高松

今回は、高松港周辺の写真集です。高松は最初豊臣秀吉によって所領を与えられた生駒氏が支配していましたが。徳川の世になり、お家騒動を理由に転封となり、その後讃岐は東と西に分割されて、東讃岐には徳川光圀の兄の松平頼重が入りました。
 高松城は、堀に海水を引き入れた水城で、3重5層の城でしたが今では石垣しか残っておらず、玉藻公園となっています。
そして、この高松城跡の近くには港があります。高松港は古くより本州との玄関口として、今もフェリーの行き来があります。
近くには、栗林公園もありますので、高松に来られたら立ち寄ってください。栗林公園は讃岐を支配していた生駒氏によって造営されましたが、松平氏の支配になっても、引き続いて、歴代藩主によって造営され5代藩主松平頼恭の代で完成されました。