01/10/31 ”まぎらわしい穴”
すげぇ〜 朝,通勤のOLさんに声かけられた!
OLさん: ”あのう...カバン開いてますよ”
わたし: ”....ごっごめんなさい これ自然の穴です(自然て何だ?)”
OLさん: ”えっ! やだ ごめんなさい”...(通じたぜ!)
わたし: ”いえ こちらこそ こんど塞いできます(何言ってんだ?)”
申し訳ないことをしてしまった 後悔
ぼくの会社の机の上には,レスラーとガンダムのフィギュアが沢山ある. これ,最近ぼくのチームに入ってきたヲタク系の全く使えねぇやつが,なぜか毎日少しずつ持ってきてはぼくの机の上に置いていくのだ. ”恥ずかしいからやめてくれ”って懇願してるにも関わらず,執拗に持ってきては置いていくので,ぼくは途中で根負けしてしまい,今,凄まじい状態になっている. ある夜,うちの事務担の女の子(はっきり言ってかわいい(*^-^*))の机の上に,なにげにレスラーの”馬場”等を置いてみた. 翌日,「恥ずかしいからやめてくださいよ.でも総務では大うけでしたよ」...彼女はこれを総務課(女の園らしい)に持っていったらしい. 総務課の女の人達は,「ここは男が少ないからこれでも助かるわ」とか言いながら,喜んで机の上やパソコンに飾って,「こんど研究所の男の方も見に来てくださいよ」などと言っていたらしい.(怖) 特に彼女らは,フィギュアの”乳首”に関心を持っていたそうだ...ということを,彼女は真っ赤な顔しながら教えてくれた.(笑)
04/02/14 ”欲望”
今日はバレンタインだ. 学生の頃はチョコがほしかった. 運良くもらえたときは,いつも予期せぬ子(つまりおれのお目当ての子ではない)からだった. これで1つ分かったことがある. こちらのヘンな意識は,あちらにはお見通しなんだ. ところがそうでない子からはおれのギラギラが見えないため,案外好感色. 結論は,やつらの感覚はのほほんとしたものなので,こちらもそれに合わせれば良いということ. だから,チョコくれたら即無選択に考えずにおっけーした. それはそれで問題にもなったけど. まぁ,こんなくだらないこと考えてた時代もあったわけで.
04/03/13 ”他人に無関心”
トゥルーラブストーリーのせいで,自分の高校時代を思い出した. 1年のときは彼女いなかったけど,2年以降,ぼくは4人(まともには)の女の子とつき合った. 勿論同時じゃないぜ(笑). 4人共タイプは共通で,行動的で頭が良くてプライド高くてわがままで闘争的なタイプ(笑). まぁおれの好みだったんだと思うし,逆にこの手のタイプの女の子にとっては,おれは”ラク”なので,双方共に良かったみたい. 殆ど干渉されないし. しかしことごとく短期間に終わってしまうのにもやはり理由があったと思われる. それは,彼女らの話す話題に,殆どついていけなかったから...おれがバカだったということ以外に,話の中心がいつも他人のうわさ話だったからというのが大きな要因. よく観察してるなぁ,とも思ったけど,何でそんなことに興味あるのか判らなかったし,こちらに意見や同意を求められても困ってしまって,これが結構ストレスになっていった. そうするとぼくが段々ルーズになってきて,彼女が怒ってエンド. という具合. うわさ話...今だって,飲みに行けば大半はその手の話題で,面白いとは思わない. でもまだ高校時代よりは範囲も狭い(会社の部署内とか)から適当についてはいけるけど...で,彼女は他のクラスの誰々がどうしたこうしたって. この手の話が見えないのは,ぼくが他人に殆ど無関心だからだろう...と分析した. もしかしたら,この”他人に無関心”ということがぼくの最大の弱点なのかもしれない. つまりそれは競争心の欠如となって現れ,ある種の向上心の欠落となってしまうから. ここまで分析できても,どうすれば良いかまでは分からないね. 余談だけど,ぼくは自分自身がうわさの対象になっていたり,誹謗中傷の的になっていたとしても,多分周りが思うほど気にはならないんだと思う. なぜなら,やはりこれも”他人に無関心”だからだろう. そしてそれはおれのデリカシーの無さの裏返しにもなってるわけで...
04/03/15 ”魚座B型の彼女”
高校時代につき合った彼女のうちのひとりの誕生日が今日だった. やたら大人っぽい子で,ほんとにおれなんかで良いのかなぁ..といつも思ってた. この子は比較的に他人のうわさ話は少なかった方で,その点おれは良かった. この子の場合,一番不安だったのは,何を考えているのかが全く見えなかったことだ. 趣味は無いらしい. 炭酸が飲めない. 昔は喘息持ちだった. 運動苦手. 彼女に関するデータはそのくらい. で,思い切ってストレートに,”一体何をいつも考えているのか”聞いてやろうと思った矢先...彼女の方から”**君って何考えてるのか分からない”って言われてショックを受けたことを思い出した...そうか! おれが自分のことを殆ど言わなかったからこうなったのか...ということに,その時初めて気が付いた. 同じ土俵にいる場合,自分が相手に対して持っている感情と,相手が自分に対して持っている感情には,殆ど作用反作用の法則が適用できる...ということに初めて気付かせてくれた事件だった. 1つ利口になった瞬間だ. 今頃彼女はどうしてるんだろう. もし会えたら,”あのときはバカですいませんでした”って言いたい.
04/03/17 ”?座B型の彼女”
春になって別に色ボケしたんじゃありません. 高校時代の彼女シリーズ第二弾は,一番長くつき合っていた子で,クラスも一緒だった. ただ,いつからつき合っていつ別れたのかがどうもはっきりしない. 機関銃のようにおしゃべりで大騒ぎする子だった. 勿論こいつは大のうわさ好きだった. 授業中に漫画や手紙を書いた紙を,中にケシゴムを詰めて,おれの頭めがけて投げつけてくる. まともに授業受けれない状態にされて,こいつのせいで,おれはどんどん頭が悪くなっていった. 帰りに自転車の後ろによく乗ってきた. 何回か電柱にぶつけてやったことがある. おれのバスケットの試合をよく見にきてくれた. ファイブファール(5回ファールで強制退場)で途中退場になったとき(なぜかおれ多かった),頭の後ろの方から,”バカーッ!”っていう,おそらくあいつのであろう甲高い声が聞こえてきた. 要するに,彼女というよりは,ただ遊んでいただけなのかもしれない.
04/03/20 ”天秤座B型の彼女”
高校時代の彼女シリーズも第3弾...やっぱ春先で少々イカレちゃったか...さて,この方は1年先輩のお姉さんよ. 昔からぼくは年上に憧れてたもんで,これは大興奮だった. 高校時代の1年差って大きい. だからもう主導権は完全にアッチ. 服装から髪型から何から何までチェックされた. どっちかといえばこの年代のころは,どうやってワルく見せようかって考えていたのに,タバコは禁止されるし,どうもおれのやることなすこと全て否定され強制されてたと思う. 渋谷へよく行った. 下心満々だったから,(^^ ゞ ぼくにとって無駄な話にも結構耐えたな. けど終わりも呆気なかった. 理由は忘れてしまったけど,なんかハデに怒られて切られてしまったような.
04/03/21 ”水瓶座B型の彼女”
そうなんですよ,ぼくの彼女は皆B型なんです. 不思議なことに. さて,このシリーズの最後,第4弾ですが,この子はぼくにとっては特別だった. おれはバカになる一方だし,3年生なので,ちょっとこのままではヤバいかな?..と感じてたときに出会った. それまで一度も行ったことなかった学校の図書室行って勉強しようと思ったときだった. その子の方から話しかけてきた. なかなかかわいい子. 後で分かったことだが,1年の時に同じクラスだったそうだ. 全然知らなかった... 彼女,頭良くって,薬学系の大学受けるっていう. ぼくは文化系のクラスだったんだけど,理科系の大学受けるって言ったら,最初は呆れてたようだけど,何か興味持ってくれたみたい...この話をまともに聞いてくれたのは彼女だけ. 彼女から,私大の試験内容で文系と理系で違いがあることを初めて聞いて知った. 3年の秋だぜ(笑). 進学相談室ってのも初めて知って,一緒に行ってみた. 勿論,まともに取り合ってくれないし,相談することなんて無かったけど(笑). そのうちに,帰り待ち合わせて一緒に帰るようになった. どんどん仲良くなっていった. 彼女には友達が殆どいないということも知った. 彼女から色々な悩みの相談をされる. こういうケースは今まで無かったこと. だからぼくはもの凄く頭使って彼女に応えた. 何とか彼女の役に立ちたかったんで,徹底的に数学勉強して,理系の彼女にも結構教えられるまでになった. 相手のために何かしようと思うことなんて今まで無かったし. つまり,ぼくはこの子によって変われたんだと思う...多分,おれの頭がもっと良くて,もっと相手の気持ちを解る能力があったなら,これ,相当続いたんじゃないかと思うけど...結局おれには重すぎた. 最後はおれのいい加減な部分がどんどん露出されてきて...この子の話はあまり友達にもしたことがない. 第2,第3弾の子達とのことなら笑い話が殆どだけど,この子の話はちょっと苦いわけで. でも,1番もう一度会ってみたい子だ.
05/08/16 ”エッチなタームはセピア色”
ケイタイメール使うようになってから,PCメールの方には殆どまともなメールが来なくなった. PCメールの9割はエロスパム. 最近,それが1日20通を超えており,その7割方はスパムブロックに引っ掛かっているけど,残り3割は入ってくる. ブロックするには,ドメイン,ID等の指定なんか殆ど役に立たない. 2度同じものなんて殆ど来ないし. やはり決め手はヘッダおよび内容の中のターム指定だろう. 当然エロ系のタームを指定する作業をするんだけど,まぁ,こんな言葉書くの中学生以来かな. もう,しょうもないタームのオンパレード. ..でも,こういうターム指定しているとき,なぜか懐かしい中学生時代を思い出す.. おれは小学生時代は楽しくてしょうがなかったし,高校生時代は軟派でしょうがなかったし.. で,中学生時代は..悪くてしょうがなかった...頭が.. 掃除用具箱に人間を入れて,それごと階段から落とす遊びが流行っていた(一部で). おれは率先していた. 勿論おれも入れられて落とされて,階段の途中で滑り止めに引っ掛かって1回転して,そのまま真下に叩き付けられて,箱が木っ端微塵に壊れた. その中に逆さになっているおれがいて,みんな笑ってた. おれも笑ってた(脳たりん).. はっきり言ってかなり乱暴だったので,たまによその中学生と殴り合いなんかもしていた. クラブで遠征したときとかに. そんな乱暴な中,おれには大好きな子がいて,とても頭の良い子で,いつも学年でトップクラスの1桁. しかも足が長くて,かわいくて... 特に体育の時のピチピチな姿には,おれ,中学生ながら萌々♂. で,3年の時,教室や家で,その子に勉強教わった. おれはいつも感心してたよ..その子,頭が良くてさ. で,ある時,おれなりのお礼として,自転車のペダルで火花を散らす方法を教えてあげた. カーブで車体を思いっきり傾けてペダルをアスファルトにぶつけて擦ると,火花がでる. 夕方,暗くなってから団地でそれを教えてあげた. キレイな火花に,ものすごく喜んでくれたことを今でも覚えている... その時おれは得意満面だったわけだ.. ね,頭悪いでしょ. ..というような,諸々のことを「ブルマー」というタームを指定した時に思い出したわけで.