1.この列車は大阪−青森:1040kmを13時間かけて走破する,
485系特急型電車”白鳥”号です.
2.昼行特急列車の中で最長距離を毎日走ります.
3.ジェット機を利用すれば,所要時間はわずか1時間半です.
4.当然のことながら,大阪−青森間を通しで乗車する人は希です.
5.日本海を縦貫します.経路はココ.風光明媚な場所を走ります.
6.冬場の気象条件は大変厳しく,上の写真のようになることも.
7.1968〜1972年にかけて作製された,現存特急車輌中最も古い電車.
8.先頭車両はボンネットタイプです.横顔をココに示します.
9.旧型の車輌ながら,新型のスーパー特急同様130km/h運転をします.
10.2001年3月に廃止されました.
☆ 老体に鞭打ちながら,気象条件の厳しい路線を高速で駆け抜けた..
そういうことです.
☆ 飛行機で1時間半の距離を13時間かけることの無意味,時代錯誤.
そうとも言えます.
◎ さて,ぼくはこれに5回乗車し,3回完走しました.
どうですか? バカでしょう.
効率を無視した理不尽空間はどうですか?...