01/11/01 ”太陽の塔”
今日,会社の喫煙室で仕事サボりながらぼんやりと想像したこと... 日本万国博覧会用に岡本太郎が作ったあの”太陽の塔”のこと. あれがそこらじゅうにいっぱいニョキニョキ生えてたら,それはそれは幸せな気分になるんじゃないかな...って. ボゥッ〜としながら,頭の中が太陽の塔だらけになっていた. ただそれだけなんだけど...よくあること...
03/05/23 ”入れ墨ギター”
駅で路上ライブをよく見かける. 何かダサいんだよな. 何かムカつくんだよな. 思わず赤面しちゃいそうな歌詞と声. あの歌詞,何とかならないのかな. ”おまえは男だろ!と言いたくなるような. あの声,何とかならないのかな. 鼻で歌うな!と言いたくなるような. おれだって中高生のころは学校にギター持っていったことあるぜ. 部活(バスケ)の先輩に取られちゃってなかなか返してくれなかった. 戻ってきたときには,ギターの裏側にクギでとんでもないマーク(天気予報の晴れマークみたいなエッチなマーク)掘られちゃってたケド ( ;_;)... おい!路上でライブやってるテメェら! 気合い入れて,声潰してブルースでも歌ってみろ! ビール瓶のボトルネックだぞ. モテねぇケドな. ケッ!
03/07/30 ”太陽の塔からこんにちは”
もうだいぶ前からこの掲示板でも話題にしてきたあの太陽の塔. ついに会ってきた. アレとの出会いから十数年. 中国自動車道の吹田ジャンクション付近で真夜中に最初に出会ってからずぅ〜っと...夢にまで出てきた. その後何回かアレに接近しつつもなかなか再会が果たせないでいた. が,去年の夏に大阪営業出張で再会できた. むこうの部長さんにわざわざ車を迂回までしてもらって. その後,大阪営業の一部のアホな人達(太陽の塔マニア)とアレについての熱狂的なメール交換が続き,どうしてもキチンとアレに会いたくなっていた. まるで,アレに誘導されたように,行くべきして行ったわけ. で,アレは凄いぞ! 目の当たりにしてみてくれ! なんか,アレに見下されたようなカンジになって,「バーカバーカ」って言われているようでもあり,「ケッ!何しに来やがった」って言われてるようでもあり,で,それがなかなか心地良かったりして...毎年1回は来ようと決心した.
03/11/16 ”シンガーソング”
エレキギターを引っぱり出してきて,電気入れずに久々に弾いてみた... おれが自分のオリジナル曲作り始めたのは中学2年のころから. カセットデッキ2台並べて内蔵マイクでの多重録音だった. 最初に作った曲の曲名は,「ハーモニカが食べたい」. 2作目が「キャベツ」. これが内輪で結構ウケた. 調子に乗って,「京王線は知っている」,「おれの納豆に春が来た」等をリリース?(笑)し,ついにアルバム「ビンセントがやって来る!ヤッホー!ヤッホー!」なるタイトルでリリース. このタイトル,勿論ビートルズをパロったもの. ”ビンセント”とは,当時,英語の教科書に出てきたキャラ. 既に,しかもごく自然に,こーゆー路線を歩んでいたのだった.
04/02/07 ”カレーラップ”
インド人の経営してるカレー屋でカレーバイキング喰った. 店内はこれでもかって言うくらいカレー臭くって,いい加減にしろって言うくらいインド音楽で満々充満! でも...これは..頂き!..だろう,やっぱ...オイシすぎる,音楽...インド系ラップいいかも...♭♪♪♭♪ ナン喰え!ナン喰え!これマジ最高!変幻自在な首シフトゴーオン!ナンか用? ニャラニャラニャラニャ〜ラ♭♪♪♭♪...どう?
04/02/19 ”HIP HOP 精神”
いやぁマジ風邪こじらせて今結構バテ気味. 気合い足りない? そりゃ無理っすよ.. ところで,今ちょっとおれの中で HIP HOP ブーム. 超ダサくてくだらないけどそれがまた,いとおかし. ラッパーは”ヤバい匂い”がお好き. しかも,”HIP HOP 精神”とか言ってる. 何だか解らないけど”壁をぶち破れ!”だの”グダグダ抜かすな”だの,全般的に物騒. なんだけど,”マジ熱くなれ!”だの”心を開け”とか,やたら教訓的. それに割と夢見がちで,”素晴らしい未来”だの”新しい世界”だの,未来や可能性を全然否定してない. さしずめ”おれは甘いんだからおれのルールでやらせてくれよ”って懇願しながら吠えているようでもあり,可笑しくも悲しげ. ちょっと共感. 負け犬ってこと? アッハァ YO YO.(藁)
04/06/13 ”りす歌収録さる”
友達の力で,いよいよ7月吉日「りすは何でも知っている」(ココ参照)CDリリースできそうだ. 結構本格的よ. ほしい人はメールくれ. 完全にナメ切った,おふざけスナック系演歌よ.(笑) くれぐれも誤解しないように... で,昨日,某所スタジオにて,某まりも氏と収録を厳粛に行った. 氏の”仕事”の進め方に,”プロ”を感じながら,10テイクも熱唱させて頂いた. 氏:「じゃあいくよ!テイク3」 おれ:「ハイ!...コンコロリン コンコロリン..」...てな具合で. なお,今回の収録曲は,この曲のみで,カップリング曲として用意したギャング・ラップ調の「ココ掘れワン」は時間の都合で収めることができなかった. 今回収録曲は,今現在,氏によって編集されているところであり,おれのテキトーなその場限りの歌唱を,如何に化けさせてくれるか,ミモノである. また,今後,この曲のリミックスバージョンも検討していることをお伝え致します.
04/07/17 ”東京ボブディラン”
東京ボブディラン(略して東ボブ)って知ってるか? おれ,大塚のとあるスタジオに「りす歌」を収録しに行ったとき,そこにあったポスターとビラで知った. キャッチコピーは「東京にもボブディランがいた!」...\(^-^\)(/^-^)/ こりゃ反応せざるを得ないよ. 凄い! 凄いぜ! 東ボブ. 勿論,ネットで調べたさ. そしたら有った,有った! 「ここは本物の東京ボブディランの公式ホームページです」...へ(^^へ)(ノ^^)ノ おぉぉ. なんというハイセンス! 東ボブ. ここでのキャッチコピーは「彷徨い続ける永遠のニセモノ」...(ノ_・。) そうかそうか! ガンバレ! 東ボブ. しかーし,ホームページ見て更にビックリ. 東ボブの仲間達とは...東京キャロルキング,東京ドウービーグルス,東京ザ.バンド,そして大阪ニールヤング...? ┐('〜`;)┌ おっ,同じような感覚の人間がこんなに! 行け!東ボブ! 熱いぜ!東ボブと仲間達!
05/08/15 ”アイチューンのオートジャンル分類機能”
おれはマックユーザーなんで,音楽の整理はアイチューンで行っているわけだが,ちょっと前にアイチューンを介して,1曲150円〜200円で音楽の切り売りをしてくれるようになった. ミュージックストアという. 勿論,了承得られていないアーティストの音楽は無いわけだが,それを除いても結構大量にストアされている. 今月は3000円分ぐらいゲットした. 要するに本当にほしい音楽はCDで買うけど,その中の1曲2曲程度がほしいとか,もう廃盤寸前でユニオン行っても探すのが厄介なものとか,ちょっと買うのが恥ずかしいものとか... その心理を見事に突かれたわけで. ..音楽って,エロ写真や動画と同じくらいワクワクするものなんだな(虐笑) というわけで,おれ,石川セリとかスティービーワンダーとかゲットしたもんね. 恥ずかし系. 石川セリって,あの雰囲気とか声がたまらなく好きなのよ. Sワンダーなんか,あの嘘臭さ除けば結構良い曲あるわけだし.. そうだ.. アイチューンって,どういう仕組みなのか知らないけど,曲のジャンルを勝手に分類してくれるのよ. 例えば同じアーティストでもアルバムによってジャンルが異なるようになるわけ. 例えば細野晴臣さんは,アルバムによって,エレクトロニカ,フォーク,ポップ,ダンス...などなど. 当然興味が湧いてきたのは,おれの曲「りすは何でも知っている」は,一体何のジャンルにオート分類されるのか!? おれの予想では,演歌か歌謡曲か精々Jポップ(そういうジャンルがあること確認済み)だろうと思っていた. が,とんでもないものに分類された! ..それは,「ワールドミュージック!」.. ギャハハハ もしかしたら,アイチューンも相当困ったんじゃないかな? 分類し切れなくなって,思わず暴走しちゃって,で,「その他」的なところ...ワールドミュージックへ!! おれは,イラケレやマヌディバンゴやケイニーンクークとかと同じってことか?
05/09/05 ”無用の長物”
先程,物凄い雷が真近に落ちた. おれは慌てて窓際に置いてあったソーラー電波腕時計:シチズン エコドライブ チタニウム を室内奥に引っ込めた. アナログ感覚で,文字盤で,ゴツくなくて,比較的小さくて,薄くて,軽い,ソーラーバッテリーの電波時計が世に出るのを待ちわびて,やっと去年の年末手に入れたのだ. 高かったが. ..こんなに会社遅刻するおれが,こんなに待ち合わせ時間守れないおれが,なぜに電波時計?.. 「無用の長物」..何とでも言うがいい. おれにはそういうこだわりがある. そういったこだわりの品は他にもある. ペリカンの万年筆. 緑と黒の縦縞に魅せられた. しかも,おれのほしかったのは,小型の純金+プラチナのペン先タイプのもので絶版品. 探して探してゲットした. しかし今の時代,万年筆なんて全く使う機会が無い. つまりこれも「無用の長物」. しかしこれらには他人には解らない,おれ独特のこだわりが存在する. だからいいのだ. ..しかし,そのこだわりによる苦い経験もる. ..かつておれは就職するに当って,一生使えるような印鑑を購入しようとしたことがある. しかし,それまで学生だったおれには印鑑に対する知識など皆無だった. 印鑑屋へ行って,まず値段の幅広さにびっくりした. そしてその材料の多さにも. めのう,水晶,象牙,水牛... ここでおれの悪い癖がでた. おれは,ことのほか,材料,材質にこだわってしまう. もはや一般的な木やプラスティックには全く興味が無くなっていた. 店員にしつこく材料の説明をしてもらった結果,おれにはもう「水牛」しか考えられなくなっていた. ところが持ち金1万円. 諦めかけた時,ショーケースの奥にあった,あった.. 「ワタシを買って」とそれは言った.(ような気が) ちょっと小さめの印鑑だったけど,明らかに本格水牛! 「これください」 1万円也. ..家に帰って母親に見せたら,あいつひっくり返りながら笑い転げやがった.. 「ギャハハハ あんた,訂正印だけ持ってどうするの ハァハァ ちょっといないわよ 水牛の訂正印持ってる人なんて」 ... 印にそんな種類があるとは..(炎_炎) ここに金属バットがあったら,きっと大惨事になっていただろう.