるのかさらに問題となります
この点、故意とは自分の行為とその結果を認識していればいい
という見解があります
しかし、単に事件を認識していればいいと言うのは
故意の範囲を不当に広げるのではないかという批判があります。
やっぱり故意というからには
「その結果が生じてもいい」という認容が無いといけないのではないか
という疑問があります
しかし、「そうなってもいい」という認容が無くても
例えば卵に石を投げれば割れるであろうというように
その行為をしたら結果が発生する可能性が大きいのに
その認識がありながら
その行為をしてしまうのは
やっぱり「故意」があるのではという見解もあります
私が思うには、故意というからには
確かに、結果発生の認容が必要かもしれないけれど
現在では、犯人の主観だけでは判断しにくい場合もあり裁判を想定した場合
客観的事実のみで判断する方が公平であり
やはり、結果の発生を認識出来ていたら故意と言うべきだと思います。
しかし、単に認識できたというよりも
結果発生の確実性が求められると思います
従って、結果発生が確実に起きる事を認識しながら
あえて、その行為をした事を故意とするのが
妥当だと思います。

この辺りの事例としては
例えば、子供に何日も食事を与えなければ餓死するであろう
という事を認識しながら食事を与えなかったとか
(未必の故意)
睡眠薬を飲み物に混ぜて眠らせて
人通りの無い冬の野外に放置すれば死ぬであろう
という事は予見可能なのです

行為者が死ぬ事を望まなかったとしても
死ぬ可能性が確実にある行為を
死の結果を認識しながらした事に対して
故意を否定する事は出来ません

飼い犬が人を噛み殺しそうであると言う事が
予見できて、結果発生の可能性が高いのに
必要な処置を取らなかった
という事は、すこし限界事例ですね

今日は長くなりましたので
続きは後日・・・



飼い犬が隣人を噛み殺して殺人罪(2)

at 2002 03/23 14:08

まさか私もこの話題が続き物になるとは思いませんでした
しかし、読者が少数ながら結果が気になる人も居ると思いますので
今日は早く日記を書くことにしました

通常は、わが国ではこのケースは殺人罪にはなりません
故意については、認容説が通説、だと思いますから
但し、判例の方は純粋に認容説とは言いにくい事例もあります
まあ、悪くしても過失致死罪と言う事になるでしょう
但し、飼い犬を故意にけしかけたとか
犬を殺人の手段として使った場合は別ですが

今日は過失犯について書きます

その前提として疑問があります
過失犯って何でしょうね・・・

それ以前に、犯罪とは何かという問題があります
犯罪行為の定義まで遡ると今日中に書ききれないので
この部分は昨日のように定義まで論じません

「犯罪とは国家によって定立された規範に反する行為である
そして、犯罪行為とはこの規範に違反することである」
という結論を持ってきます
また、犯罪行為とは反社会的人格の発現であると定義します

しかし、過失と言うものは無意識のものであり
規範に反したという評価は疑問があります
過失によって人に損害を与えたと言う事が
規範に反したという事で刑罰を加えるべきものでしょうか( ̄〜 ̄)?
「決して間違ってはならない、決して”うっかり”してはならない」
という規則に反して間違ったとか、うっかりしていたと言う事が、
反社会的人格の発現として刑務所に行かなくてはならない事なのでしょうか
( ̄〜 ̄)?
しかし、それによって人に損害を与えたり
人を傷つけたりしたという結果が発生しています
それでも、謝罪はもちろんのこと
民事的に損害賠償を払って処理するというだけでは駄目なのでしょうか

ただ、結果が発生したので罰するというのは
責任主義に反するのではないかと言う疑問があります
「わざと」やったのではないのだし

そこで、刑法の解釈としては
結果回避義務違反として考えるのです
車の運転などの危険な事をする場合は
人に危害を与えないように注意して
事故が起きない様にしなくてはなりません
それなのに、注意を欠いた
注意義務違反
そして、結果回避が出来るのにもかかわらず
結果回避の処置を怠ったと言う点に
反社会的人格の発現が見て取れるのです

車の運転については、運転中の注意義務や
狭い道で人が飛び出す事が考えられる所では
スピードを落として飛び出しに対応できるようにしておく
運転以外でもブレーキの性能を保全するなど
事故を回避する為の処置をとるべき義務があります

従って、結果が発生したから罰するのではなく
結果回避義務や注意義務に違反した
という点が当罰的な行為なのです

従って、本件に当てはめると
犬の性格や体格
そして、檻に入れていたとか
ロープの長さ、飼っていた場所など
いろいろ検討して
人に危害を与える事の無いように
結果回避の義務があったのに
それをしなかったという点に
可罰的な責任が生じるといえます
その点で我が国では過失犯となりますね
もちろん、詳しい状況が分からないので
アメリカの例がそのまま日本では過失犯だとは言えませんが
「人を殺すな」という規範に敢えて反して
人を殺したとは評価できないと思います

もっとも、昨日の私の自説では、
故意を認めるのには「認容」を不要としている以上
本件の例では、故意犯と過失犯の区別がつかないのでは
という疑問があると思いますが
故意というからには、「確実にその結果が起きるという認識」で
過失の場合は、「起こる可能性がある」
という認識の差という事になるのでしょうか





飼い犬が隣人を噛み殺して殺人罪(3)

at 2002 03/25 00:56

しかし・・・3回目とは・・・

過失致死罪でいいのでしょうか・・・
考えてみれば
例えば、子供が人を殺した場合
その親が管理責任を問われて過失致死ということがあるのでしょうか

やっぱり、行為者が直接相手に危害を加えなくては
過失致死もありえないのではないかと思うのです
民法なら管理責任で損害賠償はアリなのですが・・

それと、我が法体系では
犯罪とは、国家によって定立された国家・社会倫理軌範に反する行為とすると
法軌範の意味が分からない犬には
刑法規範でいう犯罪行為は考えられないわけです

勿論、爆弾を大衆に放り投げるように
誰が怪我をするか分からないとか
日常、目隠しをして車を運転していたとか
それによって人を傷つける事が
起こりうるような状態を作出していたというような場合は別です

本当に、行為者が直接人を傷つけたというのと
同視しうる場合でないと
過失致死の結論もだせないと思います

ろばさん学力なし

at 2002 03/25 22:11

飼い犬が隣人を噛み殺して殺人罪の判決が出たと言う事で
なんと、3日も引っ張ってしまいましたが
日本では過失致死罪になるでしょうね
例えば、サイドブレーキを掛けるのを忘れて
坂道に駐車したとして
運転者が車を離れた間に車が坂道を動き出し
人を傷つけたり、死なせた場合とおなじです
と言う事で過失致死罪となります

しかし、家の玄関に繋いでいた犬が
ロープが長くて玄関前を通る人に容易に噛み付ける状態で
今までも人を何回か噛んでいて
それなのに、また人に噛み付いてもいいと思っていた場合とか
ロープで繋ぐのは可愛そうなので
秋田犬などを放し飼いにしていて
それによって、人が襲われても仕方ないと思っていた場合など
放置しておけば人が怪我をしたり死んだりすることが
充分予見・認識出来ていた場合は
過失とは言えないかもしれませんね


電話セールス

at 2002 03/27 21:10

年度末になると
子供の教材のセールスが多いらしい
セールスの電話が激しくかかってくるらしい
訪問販売も多い
児童や学生の名簿っていうのを売っているのかな・・・・

しかし・・今回の業者は・・・

業者「もしもし、○○さんのお宅ですか( ̄〜 ̄)?」
子供「はい、そうです」
業者「お母さんは、いますか」
子供「いいえ、母は留守です」
業者「ぼく1人( ̄〜 ̄)?」
子供「はい・・・」
業者「ねえ、学校の友達の名前と電話番号とか分かるかな」
子供「・・・・・・・・」
業者「ほら、連絡網とかあるでしょ」
子供「でも・・・これは教えちゃ駄目でしょう・・・」
業者「こら!生き埋めになりたいんか〜〜」
子供(  ̄□ ̄;)!!

という事で、その子供は5人の住所、氏名、電話番号を教えたらしいのです
生き埋めにするとか
今から家に行く、どうなっても知らんぞ
とか脅かされたらしいです
その子供は怖くて電話を切れなかったみたいです・・・

売り方も、詐欺と言うよりも
押し売りという場合もありますね・・・

大人だって、自宅に電話がかかってきて
「こら!生き埋めにするぞ!」と
怒鳴られたら怖いよね・・・

不況が進むと
いろいろ出てきますね・・・・・

やっぱり・・・無理なのかな・・

at 2002 03/30 01:25

半年で司法試験合格というのは
どう考えても無理だったようだ
というか間に合わない
最後まで抵抗してみせるけれど
やっぱり、東大とか出てる人たちは
基本的に頭がいい
そう痛感する毎日なのです

司法試験に何回か触れているし
やる気になっているからいいけれど
司法試験の問題は
普通なら相手にしたくないね・・・
あんな問題を解ける人間の頭脳は
本当に、尋常ではないと思う

何回かくじけそうになったけれど
本当にその要素はあるね・・・