《旅の空から(福岡編その5)》

櫛田神社を出ると、門前に「博多町家ふるさと館」がある。観光客ではないが、僕も入ってみた。博多の人物を紹介している展示があり、そこに頭山満翁や内田良平先生ら玄洋社の人々も掲げられていた。当然のことだが、やはり嬉しかった。新しい建物だが、先人のことを忘れていない。これは大切なことである。そんな当たり前のことを思い、ふるさと館を出て、大通り(地図で確認したら「大博通り」という)に戻った。僕は方向音痴だから、迷子にならぬよう、大きな道を歩かねばならない。目指すは崇福寺、玄洋社墓地がある寺だ。


《旅の空から(福岡編その4)》

櫛田神社は博多総鎮守というだけあって、境内には―摂社(せっしゃ)というのだろうか―小さい神社が数多くあり、お参りするのに時間がかかった。大きな山笠(山車?)もあり、それは見事なものだ。お祭が盛んなことは素晴らしい。我が編輯長のように、普段は他の街に住んでいても、お祭になると帰郷する人がたくさんいるのだろう。愛国心の基本には、こんな単純な故郷に対する気持ちがあるはずだ。そんなことをフッと思った。なお、境内には「オッペケペー節」の川上音二郎の碑もあった。博多の豪商の息子だった音二郎が、上京する際、地元の財産を寄付した記念だ。彼も博多を愛していた証である。


《旅の空から(福岡編その3)》

玄洋社記念館を出てから、地下鉄に乗り、博多の駅に戻った。荷物をロッカーに預けて、手ぶらになり、福岡散策の始まりである。駅前の大通りを地図を片手にブラブラと歩いた。「福岡に行くならば、僕の先祖に挨拶をして来るように」と、古くからの同志である神屋善四郎大兄にいわれていたので、まず彼のご先祖さまである神屋宗湛のお墓に向かった。宗湛の墓所である妙楽寺に詣でた後、櫛田神社に参拝した。博多祇園山笠で有名な神社である。御神水が湧いて出ていたので、一口飲んでみたが、塩辛い。海が近いことを実感させられた。


《旅の空から(福岡編その2)》

福岡への旅も山口や北海道と同じで、物見湯山ではなく、いわば公の旅行であった。しかし、福岡では何とかやりくりができ、自由な時間を確保した。集会の翌日に帰京するのだが、飛行機の時間をできるかぎり遅くした。そのおかげで、朝から夜まで福岡を歩くことができた。朝、ホテルを出て、市内にある玄洋社記念館に向かった。あらかじめ電話で約束をしていたので、館長さんが忙しい中わざわざ案内をしてくれた。訪れたのは2度目だが、新たな気持ちで拝観することができた。できることならば、次回は何日が滞在したいものである。


《旅の空から(福岡編その1)》

「湯田温泉」での集会や懇親会が終わった後、相澤さんとともに「新山口」まで戻り、駅前のホテルに一泊した。翌朝、二人で新幹線で福岡に向かった。「博多」駅前のホテルに泊まることになっているので、フロントに荷物を預けてから、会場までブラブラと歩いた。途中で「人参畑塾」旧跡の前を通った。女傑として名高い「人参畑の婆さん」高場乱(たかば・おさむ)が主宰していた塾で、正式な名称は「興志塾」という。若き日の頭山満をはじめ筑前の志士たちが学んでいた。福岡は玄洋社発祥の地であり、近代尊皇攘夷派の聖地ともいえる。町を歩くのが楽しみである。


《裁判員法を廃止しよう!第1回国民集会》


もし裁判員法を施行すれば日本の刑事司法は崩壊する


〔日時〕

6月8日(木)午後6時45分〜8時45分


〔場所〕

文京シビックセンター(小ホール/文京区役所内)

文京区春日1の16の21

03-5803-1100

東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」徒歩0分/都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」徒歩1分/JR「水道橋」徒歩8分


〔登壇者〕

元裁判官、元検察官、弁護士、大学教授ほか


〔参加費〕

無料


〔主催〕

裁判員法の廃止を求める会

03-3263-6041(高池法律事務所)

saibanin@justice.nifty.com


《旅の空から(山口編その6)》

湯田温泉という地名は、一部の文学ファンにとっては有名なのだろう。この地を訪れて知ったのだが、詩人の中原中也の生地である。町を歩くと、中也に関する案内が目につく。酒屋に行くと、「中也の里」という地酒や「中也ビール」という地ビールの張り紙が貼ってある。生家の跡には立派な記念館が建っていた。講演会の時間までは少し余裕もあり、せっかくの機会だから、拝観した。武骨者の僕でも、中也ぐらいは読んだことはある。僕の弟もそうだが、友にも中也ファンが何人かいる。ほんの一時だけ、僕も仲間入りして、文学青年の気分になった。


《旅の空から(山口編その5)》

前回、遠征云々と偉そうなことを述べたが、旅の途中で名所旧跡を素通りしたのかといえば、そうではない。観光という言葉は不適切だが、神社へ参拝したり、史跡を訪れたり…と、何カ所かは行ってみた。山口県はかつての長州であり、吉田松陰や高杉晋作、それに拓大の創立者である桂太郎の郷里である。生家のある萩にも訪れたかったが、時間的な余裕がなく、今回は断念した。しかし、湯田温泉は井上馨の生家があり、現在は高田公園となっている。「七卿の碑」や井上像など明治維新に関するものだけではなく、山頭火句碑や中原中也詩碑という文学に関するものも建立されていた。


《旅の空から(山口編その4)》

JR西日本の「草江」から宇部線に乗り「新山口」へ行き、山口線に乗り換え、目的地の「湯田温泉」に着いた。今回の山口と福岡への旅も、物見湯山ではなく、北海道と同じく運動の一環である。いわば思想戦争における遠征となる。日本会議山口や福岡の方々と百人斬り訴訟を支援する会との共催による講演会が開かれるので、東京から事務局長の相澤宏明さんと理事(という偉そうな肩書きだが実際は事務局員)の僕が、馳せ参じた訳だ。「湯田温泉」という観光地だが、僕が向かったのは温泉ではなく、講演会の会場となる「ニューメディアプラザ」という堅苦しい名前の建物である。


《旅の空から(山口編その3)》

宇部空港でバスに乗り遅れてしまったことに気がついた僕は、空港の案内へ戻った。そこで、歩いて数分のところに「草江」というJR宇部線の駅があることを教えてもらった。小雨の降る中、トボトボと歩いていると、トランクをガラガラと引きながら、駅に向かう女性がいる。僕と同じく、バスに乗り遅れた旅人のようだ。やはり旅慣れない都会の人なんだろうか。まさに「旅は道連れ」である。駅に着いて、驚いた。空港を利用するための最寄りの駅なのだが、単線の無人駅だった。新山口までの切符を駅前の雑貨屋さんで買わなければならない。絵に書いたような田舎の雑貨屋さんに入ると、うれしいことに店番は、これまた絵に書いたような田舎のお婆ちゃんである。旅の風情を満喫する出来事であった。


 

《旅の空から(山口編その2)》

宇部空港には若干遅れて到着した。空港から、新幹線の駅である新山口までは直行バスが出ており、飛行機が遅れても、待っていてくれた。そこまでは良かった。しかし、旅慣れない僕は、思わぬ失敗をしてしまった。空港でノンビリとコーヒーを飲んだのだ。当然、僕らを待っていたバスは、お客さんを乗せて発車していった。でも、僕はあわてずに見ていた。コーヒーを飲み終わり、やっとバス停に行った。次のバスは…と、時刻表を見て、驚いた。2時間以上も待たなければ、バスはない。空港とはいえ、ここは田舎だったのである。旅慣れない東京人の失敗であった。


《旅の空から(山口編その1)》

東京の羽田空港から飛行機に乗り、山口の宇部空港に向かった。空港では飛行機に乗るため、バスに乗って移動した。そして、階段を使って、飛行機に乗った。いずれも初めての体験だ。子供の時に見た光景であり、面倒くさいけれども、これはこれで味があってよい。さらに飛行機がまたよかった。北海道に行った際の超大型機とは違い、こじんまりした飛行機だ。もちろんセスナなどの小型機とは違い、200名ぐらいは乗れるのだが、先日の飛行機に比べると、まるでオモチャのように見える。機内は狭くって窮屈だったが、乗り心地は最高だった。これぞ飛行機と思えるほど、よく揺れた…。


《「百人斬り訴訟」控訴審判決》

〔日時〕
5月24日(水)午後1時10分〜

〔法廷〕
東京高等裁判所第818号法廷

※傍聴券の抽選が行われますので、お早めにお集まり下さい。
※判決の後、弁護士会館508号室にて説明会を開きます。

◇◆◇◆◇◆◇◆

「百人斬り」高裁判決をうけて

◎日時
5月31日(水)午後7時〜

◎場所
文京シビックセンター(小ホール/文京区役所内)
文京区春日1の16の21
03-5803-1100

◎講師
高池勝彦(弁護士)
稲田朋美(弁護士)
勝俣幸洋(弁護士)
高山正之(帝京大学教授)

◎参加費
無料

◎主催
百人斬り訴訟を支援する会
03-3263-6041(高池法律事務所内)


《『危ない!人権擁護法案』の出版を祝い、今後を語り合う会》


◎日時

5月27日(土)

開場1330・開会1400・閉会1630


◎会場

品川区立総合区民センター「きゅりあん」7階イベントホール

定員 約450名

JR京浜東北線「大井町駅」中央口より徒歩1分
中央口を出て左側にデパート丸井があります。
丸井と同じ建物(複合ビル)です。


◎会費

\1000-


◎内容 順不同

*平沼赳夫・古屋圭司・古川禎久各代議士より本会限定特別メッセージ(ビデオ上映)

*衆議院議員 民主党 松原仁代議士より挨拶

*東京ビラオフ インタビュービデオ上映

*映画「かん天な人」紹介映像上映+監督挨拶

*特別講演 乙骨正生氏 他

*執筆者挨拶 文章、イラストなど本書の執筆に関った方々でご希望の方に一言づつお話いただきます。

*販促計画の提案

*上映を希望する映像などあれば、人権擁護法案を考える市民の会へお問い合わせください。

jpn.hirata@nifty.com

*会場で、『危ない!人権擁護法案』の販売もいたします。

*ビラ、プラカードなど持込歓迎。

*出席者等、現在引き続き交渉中です。


◎問い合わせ

人権擁護法案を考える市民の会

jpn.hirata@nifty.com

http://blog.goo.ne.jp/jinken110/


《楠公祭》


昨年9月30日に幽冥境を異に致しました中村武彦先生は、戦中戦後と一貫して楠公祭を催され、維新を志す者の精神の原点を楠公に求めて来られました。勝敗成否を第一義とせず、只ひたすら忠義の為に、自らの生命も功名も顧みず、己を永遠に埋没して悔いぬ楠公精神を、改めて御祭りを通し、心して学び合いたく存じます。
(案内より)


〔時〕

5月25日(木)午後6時〜8時30分

祭典 直会


〔所〕

乃木神社「乃木会館」

地下鉄千代田線「乃木坂」下車

東京都港区赤坂8の11の27

03-3478-3001


〔玉串料〕

3000円


〔世話人〕

犬塚哲爾

090-1459-0708


《5月3日「亡国憲法記念日粉砕行動」同行記》

5月3日の朝6時すぎ、「火吹き達磨」こと大日本愛国党の舟川孝同志より非常呼集があり、上野の山に馳せ参じた。「亡国憲法記念日粉砕行動」のため、5時すぎから現地で待機しているところだが、警備の機動隊が不当な弾圧をして来たので、それと対峙している!との急報だった。僕も7時すぎから参加したが、異常なまでの過剰警備には驚いた。しかし、それに屈することなく、昼近くまで上野公園で粉砕行動を展開、その後、上野警察署に抗議に赴いた。午後1時すぎまで、幹部らと面会した後、つぎは日比谷公園に出動。最後は、亡き赤尾敏先生縁の数寄屋橋において、夕方7時まで演説大会を行った。長い1日だったが、逮捕者を出さず、無事に運動を終了した。


《旅の空から(北海道編その4)》

このたびの北海道への旅は、物見遊山の観光旅行ではなく、北海道青年フォーラムに出席するという目的による研修旅行だった。とはいっても、旅に出ると楽しい気持ちになるのは事実だ。遊学という素晴らしい言葉がある。いろいろな場所を訪れ、いろいろな人々と交わるということは、それだけでも価値がある。昔の志士のように全国を歩きながら諸国の同志を訪ねて語らうこと。または同志とともにあちらこちらを視察しながら旅をすること。志士たちによる諸国漫遊が明治維新を成功させた大きな要因の一つである。僕も見習いたいものだ。
このたびの機会を与えてくれた田中清元先輩に感謝しつつ、帰京した。


《旅の空から(北海道編その3)》

北海道青年フォーラムの会場に行く前、めぐみちゃん写真展に出かけた。すると、東京の同志たちと会ったのには驚いた。「皇室典範」改悪阻止共闘会議の闘士たちである。不敬言動を繰り返した自民党幹事長の武部勤を糾弾するため、北海道に来ていたのだ。街宣車で武部の選挙区である北見に乗り込み、連日のように糾弾行動を展開している。フォーラムの翌日 昭和天皇の御誕生日である4月29日(来年からは「昭和の日」)、同志らは札幌の大通公園前において、熱誠をこめ、武部糾弾の演説を朝から行った。良識ある北海道の人々が耳を傾けて聞いていたのは、いうまでもないことだ。同志たちの活躍に敬意と謝意を表する。


《旅の空から(北海道編その2)》

北海道青年フォーラムが開催された札幌の会場で、横田めぐみちゃんの写真展が開かれていた。めぐみちゃんと家族のメッセージ/横田滋写真展「めぐみさん 家族と過ごした13年」である。横田夫妻と同じマンションに住む川崎市の住民有志による「あさがおの会」という団体が主催している。東京などでも開催された写真展なので、ご覧になった人も多いだろう。偶然とはいえ、旅先で見ることができ、ありがたかった。あらためて、北朝鮮による日本人拉致被害者の皆さんの1日も早い帰国を願うとともに、1日も早い奪還を誓った。


《旅の空から(北海道編その1)》

黄金週間が始まる前日、北海道を訪れた。主権回復記念日とも、真の終戦記念日ともいわれている4月28日である。この日はサンフランシスコ講和条約が発効した日(昭和27年)だ。僕からすれば第二次敗戦無念日、対米隷従無念日なのだが…。さてこの日、すでに案内している通り、札幌で北海道青年フォーラムが開催された。拓大の先輩である田中清元和尚のご好意(ご命令)により、僕も出席させていただき、生意気にも挨拶を述べる機会をもらった。偉い(怖い)先輩のおかげさまにて、おおいに学ばせていただき、感謝している。


 

《旅の空から(準備編)》

まもなく黄金週間である。今年の4月29日は、この日としては最後の「みどりの日」である。来年からは悲願の「昭和の日」となる。春というよりも初夏というべき新緑の眩しい季節だ。梅雨に入る前の青空を満喫しようではないか。今年の初夏は、僕にとっては異例のことだが、旅の空が多くなる。北海道にはじまり、山口、福岡、大阪と、あちらこちらに出かける機会を得た。今年は何事も積極的に行く所存だ。執筆だろうと、演説だろうと、声がかかれば、イヤとはいわず行いたい。いや、自分から進んで求めて行く。とりあえずは旅の空から紀行文を寄せるので、ご笑覧あれ。


《「百人斬り訴訟」逆転勝利を目指そう!》


全国各地で報告・決起集会を開催


向井敏明・野田毅両少尉の「百人斬り」の汚名をそそぐべく臨んだ東京地裁では不当判決をうけ、ただちに東京高裁に控訴しました。2月22日の第1回口頭弁論では、原告側に5分しか発言が認められないという異常な訴訟指揮により、次回弁論(5月24日)での判決言い渡しというスピード裁判となりました。
この機にあたり、高裁での弁論につきご説明申し上げ、かつ最後の勝利を目指し、支援の灯を消すことなく心を一つにする決起集会を開催することと致しました。皆様のご参加をお願い申し上げます。
(案内より)


☆☆☆判決☆☆☆


〔日時〕

5月24日(木)午後1時10分〜


〔法廷〕

東京高等裁判所第818号法廷


〔問い合わせ先〕

百人斬り訴訟を支援する会

東京都千代田区平河町2の16の5の302(高池法律事務所内)

電話 03-3263-6041


※傍聴券の抽選が行われますので、お早めにお集まり下さい。詳細については後日お知らせいたします。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


以下に全国各地での集会予定をお知らせします。なお、東京は判決言い渡し後の集会となります。


☆☆☆山口☆☆☆


南京大虐殺―国民党極秘文書から読み解く

「百人斬り競争」は本当にあったのか?


◎日時

5月13日(土)午後1時30分〜4時30分


◎場所

ニューメディアプラザ山口(多目的シアター)

山口市熊野町1の10

電話 083-921-1125


◎講師

東中野修道(亜細亜大学教授)

野田マサ(野田毅少尉御遺族)

エミコ・クーパー(向井敏明少尉御遺族)

向井千恵子(向井敏明少尉御遺族)


◎参加費

1000円(大学生以下無料)


◎主催

日本会議山口

百人斬り訴訟を支援する会


☆☆☆福岡☆☆☆


南京大虐殺―国民党極秘文書から読み解く

「百人斬り競争」は本当にあったのか?


◎日時

5月14日(日)午後1時30分〜4時30分


◎場所

エルガーラホール(大ホール)

福岡市中央区天神1の4の2 エルガーラ北7階

電話 092-711-5017


◎講師

東中野修道(亜細亜大学教授)

野田マサ(野田毅少尉御遺族)

エミコ・クーパー(向井敏明少尉御遺族)

向井千恵子(向井敏明少尉御遺族)


◎参加費

1000円(大学生以下無料)


◎主催

日本会議福岡

百人斬り訴訟を支援する会


☆☆☆大阪☆☆☆


「百人斬り競争」訴訟をめぐる裁判事情


◎日時

5月20日(土)午後6時30分〜8時15分


◎場所

エルおおさか(6階/大会議室)

大阪市中央区北浜3の14

電話 06-6942-0001


◎講師

稲田朋美(弁護士)

荒木田修(弁護士)

内田智(弁護士)

エミコ・クーパー(向井敏明少尉御遺族)


◎参加費

無料


◎主催

百人斬り訴訟を支援する会

☆☆☆東京☆☆☆


「百人斬り」高裁判決をうけて


◎日時

5月31日(水)午後7時〜9時30分


◎場所

文京シビックセンター(小ホール/文京区役所内)

文京区春日1の16の21

電話 03-5803-1100


◎講師

高池勝彦(弁護士)

稲田朋美(弁護士)

勝俣幸洋(弁護士)

高山正之(帝京大学教授)


◎参加費

無料


◎主催

百人斬り訴訟を支援する会


《僕は高森明勅が好きだ!》

皇室典範の改変を巡る論争で、高森明勅氏は女系天皇を容認する説を主張している。そのため、保守の陣営では、高森氏に対する厳しい批判が巻き起こっている。そして、その中には誹謗中傷のごとき、低次元の非難もある。僕は男系優先であり、高森氏の説には組みしない。しかし、高森氏に対する尊敬と親愛は持っている。それは、高森氏の国体護持の信念、尊皇の至誠は真実である!と信じているからだ。中川八洋氏が述べる高森氏批判などは、断じて容認できない。男系・女系の論争は、命を懸けて戦うべきものである。それを百も承知の上で、敢えて言う。僕は高森明勅が好きだ!と。


《北海道青年フォーラム》

〔日時〕

4月28日(金)午後6時30分〜8時

〔場所〕

「かでる27」 4階・大会議室

札幌市中央区北2条西7丁目

〔会費〕

千円(飲み物付)

学生および未成年者は無料

〔講師〕

藤井巌喜(拓殖大学客員教授/国際問題アナリスト)

蜷川正大(二十一世紀書院代表)

〔代表世話人〕

田中清元

前田伏樹


《緊急出版『危ない!人権擁護法案』の御案内》


冗談も言えない密告社会、監視社会がやってくる。


ある日突然、人権擁護委員会から出頭命令。
令状なしの立ち入り調査。
「人権侵害」と決めつけられたら氏名を公表、文句があるなら裁判しろ……
こんな恐ろしい法律がつくられようとしている!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


『危ない!人権擁護法案』


〔編〕

人権擁護法案を考える市民の会


〔定価〕

1575円(税込)


〔主な執筆者〕

櫻井よしこ
平沼赳夫
業田良家
長谷川三千子
百地章
古屋圭司
古川禎久
水島総
乙骨正生
平田文昭
木村晋介
城内実
米田建三
ほか


〔発行〕

展転社

Tel 03-3815-0721

Fax 03-3815-0786

book@tendensha.co.jp

http://www.tendensha.co.jp/


《携帯電話が壊れた》

先月から携帯電話が故障している。もう1カ月になるだろう。僕の声は届くのだが、相手の声を聞くことが出来ない。これは「人の声(意見や評価)を聞くな!」という神の啓示なのかも知れないと、放っておいた。電話としての機能は使えないが、メールの送受信はできるので、別に不自由は感じなかった。そのうち料金滞納のため、先月の末から通信が停止した。当然メールも使えなくなった。今度こそ困るかなぁ…と思ったが、何ともなかった。せいぜいが「山椒雑記」の更新が出来ない位だ。携帯電話とかメールとか、あれば便利なものだが、必要なものではないみたいだ。


《日本野球世界一》

我が国が野球世界一となった。3月20日(日本時間では21日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝において、王貞治監督ひきいる日本代表チームがキューバを撃破して優勝した。初代の世界一である。野球は明治維新の後、我が国に普及して、最も愛されるスポーツと成長した。野球はベースボールではない…という言葉は、アメリカから来た選手やジャーナリストなどが用いた言葉だ。ある意味では、日本の野球をバカにした言葉といえる。しかし、野球がベースボールに勝ち、世界でナンバー1となった。野球が好きではない僕ですら、テレビ観戦に熱狂しながら応援し、優勝には感動した。王監督をはじめイチローたち日本チームの栄誉を称えたい。


《大講演会「4・9中国の反日暴動一周年を銘記せよ!」》


<中国が最も危険視する二人が緊急発言>


昨年の4月9日、北京を皮切りにシナ全土で反日大暴動が吹き荒れた。シナ人は中国共産党が主導のもと、我が国大使館を始め邦人建造物と日本人の生命・財産・安全・身体に重大な危害と損傷を加えた。シナ・中共は、未だ謝罪はおろか賠償にも応じておらず、あろう事か尖閣諸島までをシナ領土だとして策のかぎりを尽くしている。
既に日本への精神侵略が完成した現在、歴然たる我が国領海・領土が易々と実質的支配下に置かれつつある恐るべき現実。今ここに、中国が最も危険視する二人の言論人お招きし、国民に緊急事態を宣言する。
(案内より)

講師 平松茂雄(元杏林大学教授・軍事評論家)

演題 「中国は日本を併合する」(新刊【講談社インターナショナル刊】の題名による)

講師 酒井信彦(東京大学史料編纂所教授)

演題 「歴史から検証するシナ民族の侵略・膨張主義」

◎日時

4月6日(木) 18時受付 18時30分開演


◎会費

千円


◎場所

文京区民センター(03-3814-6713)

※シビックホールではありません

※地下鉄・春日町(直結)、後楽園(5分) JR・水道橋(7分)


◎主催

歴史基本講座研究会
台湾研究フォーラム
在日台湾同郷会 
チャンネル櫻草莽會
外国人参政権に反対する会


◎後援

百人の会
日本再生ネットワーク


◎代表幹事

西村修平(090-2756-8794)
永山英樹(090-4138-6397)


《染井吉野》

我が里の駒込は、豊島・北・文京の3区の境に位置している。千代田の御城(皇居)の北となる。我が家は、昔は染井村と呼ばれた地区にある。近くには六義園、古河庭園、飛鳥山公園など大きな公園や庭園があり、博物館もいくつかある。さらに神社は前述した通り、あちらこちらに散在している。町奉行の管轄だったようだが、江戸というより、郊外といえる。大名の下屋敷が数多く置かれたため、庭園を管理する植木屋が多く住んでいた。染井村の植木屋の親方が産み出した新種の桜が「ソメイヨシノ」だ。我が里が「ソメイヨシノ」誕生の地なのである。東京での開花宣言が出た春分の日(3月21日)、我が里で売り出している日本酒「染井桜」が解禁となった。


《権現様》

前回は述べなかったが、我が家から歩いていける距離に、王子権現と呼ばれる神社がある。その近くにある王子稲荷(伏見稲荷大社の関東総社)とともに、池波正太郎の小説によく出て来る神社だ。権現(ごんげん)様といっても、東照大権現、すなわち徳川家康を祭っているのではない。神と仏の習合による呼び方である。正しくは王子神社であり、熊野信仰の拠点として、紀伊国(和歌山県)から武蔵国(東京都や埼玉県)の北豊島郡(北区や豊島区など)に勧進された。かなり格式が高く、明治時代には准勅祭社になった。こちらにも足をのばして参拝しょう。


《氏神様》

先日、町会の御神輿が修復され、商店街や公園で披露された。我が里の氏神様は、昔は駅の向こうにある天祖神社だったのだが、今は坂の上にある稲荷神社となっている。どんな事情があって、氏神様が変わったのか、分からぬが、御神輿は御稲荷さんに納められている。さて、駅前には大国神社がある。病弱だった徳川家斉が信仰したおかげで11代将軍になったことから、「出世大黒」「日の出大黒」と呼ばれている。また、近くには妙義神社、富士神社、日枝神社、七社神社などがある。天気の好い春の日、参拝をするため、桜を見ながら歩くことにした。


《烈士の墓》

大正11年3月17日、時局を憂えて、皇居の近くで自爆された烈士がいた。藤田留治郎という滋賀県の人物だが、世の中では、ほとんど知られていないだろう。その方のお墓が、僕の母方の菩提寺に建立されている。眠っているのは、安田善次郎に天誅を下した朝日平吾烈士のお墓の隣である。当時の住職が大人物であった…と聞いているので、この寺に葬られたのだろう。玄洋社や黒龍会の志士たちの尽力もあった。藤田烈士の墓石の裏には、頭山満翁による撰文が刻まれている。御命日の当日、藤田烈士と朝日烈士、それに勿論のことだが、母方の実家のお墓参りに行って来た。


 

《4・9 反「中国」デモ行進へ全員集合》


忘れるな!
忘れないぞ!
中国の反日暴動 一周年デモ行進


◎日時

4月9日(日)
13時半 主催者挨拶
14時 デモ行進出発


◎場所

大久保公園

※東京都新宿区歌舞伎町2―43

※ハローワーク新宿(新宿職業安定所)の裏

※JR新宿駅東口、西武新宿線新宿駅から歌舞伎町方面へ都立大久保病院前


◎デモコース

大久保公園→歌舞伎町→新宿三丁目→新宿駅南口→新宿西口公園


4月9日は日本人にとって忘れてはならない日である。昨年のこの日、北京を皮切りにシナ・中共は我国大使並びに邦人建造物に破壊の限りを尽くし、日本人の生命・財産・安全・身体に重大な危害と損傷を加えた。しかも、シナ・中共はその責任の全てが日本側にあると居直り、いまなを、賠償はおろか謝罪にも応じていない。
4月9日、それは日本にとって忘れることの出来ない屈辱の日だ。暴虐の限りを尽くされても反撃できない政府と国民、されるがままの事態はシナ・中共の日本に対する精神侵略のほぼ完成した現実と認めざるを得ない。この反日は、シナ人等に日本が侵略・抱合されるまで終結しない中共の国家戦略である。しかしながら、心ある日本人はこの事態を座視はしない。あらゆる分野で、シナ・中共の企む侵略を徹底的に暴き、粉砕して行こうではないか。日本の名誉に賭けて、4月9日の反日暴動を風化させてはならない。
(案内より)


◎主催

4・9反中国デモ行進実行委員会

國民新聞社
自由チベット協議会
歴史基本講座研究会
外国人参政権に反対する会
千葉建国塾
百人の会
日本再生ネットワーク
在日台湾同郷会
台湾の声


◎協賛

チャンネル櫻草莽會


◎実行委員長

酒井信彦(東京大学教授)


◎代表幹事

西村修平(國民新聞社)


◎幹事

永山英樹(台湾研究フォーラム会長)
増木重夫(百人の会事務局長)
三澤浩一 
林 建良(台湾の声編集長)
工藤昭彦(千葉建国塾事務局長)
鈴木信行(維新政党新風都本部代表)
葉賀英雄(同新風埼玉県本部長)
槇 泰智(政経調査会代表 )
村田春樹(外国人参政権に反対する会)
鵤 卓徳(日本再生ネットワーク代表)


◎問い合せ

西村(090-2756-8794)
永山(090-4138-6397)
國民新聞社(03-3311-1001)


※雨天決行

※隊服、戦闘服での参加はお断りします。

※プラカードの持参を歓迎(主催者も用意します)

※家族連れ歓迎


《陸軍記念日を祝う》

3月10日は陸軍記念日である。現在では東京大空襲の日と報じられているが、本来は我が帝国陸軍の戦勝記念日だった。陸軍記念日の意義を思い出させない為に、反日マスコミは東京大空襲を強調して報道しているのだろうか。8月6日と8月9日のアメリカによる原爆投下は大きく報じるのに対して、8月9日の旧ソ連による侵略は報じようとはしないのと同じだ。英霊をはじめ戦没者に対する慰霊や追悼が大切なのは勿論だが、英雄の顕彰も重要である。せめて僕らだけでも3月10日が陸軍記念日であることを思い出し、お祝いしたい。


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《陸軍記念日》再録

3月10日は陸軍記念日である。日露戦争における陸軍最大の決戦であった奉天会戦の戦勝記念日だ。今から100年前の明治38年(西暦1905年)のこの日、我が帝国陸軍は、満州の奉天において、ロシア陸軍を撃破した。これにより、陸上戦において、我が軍は圧倒的に優位となった。この奉天会戦は、5月27日の日本海海戦と並んで、日露戦争の勝敗を決定づけるものであった。当時のロシアは世界最大の陸軍国である。それに比べて、我が国は日清戦争に勝利したとは言え、極東の小国である。日露戦争における我が国の勝利は、20世紀の奇跡であり、我が国が世界に誇るべき歴史的な偉業である。

【平成17年3月10日記】


《一番大きな拍手》

3月9日、西村眞悟代議士の初公判が、大阪地方裁判所で開かれた。非弁提携という弁護士法違反の容疑については理解不足であったとして認める一方、犯罪収益の収受という組織的犯罪処罰法違反の容疑については否認した。裁判の行方が注目される。
3月7日、日本武道館で「皇室の伝統を守る一万人大会」が開催され、僕も同志たちとともに出席した。壇上にならぶ百名近い国会議員が紹介されたが、西村代議士の名前が呼ばれた際の拍手が一番大きかった。良識ある国民には、誰が一番の(…というよりも、本物の)政治家なのか、分かっているのだろう。痛快な一幕だった。


《古賀俊昭都議が都議会予算特別委員会で重要質問!》


3月16日(木)午後4時頃から


東京都議会で田代ひろし、土屋たかゆき都議と共に教育正常化のため闘う古賀俊昭都議が国旗・国歌の適正実施、卒業式・入学式における教師による生徒扇動問題、都立板橋高校事件における来賓の取り扱い問題、中途教員採用における過去の処分歴照会、校長の適正な任用システム構築問題など質問します。
どれも重要事項ばかりです。是非、傍聴においで下さい。
(案内状より)


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古賀俊昭都議の質問を傍聴し、古賀都議を激励する会


〔日時〕

3月16日(木)午後4時から


〔場所〕

東京都議会議会棟2階の談話室1(PRコーナー奥)

都議会へは「新宿」駅西口から徒歩8分/大江戸線では「都庁前」下車1分


※激励会は午後4時からです。其の後、議会傍聴席に移動します。


※激励:土屋たかゆき都議、田代ひろし都議、市民代表


〔問い合わせ先〕

古賀事務所 042-587-2200


《外国人の政治参加を考えるセミナー》


外国人参政権の美名に潜む危険性


―反日勢力が押し進める、人権擁護法案に並ぶ危険な法案の実態―


〔講師〕

酒井信彦氏(東京大学史料編纂所教授)

西村幸祐氏(ジャーナリスト)


〔日時〕

3月28日(火)午後6時30分より


〔場所〕

文京区民センター2階2A会議室

文京区本郷4の15の14
03-3814-6731

都営三田線・大江戸線「春日」徒歩0分/東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」徒歩3分/JR「水道橋」徒歩10分

※文京シビックセンターの向かい


〔会費〕

千円(学生無料)


〔主催〕

外国人参政権に反対する会

03-5815-8032(村田)

sanseiken_hantai@yahoo.co.jp

http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/


《古蘭》

同志から『古蘭』を貰った。『古蘭』は、大川周明博士によるコーラン(イスラム教の聖典)の日本語訳である。大川博士はA級戦犯として東京裁判の被告となったが、病気のため免訴となり、その療養中にこの大著を翻訳した。全集にも収録されているが、単行本だと違う味わいがあり、まさに学術書ではなく宗教書である。現在の代表的なコーランは井筒俊彦博士の訳によるものだが、大川博士の訳はより重厚といえる。身近にコーランを置くことになり、いつでも紐解くことができる。イスラムへの理解を深めるために役立てて行きたい。


《「美」でも勝てる時代へ》

トリノ五輪が閉幕した。女子フィギュアスケートの荒川静香が金メダルを獲得したが、我が国が獲得したメダルはこの一つだけだ。何とも寂しい成績だと思う。しかし、欧米の価値観における「美」を競う種目で、荒川が優勝したことは歴史的快挙である。強く!速く!高く!遠く!という「力」や「技」を争う種目では欧米の選手に勝つ事は出来ても、美しく!という「美」を競う種目ではアジアやアフリカの選手が勝つ事は許されない。その不条理を乗り越えた荒川の勝利は大きい。この金メダルは、新しい時代への一歩といえる。


《一冊の古本》

今年の2月26日は「2・26事件」70周年だった。その日の夜、去る1月10日に亡くなった沢口友美さんをシノブ会が行われた。編集長に誘われた僕も出席し、彼女の笑顔を思い出した。帰宅する途中、古本屋に寄り、一冊だけ本を買い求めた。たまたま目についた『レ・ミゼラブル』(『ああ無情』)のコミック版(少女マンガ)だ。子供の頃から好きな名作である。人を立場や肩書で見るようなことはしなかったという彼女をシノブにはふさわしいのではないか。この本を失っても、この名作を見るたびに、彼女のことを思い出すだろう。


《天女と匪賊》

荒川静香らフィギュアスケート入賞者によるエキシビションが放映された25日早朝、テレビ朝日では「朝まで生テレビ」を放映した。田原某なるテレビ芸者(本物の芸者さんに怒られるかな?)が司会をしている番組だが、朝日新聞の番組欄によるとテーマは「激論天皇=、在り方∞未来≠ノ今こそ迫る」だそうだ。どんな学者や政治家が出演したのか分からないが、秋篠宮家の御慶事があり、日本人としてお健やかな御子様の御誕生を祈念すべき時、反日マスコミの番組に出演するのは「売名屋」「売文屋」「売論屋」の類だろう。「売国奴」という存在にもならない輩である。万が一にも、保守系の人はいなかったと信じている。皇室典範の改変を巡り、保守陣営でも男系派と女系派と分裂しているが、学匪や法匪などの匪賊がいない事を祈っている。
なお、4時半に起床した僕は、フジテレビで放映された「氷上の天女」荒川静香の勝利の舞を感激しながら拝観した。


《天女の舞》

2月23日(日本時間だと24日?)、トリノ五輪で女子フィギュアスケートの荒川静香が金メダルを獲得した。欧米の価値観から観た「美」を競うこの種目で、アジアの選手が優勝するのは初めてである。日本人として御同慶の至りである。世界中のマスコミが「東洋の女神」「氷上の妖精」と絶賛しているが、荒川の演技はまさに「天女の舞」であった。荒川の快挙に対して、心からの祝福を贈るとともに、五輪における祖国の威信失墜をくい止めた彼女に感謝申し上げる。

荒川静香、村主章枝、安藤美姫の3選手の健闘を称える。


《ゲタ顔の壮士》

正心塾の五十嵐博臣塾長が2月21日、同塾の幹部とともに逮捕された。容疑は政治資金規正法違反である。民族派の事件になると、いつものことだが、反日偏向マスコミは悪意に満ちた報道をする。今回も新聞ではアレコレと悪口が書かれている。しかし、五十嵐同志を知る僕から見れば、噴飯ものである。五十嵐同志は若手ではナンバー1とも言える運動家であり、東奔西走の活動を展開している。ゲタ顔にビヤ樽体型…、否、岩石のごとき威風堂々とした巨体。戦闘服に日の丸鉢巻。昔ながらの行動右翼であり、壮士の典型とも言える猛者である。「ゲタ顔の壮士」の一日も早い戦線復帰を祈念している。


《「皇室典範」改悪阻止共闘会議(弐)》

2月14日、「皇室典範」改悪阻止共闘会議の会議が開催された。秋篠宮家の御慶事を拝して、今回も緊急開催となったが、約百名の同志が参集した。前回の会議で決定した政府宛の建白書は、御慶事があったため、未提出となった(参考資料とした)。しかし、自民党幹事長の武部勤による不敬言動は坐視できず、糾弾するために質問状を提出した。現在、その返答を待っている。それらの報告を行った後、西日本から参加した同志を交えて、活発な意見交換を展開した。

会議前日の13日、抗議団が自民党本部(幹事長の武部)をはじめ、内閣府(総理大臣の小泉純一郎)、議員会館の事務所(武部、政調会長の中川秀直、総務会長の久間章生、内閣部会長の木村勉)を訪れた。武部には質問状と参考資料(建白書)を提出し、他の議員には参考資料として建白書と武部宛て質問状を提出した。


《紀元節奉祝式典の御礼と御報告》

紀元節奉祝式典は滞りなく仕えまつることができました。
靖国神社様、大東神社様、神楽歌舞所様をはじめとするご協力を賜りました方々、ご協賛者、ご参列者の皆様方のおかげさまであり、謹んで御礼申し上げます。


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2月11日、予想を超える400名もの人々が参列する中、皇紀2666年の今年も、紀元節奉祝式典が「コアいけぶくろ」(豊島区民センター)で挙行された。
まず開式に先立ち、皇居遙拝、橿原神宮遙拝、国歌斉唱が行われた。司会により開式が宣せられ、はじめに紀元節祭が厳粛に斎行された。修祓の儀、降神の儀、献饌の儀、祝詞奏上、神武天皇即位建都の大詔奉読、浦安の舞奉納、紀元節の歌奉唱、玉串奉奠、撤饌の儀、昇神の儀と、執り行われた。神事の後、主催者挨拶が行われ、つぎに神奈川大学教授の小山和伸先生による「今こそ守れ、日本の主権」と題する記念講演が行われた。つづいて「我らは国体護持の信念の下、皇統無窮の祈りをこめて力行懸命する」など五箇条からなる決議が満場一致で採択され、さいごに聖寿万歳が作家の郡順史先生の先導により声高らかに行われ、閉式となった。
本年は「反・紀元節」を唱える不埒者たちと会場が同じになったため(時間差はあったが…)、事件や事故なども危惧されたが、盛会のうち無事に斎行することができた。皆様のご協力の賜物と、ありがたく存ずる次第である。


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今年で第22回となる式典であり、僕は第9回から実行委員をつとめている。しかし、今回からは僕が実行委員会の代表として祭主をつとめることになり、その責任の重さに圧し潰されてしまうかと思った。我が式典は、紀元節と冠する唯一と言っても良い式典であり、その使命の大きさをあらためて痛感した。神事と政治との重みの違いを実感した貴重な体験であった。


《「皇室典範」改悪阻止共闘会議》

皇室典範の改変問題について、右翼民族派が大同団結した。2月3日、関東地区の右翼民族派愛国団体の代表百数十名が某所に集い、緊急集会が開催された。所謂「神学論争」は行わず、敬神尊皇の大義の下、國體護持の一念により行動する事となり、「皇室典範」改悪阻止共闘会議が結成され、代表世話人には山口申先生と藤元正義先生が就任された。今後は「有識者会議」の報告に基づく皇室典範の改悪を阻止する為に挺身懸命する。
なお、当日は代表世話人の指名により、福田邦宏同志や丸川仁同志とともに司会進行の大役をつとめた。行動右翼を志す一人として、右翼は右翼らしく、皇国を護る為に戦う覚悟である。

西日本では日本国家共闘会議が結成され、すでに運動を展開している。敬意を表すると同時に、健闘を祈念申し上げる。


《言動人として》

僕は思想者として、「言論人」ではなく、「行動人」を目指している。一言で言えば、行動右翼でありたいと願っている。しかし、近頃は『Risirgimento!祖国再興』をはじめ言論の場での活動が多くなっている。貰う年賀状にも「ご健筆を祈ります」とある。ひさしぶりに会う人も僕の文章を読んでいるらしい。いろいろな会合で声をかけられ、感想を言われた。自分の言葉を見てくれる人がいる事を強く実感する場面が多くなり、自分の言葉に対する責任を大きく感じる。口舌の徒になる訳にはいかないし、断筆する事も出来ない。言行一致の「言動人」となるように頑張りたい。


《〔参考資料〕秋篠宮家の御慶事に関して》

昨日の秋篠宮家御慶事に関して、「皇室典範問題研究会」(小堀桂一郎代表)と「皇室典範を考える会」(渡部昇一代表)が、それぞれ次のやうな声明(昨日附)を発表しました。

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秋篠宮家御慶事の報に接して

 本日(二月七日)秋篠宮家に、一部の国民が予想しないでもなかつた御慶事が出来したとの朗報に接した。
 一昨年来の皇室典範改定の審議は、作業が拙速であるのみならず、発案それ自体も倉卒にすぎたことが明らかになつた。
 何はともあれ典範改定法案の上程を凍結し、御慶事のなりゆきを慎み深く、静かに見守るべきである。
 右声明する。
 平成十八年二月七日
 皇室典範問題研究会 代表 小堀桂一郎

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典範改正法案上程を慎むべし

 「秋篠宮妃殿下紀子様の御懐妊、今秋御出産」との報道に接し、謹んで慶祝の意を表するものである。
 このような御慶事を受けて、小泉首相は皇室典範改正(その実は改悪)の方針をただちに撤回すべきである。男子御誕生がありうるのに典範改正を強行するとすれば、それはもう狂気の沙汰と言うほかない。少なくとも秋までは法案上程を慎むべきである。
 皇室典範を考える会 代表 渡部昇一


《〔参考資料〕皇室典範問題研究会の提言》

「皇室典範問題研究会」(小堀桂一郎代表)が、1月26日、衆議院第二議員会館での記者会見で発表した政府宛文書「皇室典範改定問題に関する提言」である。


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皇室典範改定問題に関する提言

   皇室典範問題研究会(代表・小堀桂一郎)


 昨年十一月二十四日、「皇室典範に関する有識者会議」は将来にわたる皇位継承の安定的な維持のために、「女系容認、長子優先の皇位継承」を骨子とする報告書を提出した。
 しかし、その報告書に対しては、既に各方面より根本的な疑問が提起され、あるいは多様な角度から厳しい批判が加へられてゐる。われわれはその批判の多くのものと意見を同じくするものだが、とりわけ、この報告書の結論が深刻な国論の分裂を導き、国民統合の基礎を崩しかねない危険を孕むものであることに憂慮の念を禁じ得ない。その認識に立つて、われわれは改めてこの問題に対する本会の所見を明らかにし、向かふべき方向とその実践の方途を提唱したい。
 政府は前記報告書の結論を受け、本年三月にも皇室典範改定法案を通常国会に上程する予定であると報じられてゐる。われわれは政府関係者が本会の提言に耳を傾け、その上で、目下進められてゐる法案の作成と提出の時期について慎重に再考せられんことを要望する。

一、報告書は皇位継承の安定的な維持のためと称して、現行の皇位継承原則を根本的に変更する方向を打ち出してゐる。しかし、皇統百二十五代にわたつて守られてきた正統の原則は、一時代の総理大臣の私的諮問機関にその変更論議が許さるべき様な軽小な事案ではない。まして今日この原則に殊更なる検討を必要とする如き事情は存在しない。現行の制度では継承順位第一位に皇太子殿下がをられ、同第二位には秋篠宮殿下が控へてをられる。その次の世代以降の皇位継承のあり方に関しては、今後充分の時間と叡智の結集とを以て研究すべきである。

二、報告書がいふ「女系」容認とは別に、現東宮家の内親王を念頭において男系の「女性天皇」に限定して容認するとの議論も一部には出てゐる。すなはち、皇室典範第一条の 「男系男子」を「男系の子」と改め、「男系女子」にも皇位継承の道をひらく――といふ選択肢である。これは歴史上の前例があり、その可能性自体は排除さるべきものではないが、これが優先的に論じらるべき課題ではないと考へる。仮にその可能性を考へるとすれば、そこには「女性天皇」の配偶者の処遇、祭祀及び国事行為の十全なる遂行等、検討を要する事案が少なからず生ずる。しかしそれはなほ当分の間現実的な課題とはならないし、今直ちに検討にかかる必要もない。

三、これに対し、現在緊急に考慮すべきは、これまで皇統の傍系として男系の皇位継承を維持するための保障となつてきた皇族各家の安定的存続と拡充である。そのことによつて、「男系男子による皇位継承」の原則維持の可能性は確保され得る。具体的には、今なほ「男系」の血統を継承してゐる「元皇族」及びその男子子孫の皇籍復帰を実現するための諸方策の検討である。
 ※これが可能となれば、「女系天皇容認」などを想定することは勿論、そのために敢えて「女性宮家」を創建させるやうな歴史上前例のない方策を考へることも必要なくなる。

四、以上の基本認識を踏まへ、われわれは以下の具体的方策を提言する。

 1 米軍の軍事占領といふ異常事態下にその介入を受けて昭和二十二年十月に皇籍離脱を余儀なくされた元皇族及びその血統を引く男子は、今日なほ皇室典範第一条にいふ「皇統に属する男系の男子」であると公的に認め、その上で、同第二条における「皇族」の範囲をこれら男子にまで拡げる「特別法」の立案に着手する。つまり、さうした男子に「皇籍」に復帰していただくことにより、「男系男子による皇位継承」という不磨の鉄則を守る基盤を確保するといふことである。
 ※現行法関連条文
  皇室典範第一条「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」
  皇室典範第二条「皇位は、左の順序により、皇族に、これを伝える」
  同条A「前項各号の皇族がないときは、皇位は、それ以上で、最近親の系統の皇族に、これを伝える」
  同付則A「現在の皇族は、この法律による皇族とし、第六条の規定の適用については、これを嫡男系嫡出の者とする」

 2 元皇族及びその男子子孫の皇籍復帰に当つては、当該「特別法」に必要な基本原則を明示した上で、更に「皇室会議の議により」との規定を入れ、皇室会議が対象者の中から、年齢、皇籍離脱後の経歴、適切と考へられる人数等を慎重に考慮し、さうした総合的な考慮を経て選定した候補者(複数)に復帰をお願ひする、といふ形が望ましい。その遂行を皇室会議の権限として「特別法」に明記する。
 ※現行法関連条文
  皇室典範第三十七条「皇室会議は、この法律及び他の法律に基く権限のみを行う」

3 皇籍に復帰した元皇族及びその男子子孫の皇位継承順序については、原則として現行の皇室典範第二条の規定を適用する。ただし、前項「2」の措置が臨時応急のものであるといふ事情に鑑み、必要な場合、諸般の条件(今上天皇との血縁の遠近等)を考慮し、「皇室会議の議」により、継承順序の変更もあり得るものとする。この場合に限り皇室典範第三条の特例を設けることを検討する必要がある。
 ※現行法関連条文
  皇室典範第三条「皇嗣に、精神若しくは身体の不治の重患があり、又は重大な事故があるときは、皇室会議の議により、前条に定める順序に従って、皇位継承の順序を変えることができる」

 4 皇籍に復帰した元皇族男子子孫のうち未婚の者の婚姻については、過去の例を参照しつつ、現皇族女子との婚姻も充分考慮さるべきである。

 (平成十八年一月二十四日)

皇室典範問題研究会
 伊藤哲夫(日本政策研究センター所長)、大原康男(国学院大学教授)、顧問 小田村四郎(前拓殖大学総長)、加瀬英明(外交評論家)、代表 小堀桂一郎(東京大学名誉教授)、高池勝彦(弁護士)、百地章(日本大学教授)、八木秀次(高崎経済大学助教授)ほか。


《万歳》


秋篠宮紀子親王妃殿下御懐妊


秋篠宮妃殿下の御懐妊を御祝い申し上げますとともに 妃殿下の御健康と健やかな御子様の御誕生を御祈り申し上げます


平成18年2月7日


臣 浩一


《大小や強弱はあろうとも》

先日出席した宴は、結婚を祝う会であったが、志ある人たちの旧交を温める場となった。拓大のOB会というだけではなく、新日本協議会や全国師友協会の集まりみたいにも感じた。また、日本会議の地方組織などで活動している人たちも来ていた。保守派や良識派として、地方で地道に活躍している人が多かった。会場のあちらこちらで、拓大だけではなく、日本やアジアの話題が出ていた。時が流れて行けば、置かれている環境も変化して、立場もそれぞれ異なって来る。しかし、炎に大小や強弱があろうとも、志は燃やし続けることが大切なのである。


 

《時の流れ》

我が母校の拓殖大学には「海外移住研究会」という文化部がある。そのOBの結婚を祝う会があり、出席した。バンカラとか硬派と呼ばれた学生時代を過ごした人たちの集まりらしく、あちらこちらで押忍の挨拶や返事が繰り広げられた。さらに空手部による形も披露され、応援団のリーダーによる勝チマス踊リでは拓大OB全員が乱舞乱動した。最長老として、海外事情研究所の所長をつとめられた大先輩もお見えになっていた。先輩のご指示でお開きの際には「押忍三唱」を行った。拓大が生んだ戦前派国士の中では若手だった先輩も、いつのまにか最長老だ。学生に聞いたら、1年生は107期だという。僕は81期だから、親子ほども違う。時の流れを痛感したが、楽しい一時だった。


《反省だけなら僕でも出来る》

或る夜、酔っぱらって電車に乗り、ついつい寝込んでしまい、行ったり来たりした。そこで反省。次は坐らずに頑張ったが、我が駅についた途端に安心して、ベンチで一休み…。こんどは大反省。その次は駅でも休まず、ひたすら我が家に。しかし、歩きながら寝てしまい、コンクリートの壁に激突。こりずに猛反省。先日、仲間たちと呑んだ後、酔いを醒ますため、わざと遠くの駅までテクテクと。地下鉄に乗った途端、疲れていたのか、つい坐ってしまい…。しかも方向が…。その上、今の地下鉄は私鉄と接続…。地下鉄旅行を楽しんだ。居眠りしながらだが…。


《男系絶対論者の不敬な言動》

皇室典範の問題について、正統派と自負する僕は、男系を優先する可能性に尽くすべきだと考えている。所謂「有識者会議」の報告に基づく「女性容認」「女系容認」「長子優先」には反対する。これは所謂「日本国憲法」に則った典範改変を目指しているから、当然だ。しかし、男系絶対論者による「皇統とは男系のみ」すなわち「女系は皇統ではない」とする意見には与み出来ない。女系天皇ならば「皇統断絶」とか「王朝交代」とする考えには反発を覚える。男系絶対論者の不敬な言動には怒りすら感じつつある。


《木鶏》

トリ年からイヌ年になって、1カ月が経つ。しかし、僕の座右にはイヌではなくトリの置物が置いたままになっている。昨年、伊勢の神宮での禊ぎに参加した際に買い求めた木彫りの鶏だ。「木鶏(もっけい)」である。不世出の大横綱である双葉山が敗れ、69連勝で止まった日。彼は老師と仰ぐ安岡正篤に電報を打った。「ワレイマダモツケイタリエズ」(我いまだ木鶏たりえず)と。木鶏とは、彫刻の木像のように何があっても動じない完成された強さを備えた闘鶏の事である。支那の古典『荘子』にある故事だ。当時すでに大横綱であった双葉山だが、まだまだ自分は未熟であるとの心境を「我いまだ木鶏たりえず」と語ったのだという。


《愚にして暴だが非ではない》

城山三郎さんの小説で、石田禮助さん(三井物産社長から国鉄総裁)の生涯を描いた『粗にして野だが卑ではない』という作品がある。今の経済界と違い、昔の財界には気骨ある人が多くいた。野村秋介烈士たちによる経団連事件の標的であった土光敏夫さんもその一人だ。僕は浪人だから、財界人とは違う気骨を示すべきだろう。愚直にして粗暴であるが非道ではない。すなわち「愚にして暴だが非ではない」でありたい。できれば、粗暴ではなく、武骨となりたいのだが…。いや、なるべく修行しなければならない。


《肩書き》

ある式典の発起人になった。関係書類が郵送され、その中に発起人の名簿があった。なんと、僕に肩書きがついていた。「著述家」となっている。今でも(「右翼」になるのか「民族派」になるのかは問わず)「運動家」(または「活動家」)である!と自負している身にとって、驚いてしまう肩書きだ。「著述家」とか「評論家」とか「研究家」とか、そこまで堕落したくはないと、自分としては懸命に運動しているのだが…。自分の手元には案内一式が何十部かある。せめてこれだけでも「著述家」を黒く塗りつぶしてから送る事にした。


《「百人斬り」訴訟の勝利を目指して》

向井敏明之命・野田毅之命の御殉難日の1月28日、今年も靖国神社に昇殿参拝を行った。ご遺族の方々をはじめ弁護団の先生方や百人斬り訴訟を支援する会の人々50名ほどが参列し、二柱の英霊の慰霊の為に祈るとともに裁判の勝利を誓った。第1審は不当判決が出たが、必ず勝訴する事を信じて、第2審に臨みたい。


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「百人斬り」訴訟第二審口頭弁論開廷決定(第1回)

〔日時〕
2月22日(水)午後2時より

〔場所〕
東京高等裁判所第818号法廷

※傍聴を希望される方は傍聴券の抽選があります。午後1時30分に締め切られますので、ご注意下さい。

※裁判終了の後、弁護士会館5階508号室A・Bにおいて説明会を行います。なお、開場は午後2時30分からになります。


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百人斬り訴訟を支援する会(会長・阿羅健一)
東京都千代田区平河町2の16の5の302
高池法律事務所気付
電話03-3263-6041


《三浦重周遺稿集》

重遠社の代表であり、三島由紀夫研究会の事務局長であった三浦重周先生の遺稿集が刊行されます。下記の要領にて予約できますで、ご購読される事をお願い申し上げます。


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◎予約特価で受け付けを開始!

三浦重周遺稿集
『白骨を秋霜に晒すを恐れず』

K&Kプレス刊
定価2000円(1904円+税)
上製256p前後 口絵8p
四月中旬刊行予定!

全国の主要書店でも取り次ぎ入手できます!

三浦重周氏の思想遍歴とエッセイなどを編纂したものです

第一部 基本論文
 思想論 どこに思想の源基をおくのか
 国家論 マルクス主義国家論批判
 国体論 大嘗祭を平成維新の転換点に
 改憲論 憲法改正の問題点
 文明論 新文明の興隆へ「新アジア主義」

第二部 資料
 重遠社創建宣言 綱領 誓盟など

第三部 エッセイ(「行雲流水」抄)
 三浦氏代々、新潟の山川、学校時代ほか
 年譜(井上正)、解説(後藤晋一)

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◎二月末まで「予約特価」で申し込みを承っております。

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この三浦重周遺稿集『白骨を秋霜に晒すを恐れず』の予約を募集します。
(2月末までにお申し込みになりますと本代および郵送料、振込手数料を含めて2420円のところを2000円で)。二部以上の希望者が多いため、印刷部数確定の必要上、予約を承ります。
申し込みは簡単です。

ご住所、お名前、〒番号、電話番号(宅配メール便のため)をお知らせ下さい。

Sna76980@yahoo.co.jp

折り返し印刷物をお送りしますので、そのなかにある振込用紙で、一冊につき2000円をお近くの郵便局から。これで手続き完了です!
(お手元に四月下旬までに届きます)。

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三島由紀夫研究会

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http://www.nippon-nn.net/mishima/contents/

メールアドレス
yukokuki@hotmail.com


《正統派として》

皇室典範改変の問題では、女系天皇と女性天皇との違いについて理解していない人が多いだろう。この点をはじめ、この問題に関する事は下記のホームページを参照してもらいたい。皇室典範問題研究会(代表・小堀桂一郎東京大学名誉教授)や皇室典範を考える会(代表・渡部昇一上智大学名誉教授)の見解を知る事が出来る。
僕自身の立場を言えば、正統派である!と自負している。所謂「有識者会議」なる輩どもの報告による拙速な改変には、断固として反対である。旧皇族の方々の皇籍復帰など、可能性がある限り、男系維持に全力を尽くすべきだ!と信じている。


http://hw001.gate01.com/abc123xyz/index.htm


《「つつしみ」の心》

皇室典範の改変を巡り、良識ある国民だけではなく、政府や与野党でさえ慎重な対応を求める声が大きくなって来た。この問題への関心が高まる事は歓迎したい。だが、皇室典範の問題を語るについて、気をつけておかねばならない事がある。皇室にかかわる問題だから…と気後れする事はないが、「つつしみ」の心を忘れてはならない。「おそれおおい」問題を論じるのだから、「私」があってはならない。政治家や学者などは功名心から来る手柄争いにならぬよう心がけてもらいたい。これは当然の事ながら、僕たち草莽にも言える事だ。「敬神尊皇」の理念に基づいての言動に徹すべきである


《「雪かき」と「草むしり」》

数年ぶりになるだろうか、都内にも雪が積もった。地震はおろか雪の重みにも耐えきれず、今にもツブレそうなボロ家の我が家や親戚宅では、朝から何度も雪かきをした。男手が足りないのは、過疎地だけではなく、我が周辺も同じだ。頑強な若者(?)である僕は、朝からスコップなどを手にして、あちらこちらと動きまわった。春から夏にかけては、親戚宅の猫の額ほどの庭で草むしりもする。雪かきも、草むしりも、それなりに労力を使うが、それなりに楽しい。しかし、楽しいと感じるのは、都会人の堕落である。雪国の人や農家の苦労を考えれば、反省しなければならない。


《反「韓国」デー》

1月18日は反「韓国」デーである。
我が国がGHQの占領下にあり主権を制限(剥奪?)されていた昭和27年1月18日、「大韓民国」を名乗る朝鮮半島南部政権が、我が国の領土である竹島を侵略した。南鮮率いる李承晩が海洋主権宣言を発し、国際法無視の所謂「李承晩ライン」を設け、竹島を「李ライン」の中に含まれるとしたのだ。我が国の占領が解除される直前の火事場泥棒的な卑劣きわまりない暴挙である。
反「韓国」デーの当日、行動右翼と呼ばれている同志たちが闘争を展開した。在るグループは「韓国」大使館へ、在るグループは内閣府や外務省へ抗議に赴いた。僕も仲間に入れてもらい参加した。反日国家である「韓国」との友好を唱えるエセ保守どもは、竹島をどう考えているのか。
なお、明治38年2月22日、竹島が島根県に正式に編入された。この日を記念して、島根県議会が昨年、2月22日を「竹島の日」とする条例を制定した。


《國體護持の立場から皇室典範の改変に反対する》


「皇室典範に関する有識者会議」の報告に基づく愚劣かつ拙速な皇室典範の改変には、絶対に反対だ。政府およびに自民党は、通常国会への改変案提出に固執せず、慎重に調査研究を重ねるべきである。皇族の方々の御意見を尊重の上、広く国民の意見を聴き、伝統と歴史に基づく改正、または特別立法を要望する。


正統派の意見をFaxやメールで送りましょう。


○内閣のFAX番号

総理大臣(小泉純一郎/官邸の意見フォーム)03-3581-3883

官房長官(安倍晋三)03-3508-3602

官房副長官(長勢甚遠)03-3592-9048

官房副長官(鈴木政二/参議院議員)03-5512-2234


○自民党

本部(ご意見募集)03-5511-8855

幹事長(武部勤)03-3502-5190

政務調査会長(中川秀直)03-3508-3505

総務会長(久間章生)03-3502-5082


■メールは下記から送信できます(首相官邸/内閣官房/宮内庁)

http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html


《紀元節奉祝式典》

2月11日は紀元節(きげんせつ)である。天照皇太神(あまてらすおおみかみ)様の御子孫であられるカムヤマトイワレヒコノミコト(神武天皇/じんむてんのう)が、橿原の地(奈良県橿原市)において、初代のスメラミコト(天皇)に御即位された日である。この日を源とする我が国独自の紀元を「皇紀(こうき)」という。今年(平成18年)は皇紀2666年となる。今日では、紀元節は「建国記念の日」となり、皇紀は忘れられ西暦が使われている。八百万(やおよろず)の神神の御国である日本の民として、紀元節を祝い、皇紀という時間の中に生きたいものである。


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紀元節奉祝式典(第22回)の御案内


〔日時〕

皇紀2666年(平成18年)2月11日(祝/土)
午後2時30分〜4時30分(午後2時開場)


〔会場〕

コアいけぶくろ(豊島区民センター)6階ホール
「池袋駅」東口下車徒歩5分
東京都豊島区東池袋1の20の10
電話03-3984-7601


〔紀元節祭〕

神武天皇即位建都の大詔奉読・浦安の舞奉納・紀元節の歌奉唱ほか


〔記念講演〕

講師
小山和伸氏(神奈川大学教授)

演題
「今こそ守れ、日本の主権」


〔参加費〕

千円(学生無料)


〔主催〕

紀元節奉祝式典実行委員会(代表 三澤浩一)

事務局
TEL/FAX03-3918-9524

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/2024/


《「百人斬り」訴訟について》

戦後日本を呪縛している東京裁判史観による虚構の一つである所謂「南京事件」。その中でも有名な虚構が、所謂「百人斬り」である。向井敏明と野田毅という若い陸軍将校が、支那事変における南京攻防の際、支那兵を100人以上も日本刀で斬り殺したというのだ。まるで講談のような武勇伝だが、この作り話の為、2人の若者が戦後、支那大陸において戦犯とされ、銃殺された。冤罪による死刑である。現在、遺族を原告として、2名の無実を明らかにする為の裁判を闘っている。敵(被告)は本多勝一をはじめ朝日新聞・毎日新聞・柏書房という悪名高き売国奴どもだ。司法の場における言論戦だが、この戦いの本質は中国共産党との思想戦である。


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向井・野田両少尉慰霊祭

向井敏明之命・野田毅之命の御殉難日に今年も慰霊の為に昇殿参拝を行います。今回は昇殿参拝のみで、特に集会は開催いたしません。

〔日時〕
1月28日(土)午後2時より

〔場所〕
靖国神社(参集殿に集合)

〔玉串料〕
五百円


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「百人斬り」訴訟第二審口頭弁論開廷決定(第1回)

〔日時〕
2月22日(水)午後2時より

〔場所〕
東京高等裁判所第818号法廷

※傍聴を希望される方は傍聴券の抽選があります。午後1時30分に締め切られますので、ご注意下さい。
※裁判終了の後、弁護士会館において説明会を行います。


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百人斬り訴訟を支援する会(会長・阿羅健一)
東京都千代田区平河町2の16の5の302
高池法律事務所気付
電話03-3263-6041


《乙酉から丙戌へ》

乙酉(きのと・とり)から丙戌(ひのえ・いぬ)へと、歳があらたまった。皇室典範や憲法、さらに人権擁護法、教育基本法、国防省(防衛省)設置法等々、国家の基本を左右する重要な法の改変や制定が予想されている。祖国を再興する為に進まねばならない一筋の道の前途は険しく、激しく厳しい戦いが展開される。木鶏のごとく闘志を胸に秘め心静かに堂々とする事なく、闘犬のごとく闘志を全身に燃え上げ獰猛に牙を剥き出して戦う覚悟だ。不倒であり続けるのは不可能だが、命ある限り不撓でありたい。不撓不屈である。


《武蔵野御陵》

1月7日は 昭和天皇祭である。
昭和天皇は明治34年(西暦1901年)4月29日 大正天皇の第一皇子として御誕生あそばされ、昭和元年(大正15年=西暦1926年)12月25日に第124代の天皇の御位におつきになられ、昭和64年(西暦1989年)1月7日に崩御あそばされた。宝算89歳(数え歳)。翌日の1月8日から平成元年となったので、昭和64年は7日間だけである。また、昭和元年は12月25日からだから、この年も7日間だけとなる。
昭和天皇の御誕生日である4月29日は、現在は「みどりの日」となっている。しかし、来年(平成19年)からは、「昭和の日」となる。「みどりの日」を「昭和の日」にあらためる事を熱願した国民の声により、昨年の通常国会において、祝日法が改正されたのは、すでにご存じだろう。
1月7日、高池勝彦事務総長をはじめとする「昭和の日」ネットワークの有志とともに武蔵野御陵(昭和天皇の御陵)に参拝、「昭和の日」成立を御奉告申し上げた。その後、武蔵野東御陵(香淳皇后の御陵)、多摩御陵(大正天皇の御陵)、多摩東御陵(貞明皇后の御陵)にも参拝申し上げた。
なお、武蔵野御陵に参拝あそばされた秋篠宮殿下・秋篠宮妃殿下を御奉迎御奉送申し上げた。


《新しい年の始めに》

1月2日、新年の皇居参賀における国旗(日乃丸の小旗)配布の奉仕に参加させていただいた。天長節(12月23日の天皇御誕生日)や新年(1月2日)を問わず、特異ともいえる悪天候の中での皇居参賀となった。これを天神地祇の怒りや嘆きと恐むのか、単なる気象現象と捉えるのか、人それぞれの感じ方である。新しい年は、厳しく冷たい雨から始まった。しかし、僕たちの燃え上がる闘魂の前には、まだまだ物足りない。これからも激しい闘いが長く続くだろうが、勝利を信じて突き進むだけである。頑張って行くぞ。


《春風献上》


寒中御見舞申し上げます


旧年中は『Risirgimento!祖国再興』読者の皆様には御世話になり ありがとうございました
新しい年の始めにあたり 皆様の御健康と御多幸を御祈念申し上げます


皇紀2666年
平成18年丙戌睦月


三澤浩一


《昭和ブルース》

恩師である三浦重周先生が亡くなられた前後、久しぶりにテレビを観ていたら、懐かしの流行歌が流れ、今は亡き天地茂が「昭和ブルース」を歌っていた。もともとは全共闘世代の歌だったろうが、何故か身にしみてならなかった。


[昭和ブルース]

生まれた時が悪いのか
それとも俺が悪いのか
何もしないで生きて行くなら
それはたやすい事だけど

この世に生んだお母さん
あなたの愛につつまれて
何も知らずに生きて行くなら
それは優しい事だけど

何にもせずに死んで行く
俺にはそれがつらいのさ
止めてくれるな可愛い人よ
涙流れて来るけれど

見えない鎖が重いけど
行かなきゃならぬ俺なのさ
誰も探しに行かないものを
俺は求めて一人行く
俺は求めて一人行く


《検察専横と闘うぞ!》

西村眞悟代議士は、政府や与党だけではなく、検察からも睨まれていた。何年か前、保守系市民運動の人たちが、反日女性法廷だかに抗議に行き、逮捕された事件がある。西村代議士は、この冤罪事件に関して、国会で法務大臣を糾弾した。その際、検察をボロクソに非難していた。検察をはじめ警察や国税は執念深いから、アラ探しをして、陰湿な報復を行う。逮捕されるとか、刑務所に行くという事は、野村一門の人々とは違い、法の範囲で生きている人たちにとっては恐怖である。この恐怖支配は検察専横であり、断じて許してはならない。


《西村代議士の再逮捕を受けて》

11月28日に弁護士法違反(非弁護士との提携)の容疑で逮捕されていた西村眞悟代議士が、12月18日に起訴された上、組織的犯罪処罰法違反(犯罪収益等の収受)の容疑で再逮捕された。政策秘書と事務員は処分保留だが、同じく再逮捕となった。先日には、西村代議士の事務所顧問が、証拠隠滅の容疑で、大阪地検に逮捕されている。これで逮捕されたのは、岡こと鈴木某らゴロツキどもを除いて、代議士、政策秘書、事務員、そして顧問の4名となった。西村代議士がバッチを外さない限り、接見を禁止するとか、保釈を認めない…とか、いろいろとイヤがらせをするつもりだろう。代議士や政策秘書だけならばともかく、事務員の女性もいると、かなりシンドイはずだ。もしかすると、西村代議士にプレッシャーをかけて、ストレスから、脳出血を再発させ、再起不能にする気なのだろうか。憂慮すべき事態である。西村代議士の健康を祈る。


《孤高かつ清貧の士》

新民族主義運動の思想家である三浦重周先生が亡くなられた。
三浦先生は12月10日、郷里の新潟県で自刃された。自刃の様子については、宮崎正弘先生のメルマガを転載させていただいたので、ご参照いただきたい。三浦先生の壮絶な最後は、まるで『奔馬』(三島由紀夫『豊饒の海』二巻)の飯沼勲のようだったという。
今、僕は、三浦先生が自刃された事に大きな衝撃を受けている。日本学生同盟から民族派運動の第一歩を歩んだ僕にとって、三浦先生は最初の師匠であった。僕は組織からは離脱したが、運動における交流は継続していた。毎年の秋には民族派の同志らとの温泉旅行を楽しんで来た。今年も憂国忌の前週にご一緒したばかりだった。
清貧かつ孤高を貫き、道一筋に生きる志士である三浦先生の教えを受けた事は、僕の喜びであり、誇りとするところだ。三浦先生に感謝と尊敬の念を表するともに、ご冥福をお祈りする。


三浦重周先生の御霊に対して謹んで哀悼の誠を捧げます。


《お知らせ》


重遠社代表の三浦重周先生が自刃されました。緊急連絡のため、下記を転載いたします。


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成17年(2005年)12月14日(水曜日)二 号外
臨時版 

(本号は小誌を媒体とした回覧です。一般読者の方は無視してください)

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(憂国忌関係者、重遠社関係者、日本学生同盟OB、三島由紀夫研究会関係者並びに全国の愛国者の皆さんへ緊急連絡)
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 三浦重周(三浦重雄)氏が急逝
  22日、緊急ながら「追悼のゆうべ」を開きます。
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驚天動地の衝撃が走りました。
 12月10日午後九時半頃、政治思想家の三浦重周(本名 三浦重雄、重遠社代表、三島由紀夫研究会事務局長)は郷里の新潟市の岸壁で寒風吹きすさぶなか、壮絶な割腹自決を遂げました。
遺体の発見は翌日(12月11日、日曜日)午前九時頃で、直ちに近くに住む兄上が立ち会われて検視の結果、心臓部は肋骨に達し、咽喉部を切ったので喉に刃物がつきささったままの状態でした。
三浦代表は皇居遙拝のかたちで正座したままうつぶせの状態であったことが判りました。菩提寺の三浦家代々の墓には本人が前日に訪れた足跡がありました。
 壮絶にして見事な割腹を遂げた大西中将の最後を思い出させてくれます。

 急遽、遺体の安置された三浦長兄氏実家を弔問、兄上は開口一番「立派な最後でした」と言われました。

 12日夕刻から親族のみによる密葬の通夜が執り行われました。
三浦家は親戚が多く、しかし密葬ということで、友人関係は多くを呼ばないでほしいといわれました。このため「友人一同」として花輪を出すことにし、友人知人の皆さんの分まで何回も何回も合掌しました。

 12月13日午前11時半より本葬が新潟市赤道の斎場で執り行われました。
 兄上は「重雄クンは憂国の情やみがたく、青雲の志を抱いて上京後、理論研鑽と運
動に挺身し、自決は覚悟の上」としっかりとした口調で挨拶をされました。
 出棺後、小生は友人二人と火葬に立ち会い、最後に骨を拾いました。一年分の泪が三日間で出尽くしました。火葬場までに道のりは日本海の荒波、吹雪でした。

 さてご遺族の了承を得られましたので次のお知らせを申し上げます。

 「三浦重周(三浦重雄)さん追悼のゆうべ」(仮称)
 ***********************
 
とき       12月22日(木曜日) 午後六時半(六時開場)
 ところ      市ヶ谷「グランドヒル市ヶ谷」二階「白樺の間」。
献花、黙祷、献杯、経過説明と「三浦さんの思想、その人柄」など追悼スピーチ、スライド上映(予定)ほか。
 会費形式     おひとり一万円(ほかにご供花を申し受けます)。
 記念品      三浦論文、および資料と写真を集めた冊子
          後日、参加者全員に三浦重周論文集を謹呈します。


 読者のなかの関係者は、この告示を三浦氏の知り合いと思われる人々に転送して頂けると幸いです。緊急の催しのため、案内状の印刷物はありません。住所録が整備されておりませんので。

また当日、ご出席を頂ける方は下記へお名前とご住所をお知らせ下さい(できれば電話番号も)。
Sna76980@nifty.com
或いは
sna76980@yahoo.co.jp

22日には追悼の冊子しか間に合いません。半年後を目処に三浦重周論文集を刊行する予定でご出席の全員に郵送します。

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(C)有限会社・宮崎正弘事務所2001−5 ◎転送自由。転載は出典を明記。
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《国立戦没者追悼施設の建設に反対します!》


我が国の戦没者慰霊追悼の中心的存在として、靖国神社があります。無宗教の国立戦没者追悼施設は必要ありません。追悼施設の建設に断固として反対いたします。
追悼施設建設に向けての来年度予算への調査費計上を諦めたようですが、まだまだ油断は禁物です。良識ある国民の声を永田町に送りましょう。


○政府および自民党のFAX番号

内閣総理大臣(小泉純一郎/官邸の意見フォーム)03-3581-3883

内閣官房長官(安倍晋三)03-3508-3602

内閣官房副長官(長勢甚遠)03-3592-9048

内閣官房副長官(鈴木政二/参議院議員)03-5512-2234

自民党本部(ご意見募集)03-5511-8855

幹事長(武部勤)03-3502-5190

政務調査会長(中川秀直)03-3508-3505

総務会長(久間章生)03-3502-5082


○「国立追悼施設を考える会」役員のFAX番号

会長(山崎拓/自民党)03-3501-7539

副会長(冬柴鉄三/公明党)03-3502-5873

副会長(鳩山由紀夫/民主党)03-3502-5295

事務局長(渡海紀三朗/自民党)03-3508-3230


○特別に此の方にもFAXを

元・内閣官房長官(福田康夫)03-3508-3611


《古武士の風貌》

11月6日、大日本生産党の党首である北上清五郎先生が亡くなられた。大日本生産党は、天下無双の国士である内田良平先生(黒龍會主幹)が、昭和6年に創立された維新政党である。北上先生は第5代党首をつとめられていた。先生の風貌は民族派の重鎮というよりも、会津の古武士そのものであった。先生と初めてお会いしたのは20年以上前、先生がまだ書記長をつとめていた頃だ。ここ数年は、渥美勝先生や内田先生の顕彰、また無名烈士の顕彰などで、特に親しくご指導いただいて来た。優しい眼差で若者の行動を見守りながら、激しい闘志が体から溢れ出ているのが痛いほど感じられる、まさに老戦士である。入院される直前の10月20日、ご自宅近くの駅前の喫茶店で珈琲をご馳走になったのが、今生の別れとなってしまった。


北上清五郎先生の御霊に対して謹んで哀悼の誠を捧げます。
「柔道家・内田良平」論を書き上げる約束が間に合わなかったことをお詫び申し上げますともに、一日も早く書き上げることをお誓い申し上げます。


《男の修行》

12月8日、靖国神社に参拝した後、遊就館を拝観した。館内の売店に寄り、記念として、海軍の山本五十六元帥の言葉を記した湯呑み茶碗を買って帰った。山本元帥については説明はいらないだろう。アメリカとの戦争に断固として反対していたが、歴史の悲劇か、日米開戦の口火となった真珠湾攻撃を指揮した連合艦隊司令長官だ。その武人の言葉である。じっくりと噛みしめてみたい。


男の修行
苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満のこともあるだろう
腹のたつこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である
山本五十六


《ポンコツ右翼》

情けないことだが、風邪をひき、こじらせてしまい、ダウンした。そのため、残念ながら、「大詔奉戴祭」をはじめ12月8日の行事は全て失礼してしまった。日頃の自堕落不摂生の報いである。靖国神社だけは、何とか、暖かい日中に参拝することが出来た。このところ古傷が痛み、右手が痺れるので、医者に行き、検査をした。レントゲンを見ると、右肘が変形しているという。柔道の後遺症(?)だ。20年ほど前にも「致命的だ」と言われたが、その後もダマシダマシながら柔道は続けた。自業自得だから、納得する。今までフーテン右翼を気取って来たが、これからはポンコツ右翼を名乗ることにするか。「フーテンの寅」ならぬ「ポンコツのトド」である。


《不当逮捕の結末》

5・3事件(有楽町における国賊成敗)で11月17日に逮捕されていた同志たちが、12月7日に釈放された。13名のうち2名は不起訴で釈放、後の人々は略式起訴で罰金との話である。半年前の事件で大量逮捕しながら、検察は起訴すら出来なかった。任意での捜査には、皆、協力的(?)で、きちんと出頭していた。逮捕の必要がないのに逮捕するとは、プーチン来日に備えた予防拘束としか考えられない。まさしく不当逮捕の典型といえる。同志の戦線復帰を喜んでばかりもいれない。警察や検察の専制を危惧する。


《新聞も雑誌も》

年末を控え、部屋の整理をしている。年越しの資金を得る為に蔵書の処分をするだけではなく、新聞などの資料も廃棄している。保守系文化人の堕論や愚論に毒されないため、『正論』『諸君』『サピオ』等々は読まないようにしている。近代的な政治思想に基づく保守主義や国家主義に対しては、共産主義と同じように嫌悪感を抱いているからだ。…と言っても、新聞の切り抜きをついつい貯め込んでしまう。弱い意志と恥じている。来年こそは雑誌だけではなく、新聞も読まないようにしたいものだが…。はたして、出来るかな?


《今、なすべきは…》

9月のビリケン(非立憲)選挙における自民党の大勝以来、危機的状況は深刻化している。保守政党とは思えぬ自民党の腐敗堕落である。正統派や良識派の有志が団結して、この重大事に対処しているが、前途は山あり谷あり、険しい道が続いている。古き良き時代の「昭和の国民運動」方式の限界を痛感せざるを得ない。では、どうすべきなのか?と問われると、新しい方法を答える事が出来ない己の無力無能を恥じるのみだ。「議論より実を行へ怠け武士国の大事をよそに見る馬鹿」と肝に銘じ、考えたり、嘆いたり、憂えたりする暇があれば、とりあえず動いてみよう。


《それでも言うぞ!がんばれ西村真悟!!》

11月28日、西村眞悟代議士が逮捕された。西村代議士は民主党所属の衆議院議員だが、現在の政界では「唯一」「無二」とも言える「憂国の志士」である。西村代議士の容疑は、所謂「非弁活動」に絡む弁護士法違反だが、その状況は非常に怪しげなものがある。今年の春だか夏だかには決着していたはずの事件だったが、秋になって急変したのである。もちろん、法律に違反した行為は責められるべきであるし、何と言っても、「非弁の岡」こと鈴木某なる小悪党を身辺に置いた西村代議士の脇の甘さは、批判されるべきである。北朝鮮との国交樹立を企む売国政府の陰謀だ…との声もあるが、法律違反は厳然たる事実である。したがって、国会議員であり、弁護士である西村代議士の責任は重い。政府の罠とか、国策捜査とか、泣き言は言うべきではあるまい。しかし、それでも、僕は西村代議士を支持する。日本国、日本民族にとって、西村代議士は必要な男の一人である!と信じている。今でも、いや、今だからこそ、声を大にして叫びたい。
がんばれ!西村真悟!!


 

《弾圧には屈しないぞ》

5月3日(所謂「憲法」記念日)の有楽町マリオン前における民族派による革マル派征伐に関連して、11月17日に13名もの民族派活動家が逮捕された。これは、20日からのロシア大統領来日に備えた予防拘束の疑いがある不当逮捕である。さらには、北朝鮮との国交樹立を企む政府による反対派=正義派弾圧の一つとも考えられる。「小泉大獄」ともいえる嵐が吹き荒れている。我々は、逮捕された同志との連帯を強化するとともに、売国政府との闘争に挺身して行かねばならない。


《権力犯罪との闘い》

10月8日、「人権擁護法案を阻止する共闘委員会」代表委員である平山芳仁同志が、公務執行妨害の容疑で、警視庁四谷警察署に不当逮捕された。平山同志は、人権擁護法案阻止闘争の中核的人物であり、部落解放同盟をはじめ創価学会や自民党などに対する激烈なる糾弾街宣を展開していた。また、ホリエモン発言以降は、自民党幹事長である武部某の責任を糾弾して、国会や自民党本部に対する街宣を行っていた。今回の不当逮捕は、国会前での糾弾活動に端を発したものであり、政府与党の指示を受けた警察による冤罪事件すなわち権力犯罪といえる。さすがに検察はこれでは公判を維持できないと判断し、10月19日「起訴猶予」で平山同志は釈放された。権力による民族派弾圧は激化しているが、平山同志の闘志を見習い、弾圧に屈する事なく、闘って行きたい。


《慶祝紀宮殿下御結婚》


紀宮清子内親王殿下と黒田慶樹氏の御結婚に謹んでお祝い申し上げます
御二人の末永い御幸福を心よりお祈り申し上げます


平成17年11月15日


臣 浩一


《皇室典範を考える集い》


―「有識者会議」の見識を問う―


【開催趣旨】
「女系容認」に向けての皇室典範の改定は、有史以来男系で一貫してきた皇位継承制度の根本的な転換をもたらすものです。このことがいかに重大な問題を孕んでいるのかにつき、私たちは、国民の健全な良識に訴え、広く啓発するとともに、政府並びに有識者会議に対して、その安直かつ拙速極まる姿勢を批判し、慎重なる取組みを求めて、集会を開きます。

【日時】
11月30日(水曜)午後6時半開会(6時開場)〜9時

【会場】
ニッショーホール(日本消防会館)
港区虎ノ門二丁目9―16
電話03―3503―1486
http://www.jaeic.or.jp/sk-3f-12.htm

【主催】
皇室典範を考える会(代表渡部昇一)

【登壇者】
有志国会議員数名
工藤美代子(作家)
小堀桂一郎(東京大学名誉教授)
櫻井よしこ(ジャーナリスト)
田久保忠衛(杏林大学客員教授)
中西輝政(京都大学教授)
萩野貞樹(国語学者)
屋山太郎(政治評論家)
渡部昇一(上智大学名誉教授)
ほか

【参加費】
無料

【連絡先】
皇室典範を考える会
東京都千代田区有楽町一丁目7番1号南5−559
三堀法律事務所気付
090−4736−9813(中村)
携帯メールアドレスkokutai-2601@docomo.ne.jp

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

皇室典範を考える会設立発起人
宇佐美忠信(富士社会教育センター理事長・元同盟会長)
遠藤浩一(拓殖大学客員教授)
岡崎久彦(岡崎研究所所長 元駐タイ大使)
工藤美代子(作家)
田久保 忠衛(杏林大学客員教授)
中西輝政(京都大学教授)
萩野貞樹(国語学者・元産能大学教授)
長谷川三千子(埼玉大学教授)
藤原正彦(お茶の水女子大学教授・数学者)
三堀清(弁護士)
村松英子(女優)
屋山太(政治評論家)
渡部昇一(上智大学名誉教授)


《第22回新嘗を祝ふ集ひ》


[日時]

平成17年11月23日(祝/水)午後4時受付開始、午後8時30分まで


[会場]

文京シビックセンター3階・区民会議室(障害者会館)和室

東京都文京区春日1の16の21(文京区役所内)

電話03-5803-1100

東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」徒歩0分
都営三田線・大江戸線「春日」徒歩1分
JR「水道橋」徒歩8分


[講演]

「国体と新嘗(ニヒナメ)〜万葉集・記紀に見る祭祀」

四宮正貴氏(四宮政治文化研究所代表)


[祭典・直会]

参列者各自一品食物をお供へ下さい。祭典後みなで共にいただきます。


[会費]

1000円


[問ひ合せ先]

新嘗を祝ふ集ひ実行委員会

03-3204-6024(物史亙)


《人権擁護法案と法務大臣》

反日淫宗邪教「浄土真宗大谷派」門徒であり、死刑反対の人権派弁護士出身の杉浦正健(衆議院議員/森派)が法務大臣に就任した。人権擁護法案の行方について危惧されたが、報道によると「法案は白紙」という考えのようだ。その理由はともあれ、次の国会に政府案を提出するのに否定的である。就任会見では「死刑執行の命令にはサインしない」と明言したのに、即時発言撤回をしたデタラメさもあり、完全に信用する訳には行かない。しかし、一度失言して、総理大臣に叱責された上での今回の発言だ。これはよくよく考慮したものであろう。また、弁護士らしく、官による統制に対する嫌悪感もあるらしい。今後の言動を注目して行きたい。また、この問題でブレないように「人権擁護法案反対」という我々の激励(?)の声を届ける事も必要であろう。

なお、副大臣には河野太郎が新任、政務官には三ツ林隆志が留任した。国会の法務委員長を見ると、衆議院は石原伸晃だが、問題は参議院である。浄土真宗大谷派と同じ反日淫宗邪教「創価学会」政治部である公明党の弘友和夫が就いた。これは危険な兆候だ。まだまだ人権擁護法案の動向に安心は出来ない。


《山口二矢烈士を偲ぶ》

11月2日は、山口二矢(やまぐち・おとや)烈士のご命日である。山口烈士は、今から45年前の昭和35年(西暦1960年)10月12日、日比谷公会堂で開催された与野党の党首演説会の壇上において、社会党委員長の浅沼稲次郎を刺殺した。中共の走狗となり売国的言動を繰り広げた国賊に対して、正義の一撃を加えたのである。そして11月2日、「七生報國」「天皇陛下万才」の言葉と「大君ニ仕エマツレル若人ハ今モ昔モ心変ラジ」「國ノ為神州男子晴レヤカニホホエミ行カン死出ノ旅路ヘ」の辞世などを遺して、自決された。享年17歳。まさしく「神の子」と呼ぶべき少年であった。


《国立追悼施設建設に反対する緊急集会》


靖国神社とは別の戦没者追悼施設の建設をめざす国会議員連盟「国立追悼施設を考える会」が、自民党の山崎拓、民主党の鳩山由起夫、公明党の冬柴鉄三どもによって、11月9日に発足します。この国賊議員どもの妄動を阻止する為、同議連発足当日に下記の通り緊急集会を開催します。


●日時

11月9日(水)午後1時30分〜


●会場

衆議院第2議員会館(1階)第2会議室

東京メトロ「永田町」「国会議事堂前」下車


●主催

英霊にこたえる実行委員会(代表・堀江正夫)

電話03−3261−7415(FAX共)


《プロジェクトF》

明日(10月31日)の内閣改造により、ポスト小泉四天王の一人として、福田康夫が重要閣僚もしくは党三役となり、表舞台に再登場しそうである。官房長官として、靖国神社に代わる国立の戦没者追悼施設を推進した前科がある上、反・靖国神社の国会議員連盟「国立追悼施設を考える会」の設立発起人でもある。そこで、事前に警告を与えておいた方がいい…と、同志らと考えた。内閣改造を11月2日に想定していた為、日程の前倒しによって、急な話となったが、本日(10月30日)実行した。数年前に展開したような[合法的]かつ[効果的]な[自宅前における抗議行動]を行ったが、20名を超える同志が参加した。


《皇室典範問題研究会のコメント》

内閣総理大臣・小泉純一郎の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が10月25日の第14回会合で「女性・女系天皇容認」を決定したことに関して、同日直ちに、皇室典範問題研究会(代表・小堀桂一郎東京大学名誉教授)が以下のコメントを発表したので、ご紹介申し上げる。

○○○○○○○○

素人の集団にすぎない「有識者会議」がわづか一年足らずの勉強会の挙句に、早くも皇室典範改正の基本線についての結論を出さうとはあまりにも性急であり、文字通りの拙速といふ他はない。民間の学識者の意見を顧みる余裕もなく、現皇族の御意向を聴かうともせず、然るべき政治家の意見にも敢へて耳を藉さうともしない、その頑なな姿勢を見ては、この会議にはかかる重大問題を議する資格は無いと断ぜざるを得ない。

平成十七年十月二十五日

皇室典範問題研究会代表 小堀桂一郎


《替え歌[ソーリの小泉さん]》


このたびの小泉某の靖国神社「訪問」を受けて、戯れ歌の一つとして、[犬のおまわりさん]の替え歌を作ってみました。


[ソーリの小泉さん]

ソーリのソーリの小泉さん
アナタのおクニはドコですか
支那に媚びても分からない
朝鮮に詫びても分からない
キャン!キャン!キャキャーン!!
キャン!キャン!キャキャーン!!
口先ばかりの腰抜けさん
情けない小泉さん
お金を渡して
ペコペコペコ
ペコペコペコ


《小泉某の靖国神社「訪問」》


本日(10月17日)は、神嘗祭であり、靖国神社秋季例大祭の清祓である。この聖なる朝、我が国の内閣総理大臣である小泉某が、靖国神社を「訪問」した。彼の行為は「参拝」はおろか、「表敬」にすら値しない「訪問」に過ぎない。小泉が行った「訪問」の形式は、戦後体制の延命を謀る売国奴、支那や朝鮮らの侵略者など、国の内外の反日亡国勢力に屈服した証である。「私的」な「訪問」しか出来ない腰抜け総理の茶番劇は、予想されていた台本通りとはいえ、浴びせかける罵倒の言葉すら、ない。小泉にとっては小さな喜劇であっても、我が国我が民族にとっては大きな悲劇であると嘆く。


《平成の大演説会Vol.11》


いまこそ、旧軍への正当な評価を


[日時]

平成17年11月7日(月)午後7時開演(開場6時半)


[会場]

文京シビックセンター・小ホール(文京区役所内)

電話03-5803-1100

東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」徒歩0分
都営三田線・大江戸線「春日」徒歩1分
JR「水道橋」徒歩8分


[演題/弁士]

南京「事件」研究の最前線
東中野修道(亜細亜大学教授)

帝国陸海軍を考える
大原康男(國學院大學教授)


[入場料]

1000円


[主催]

展転社

〒113-0033
東京都文京区本郷1-28-36-301

電話03-3815-0721

Fax03-3815-0786

http://tendensha.co.jp


《「百人斬り訴訟」控訴審(東京高裁)開始の報告会》


10月25日が控訴に向けての趣意書提出の期限日に当たります。高池勝彦弁護団長を中心に趣意書の作成を進めています。こうした時期にあたり、向井敏明・野田毅両少尉のご慰霊、控訴審の勝利のため英霊のご加護を祈りたく、靖国神社に参拝いたします。その後に報告会を行い、さらに先の衆議院総選挙に当選された稲田朋美主任弁護士の激励会をあわせて開催いたします。


[とき/ところ]

10月27日(木)松陰祭

午後1時
昇殿参拝
(15分前に参集殿集合)

午後1時30分
報告会(靖国会館)

午後2時30分
激励会(靖国会館)


[会費]

6000円(玉串料も含む)


[主催]

百人斬り訴訟を支援する会
電話03-3263-6041(高池法律事務所)


《不滅の闘魂―中村武彦先生御逝去―》


中村武彦先生が9月30日に亡くなられました。享年94歳(満92歳)。法名「思國院剛毅日武居士」。墓所は池上の本門寺。

中村先生の遺命により、葬儀は親族や門下生ら近親者のみで執り行われました。

本日(10月13日)は、中村先生の満93歳の誕生日になるはずでした。中村先生は大正元年に福岡県に生まれましたが、本籍地は山口県です。乃木希典将軍が江戸生まれの長州人であったように、中村先生は福岡生まれの山口県人になります。山口県と福岡県、維新者である中村武彦にふさわしい二つの故郷であったと存じます。

中村先生の御霊に対して謹んで哀悼の誠を捧げますとともに、中村先生の遺烈を守り継ぎ戦う事をお誓い申し上げます。


御題―歩み―

こころざし遂に成らずも一筋に歩み来し道に悔あらめやも

十六年十二月八日の暁を再び迎えて老の血たぎつも

(中村先生からいただいた本年の年賀状より)


《文部科学省への抗議》


子供たちに「台湾を中華人民共和国の領土」と教えるな!
文部科学省に対する「10・12日台合同デモ」にご参加下さい


台湾は台湾であり、決して中国の一部ではありません。
よって文科省が「台湾を中華人民共和国の領土」との誤りを教える中学校の社会科地図を教科書検定で合格させたことは、明らかな政府見解違反であり、重大かつ深刻なミスです。
子供たちに事実を正しく教えるのが学校教育というものであって、台湾侵略を目論む中国の政治プロパガンダを押し付けるなど、以っての外なのです。
文科大臣は日本国の文科大臣であるならば、早急に教科書検定規則に基づき、発行元である帝国書院と東京書籍に訂正を勧告するべきです。
そこで我々は以上の訴えを行うため、「10・10緊急国民集会」に引続き、文科省前において下記の通り日台合同の抗議デモを実施します。
日本人は独立国としての教育正常化のため、台湾人は祖国の尊厳を守るため、ここに奮然と立ち上がります。
つきましては有志の方々にはご協力をお願い申し上げます。


台湾研究フォーラム
台湾の声編集部


―――――――――――――――――――――――――


【日時】

10月12日(水)午前11時半〜午後1時ごろ


【場所】

「文部科学省」前

千代田区丸の内2−5−1

※注意:「霞ヶ関」ではない。

[交通]
JR「東京駅」下車、地下道から直結
千代田線「二重橋駅」4番出口より徒歩2分
三田線・半蔵門線・東西線「大手町駅」より徒歩数分
地図 http://www.mext.go.jp/b_menu/soshiki2/map.htm


【現場責任者】

林 建良 090−8645−9489

永山英樹 090−4138−6397


【問合せ】

koe@formosa.ne.jp 台湾の声


※当日はあくまでも合法的に実施します。


※プラカードの持参を歓迎します。

文面例
「社会科地図の訂正を」
「文科省に台湾を売る権利はない」
「帝国書院に教科書発行の資格なし」
「文科省は台湾の敵だ」
「東京書籍は捏造地図を改めろ」
「台湾人の感情を傷つけるな」
「ウソを教える教科書反対」
「台湾は中国領では断じてない」
「中国に媚びる検定反対」
「デタラメ検定官を処分せよ」
「誤った教育の責任を取れ」
「これ以上ウソを教えるな」


《「台湾を中国領と教える社会科地図を許すな!」緊急国民集会》


国内を覆う媚中の暗雲を切り払おう
10・10緊急国民集会にご参加下さい
(台湾研究フォーラム)

本会は来る10月10日、今月の定例会を急遽中止し、「日本李登輝友の会」「台湾の声」とともに「台湾を中国領と教える社会科地図を許すな!」緊急国民集会を実施し、世論に対し広く問題提起を行う事となりました。
目下多くの日本国民が、我が国のすぐ隣に位置し、しかも我が国には極めて重要な地位を占める台湾の帰属先に関して不明瞭となり、誤解をし、あるいは中国の台湾併呑という侵略的主張に反対できなくなっているという異常事態の原因の一つには、台湾を中国領土と記載する中学校の社会科地図に代表されるところの、現実を無視した学校教育があるのです。
文科省や教科書会社は、いかに誤りを指摘、批判されても、あくまでもこれら地図に固執していますが、こうした姿勢ほど、日本人の媚中根性を象徴するものはありません。
よってこの問題を打開する事は、国内を覆う媚中の暗雲を切り払う、大きな突破口となるはずです。
ついてはお近くにお住まいの方は、当日は是非ご参加下さい。
遠方の方には、ぜひ文科省ならびに教科書会社への抗議とともに、各地で同様の問題提起を行っていただけるよう期待して止みません。
(案内より)


―――――――――――――――――――――――――――――


「台湾を中国領と教える社会科地図を許すな!」緊急国民集会


現在、帝国書院の『中学校社会科地図』と東京書籍の『新しい社会科地図』は、台湾を中華人民共和国の領土と表記し、そして文部科学省はそれらを教科書検定で合格させ、全国の中学生に使用させている。
しかし台湾は断じて中国の一部ではない!
台湾併呑を目指す中国の政治プロパガンダを、これ以上日本の青少年に押し付けることは断じて許されない!
そこで我々はこれら社会科地図の是正要求運動を本格化するにあたり、以下のように緊急国民集会を開催する。
心ある日本人、そして在日台湾人の奮ってご参加をお待ちします!


【日時】

10月10日(祝)午後2時から4時まで


【会場】

アルカディア市ヶ谷(私学会館)「鳳凰の間」

東京都千代田区九段北4-2-25

電話03-3261-9921

[交通]JR、有楽町線、南北線、都営線「市ヶ谷駅」より徒歩2分。


【内容】 

第1部 リレー講演

@宗像隆幸氏(アジア安保フォーラム幹事)
『台湾正名運動の本質ー社会科地図問題に関連して』

A柚原正敬氏(日本李登輝友の会『日台共栄』編集長)
『捏造地図を横行させる文科省・教科書会社の驚くべき姿勢』

B林 建良氏(「台湾の声」編集長)
『日本人よ、我国台湾を中国に売ってどうする』

C永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長)
『地図問題が象徴するものー台湾を中国の一部と見たがる日本人の心理』

第2部 質疑応答

第3部 決議文採択


【参加費】

1000円


【申込み】

不要


【主催】

台湾研究フォーラム、台湾の声、日本李登輝友の会


【問合せ】

090-4138-6397

koe@formosa.ne.jp (台湾の声)


『台湾の声』
http://www.emaga.com/info/3407.html

『台湾の声』バックナンバー
http://taj.taiwan.ne.jp/koe/

『日本之声』
http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe
Big5漢文


《幻の名著復活》


國學院大學教授である大原康男博士の歴史的名著『帝国陸海軍の光と影』が、展転社から復刊されましたので、ご紹介いたします。


×××××××××××××××


『帝国陸海軍の光と影』

一つの日本文化論として


陸軍は「デモクラティック」、海軍は「リベラル」が意味するものとは何か。

日本の軍隊を文化史の観点から考察した名著、終戦60年を機に新装版として復活!


[著者]

大原康男


[発行]

展転社

電話03-3815-0721
Fax03-3815-0786
book@tendensha.co.jp
http://www.tendensha.co.jp


[定価]

本体2800円+税


[目次]

第1章 軍人勅諭―忠誠の論理
1.甦った「軍人勅諭」
2.軍人勅諭にみる兵権思想
3.ユニークな「忠節」の二重構造
4.懇切な内容・平易な文体
5.勅諭教育の種々相
6.諫諍論―密教としての忠誠
7.異説・私的制裁論

第2章 軍旗―栄光の象徴
1.軍旗の先祖は錦の御旗
2.出番を失った幻の軍旗
3.仏蘭西式とは何か
4.軍旗祭にみる軍旗の尊厳
5.軍旗を製作した女学生
6.軍旗と乃木大将の遺書
7.軍旗の功罪あれこれ
8.軍艦旗は艦船用の国旗だ
9.悲愴をきわめた軍旗の奉焼

第3章 三八式歩兵銃と零式戦闘機―兵器と兵学とその体質
1.陸軍兵器の代表・三八式歩兵銃
2.科学戦時代に乗り遅れた陸軍
3.精神主義と画一主義への傾斜
4.超一流をめざした海軍
5.「人」の陸軍・「機械」の海軍
6.死生観―玉砕と特攻をめぐって
7.戦陣訓と捕虜の問題

第4章 小説『海軍』―国民と軍隊
1.小説『海軍』はこうして誕生した
2.軍神―その意義と起源
3.さまざまな軍神イメージ
4.軍歌と郷土部隊
5.日本軍隊は日本人の共有遺産だ


《昨日の御礼》


昨日(9月29日)、「9・29反中共デー」の旗の下、「日中国交断絶」「打倒中国共産党」「まもれ!尖閣諸島」「中華覇権主義排撃」を訴えて、第4回9・29反中共デー東京大会を開催しました。『Risirgimento!祖国再興』読者の皆様のおかげさまにて、事故もなく、盛会かつ無事に終了できました。ありがとうございます。平日の昼間にもかかわらず200名もの方にご参加いただき、心強い限りです。また、連帯している関西大会、神奈川大会からも成功の報を受けております。反日・共産・中華の三悪国家[中共]を打倒する為、これからも闘って参ります。今後もご指導ご教示の程よろしくお願い申し上げます。


《9・29反中共デー東京大会[補足説明]》


9・29反中共デー東京大会に関して、何人かの方からお問い合わせをいただきましたので、若干の補足説明を申し上げます。


服装に関する規定は、特にありません。しかし、隊服や戦闘服などは、ご遠慮いただいています。それ以外については自由で、特に規制しておりません。徒歩での行進ですから、運動靴を履き、動きやすい楽な似合う格好で、ご参加下さい。

幟については、100本用意しています。「9・29反中共デー」「日中国交断絶」「打倒中国共産党」「まもれ!尖閣諸島」「中華覇権主義排撃」を20本ずつです。また、横幕も何枚か用意しています。しかし、各人が幟やプラカードなどを持参していただけることは、歓迎します。文句については、規制はありません。また、拡声器なども大歓迎です。

会旗など団体の旗については、ご遠慮いただいています。

国旗については、当然のことですが、会旗とは別の取り扱いをしております。我が国の国旗である「日の丸」は勿論、他国の国旗についても、敬意を表して、掲げていただいております。台湾をはじめチベットやトルキスタンなど中共と戦う友邦の旗は、大歓迎です。

残念ながら、時代錯誤や認識不足のため、青天白日旗を掲げている人も一人二人いますが、気にせず、怒らないようにして下さい。


以上ですので、宜しくお願い申し上げます。


《9・29反中共デー東京大会》


「9・29反中共デー」の旗の下、「日中国交断絶」「打倒中国共産党」「まもれ!尖閣諸島」「中華覇権主義排撃」を訴えて、今年も集会とデモを開催します。反日・共産・中華の三悪国家[中共]を打倒するため、声を大にして闘いましょう。なお、この闘争は、東京だけではありません。昨年にひきつづき大阪の領事館前では関西大会が開催され、さらに今年からは神奈川大会も開催されます。東京大会は下記の通りですので、是非ともご参加下さい。


[日時]

9月29日(木)
午前11時/野外集会開会
正午/徒歩行進出発


[場所]

三河台公園
港区六本木4の2の27
(六本木通り/俳優座の横)


[主催]

第4回9・29反中共デー東京大会共闘委員会


[事務局]

03-3918-9524(三澤浩一)


《9・29反中共デー関西大会》


暴戻国家共産支那を膺懲せよ!


[日時]

9月29日(木)午後1時集合


[場所]

中共領事館から北へ約150メートル先の公園
(大阪市西区京町堀3の7)


[服装]

自由
(団体旗があれば持ってきて下さい)


[活動方法]

今回は各自、各団体が抗議文を考えて下さい。そして個人、団体毎に領事館前にて読み上げ郵便受けに投函するといった、名づけて「止まずの抗議文朗読投函抗議行動」を行いますので宜しくお願いします。


[注意]

駐車場は確保しておりませんので、いつものように近くの駐車場を探して駐車して徒歩にて参集して下さい。


[主催]

9・29反中共デー関西大会共闘委員会


[事務局]

06-6458-0115(日本民族行動会議)


《愚かなだけならば良いのだが…》

8・8政変により、衆議院が解散され、9月11日に国民の審判が下された。国民というよりは、愚民というべきか。このたびの総選挙の結果は、自民党の歴史的圧勝である。これは、自民党の政策というよりも、小泉のペテンに騙された国民の目が醒めなかったという事であり、民主党のデタラメさにはあきれてしまった事といえよう。この二つの歯車が重なり、自民党の大勝利に向けて舵がきられたのである。この選択が愚かなものである事は、否定できない。しかし、危ないものである事を憂慮している。


《ホリエモン大逆発言》

すでにご承知の事だろうが、ライブドア社長の堀江貴文が大逆発言をした。自民党と公明党の後押しを受けて、広島県の選挙区から衆議院総選挙に立候補した堀江は、去る6日に日本外国特派員協会において講演を行った。その際に「憲法第1条の天皇が日本の象徴であるのには違和感がある」「日本も大統領制が良い」と述べた。さらに「今までの政治家は右翼が怖いから言わない」などと挑戦的発言までした。かつて不敬発言や売国発言した輩は多々いる。しかし、このような大逆発言をした奴はいない。守銭奴の妄言と看過する訳には行かない。

なお、この発言については、大手新聞では毎日新聞しか報じていない。下記を参照してもらいたい。

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20050907k0000m010016000c.html


《ばかやろう!》

ばかやろう!
見沢知廉こと清水浩司こと高橋哲央のバカヤロウ。なぜ、死んだ。異能の作家・見沢知廉が死ぬのはいい。新右翼の過激派・清水浩司が死ぬのはいい。しかし、高橋哲央が死ぬのは許せない。親不孝の限りを尽くした貴様が、苦しい時に支えてくれたお母さんを残して、なぜ死んだ。貴様のような人でなしは、地獄で再会した際にはブン殴ってやる。覚悟して、待っていろ。ばかやろう!


平成17年9月7日、高橋哲央先輩は自ら命を絶ちました。享年46歳でした。高橋哲央先輩の御霊に対して、謹んで哀悼の誠を捧げ、ご冥福をお祈り申し上げます。


《屈辱の涙も無念の涙も》

政治の世界は算数と同じである。力の足し算と引き算に過ぎない。維新という純粋かつ激烈なる戦いにおいても同様だ。分かりやすい例としては、明治維新と薩長同盟がある。薩摩の謀略により、京を追われ、さらには逆賊となった長州。後に坂本竜馬の斡旋により、薩長同盟を結ぶことになる長州。高杉晋作や桂小五郎たちの屈辱と無念。しかし、日本を守る為、幕府を倒す為、あえて同盟を結んだ。これは、勝つ事を目的としているが、勝つ事だけを目的にした訳ではない。義を為す事が目的なのだ。義を為す為には勝たねばならない。義に殉じて滅びるのではなく、義を為す為に、勝つ為に、屈辱の涙を、無念の涙を流しつつ、高杉や桂は薩長同盟を選択したのだ。これは、自己満足のヒロイズムではなく、至純のマキャベリズムなのである。


《朝寝をしていたい》

近頃、考えること多、悩むこと大の毎日を送っている。僕もまもなく45歳となる。いつまでも、このままでいいのか、公私ともども考え、悩む。公の話をすれば、僕は維新を政治や思想の次元ではなく、信仰として考えいる。それ故に許せないのは、明治神宮の神職どもだ。コヤツラの腐敗は極まり、諸悪の元凶である外山某は断じて許せない。と言って、代々木の森に火を放ったり、神職どもを血祭りにあげるのは、躊躇している。神域を火で犯したり、血で汚したりすることは、はばかられるからだ。ならば、道鏡と並ぶ国史最凶の朝敵であり、最悪の売国奴である足利義満を断罪すべきだろうか。金閣を炎上させることも、鹿苑テンノウ図を焼却することも、足利三代の木像の首を晒すことも、一考に値する。だが、それで絶望的かつ破滅的な危機に瀕している現状を打破できるのだろうか。こんなことを考えていると、汨羅の淵に身を投じたくなる。しかし、それよりも、三千世界の烏を殺し、惚れた女と朝寝をしていたいのだが…。


《保守回帰とは言うが…》

総選挙の情勢を聞くと、自民党が優勢のようだ。本屋さんに行けば、国際情勢をはじめ政治、歴史、処世など、まともな本がたくさん並んでいる。一見すると、時代の風が僕らの方に吹いているように錯覚してしまう。しかし、この風は保守回帰であり、日本回帰の風ではない。保守といっても、悪い意味での保守、すなわち戦後体制の保守であり、言葉を変えれば、保身・反動・守旧の類である。この動きは、ヤルタ・ポツダム体制に呪縛されているYPジャパンの変法自強の蠢きに過ぎない。現在は、保守や愛国の仮面をかぶった唯物主義者や共和主義者どもが「我が世の春」を謳歌しているだけである。今こそ、愛国なき国防、尊皇なき愛国、敬神なき尊皇を唱える賊どもと戦う時が来たのだ。


《人民ノ権利ヲ固守スベシ》

右翼民族派の源流と仰がれている玄洋社の精神は、尊皇・愛国・民権である。有名な憲則の第三には「人民の権利を固守すべし」と記されている。人民すなわち国民の権利を守る事は、右翼民族派の使命なのだ。現在、人権擁護法案だけではなく、官による民に対する統制は、恐ろしい早さで進められている。ヤルタ・ポツダム体制を堅持する為、警察国家として強化されようとしているのだ。国(国家)=官(政府)であり、民(国民)と対立している…という左翼的な反体制・反権力は、愚かな考えであり、認める事は出来ない。僕は、国(国家=国体)は官(政府=政体)よりも大きく尊い存在と考え、民(国民)と一体の存在だ…と考えている。だからこそ、現在のような幕府的権力に対しては、敬神尊皇愛国に基づく対政府・対権力の闘争をしなければならない。そして、この闘争に勝利する為にも、「人民の権利を固守する民族派連帯委員会」(仮)の設立を提案したい。


《第4回9・29反中共デー東京大会》


「日中国交断絶」「打倒中国共産党」「まもれ!尖閣諸島」「中華覇権主義排撃」を旗印にして、今年も9・29反中共デー闘争を展開します。本年から従来の方式を改め、東京大会(野外集会と徒歩行進)と神奈川大会(車両行進)とに分かれて同時開催します。東京大会の概要は下記の通りですので、是非ご参加下さい。なお、詳細については、後日あらためてご案内申し上げます。


[日時]

9月29日(木)

午前11時/野外集会開会

正午/徒歩行進出発


[場所]

三河台公園

港区六本木4の2の27(六本木通り/俳優座の横)


[主催]

第4回9・29反中共デー東京大会共闘委員会


[事務局]

03(3918)9524


《公示前日の田中康夫》

衆議院議員の総選挙が公示される前日の8月29日、日本記者クラブ主催の党首討論会が開かれた。一番新しい政党である「新党日本」代表の田中康夫は、長野県知事の「公務の都合」を理由に欠席した。政党の党首としては、???の行動である。しかし、同日の彼の行動は非難されるものではない。聖上の長野県行幸に際して、知事としてご奉迎に参上いたのである。地方自治体の首長として、当然の勤めを果たしていたのだ。もし、逆の行動をしていたならば、断じて許せるものではない。だが、この公務を優先させるのが、欠席の最大の理由だったならば、田中を褒めてやろう。


《不当判決》

8月23日(火)午前11時から東京地方裁判所第103法廷において、百人斬り訴訟の判決公判が開かれた。名誉毀損に関しては公訴棄却であった。この裁判の焦点である百人斬りの有無については「限りなく無かったであろうが、絶対に無かったかと言われれば、そうとは言い切れない…」という玉虫色の判断となった。限りなく白に近い灰色なのだろうが、断じて承伏する訳には行かない。無かったものは無かったのだ。この裁判は、歴史の真実を求めての闘争である。当然の事ながら、控訴する方針だ。正義は我にあり!を信じて、勝利を目指して戦い続ける覚悟である。これからもご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げる。


《大東塾十四烈士六十年祭》

[墓前祭]

8月25日(木)午前9時より青梅の大東農場「十四士之碑」前にて

[自刃現場碑参拝]

同日午前10時より代々木公園「自刃現場碑」前にて

[六十年祭]

同日午後1時より青梅の大東神社清霊殿にて


《尊攘義軍十二烈士女六十年祭》


〔日時〕

8月22日(月)午後5時


〔場所〕

愛宕山の弔魂碑前

(愛宕神社内/港区愛宕1の5の3/地下鉄「虎ノ門」「神谷町」下車)


〔主催〕

尊攘義軍顕彰会

世話人/犬塚哲爾・大塚和平・山口申

電話03-3234-3502


《8・8政変》

8月8日、参議院は郵政民営化法案を否決した。これに対抗して、首相は衆議院を解散するという支離滅裂な行動に出た。8・8政変の勃発である。ヤルタ・ポツダム体制の落とし子である自民党の政権が崩壊するのは、本来ならば歓迎すべき慶事である。しかし、次の政権を狙う民主党の体質を考えると、憂慮に耐えない。12年前の細川政権以来、理念なき野合政権の連続である。淫宗邪教と組む自民党、共産主義とも組みかねない民主党。どちらの政権も亡国かつ売国である。我々の出番は目前に来ている。この危機を好機とすべきなのである。


 

《民主党に対する抗議》

人権擁護法案を阻止する共闘委員会は本日(8月8日)午後1時30分、民主党に対する抗議行動を展開した。郵政民営化法案を巡る混乱のドサクサに紛れて、国会に「人権侵害による被害の救済及び予防等に関する法律案」を提出した民主党を糾弾する為である。30余名の抗議団は、政策調査会長の仙谷由人の事務所がある衆議院第1議員会館に赴き、民主党代表の岡田克也に宛てた抗議文を党本部職員を通じて提出した。当初は玄関に女性職員が出て来て、その場で受け取ろうとした。しかし、この無礼な対応を指弾すると、民主党は広い面談室を用意して、政策調査会の部長や副部長などが出て来た。5分だ10分だ…と制限をつけようとした面談時間だったが、我々は許さず、1時間近く引き延ばした。結局、午後2時30分過ぎまで、我々の主張を叩きつける事が出来た。「8・8政変」が起こり、衆議院は解散となり、今国会における阻止闘争は終焉した。我々の勝利と言える。しかし、この瞬間から新しい、激しい、厳しい闘争が始まったのある。


《涼風献上》


残暑お見舞い申し上げます


暦の上だけは秋となりましたが、暑い!と言うよりも熱い!と叫びたい真夏日が続いています。
燃え上がる志で炎暑を吹き飛ばし、国家民族の為がんばりましょう。


平成17年立秋


三澤浩一


《「反国体・反民族法案」に絶対反対!》


民族派有志連帯運動 第1回


人権擁護法案、共謀罪、外国人地方参政権付与、夫婦別姓…等を阻止する為、若手民族派有志が行動いたします。


[日時]

8月7日(日)
午後3時集合〜3時10分開会〜4時デモ出発


[集合場所]

宮下公園(東京都渋谷区渋谷1の24)


※国旗、旭日旗、会旗、ハンドマイク、ゼッケン、プラカード等の持参は大歓迎します。

※隊服の着用はご遠慮下さい。


[主催]

民族派有志連帯運動・第1回大会実行委員会(実行委員長・山川裕克)


[実行委員]

明利健太(亜細亜民族共同体 至考塾)
菊田靖徳(皇國同志会)
堺大輔(大日本忠誠皇護会)
東海林智彰(日本護政会)
武田龍(泰政国防塾)
田島照夫(大日本儀心會)
福田俊幸(皇憂楠心塾)
堀井哉(同血社)
村松秀昭(神州誠義團)
山川裕克(愛心翼賛会)


[大会事務局]

電話・FAX046-247-8066


《「百人斬り訴訟」の判決》


勝利判決を確信して、ご案内いたします。


[日時]

8月23日(火)午前11時から

傍聴希望者は抽選があります。当日の10時30分には締め切られますので、ご注意ください。


[法廷]

東京地方裁判所第103法廷

地下鉄「霞ヶ関」下車


[原告の記者会見]

午前11時30分から司法記者クラブ(東京地裁内)にて


[支援者による報告集会]

正午から参議院議員会館第3会議室にて


[連絡先]

百人斬り訴訟を支援する会

東京都千代田区平河町2―16―5―302
高池法律事務所気付
03-3263-6041


 

《戦後60年決議》

8月2日、衆議院で戦後60年決議が採択された。金権腐敗の売国奴「河野一郎」の息子である河野洋平が、衆議院議長の立場を悪用して策謀したもので、正式には「国際平和の構築への貢献を誓約する決議」というそうである。売国奴2代目の河野らしい悪行といえる。この決議には共産党だけが反対、また自民党と民主党の一部議員も反対した。郵政民営化法案の混乱の陰に隠れて、このような暴挙が行われた。この現実を見ると、今国会における人権擁護法案(人権侵害救済法案)の行方についても、まだまた油断できない。


《暑い熱い夏》

自民党と公明党の与党は、人権擁護法案の提出を断念したのに続いて、共謀罪の成立も断念した。ただし、これは「平成の治安維持法」という法案の危険性を認識したからではない。郵政民営化法案の混乱による影響から、法務副大臣が罷免されて不在となり、国会の法務委員会が空転した為だ…というのだから、あきれかえる話である。また、断念したといっても、それは「今」国会においての話だから、「次期」国会における危険は大きい。また、民主党が8月1日に人権侵害救済法案なるものを提出したので、この行方も危惧されている。さらに、衆議院議長の河野某は、戦後60年決議の成立を策謀している。その上、国立戦没者追悼施設、外国人参政権、そして皇室典範改正…と、戦後体制との思想戦争は激化している。今年の夏は暑い、そして熱い。


《北朝鮮に経済制裁を求める1万人国民大集会新潟》


〔日時〕

8月10日(水)

午後6時〜8時30分(午後4時開場)


〔会場〕

新潟市産業振興センター

新潟市鐘木(しゅもく)185の10
電話025-283-1100

※無料駐車場1000台有
※新潟駅南口より臨時バス運行


〔登壇者〕

櫻井よしこ(ジャーナリスト)
平沼赳夫(議連会長)
横田早紀江(横田めぐみさんの母)

泉谷裕彦(新潟県知事)
篠田昭(新潟市長)
横田滋(家族会代表)
佐藤勝巳(救う会会長)
馬場吉衛(救う会新潟会長)


〔支援金〕

500円


〔主催〕

北朝鮮に経済制裁を求める新潟実行委員会(委員長・馬場吉衛)


〔共催〕

横田めぐみさん等拉致日本人被害者救出新潟の会(救う会新潟)

〔後援〕

新潟県、新潟市、佐渡市、自民党新潟県連、公明党新潟県本部、民主党新潟県連、新潟県を発展させるみらいの会、無所属の会、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(議連)、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)、曽我さん母娘を救う会


〔連絡先〕

救う会新潟
電話025-265-3123


《与党の次は野党が…》

自民党が、人権擁護法案の今国会提出を正式に断念した。7月25日の党役員会で、政調会長の与謝野馨が、正式に表明し、了承された。郵政民営化法案を巡る混乱により法務副大臣が不在な為、国会の法務委員会が開催できないのが、主たる理由のようだ。自民党は公明党にも説明し、了解を得た。
与党は断念したが、野党の動きは、まだまだ分からない。民主党が「人権侵害被害救済・予防法案」を週明け(8月1日以降)に提出する事になった。この民主党案は、自民党案よりも危険な内容である。さすがに廃案になるだろうが、油断はできない。国会が閉会する8月13日までは、「常在戦場」の緊張状況は続く。

なお、『週間現代』(講談社)が「小泉言論封殺$ュ権の暗黒」と題して、人権擁護法案に反対する短期集中連載を始めた。業田良家の「私は人権擁護法案に反対です」というマンガは分かりやすく、参考になる。現在発売中の8月6日号から開始されたので、ご一読を薦める。


《小さい一歩なれど大きな前進》


昨日(7月21日)は暑い中、長時間にわたって、国会前における「人権擁護法案を阻止する」為の坐り込みにご参加していただき、お疲れさまでした。多くの同志のご協力により、「人権擁護法案反対!」を訴える事が出来ました。ありがとうございます。有意義な運動でしたので、若干のご報告を申し上げます。

「人権擁護法案を阻止する共闘委員会」は7月21日(木)午後1時、永田町に集合し、参議院議員会館の前において、午後6時前まで、坐り込みを敢行しました。
正確には記録しておりませんが、約50名の同志が参加してくれました。行動右翼という民族派が主体となった運動でしたが、国民運動に活躍されている方々も参加していただき、幅広い運動を展開しました。また、仕事の都合で坐り込みには参加できないからと言って、冷たい飲み物を届けに来てくれた同志もおりました。
はじめに、国旗を掲げた上、「だまされるな!!人権擁護に名をかりた人権侵害法案」と書かれた7メートルを超える横幕を出し、また各人が「人権擁護法案絶対反対」と書かれたプラカードを手に持ち、我々の立場を明らかにしました。坐り込みの間、各人が交代で弁士となり、拡声器を使って、「人権擁護法案反対」を呼びかけました。また、古賀誠や与謝野馨の事務所に電話をして、そのやりとりを拡声器で公開する一幕もありました。おわりには、天にこだまし地をゆする大声で、我々の決意を連呼して雄叫び、坐り込みを終了しました。

行動右翼と呼ばれる民族派活動家による坐り込みは極めて異例の事です。しかも、国会議員や政党との連携や支援もないまま、国会周辺での坐り込みを敢行した事は、非常に画期的な出来事と存じます。平成の政治闘争において、小さいながらも一つの足跡を残す快挙と信じます。


《忘れてはならない共謀罪》

「人権擁護法案」と同じく危険な法律の一つが「共謀罪」を新設する法案である。詳細については、後日述べるので、ここでは現在の動きのみを記したい。これらは「平成の治安維持法」と唾棄すべき国民弾圧法案である。朗報になるが、その「共謀罪」の審議が、国会で中断している。昨日(7月20日)も衆議院法務委員会が中止になった。7月12日に本格審議入りしてから、13日・15日・19日・20日と4連続の中止である。原因は法務副大臣の不在にあるそうだ。郵政法案の混乱により副大臣が辞任した(解任された)為、このような異常事態になったのである。あの法務大臣では国会答弁は無理だから…。共謀罪も、人権擁護法案も、今こそ叩きつぶす好機である。


《四十五歳二十貫》

17日の日曜日は、ご案内した通り、デモが開催された。このデモの案内をした身にもかかわらず、不参となり、ご無礼してしまい、恐縮している。夏風邪はバカがひく…の諺ではないが、不覚にも風邪をひいてしまった。咳がヒドく、この3連休は寝込んでしまう始末だった。その上、左足の古傷が再発してしまい、またしてもビッコをひいている。今回は医者に行き、レントゲンをとった。アキレス腱が炎症を起こしていた。痛み止めの注射を踵に打ったが、これが痛いのには驚いた。だが、痛風じゃなくって、安心した面もある。今年は2度目の節目年齢健康診査の年齢となった。役所からは健康診査受診券が届いている。前回は無視したが、今回は行ってみる事にする。我々の戦いは今後も長く、激しく、続いて行くのだから、ここは体調を整える事にする。本当は静養よりも鍛錬が必要なのだが…。まったく面目ない限りである。これからは、年齢と体重を考えて、行動すべきなのかも知れない。


 

《国会前において》

人権擁護法案を阻止する共闘委員会は、7月21日(木)午後1時から、国会の周辺において、人権擁護法案阻止を訴える為、坐り込みなど抗議活動を行います。当日は平河町の交差点に集合してから、事故や混乱がないように集団で現地まで移動する予定です。右翼民族派による坐り込みは画期的な出来事といえます。「天使のように大胆に悪魔のように細心に」勝利を目指して戦います。


《人権擁護法案を阻止する共闘委員会》

人権擁護法案を阻止する共闘委員会は、7月14日午後1時から自民党に対して抗議行動を展開した。平日の昼間にもかかわらず、約50名の同志が集まった。抗議団は6名づつで編成され、第4次まで党本部に入り、我々の主張を申し伝えた。対応したのは、自民党本部の情報調査局の職員だが、内容的には官僚と同じである。我々の意見を聞くのみで、その意見を執行部に伝える…というだけだ。その後、正門の前において、人権擁護法案反対の連呼を行い、我々の決意を叩きつけた。

人権擁護法案を阻止する共闘委員会は、行動右翼と呼ばれる民族派の運動家が、「人権擁護法案阻止」の為、組織や団体の壁を乗り越えて集まった超党派の運動体である。二十代から四十代の青年有志が、個人の責任と資格で参加している。市民運動とは違った方法で、人権擁護法案を阻止する為、運動を展開している。自民党本部に対する抗議活動も、その一つである。


《勝利の美酒に酔う》

7月13日、「昭和の日」成立報告集会と祝賀会がホテルニューオータニで開催されました。「昭和の日」推進ネットワークを中心に500名を超える有志の方々、また「昭和の日」推進議員連盟の綿貫会長(自民党)、冬柴副会長(公明党)、藤井副会長(民主党)を代表とする与野党の国会議員多数、さらには夫婦で尽力してくれた扇参議院議長も駆けつけ、勝利の美酒に酔いました。永年にわたって、ご協力を賜り、ありがとうございました。「昭和の日」は成りましたが、戦いはまだこれからです。今後も宜しくお願い申し上げます。


《全ての同志に感謝》

本日(7月7日)は、平日の昼間、真夏日の最中、天候の怪しい中…と、大変きびしい条件が重なる状況にもかかわらず、[小泉総理の公約の8月15日靖国神社参拝を支持する国民集会]に2000名を超える同志のご参加を得て、感激の極みです。主催の[英霊にこたえる実行委員会]の末席を汚す一人として、同志各位の至誠に対しまして、尊敬と感謝の念を表します。


《小泉総理に8月15日の靖国神社参拝を求める東京大行進》


[日時]

平成17年7月17日(日)
13時30分集合/14時デモ行進出発

※雨天決行


[場所]

大久保公園

※ハローワーク新宿(新宿職業安定所)の裏
※東京都新宿区歌舞伎町2―43


[主催]

チャンネル桜・草莽会


[実行委員長]

酒井信彦(東京大学教授)


[後援]

英霊にこたえる会、國民新聞社


[協賛]

日本文化チャンネル桜


[事務局]

西村修平 090-2756-8794


◇軍服、戦闘服等での参加はお断りします。

◇手ぶらでも結構ですが、プラカードの持参をお願いします。


《小泉総理の公約の8月15日靖国神社参拝を支持する国民集会》


[日時]

平成17年7月7日(木)午後1時30分開会/正午受付開始

※雨天決行


[場所]

日比谷野外音楽堂


[要項]

国民集会で要請書を採決をした後、街頭行進を行います。


[服装]

上着は白色のシャツ等でご参加下さい。


[行進の順路]

日比谷公園→内幸町→銀座日航ホテル前→数寄屋橋→鍛冶橋→常盤橋公園

※約2.8Kmを予定しております。

※拡声器をお持ちの方はご持参下さい。


[主催]

英霊にこたえる実行委員会


[事務局]

英霊にこたえる会
電話・FAX 03−3261−7415


《サイパン行幸啓》


天皇陛下
皇后陛下
におかせられましては、戦没者慰霊のため、サイパンへ行幸啓あそばされます。つきましては、皇居御出発の際には御安泰を祈念申し上げるべく奉送申し上げ、また、皇居御到着の際には感謝の誠を捧ぐべく奉迎申し上げたく存じます。


[集合の場所]

皇居二重橋前(両日共)

[奉送の日時]

6月27日(月)午前11時20分


[奉迎の日時]

6月28日(火)午後7時20分


《今こそ北朝鮮に制裁を!》

北朝鮮に拉致された被害者を救出するため、北朝鮮に対する経済制裁の発動を小泉首相に求めて、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」と「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」による座り込みと集会が下記の通り実施されます。


6/24(金)

座り込み10時〜15時(官邸近く、地下鉄「国会議事堂」「永田町」すぐ)


6/25(土)

座り込み13時〜17時

集会18時〜19時(星陵会館、現地から5分)


6/26(日)

座り込み13時〜17時

集会18時〜19時(星陵会館)


《二人の闘士が戦線復帰》

二人の闘士が戦線復帰した。
6月16日、横山孝平同志が東京地方裁判所において懲役2年執行猶予4年の刑を言い渡された後、釈放された。横山同志は2月26日、明治神宮宮司の外山某の私邸にて、肉体言語による抗議を行い、逮捕されていた。
6月17日、青木慎一同志が東京地方検察庁において罰金刑を命じられた後、釈放された。青木同志は5月29日、外務省前にて切腹を図り、自らの命を捧げることによって、売国外交を糾弾しようとして、逮捕されていた。
二人の信念と行動に感謝と尊敬の意を表するとともに、今後益々の活躍を祈念する。


《小泉首相の8月15日靖国神社参拝公約実現を求める国民集会》


[日時]

平成17年7月7日(木)午後1時00分集合

※雨天決行


[場所]

日比谷野外音楽堂


[要項]

国民集会で決意表明を採決をした後、街頭行進を行います。


[服装]

参加される方全員の上着は、白色のシャツ等に統一いたします。


[行進の順路]

日比谷公園中幸門→内幸町→銀座日航ホテル前(左折)→数寄屋橋→鍛治橋→常盤橋公園→解散

※約2.8Kmを予定しております。


[主催]

英霊にこたえる実行委員会


[事務局]

千代田区九段北3−1−1
靖國神社遊就会館内
英霊にこたえる会
電話・FAX 03−3261−7415


《「百人斬り訴訟」大阪報告会》


勝利判決を目指して決起集会


[日時]

7月2日(土)午後1時30分〜4時(午後1時開場)


[会場]

エルおおさか(大阪府立労働会館)6階大会議室

地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」下車


[報告会]

稲田朋美さん(主任弁護士)

野田マサさん(ご遺族)

阿羅健一さん(百人斬り訴訟を支援する会会長)


[記念講演]

北村稔さん(立命館大学教授)

捏造された「百人斬り」裁判
戦犯判決書の虚構を暴く


[入場料]

無料


[主催]

百人斬り訴訟を支援する会

東京都千代田区平河町2―16―5―302
高池法律事務所気付
03-3263-6041


××××××××××


判決の日時などについては下記の通りです


[日時]

8月23日(火)午前11時から

傍聴希望者は抽選があります。当日の10時30分には締め切られますので、ご注意ください。


[法廷]

東京地方裁判所第103法廷

地下鉄「霞ヶ関」下車


《だまされるな!!人権擁護に名をかりた人権侵害法案》


―勉強会のご案内―


右翼民族派の立場から「人権擁護法案」を研究する勉強会です


[とき]

6月26日(日)

午後6時30分開場/午後7時開会


[ところ]

ティアラこうとう(大ホール)

江東区住吉2の28の36

TEL03-3635-5500


[会場分担金]

500円


[主催]

人権擁護法案を阻止する共闘委員会


《勝利宣言》

高金素梅らは尻尾を巻いて逃げ帰った。本日(6月14日)午前9時すぎ、高金素梅らは大挙して宿舎を出たが、何も出来なかった。百名を超える草莽有志の防衛体制に恐れをなし、靖国神社はおろか靖国通りにも姿を見せず、Uターンしてしまった。我々の完全勝利である。見守って下さった靖国神社の英霊に感謝申し上げる。また参集された同志の皆様に敬意を表する。


《高金素梅は明日の朝》

高金素梅一派は本日(6月13日)、靖国神社に現れなかった。今夜は信濃町の教会で行われた「反ヤスクニ」集会に参加したとの事である。明日(6月14日)は「反日」支那人や「反日」台湾人だけではなく、「反日」日本人も多数押し掛けて来るはずだ。靖国神社には朝9時30分に現れるとの話もあるが、集会に参加した青年によると、朝9時に第一鳥居に集合すると語っていたそうである。もしかすると、さらに早い時間に来る可能性も捨てきれない。僕らは8時に集まる予定である。志有る方のご参集を熱望する。


《緊急警報》

平成17年6月13日(月)午後1時発令

高金素梅は本日午後2時30分に成田空港に到着する予定です。未確認情報ですが、警備当局が空港に赴き、高金素梅と面会をするそうです。その際、明日は右翼民族派団体が糾弾に押し寄せるので、靖国神社に行くならば、本日にするよう要請する…との話が流れています。この噂が真実ならば、本日も危険性があります。本日は朝から、旧帝国軍人の方々が集結されています。僕も4時30分頃には馳せ参じたいと存じます。


《緊急のご案内》


人権擁護法案断固阻止!


「人権擁護法案」に反対する集会が開催されますので、ご案内いたします。


[とき]

6月19日(日)
12:30〜16:00


[ところ]

日比谷公会堂


※詳細な内容は未定です。


[主催]

人権擁護法案を考える市民の会

http://blog.goo.ne.jp/jinken110/


《反日「支那人」高金素梅》

「台湾人」の仮面をかぶり、靖国神社を冒涜する事によって、日本と台湾との関係を破壊しようと企む反日「支那人」高金素梅が現れるのは、6月14日(火)午前9時頃である事が確実となった。この汚らわしい女狐に神域の土を一歩たりとも踏ませてはならない。中華思想に毒されている高金素梅は、母親が台湾人であろうとも、本質は支那人である。大東亜戦争終結時のドサクサにまぎれて台湾を侵略し、占領しつづけている「中華民国」亡命政府の亡霊のような支那人はいまだ多いが、彼女もその一人と言える。我が国と台湾との関係を悪化させて、東アジアの安定を破壊しようと暗躍する高金素梅は、中共の走狗と断じてよい。彼女は、反日容共の権力亡者である蒋介石と同じく、東洋平和の敵である。


《高金素梅一座の興行》

高金素梅が、靖国神社に現れるのは、14日午前が有力になってきた。来日中の彼女は東京〜箱根〜富士五湖〜名古屋(愛知万博)〜京都…と、物見湯山のため多忙である。17日は大阪で「靖国訴訟」の裁判がある。14日の午後には箱根に行くそうだから、その前に靖国神社に現れる可能性が強い。もちろん13日も油断出来ないのは言うまでもないが…。
前回も述べたが、6月8日の記者会見(前回6月9日と記したのは誤り)で、涙を流しながら「資金が足りない」と訴えたとか。また、多数の高砂義勇隊の生き残りを称する輩(観光客)が同行する…とも。彼女の活動は売名だけではなく、観光と集金も兼ねた旅行、ようするに高金素梅一座による興行である。


《高金素梅の記者会見》

高金素梅が、靖国神社に乱入する時間は、まだ不明である。正確に言えば、6月13日という日付も明確なものではない。
本日(6月9日)、高金素梅が記者会見を開いた。しかし、台湾メディアの報道は「6月12日に日本に行き、まず靖国神社に行く」とか、「13日に靖国神社に行く」とか、非常に曖昧な表現になっている。また、14日に現れるという情報もある。日本と台湾の離間工作を企む「台湾人」の仮面を被った反日の「支那人」らしい卑劣かつ姑息な攪乱なのだろうか。情報の収集と分析が急がれている。
なお、高金素梅は記者会見で、12日に日本に行き、まず靖国神社に行ってから、箱根、愛知万博、京都などに行く…と、ほざいたそうだ。涙を流しながら、資金が足りない…と、訴えたとか。また、高砂義勇隊の生き残りを称する輩60名が同行するとかも。売名だけではなく、観光と資金集めも兼ねた旅行が、今回の行動の本質なのである。


《高金素梅の暴挙を許すな》

台湾の反日活動家として悪名高い高金素梅が、靖国神社に乗り込む!と宣言している。日本や台湾のマスコミなどを引き連れ、神域において、反日のパフォーマンスを行おうと企んでいるのだ。彼女は芸能人(女優・歌手)から国会議員となった女性だが、「靖国」訴訟を起こしたり、台湾団結連盟議員団の靖国神社参拝を非難したりと、靖国神社に対する無礼を重ねて来た札付きの反日屋である。
彼女の父親(金氏)は戦後に台湾に亡命した「中華民国」軍人という支那人であり、母親(高氏)は台湾人(タイヤル族)だ。支那人と台湾人の混血だが、彼女の本質は、中華思想に毒されている「反台湾の支那人」である。芸能人の時は「金素梅」という支那人だったくせに、政治家になる際には母親の姓である「高」の字を加えて「高金素梅」という台湾人となった。支那人から台湾人に化けることにより、比較的当選しやすい台湾原住民の枠から出馬して、まんまと国会議員になったのだ。彼女は無所属議員だが、背後には中共の影が見えている。
この女狐が「6月13日に日本に行き、靖国神社から、台湾人戦没者の霊を取り戻す」などと妄言を吐いている。靖国神社を冒涜しようと企む高金素梅の暴挙を断じて許してはならない。


《財政の功労者》

新聞によると、恩賜の煙草が廃止になる…という。残念なことだが、喫煙者の減少という時代の流れの中ではヤムヲエナイことである。しかし、その代金の殆どが税金だという国家財政に貢献して来た煙草が、一方的に悪者あつかいされるのは如何なものだろう。精神的や神経的に病んでいる現代のストレス社会において、煙草の役割は見直されるべきかも知れない。いろいろと指摘される煙草の弊害は、煙草が悪いのではなく、喫煙者の問題である。また、文化的に見ると、キセルや煙草入れ、そして根付け…と、煙草にまつわる工芸があるが、江戸以来の粋な文化が壊滅してしまう恐れもある。これも残念なことである。煙草文化を守るため、またポイ捨てや歩き煙草を防ぐため、煙草は全て「きざみ煙草」として、キセルやパイプを使用することを提案したい。紙巻き煙草とは違い、紙が燃えた煙を吸わないので、健康にも良いはずである。


《またしても…》

先週の木曜日、足首を痛めてしまった。しかし、金曜日は大切な用事があり、無理をして一日中歩き回った。すると、土曜日になると、立ち上がれなくなってしまった。アキレス腱が炎症を起こしているとのことだ。6月7日(火)現在は、杖を頼りにビッコをひきながら何とか歩けるようになった。今年は@血圧が高くなり頭痛に悩まされたAアキレス腱が炎症をおこし歩けなくなった…と情けない限りである。こんなザマでは、戦うなどとは言えない。これからは運動は運動でも、ムーブベント(政治運動)だけではなく、スポーツ(体育運動)にも励まなければ!と痛感している


《青木同志の決意》

5月29日、青木慎一同志が、外務省の前において、切腹を図った。自らの命を捧げることにより、売国外交を糾弾しようとしたのである。
青木同志は名古屋の若手活動家で、文才に優れており、いろいろな団体の会歌などを手がけている。「ああ銃弾に正義あり」や「あめよ、つちよ、はらからよ」の作詞者である。また、4月17日に開催された「憂国の義挙と連帯する民族派青年集会」の実行委員の一人でもあった。あの熱血の獅子吼をした快男児だ。あの場で誓った通り、命を懸けて、中釜同志・長谷川同志・木川同志と連帯したのである。
青木同志は決行直前に銃刀法違反の容疑で逮捕され、現在は警視庁丸の内警察署に拘留されている。幸いなことに怪我などはなかったようなので、安堵している。青木同志の一日も早い戦線復帰を祈念する。
なお、決行当日は「軟弱外交を許さない政府糾弾青年統一行動」が開催されており、参加した同志多数が、青木同志を支持し、青木同志と連帯するため、丸の内警察署に集結して、激励街宣を展開した。


《海軍記念日》

5月27日は「海軍記念日」である。簡単に説明すると、日露戦争における日本海海戦の勝利を記念した日だ。100年前の今日(明治38年=西暦1905年の5月27日)、東郷平八郎司令長官率いる我が連合艦隊が、対馬沖において、ロシアのバルチック艦隊を撃滅した日である。この一方的な勝利は、世界の海戦史上に例を見ない歴史的な大勝と言える。我々日本国民は、東郷元帥をはじめとする日露戦争の英雄たちの偉業を誇りに思うべきである。

本日、海軍記念日100周年を祝して、同志とともに明治神宮〜東郷神社〜靖国神社を参拝した。感謝と尊敬の誠を捧げて。


《反日華僑が支配する国》

侵略者である支那人が、原住民であるマレー人を抑圧し、マレー人の土地を支配している国、それがシンガポールである。この支那人どもは、反日華僑といえる。大東亜戦争の大義は、我が国の独立であり、アジアの解放であった。アジアの解放とは、欧米植民地主義からの解放だけではなく、中華派遣主義からの解放でもある。当然、中華思想に呪縛されている東南アジア在住の支那人は、大東亜戦争の意義を否定し、日本を憎悪している。シンガポールは、反日華僑のリー・クァンユーが長年にわたり首相をつとめ、退任後は上級相や内閣顧問として院政を敷いている。現在の首相リー・シェンロンは、リー・クァンユーの長男である。シンガポールはリー反日華僑王朝が支配するミニ中華帝国なのである。中華帝国の本家である中共を見習ってか、リー・シェンロンは、小泉の靖国神社参拝に対して非難的な発言を繰り返している。我が国の主権を侵害し内政干渉を行うリー・シェンロンを糾弾するため、我々は彼が訪日中の5月24日、シンガポール大使館に対する抗議行動を展開した。我
々は今後も抗議を継続して行く所存である。我々が戦うべき「中華帝国」は中共だけではない。


[シンガポール大使館]

東京都港区六本木5―12―3

03-3586-9111


《百人斬り訴訟結審/勝利判決を目指して決起集会》


[日時]

6月3日(金)
午後7時開会(6時30分開場)


[会場]

文京シビックセンター・小ホール
(文京区役所内/定員370名/予約不要)
電話03-5803-1100

東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」徒歩0分
都営三田線・大江戸線「春日」徒歩1分
JR「水道橋」徒歩8分


[発言者]

稲田朋美さん(主任弁護士)
宮崎正弘さん(外交評論家)
黄文雄さん(拓殖大学客員教授)
向井千恵子さん(ご遺族)


[入場料]

無料


[主催]

百人斬り訴訟を支援する会

東京都千代田区平河町2―16―5―302
高池法律事務所気付
03-3263-6041


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判決の日時などについては下記の通りです


[日時]

8月23日(火)午前11時から

傍聴希望者は抽選があります。当日の10時30分には締め切られますので、ご注意ください。


[法廷]

東京地方裁判所第103法廷

(地下鉄「霞ヶ関」下車)


《楠公祭の御案内》


[時]

5月25日(水)午後6時から


[所]

乃木神社 社務所 2階 「尚武館」

港区赤坂8の1の27
03-3478-3001
東京メトロ千代田線「乃木坂」下車


[玉串料]

2000円


[楠公祭事務局]

犬塚哲爾


《百人斬り訴訟ついに結審》


百人斬り訴訟も、ついに結審を迎えます。今回の公判では、遺族の向井千恵子さん、エミコ・クーパーさん、野田マサさんが法廷に立ちます。また、裁判終了の後には、報告集会も開催いたします。一人でも多くの方のご参加をお待ちいたしております。


[裁判]

○日時

5月18日(水)午前10時から正午まで

傍聴希望者は抽選があります。
当日の9時30分には締め切られますので、ご注意ください。

○法廷

東京地方裁判所第103法廷


[集会]

○日時

裁判当日の正午から午後2時まで

○会場

弁護士会館502号室

(地下鉄「霞ヶ関」下車/東京地方裁判所の裏)


[百人斬り訴訟を支援する会]

東京都千代田区平河町2―16―5―302
高池法律事務所気付
03-3263-6041


《「昭和の日」成立》

本日(5月13日)午前10時より、参議院本会議において、「昭和の日」法案が、自民党・民主党・公明党の与野党の圧倒的多数の賛成により、可決された。去る4月5日には衆議院で可決されており、これで「昭和の日」法案は成立した。再来年(平成19年)からは
昭和天皇様
の御誕生日である4月29日は「みどりの日」から「昭和の日」となる。悲願成就の感激の一日である。

「昭和の日」実現のため、長期間にわたって多大なご協力をたまわり、ありがとうございました。

「昭和の日」推進国民ネットワーク
http://www.znet.or.jp/~tenden/showa.html


《怪文書Part2》

宮内庁次長に関する怪文書について、前に述べたが、新しい怪文書を入手した。前回のは4月12日の日付で、宮内庁記者クラブの幹事社に宛てられた匿名の告発文だった。4月1日に宮内庁次長に就任した国土交通省の前事務次官である風岡典之が、創価学会の会員であり、旧建設省に潜伏していた創価学会の秘密支部の支部長だったというものだ。今回のは4月29日の日付で、東京地方検察庁特捜部の特殊直告班に宛てたものである。内容は、風岡は創価学会の会員であるだけではなく、彼の出自が朝鮮半島にあるというのだ。これに彼の自宅の住所と電話番号が添付されている。ここまで来ると、真偽は?というよりも、×という気にもなる。匿名で送られて来る怪文書なんか相手にする価値なぞないだろう。しかし、宮内庁次長は、次期宮内庁長官の最有力候補だ。その人物が創価学会だったり、朝鮮人だったり…と、怪しげな輩では、国家の重大事である。真偽を調査し、対策を立てなければならない。もし、この話が真実ならば……。


《人権擁護法案に反対する声》


4月4日の日比谷公会堂での緊急大会、20日の永田町の自民党本部に対するデモ、憲政記念館での集会に続いて、黄金週間の最中、人権擁護法案(実態は人権侵害法案)に反対する行動が展開された。5月1日に実行された池袋デモ、内幸町の集会、銀座デモである。池袋デモには250名、集会には300名、銀座デモには500名もの人々が参加した。戦いは、まだこれからである。気合を入れて頑張ろう。
なお、人権擁護法案の詳細については、下記のホームページを参照していただきたい。

人権擁護法案に反対する市民の会
http://blog.goo.ne.jp/jinken110/

西村幸祐
http://nishimura.trycomp.net/


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各位

人権擁護法案に反対する市民の会
平田文昭

[人権擁護法案に反対する国民デモと集会]ご参加の呼び掛け


<これは全体主義、それも先進国型全体主義との闘いです。私達は全体主義には根本的に反対します。それが、人権の名で行われようと、愛国の名で行われようと。>

5/1 に デモと集会を開きます。

古賀議員の暴挙にもかかわらず、自民党法務部会では了承していない、という一線を崩していません。しかし情勢はけして油断を許しません。推進派にとっては、年来の悲願です。この実現を政治課題にして何年も政界工作をしてきたのです。それらと結託して小利口に立ち回り、表面は結構「鷹派」「保守」をよそおいい「国」だの「伝統」だのといいつつ、実は最も大事なところで私達の自由を売り渡してきた一種の政界幇間=“隠れ推進派”の策動も活発です。全体主義法案に妥協は有り得ません。
(“隠れ推進派”はこれまでも政界なるものの中で遊泳してきました。しかし彼らはいまだかって全体主義法案に、それが全体主義法案であるからという理由で反対したことはありません。そしてつねに“真の”“理想的な”xx法を作ろうとしてきたのです。人権擁護法案においても同じです。こうなるのは彼らが根底において、全体主義的体質を持っているからです。)

私達の意志を形にしましょう。ご参加をお待ちしています。

このデモと集会は自由なものです。思い思い工夫を凝らして、明るく元気にやりましょう。(もちろん常識の範囲で)

デモは二個所でやります。池袋と銀座です。
集会は内幸町です。
デモの両方、あるいは片方、集会だけ、などご都合に合わせてご参加ください。

13:00
池袋の中池袋公園集合
(豊島公会堂前。三越裏の中池袋公園前の信号をさらに高速道路方向にすすむとすぐ。)

13:30
デモ出発
明治通り、三越裏、東口五差路信号で音羽通りを横断。南池袋公園に向かい、解散。
ゆっくりと歩きます。途中、ビラ配布を特に重視しておこないます。

14:00
南池袋公園 解散。

池袋から新橋へは、山の手線(内回りと外回り)、地下鉄丸の内線(銀座で銀座線乗り換え)、で適宜移動。

プラカードやチラシは持ち難いので、どうしても他の乗客の皆さんから見えるようなことになると思います。他の乗客から内容がよく見えてしまった場合はしかたありませんね!

なお、車内では静謐を保ち、他の乗客に迷惑にならない様にしてください。

15:00
千代田区立内幸町ホールにて集会。
場所は、JRと地下鉄銀座線の新橋駅下車(蒸気機関車口)。新橋第一ホテルを目指す。その右隣の地下がホールです。
千代田区内幸町一丁目5−1
03−3500−5578

15:00−15:50
集会
登壇者未定。講師の話、事務局からの最新情勢報告の後は、集会参加の皆さんからご意見を発表していただくことを予定しています。特に地方からいらした方には、是非ご意見を発表していただきたいと思います。
正面に掲げる横断幕の板には、皆さんから寄せられたチラシ、メッセージなどを貼ります。1mx6mの板ですので、思い思い、マンガでもチラシでもかまいません。一人であんまり大きく占めるのは困りますが。大きかったら縦長に枠からはみ出すようにはってもいいです。(だからある程度なら縦長OKです。) いろいろもって来てください。

16:00−17:00
銀座デモ
(内幸町ホールからのデモは極めて例外的です。今後は出来ないかもしれません。)

15:50−16:00
会場近くで整列

16:00
デモ出発
みずほ銀行本店脇〜日航ホテル前〜ソニービル前(数寄屋橋交差点)〜プランタン前〜東京駅八重洲口前〜呉服橋〜常盤橋(日銀角、日本橋三越そば)〜常盤橋公園解散

17:00
常盤橋公園解散

日曜の午後、メーデーの喧騒の去った後のデモです。チラシ配布も行います。統一的に使用するチラシは用意してあります。それ意外にこんなチラシを配ってみたい、という方、4/30までにメールで下記までお送りください。デモのなかでの配布になるので、事前に拝見させてください。

宛て先
jpn.hirata@nifty.com

署名用紙にある事務局への郵送もOK。

皆さん!! 人権擁護法案反対の運動は、いままでにない運動です。これに似たものは、拉致被害者救出運動でしょうか。“隠れ推進派”の代案、修正案の甘言に騙されることなく、廃案に向け、力をあわせましょう。


《羆のごとく》

明治神宮の外山某に対して肉体言語による抗議を敢行した横山孝平同志の初公判が、4月28日午前11時から11時30分まで、東京地方裁判所刑事411法廷において開かれた。狼のように精悍…とは言えないが、羆のように威風堂々と出廷した横山同志は、冒頭に自分の信念を述べた。なお、横山同志はいつものように顎髭をたくわえ、元気な様子であり、礼儀正しい態度で法廷に臨んだが、輝く瞳の奥には闘志が炎のように燃え上がっていた。


[次回の公判]

6月2日(木)午後3時30分から、426法廷において開かれる。被告人質問や情状証人など約1時間の予定である。


[横山同志に対する激励の手紙の宛先]

東京拘置所

〒124―0001

葛飾区小菅1の35の1


 

《反「中国」デモ》

支那大陸で続発する反日暴動(とは言っても、中国共産党の謀略による官製のデモだろうが…)を糾弾する為、緊急デモが開催された。反日破壊活動を糾弾する反「中国」大デモ行進である。4月23日土曜日の午後、新宿の公園に集まり、歌舞伎町や新宿駅前、西新宿などを行進した。事前に新聞で紹介された為、はじめてデモに参加する人も多数いた。また、日本人だけではなく、台湾やチベットの人々も参加した。かなり注目されたデモらしく、内外のマスコミが取材に訪れた。しかし、このデモの参加者は400人しかいなかった。支那大陸での反日暴動に比べると、0が二つも違っている。アチラが官製デモとは言え、残念なことである。この厳しい現状を直視して、これからも戦い続けなければならない。「反日政策」「中華思想」「共産主義」という三悪国家である赤色支那=中華人民共和国を打倒するぞ!


《明治神宮の危機》

外山某の独裁により、明治神宮は深刻な状況に陥っている。青山という都心の一等地にある外苑の再開発を巡り、鹿島などのゼネコンが蠢いている。鹿島の石川某は、明治神宮の責任役員でもあり、巨大な利権を貪ることが出来る立場だ。そして、その背後には電通が潜んでいる。この電通は重大な問題がある。「経営塾事件」の際に明かになったことだが、電通の成田某はバチカンから勲章を貰うくらいカトリックに忠勤して来た男である。また、この計画には平田神道を名乗る米田某なる男が暗躍している。さらに問題はそれだけではない。外苑再開発の第一弾は、神宮球場のドーム化だという。この中心となっているのは、フジテレビである。アメリカの手先とも、支那の走狗とも噂されているライブドアだが、その狙いは、フジテレビを乗っ取ることにより、外苑の再開発に関与することにあるという話も出て来た。1兆円を超える巨大プロジェクトに絡もうというのか。それとも、明治神宮を世俗にまみれたレジャー施設に堕落させようというのか。明治神宮の存亡にかかわる危機である。


《反中デモ行進》


中共を糾弾する為、緊急デモが開催されますので、ご案内いたします。


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反日破壊活動を糾弾する反中大デモ行進の開催


[集合場所]

大久保公園

※ハローワーク新宿(新宿職業安定所)の裏
※東京都新宿区歌舞伎町2―43


[集合日時]

4月23日(土)13時30分

※決議文等の朗読あり
※デモ出発14時

[主催]

國民新聞社

自由チベット協議会

歴史基本講座研究会

「もう我慢できない中国の横暴!」東京大デモ行進実行委員会

[連絡事務局]

國民新聞・西村修平 090−2756−8794


今や、日中関係はシナ事変前夜を彷彿とさせる臨戦状態と言っていいが、政治家や一般国民は、この喫緊の事態をほとんど理解していない。それほど、シナ・中共による日本人への精神侵略は半ば完成している。
事態が如何なるものであろうが、心ある日本人はこの屈辱の現実を傍観して座死するわけにはいかない。
4月23日は、日本人の誇りと魂を発露させる日にしたい。


《好漢横山孝平》

不敬な言動を繰り返す外山某なる輩に対して、正義の鉄槌を下した横山孝平同志が警察署から拘置所に移監された。警察署にいる時に接見して来た。規則正しい生活のため、健康的なダイエットに成功して、少しスマートになっていた。トレードマークの顎髭はそのままで、元気な様子だった。水戸出身の彼だが、祖父は薩摩の神主だったそうだ。一水会という特異な団体の幹部にもかかわらず、彼が皆から好感を持たれる理由は、彼の思想ではなく、流れる血から来る信念と人柄によるものだろう。敬神尊皇の信仰に生きる横山同志は反米反権力の闘士ではなく、攘夷討奸の志士である。

横山同志の初公判は4月28日の午前11時から東京地方裁判所で行なわれる。


《怪文書》

怪文書が送られて来た。今月12日の日付で、宮内庁記者クラブの幹事社に宛てられた匿名の告発文である。怪文書の類だが、真実だとすると重大な問題となる。憂慮すべき事態が宮内庁に生じています…から始まる文書には、4月1日に宮内庁次長に就任した国土交通省の前事務次官である風岡典之が、創価学会の会員であり、旧建設省に潜伏していた創価学会の秘密支部の支部長だったと指摘している。東京教育大、しかも文学部という学歴的にはエリートではない彼が、彼以外の同期が東大や京大であるにもかかわらず、あの学歴偏重の霞ヶ関で、常にトップグループを歩んでいたのは何故か。能力的には彼よりも優れた同期はいるのに、彼は係長時代から主要ポストをはずれることはなかった。これは創価学会=公明党が背後にいるからである。彼は、自公連立政権の発足を背景して、官房長となり、ついに事務次官に上り詰めた。そして、このたびは宮内庁次長となった。つぎは宮内庁長官である。創価学会の宮内庁長官が、近い将来には誕生する可能性が大となった。この話が真実ならば、まさしく皇室の危機である。


《人権擁護法案に反対する行動》


「山椒雑記」でも案内した[人権擁護法案を考える緊急集会]は、突然の開催にもかかわらず、15000名を超える人々が日比谷公会堂に集まった。多くの人々が、この人権擁護法案に危機感をいだいている証明ともいえる。この悪法には、まだまだ油断できない。今月20日、自民党法務部会が開かれ、この法案について話し合うという。これに合わせて、下記の反対行動をとる旨の連絡が、平田文昭氏から来た。平田氏はサラリーマンをしながら、長年にわたって保守系市民運動を行っている人物である。詳細については、下記にあるホームページを参照してもらいたい。1人でも多くの方が参加されることを願い、ご案内する。
【三澤浩一】


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各位

人権擁護法案、反対派議員の尽力で、何とか食い止めてきましたが、一方に郵政民営化、一方に福岡・宮城の補選を控えた、20日水曜日の部会で強行突破の策謀がすすんでいるようです。
かれらの布陣は、8日の部会で、古賀議員はこれまでの部会で問題とされた点を七項目に整理した上で六項目については法務省に説明させました。
そのなかで法務省はそうとう譲歩したかに見える修正案を提出しています。
これまでの経緯などは、ブログに載せました。

http://blog.goo.ne.jp/jinken110/

13日の部会では、行政法のボス東大名誉教授塩野宏氏を呼んで法案の合憲性と法案の必要性を言わせ、鹿島恒雄全国人権擁護委員連合会顧問に現場の声として法案賛成を言わせ(反対論は百地章日本大学教授のみ。2対1。反対派も聞いたということ。)、そして七項目のうち、古賀議員が与党協議会と拉致議連に持ち帰って検討といっていたのが、人権擁護委員の国籍条件。
これへの回答を20日の部会にもってくる筈です。
メディアでは、国籍条件だけが問題であるかのような報道がなされていること、などをあわせ考えると、国籍条件を交換条件にもってくる公算大です。
国籍条件がなくても実利はとれますから、これは妥協用としてとっておく利用価値が高いのです。
つまり法務省も与党(公明党)もここまで譲歩した、反対ばかりしているのは、責任与党としてはおかしい、泣いている声なき声に応えよう、懸案のこの法案を、通すべきだ、との議論がなりたつよう、陣立てを築きつつあるとみなくてはなりません。
私達には手立てがほとんどありませんが、下記を計画しました。
これは柳の下のもう一匹のドジョウをねらったものではありません。
たとえ私ひとりでもやります。
各位には、現在の危機とこの計画について、お知り合いにお知らせいただけませんでしょうか。
(もし、ご参加戴けたら望外の幸に存じます。)
未定の事ばかりです。
決まり次第、ご連絡します。
以上、ご案内させていただきます。
敬具

平田文昭


***************


以下ブログより転載。

推進派の動きが活発です。
20日の部会で強行突破を図る可能性も出てきました。
私達、人権擁護法案を考える市民の会 では、国民の意思表示として、急遽以下の行動を計画しました。
また突然ですが、可能な方、ご参加を!


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19日 火曜日 夕刻 法務省へ署名提出。提出時刻は後報。
(19日午前中まで到着分までを第一回提出とします)
(法務省内への提出は代表者ほか数人での行動になります。)

18:30 デモと集会の打ち合わせ (場所は後報)


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20日 水曜日 デモ と 集会

9:30 憲政記念館集合

憲政記念館は、国会議事堂正面に通りをへだててある公園(右側)の隣(皇居より)です。最寄り駅は地下鉄国会議事堂前駅A出口。桜田門駅@出口。永田町駅A出口。何れも歩10分程度。または、JR有楽町駅からタクシー。

9:45 デモ出発

10:00 デモ終了

出発地点は、憲政記念館から歩10分ほどの、国会図書館と社会文化会館(旧社会党本部)の角。青山通り、自民党本部脇を通り、旧永田町小学校裏 で解散。大変短いデモですが、当日の部会に対する意思表示が目的です。平日の朝のデモですので、ご参加が難しいことは承知しております。しかし部会の終わった夕方やるわけにもいきません。たとえ代表者一人しかいなくても、このデモはやるつもりで計画しました。
(デモに使うプラカード作成その他ご協力いただける方は、メールでご連絡ください。または12日火曜日の連絡会にご参加ください)

10:15 憲政記念館に戻り

10:30 集会開会

憲政記念館 第1+第2+第3 会議室 間仕切を外して使用。

12:30 集会閉会

集会の中身は未定。これも平日の午前中の開催ですから、ご参加が難しい方が殆どだと思います。非常に重要な自民党の部会が開かれている側に、人権擁護法案を危惧する同憂の人たちが集まる場が用意された、と考えください。
(20日の予定は詳細決まっていません。但し法規上、デモ、集会の届けが必要なため上記のように設定しました。)

追い追い、関連の連絡をいたします。
すべて、同時進行ですので、いろいろ至りません。ご容赦ください。


なお、スカイパーフェクTV チャンネル桜 が急遽特別番組を組みます。
18日 チャンネル桜 特別番組 放映 18:00−20:00


<お詫びとお願い>
4/4日比谷集会で、<これから輪をつくりませんか>という呼び掛けに応じてくださって、メールアドレスなどお教え戴いた方、ほんとうなら個別にこうしたご連絡を差し上げなくてはいけないのですが、時間がなくてそれができません。ブログでのご案内になってしまったこと、お詫びします。どうか、自民党推進派と法務省が変な動きをしていて、何としても部会を通そうとしていると、お知り合いにもお知らせください
以上


《激誠之士》

激誠
こんな言葉があるか、どうかは分からない。しかし、同血社会長の河原博史同志の行動を評するには、この言葉しかないと思う。「激しい」「誠」の発露と言うべき、このたびの行動である。だから、「至誠」や「熱誠」ではなく、「激誠」と呼びたい。
竹島は、我が国の領土である。しかし現在、竹島は、韓国に不当占拠されている。にもかかわらず、我が国政府は韓国に対して「返還」を求める毅然たる対応も、「奪還」するための勇敢なる行動も行おうとはしない。
河原同志は竹島を奪還する事を誓い、文字通り「身削ぎ」(みそぎ=禊ぎ)を実行し、自らの指を「玉串」として捧げたのである。河原同志の激誠に対して、言葉はいらない。ただ敬服するのみである。
「激誠之士」河原博史同志の今後益々の御活躍を期待する。


《中村武彦先生の新刊》


中村武彦先生の本が出ましたので、ご紹介いたします。


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『私の昭和史』
戦争と国家革新運動の回想


昭和八年の神兵隊事件に連座するなど、昭和維新運動・最後の証言者たる著者が、満州事変、五・一五、二・二六、三国同盟締結、大東亜戦争など「動乱の昭和」を回想した貴重な証言。


[著者]

中村武彦

[発行]

昭和史研究所

[発売]

展転社

電話03-3815-0721
Fax03-3815-0786
book@tendensha.co.jp
http://www.tendensha.co.jp

[定価]

1575円(本体1500円+税5%)

[目次]

1.満州事変〜昭和維新の理想に感激
2.満州建国〜高まる新国家への期待
3.血盟団と一人一殺〜我が昭和維新史ここに始まる
4.五・一五事件〜〜昂奮と疑念と反省と
5.似而非挙国一致内閣〜神兵隊に参加
6.神兵隊事件〜決行前夜に逮捕
7.豊多摩刑務所未決監
8.二・二六前夜〜相沢事件で考えたこと
9.二・二六事件〜初めは脱兎の如く
10.二・二六事件〜北一輝の思想と行動
11.神兵隊分裂〜六十六年、痛恨を重荷として
12.支那事変〜中共の謀略に振り回され
13.廣東攻略〜南京事件を憂えた鹿子木博士
14.三国同盟流産〜危機感募る昭和十四年
15.三国同盟〜これ以外に行く道なし
16.嗚呼九月二十七日〜み民我生けるしるしあり
17.大審院法廷思想戦〜空虚なる翼賛体制
18.大東亜戦争開始〜独房で開戦を知る
19.昭和十七年〜維新なき戦に憂悶
20.昭和十八年東條大獄〜毅然たる石田和外裁判長に感激
21.東條政権崩壊〜「決死尽忠 朝敵撃滅」を誓う
22.最終段階突入〜祖国の惨状に敵愾心湧く
23.ポツダム宣言〜降伏反対、大死一番の途を探る
24.ポツダム宣言受諾〜聖断に痛恨慟哭
25.尊攘義軍玉砕〜三木清を見殺しにした左翼の非情
26.占領下の牢獄〜無法朝鮮人暴徒に鉄槌
27.占領下・追放〜軍事法廷で堂々たる東條に敬意
28.未完なる主権回復〜維新運動の再出発
29.一貫楠公精神〜神州の正気、若人の中にこそ
30.神武維新の夢〜苦節十年、建国記念の日制定
31.天皇陛下萬歳〜維新の夢永遠に


《「昭和の日」衆議院を通過》

4月5日の午後、祝日法の改正が、衆議院の本会議を通過した。昭和天皇様の御誕生日である4月29日を「みどりの日」から「昭和の日」にあらためる法案である。これに伴い5月4日の「国民の休日」なる意味不明な祝日が、新しく「みどりの日」となる。あまり訳が分からない話だが、政治的な解決の一つだろう。さて、気になる参議院での審議の見通しだが、最短では12日に趣旨説明、14日に内閣委員会を通過、15日に本会議で可決…という予定である。まもなく念願の「昭和の日」が制定される。


「昭和の日」推進国民ネットワーク
http://www.znet.or.jp/~tenden/showa.html


《平成の大演説会Vol.10》


国体観なき「憲法改正」を駁す


[演題・弁士]

中曽根・自民党案、ここが問題だ
森清氏(元自民党憲法調査会副会長)

祖国再生にむけて「憲法改正」を
西村眞悟氏(衆議院議員・民主党)

[日時]

4月19日(火)
午後7時開演(6時30分開場)

[会場]

文京シビックセンター・小ホール
(文京区役所内/定員370名/予約不要)
電話03-5803-1100
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」徒歩0分
都営三田線・大江戸線「春日」徒歩1分
JR「水道橋」徒歩8分

[入場料]

1000円

[主催]

展転社
電話03-3815-0721
http://www.tendensha.co.jp


《4月29日は昭和の日》

4月1日、「昭和の日」が、自民党・民主党・公明党の賛成により、衆議院内閣委員会を通過した。反対は共産党の委員1人であった。消滅寸前の社民党は委員がおらず、反対すら出来なかった。連立与党の2党と野党第1党の賛成であり、圧倒的多数である。政変でも起きない限り、この国会で成立するのは確実といえる。本会議での可決は4月5日である。その後、参議院内閣委員会、本会議と続き、早ければ連休前にも「昭和の日」が制定される。過去の例もあるので、まだまだ楽観出来ないが、希望は大きくしても良いだろう。なお実施は平成19年からとなる。


「昭和の日」推進国民ネットワーク

http://www.znet.or.jp/~tenden/showa.html


《憂国の義挙と連帯する民族派青年集会》


昨年4月23日の中釜信行同志の在大阪中共総領事館に対する義挙、9月30日の長谷川光良同志の国会に対する義挙、11月1日の木川智同志の売国ゼネコン大成建設に対する義挙を支持し、連帯する集会です。


[日時]

4月17日(日)午後2時(1時30分開場)

[会場]

千代田区公会堂

千代田区九段南1―6―17
地下鉄「九段下」下車

[会場分担金]

500円(学生無料)

[主催]

憂国の義挙と連帯する民族派青年集会実行委員会(代表/五十嵐博臣・河原博史・福田邦宏)

[事務局]

東京都港区銀座8―11―9―501
猶存社気付(担当/鹿島政晴)
03-3571-2213


《人権擁護法案を考える緊急大会》


標記の大会について、案内いたします。下記の要領にて開催されますので、是非ともご参加下さい。【三澤浩一】


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各 位

人権擁護法案。
むしろ 人権”侵害”法案 と呼んだほうがよいでしょう。
あいまいな 「 人権侵害 」 を理由に、誰が、いつ何時 「 糾弾 」 されるか わからないのですから。
私たちの自由な意見表明はもとより、何気ない日常会話まで はばかられる.....
そんな暗闇の世の中にしてはなりません!
今の時代に 「 思想警察 」 など不要です!

法案推進派議員は、何が何でも法案を国会審議にもちこもうと必死。
情勢は予断を許さない緊迫したものになっています!

そこで、たいへん急ですが、緊急集会を企画しました。
今こそ、私たちの怒りを、推進派の眼にみせてやりたいのです。
また、メディアに、私たち市民の抱く 危機感 を知らせ、「 法案の恐ろしさ 」 が改めて報道される契機としたいのです。

どうか、集会に参加してください。
お知り合いにお声をかけてください。

「 思想 ・ 良心 ・ 信教 ・ 表現の自由 」 (日本国憲法) を守るために
自由 と 民主主義 を守るために
私たち、みんなの力をあわせましょう。

あなたのお力が、今こそ必要です!


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「 人権擁護法案を考える緊急大会(仮称) 」

平成17年4月4日 (月) 18:30 開会

日比谷公会堂

入場無料

登壇者等、内容は後報

主催 : 人権擁護法案を考える市民の会

お問い合わせは下記メールにてお願いします。

jpn.hirata@nifty.com (集会担当幹事 平田文昭)

件名に 日比谷集会の件 と入れてください。
ウィルス対策で、それ以外のメールは自動削除となっています


 

《反省の弁》

ここ数日、頭痛が続き、ときおり激しい痛みが襲って来た。さすがに心配となり、とうとう医者に行った。CT検査の結果、腫瘍や出血などはなく、一安心した。しかし、血圧は高く、これからは節制が必要となる。頭痛が始まる前の数日、毎晩のように深酒をしており、それが引き金となったようだ。だが、日頃の不摂生が一番の原因であることは疑いない。幼い時から鍛錬して来たつもりだったが、ここ2〜3年は怠けていた。それでも大丈夫だと過信していた報いである。ある意味では、健康について考える良い機会となった。また、そうしなければならない。


《台湾の独立》

日本と台湾との連帯を呼びかける人たちによる行動が、いろいろと展開されている。かつては同じ大日本帝国の同胞でもあり、東亜における運命共同体ともいえる日本と台湾だが、戦後は複雑な関係を続けて来た。というよりも、台湾そのものが数奇な運命を辿って来た。台湾は、日本の敗戦によって統治機構が空白となり、その混乱に乗じた蒋介石率いる中華民国に侵略された。その後、支那大陸で共産党との戦いに破れた中華民国が亡命して来た。そして、政権が国民党から民進党に移行しようと、今日まで中華民国亡命政府が台湾を占領統治している異常な国家体制が継続しているのだ。台湾は「中華民国」から独立し、「中華人民共和国」の侵略を阻止しなければならない。僕は台湾の独立を支持する。


 

《緊急のご案内》


緊急のご案内ですが、奮ってご参加下さいますよう宜しくお願い申し上げます。【三澤浩一】


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中国の台湾侵略に反対する日台国民集会


〜反国家分裂法は侵略法だ!台湾を守れ!〜


去る3月14日、中華人民共和国は第10期全国人民代表大会において「反国家分裂法」を採択し、直ちに公布、施行しました。この法律は「中国統一は台湾人民の法的義務であり神聖な職責である」と一方的に極め付け、もしその「統一」なるものに台湾が応じない場合は、武力を行使すると規定するものです。これは2300万人の台湾人の意思を無視して台湾併呑を正当化するものであり、まさに「強盗の論理」と言っても過言ではありません。そしてこの法律はまた、日本やアジア太平洋地域の平和と安全を脅かすものでもあります。つきましては来る3月26日、台湾での100万人デモに呼応する形で、日本でも「中国の台湾侵略に反対する日台国民集会」を開催することになりました。皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。


〔日時〕

3月26日(土)午後4時〜8時(受付:3時〜)

〔会場〕

ホテル海洋
東京都新宿区百人町2-27-7(電話03-3368-2778)
※交通
JR中央・総武線「大久保駅」北口より徒歩1分
JR山手線「新大久保駅」より徒歩5分
都営大江戸線「新宿西口駅」D5より徒歩10分

〔プログラム〕

15:00 開場
16:00 講演会 2Fコーラルルーム
※講師
黄文雄氏(評論家)
藤井厳喜氏(国際アナリスト)
17:30 決議採択
18:00 懇親会 3Fローズルーム

〔参加費〕

無料(懇親会とも)
※申し込み不要

〔主催〕

3・26中国の台湾侵略に反対する日台国民集会委員会
      
〈加盟団体〉
在日台湾同郷会、日本李登輝友の会、日本中華聯合総会、留日台湾同郷会、東京華僑総会、メールマガジン「台湾の声」、台湾研究フォーラム、台湾独立建国聯盟日本本部、建国塾、林氏宗親総会、留日東京華僑婦女会、在日台湾婦女会、国民新聞、怡友会、全僑民主和平聯盟東京支盟、東京崇正公会、北関東婦女会、在日台湾商工会議所、日本台医人協会、日本台医人婦女会、蓬莱医師会、日本媽祖会、日本華商総会、日本福禄寿会(3月18日現在)

〈広報担当〉
林建良
090-8645-9489
lin@d6.dion.ne.jp

〈事務局〉
03-5211-8838
ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp

―――――――――――――――

『台湾の声』
http://www.emaga.com/info/3407.html

『日本之声』
http://groups.yahoo.com/group/nihonnokoe  (Big5漢文)


《夜の火事》

先般のことだが、僕が住んでいる街の駅前で、大きな火事があった。夜の空にヘリコプターが飛び交うなど、現場から離れている我が家周辺でも騒然とした雰囲気となった。ちょうど地震の直後だったものだから、何事かと驚いた。天変地異と内憂外患が続く今日である。何の意識も持たない僕の親戚たちも、或る者は大震災、或る者は北朝鮮の攻撃…と、それぞれが危機感を抱いた。戦争や災害が身近に迫っていることを感じているのだ。少し前ならば、考えられないことだ。夜のビル火事ですら、こうである。人々は社会というか、将来というか、それに対して不安しか見えず、希望を持てないでいるのだ。


《不摂生の報い》

今週は飲んだくれの毎日だった。来週からは禁酒しなければ…と、反省している。というのも、理由があるからだ。今朝、目が覚めたら、酔いも残っていないようだったので、風呂に入った。出た後に軽く体を動かしたら、ズウンと鈍い痛みが頭を襲って来た。二日酔いなのだろうか。いや、もしかして頭の血管が切れたのか…と、少し不安になった。それからは大事を取って、横になっている。昼に目が覚めた時も、夕方に目が覚めた時も、頭が痛いままである。どうやら風邪をひいたようだ。手足の痺れなどなく、指などは何ともなく動くのだから、頭の血管が切れた…ということはないはずだ。一安心である。こんな心配をしてしまうのも、日頃の不摂生の報いである。これからは暴飲暴食を慎み、体を鍛え直すようにしたい。


《陸軍記念日》

3月10日は陸軍記念日である。日露戦争における陸軍最大の決戦であった奉天会戦の戦勝記念日だ。今から100年前の明治38年(西暦1905年)のこの日、我が帝国陸軍は、満州の奉天において、ロシア陸軍を撃破した。これにより、陸上戦において、我が軍は圧倒的に優位となった。この奉天会戦は、5月27日の日本海海戦と並んで、日露戦争の勝敗を決定づけるものであった。当時のロシアは世界最大の陸軍国である。それに比べて、我が国は日清戦争に勝利したとは言え、極東の小国である。日露戦争における我が国の勝利は、20世紀の奇跡であり、我が国が世界に誇るべき歴史的な偉業である。


チベット民族支援大阪の会

デモ行進のお知らせ


中共に侵略され、圧制に苦しめられているチベット民族を支援するデモです。チベットはチベットです。チベットは支那ではありません。チベットの独立を支持して、チベットの人々と連帯いたしましょう。(み)


[日時]

3月13日(日)
受付開始14:00
抗議集会14:30
デモ出発15:00

[集合場所]

大阪市西区堀江公園
(地下鉄四ツ橋線「四ツ橋」下車)

[行程]

堀江公園→長堀通り東進→御堂筋南下→難波(千日前筋で流れ解散16:00頃)

[参加費]

500円

[連絡先]

殿岡事務所(東京)
03-3664-1666


《「百人斬り訴訟」弁論準備説明会》


この裁判に勝利することは、「百人斬り」という冤罪によって処刑された向井敏明・野田毅両少尉の無念を晴らすだけではなく、「南京虐殺」の虚構を粉砕して、祖国の名誉を回復することにも繋がります。下記の要領にて、これまでの弁論準備の経過、これからの法廷での展開について、弁護士の先生方から説明していただきます。ご参加をお待ちいたしております。


[日時]

3月7日(月)正午

[会場]

弁護士会館502EF室
(地下鉄「霞ヶ関」下車/東京地方裁判所の裏)

[百人斬り訴訟を支援する会]

東京都千代田区平河町2―16―5―302
高池法律事務所気付
03-3263-6041


《横山孝平同志を支持する》

一水会書記長の横山孝平同志が、明治神宮の宮司である外山某に対して、肉体言語による抗議を行ない、逮捕された。報道によると、横山同志は2月26日午後2時50分頃、東京都世田谷区砧の外山宅に赴き、木刀で玄関などを叩き割った。外山が不在だった為、近くの交番に自首をした。警視庁成城署は、住居侵入と器物損壊容疑で逮捕した。明治神宮の不敬問題は、すでに新聞や雑誌などのマスコミでも報道されているので、ここでは述べない。昨年4月の失態、さらに8月の神社本庁からの離脱など、一連の不敬言動は許されるものではない。横山同志は、代々木の空から暗雲を吹き払い、明治神宮に青空を取り戻す為、正義の行動を起こしたのである。僕は横山同志の行動を全面かつ熱烈に支持する。そして、横山同志に対する連帯の意志を明らかにする。


《好きだった娘》

昔、好きだった娘、今では女性というよりも、オバさんになってしまったが、ほとんどの人とは、ここ何年の間に会う機会があった。今でも友達として交流している人もいれば、同窓会で何十年ぶりに会った人もいる。さすがにお祖母ちゃんはいないが、いいお母さんになっている。人妻というより主婦、熟女というよりオバハンである。唯一会うことが出来ないのは、初恋の娘だけだ。彼女は二十歳の時に自殺したと、かなりの年月が過ぎた後、風の便りに聞いた。僕が知っている彼女の笑顔は、美しく輝く乙女ではなく、転校して行った時の幼い無邪気な少女のままである。


《ギリギリにならないと…》

昨日は土曜日、今日は日曜日ということもあり、朝から晩まで、或る機関誌の原稿書きに没頭するつもりでいた。が、二日間ただボゥーッとしていただけだった。ギリギリかつ最終の締め切りまで、まだホンの僅かだけ余裕がある…と、心の片隅で、自分勝手に思っているためである。編集部のことも考えずに…。これは、子供の頃から変わらない悪しき性分である。夏休みの宿題など、ひどいものだった。8月の末にならないと、手をつけようともしない。いつでも、なんでも、ギリギリにならないと、やらない。学習機能がついていないのだ。バカは死ななきゃ、なおらない…とは、よくいったもんである。


《花粉症》

前にも述べたが、僕は子供の頃から重症の花粉症である。もちろん当時は花粉症なんて言葉はなく、全て蓄膿症として片づけられていた。そんな状態だから、治療らしい治療もなかった。町医者だけではなく、なんと東大病院にまで行ったことがある。でも、結果は同じだった。花粉のアレルギーのため、鼻の奥が腫れていた。今考えれば当然な話だ。しかし、当時は違っていた。手術するか!しないか!という話になった。幸いにも、子供には危険な手術だ!ということで、薬による治療が続けられることになった。手術なんかされていたら、大変な事態になっていただろう。


《これからの季節》

これからは春に向かい、暖かくなる季節である。しかし、僕はこの季節が嫌いだ。この季節になると、杉花粉のアレルギー症がひどく、参ってしまう。また、アレルギーの薬を服用しているため、アルコールを飲むと、ものスゴく悪酔いをする。紀元節奉祝式典の直会もそうだった。一次会の酒場で、トドのようにゴロゴロしていたらしい。その後、二次会の店やサウナなどで、何回も吐く始末だ。いい年をして、恥入るばかりの醜態である。今年は花粉の量が史上最多となるそうだから、今から憂鬱となっている。

《直会》

2月11日は紀元節であり、有志による奉祝式典を執り行った。式典の中心となっているのは、紀元節祭である。お祭りには直会がつきもので、昨日も式典の後に直会を行った。毎年のことだが、宴席は長々と続き、朝まで飲み続けた。途中で寝込んでしまった僕は、介抱してくれた同志と二人で、新宿のサウナで休憩(仮眠)してから、駐車場に車を取りに行った。その後、祭具を拝借した神社に返却するため、向かった。帰宅した後、二日酔いなのか、サウナで風邪をひいたのか、ダウンした。というよりも、花粉症の薬を服用しているためなのか、体調は最悪である。しばらく酒は×だ。しかし、すごい男たちがいる。翌日、地方の先輩に電話したところ、何名かの同志が先輩宅にいた。まだまだ直会は続いていたのだ。これには驚いた。


《青年とは》

「青年…って、何歳ぐらいまでですか?」
先日、二十代の若者に質問された。民族派運動の話になり、「民族派の人は何歳まで青年なんですか?」と。これは難しい質問である。たしかに民族派団体には「青年」の二文字がつく団体が多い。そこで、僕なりに考えてみた。国の事を真剣かつ純粋に考え、憂え、怒り、行動するのが、青年。考えたりなぞ出来ないのは、子供。考えたりするフリなどをするのは、大人。自分なりに考え、憂え、怒るかも知れないが、行動しないのは、口舌の徒。年齢は関係ない。その意味では、今年満九十三歳となる中村武彦先生は青年である。


《若い人》

『みち』という機関紙を読んでいたら、「赤不動」という筆者が若い友人たちと歓談云々とあった。僕と同じ四十代の男性はともかく、五十代の男性も、六十代の婦人も、全て若い人扱いである。この筆者はいくつなのか?と思ったら、旧制中学に通った経験があるという。だとすると、最年少でも七十代だろう。六十代を若いというからには、八十代なのだろうか。毎号に文章を書かれる筆力=気力+体力には感心してしまう。もちろん知力に対しても、である。敬意を表したい。さて、敬愛する中村武彦先生も、九十三歳とは思えないほど、闘志あふれる激しい文章を書かれている。いただく手紙なども凄いの一言である。半分以下の僕としては、ただただ驚嘆するだけである。


《夢二》

若い頃、竹久夢二の絵が嫌いだった。同じ美人画でも、僕が好きだったのは、高畠華宵の絵だった。近くに華宵の美術館があり、たびたび足を運んだ。夢二の美術館も出来たが、あまり興味がなかった。というよりも、夢二が嫌いだった。力強く凛々しい華宵の美少女を好み、微笑みながらも憂いを感じさせる夢二の美女は嫌いだった…はずだ。しかし、いつのまにか、夢二の方が好きになっていた。東京の美術館だけではなく、岡山の美術館にも何度か出かけた。夢二の美女の悲しげな眼差しに惹かれるのだろうか。歳を取ってしまったためなのだろうか。


《知られざる真相》


この集会で「知られざる真相」が明らかになります。奮ってご参加下さい!(案内より)


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NHK番組「改変」の真相を暴く討論集会


NHK上層部の間隙を突き、
昭和天皇
断罪を電波に乗せようと画策したのが、NHKに巣くう反日極左だった。「性奴隷制度が天皇制の一構成部分」だとのでっち上げを既成事実化し、日本人の精神的自立を許さず、国民の自信と誇りを喪失させる民族滅亡の国際的陰謀。それが「女性国際戦犯法廷」だった。
当日はNHKが、放送予定だった内容と同等のビデオテープを上映。「法廷」の陰謀・欺瞞を一貫して糾弾・抗議を続け、NHKの放送を「改変」に導いた西村修平編集委員が壇上に立つ。
また、当の朝日、NHKの担当者も招いて番組「改変」の真相を追求する予定!


【日時】

2月9日(水)18時30分から


【場所】

文京区民センター
電話03−3814−6731
都営三田線・大江戸線「春日」直結
丸の内線・南北線「後楽園」徒歩2分


【会費】

千円


【出席者(敬称略)】

山田惠久(國民新聞社)
西村修平(國民新聞社)
[以下、交渉中]
本田雅和(朝日新聞社)
長井暁(NHK)
大沢真理(東大教授)
上野千鶴子(東大教授)


【主催】

國民新聞社
03−3311−1001


《第21回紀元節奉祝式典の御案内》


本年は皇紀2665年 来る紀元の佳節2月11日当日 神武天皇肇国のいにしへを偲び 第21回「紀元節奉祝式典」を下記により開催致します
折りしも政府自民党による「建国記念の日を祝う国民式典」(主催・財団法人「国民の祝日を祝う会」)廃止勧告 小泉首相の了承といふ事態を受け 本式典は益々重大な意義を持つことと相成つてゐます
ここに尊台のご参列を仰ぎ共に報国の誓ひを新たに致したく謹んでご案内申し上げます
(案内状より)


〔日時〕

2月11日(祝・金)
午後2時〜4時(午後1時開場)


〔会場〕

日本青年館地下中ホール
(JR「千駄ヶ谷」、銀座線「外苑前」下車徒歩10分)


〔紀元節祭〕

神武天皇即位建都の大詔奉読・浦安の舞奉納・紀元節の歌奉唱ほか


〔記念講演〕

講師
萩野貞樹氏(元産能大学教授・国語学者)

演題
「神武建国を尊ぶといふこと」


〔参加費〕

千円(学生無料)


〔主催〕

紀元節奉祝式典実行委員会
代表 森博雄

事務局
TEL/FAX03-3918-9524

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/2024/non.html


《首相秘書官襲撃計画》

昨年の事だが、週刊誌が、首相秘書官の襲撃計画を報じた。売国ゼネコン訪朝に対して義憤に燃えた右翼が、この悪謀の中心である秘書官を襲撃しようとしている…というのだ。だが、この襲撃計画なるもの、当の秘書官本人による自作自演との説がある。被害妄想だか疑心暗鬼だか知らぬが、当人が新聞各社に言って廻ったそうだ。新聞は相手にしなかったのだが、ある新聞記者が週刊誌に情報(と呼ぶ価値があるのか?)を流したとの事である。公安調査庁や警察庁が動いたというよりも、秘書官に引きずられたというのが真相らしい。何と言っても「内閣総理大臣首席秘書官」様だから…。しかし、こいつは何様のつもりなのか。そんなに狙って欲しいのか。寝言は寝て言え!


《もぉいいかい?》

「もぉいいかい?」「まぁだだよ!」
これは子供の時に遊んだ隠れん坊の問答である。今、この問答が、僕の心の中で、繰り返されている。もういいだろう…と思い、大きな声で「もぉいいかい?」と問いかける。すると、「まぁだだよ!」と返って来る。まだなのか…と思い、また同じ事を繰り返す。もういいかげんいいだろう…と、「もぉいいかい?」と叫ぶ。またしても、「まぁだだよ!」と返って来る。いったい、いつまで、この繰り返しが続くのだろう。僕自身が僕自身に投げかける問答で、僕の「もぉいいかい?」という問いに対して、「もぉいいよ!」という答えは、いつ来るのだろう。


《韓国行幸を阻止するぞ!》

本日(1月13日)昼のテレビ・ニュースを見ていたら、韓国大統領の廬武鉉が、年頭の記者会見において、
天皇陛下
の韓国ご訪問について言及した。すでに招請も済んでおり、実現すれば、最高の待遇で歓迎する…との事である。今年は所謂「日韓国交樹立40周年」という事を大義名分にして、実現しようとしている。在日韓国人を動員して作り上げたと言われる、昨年から続く所謂「韓流ブーム」も、この悪謀に絡んだ工作であろう。記憶に新しいTBS「メモリー」騒動も観測気球だったのだろう。元日の日経新聞の
皇太子殿下
ご訪韓の記事も同じものだろう。我々は、この悪謀を許してはならない。命ある限り、勇気と決意の下、韓国ご訪問の悪謀を粉砕するぞ!


《最初で最後の個展》

一昨年に亡くなった恩師の遺作展が開催される。中学時代の社会科教師だが、絵画の個展である。定年退職後、絵を教えていたのだ。「ゲンちゃん」と呼ばれ、生徒たちから親しまれた、今なら問題となる体罰ばっちりの熱血先生だった。中学の社会科は、一年=地理、二年=歴史、三年=公民だったと記憶している。三年間、この先生が一人で担当していたが、授業は漫談のように楽しかった。歴史は右でも左でもない「男らしさ」史観であり、漫談と講談を足したような面白い授業だった。その熱血先生の一日だけの最初で最後の個展が、まもなく開かれる。


《北朝鮮へのツァー》

サッカーのワールドカップのアジア予選で、我が国は北朝鮮と同じリーグとなった。イランやバーレーンと同じB組である。対戦は2試合あり、我が国内と北朝鮮で、それぞれ1試合ずつ行なわれる。2月9日には埼玉で、6月8日には平壌で開催される予定である。驚いた事に、北朝鮮への応援ツァーを企画している会社があるのだ。スリーオーセブンインターナショナルという旅行会社である。昨年のことだが、テレビに映し出された社内には、北朝鮮の国旗が掲げられており、異様な雰囲気だった。北朝鮮だか朝鮮総連だかのフロント企業なのだろう。経済が崩壊している北朝鮮にとって、我が国からの応援団がもたらす外貨は、貴重なものである。邪悪なる悪魔を生き延びさせる結果ともなる。北朝鮮のサポーターとならぬよう、サッカーファンの自重を望みたい。


《昭和天皇祭》


本日1月7日は
昭和天皇祭
である。分かりやすい言葉でいうと、御命日となる。
昭和天皇
は明治34年(西暦1901年)4月29日に
大正天皇
の第一皇子として御誕生あそばされ、昭和元年(大正15年=西暦1926)12月25日に第124代の天皇の御位におつきになられ、昭和64年(西暦1989年)1月7日に崩御あそばされた。宝算89歳(数え歳)であられた。そして、翌日の1月8日から平成元年となった。御誕生日の4月29日は、現在の「みどりの日」である。この「みどりの日」を「昭和の日」にあらためる運動が展開されており、まもなく開かれる通常国会において、祝日法の改正が審議される。本日、
昭和天皇
の眠られておられる武蔵野御陵を同志らと参拝いたし、一日も早い「昭和の日」の実現をお誓い申し上げた。


《紀元節奉祝式典》


〔日時〕

2月11日(祝・金)
午後2時〜4時(午後1時開場)


〔会場〕

日本青年館中ホール
(JR「千駄ヶ谷」駅、地下鉄銀座線「外苑前」駅下車徒歩10分)


〔式次第〕

紀元節祭(神武天皇即位建都の大詔奉読・浦安の舞奉納・紀元節の歌奉唱ほか)


〔記念講演〕

講師
萩野貞樹氏(元産能大学教授・国語学者)
著書『歪められた日本神話』(PHP)『旧かなを楽しむ』(リヨン社)ほか多数

演題
「神武建国を尊ぶといふこと」


〔参加費〕

千円


《東京台湾の会の講演会》


佐藤守・元空将の講演会が下記要領で開催されます。

○とき
1月30日(日曜日)午後1時30分-3時30分

○ところ
練馬区役所アトリュウム棟地下・多目的会議室(練馬区豊玉北六丁目十二番一号)

○会費
千円(当日受付で頂きます)

○参加申し込み
英霊奉賛日台交流会 事務局長 福村良治
TEL03-5368-0145
FAX03-5368-0146


《向井・野田両少尉慰霊祭》


「百人斬り」訴訟勝利に向けての集い


[とき]

平成17月1月28日(金)

第一部
向井敏明・野田毅両少尉慰霊祭
正午より

第二部
勝利に向けての集会
午後1時より


[ところ]

第一部
靖国神社 参集殿前受付集合

第二部
靖国会館「偕行の間」


[玉串料]

千円


[主催]

百人斬り訴訟を支援する会
電話03-3263-6041


《めぐみさんたちは生きている!》


未帰還者全員救出のために、今こそ経済制裁を!
めぐみさんたちは生きている!
第5回茨城県民集会IN日立


〔日時〕
1月16日(日)
午後2時〜4時30分(午後1時開場)

〔会場〕
日立シビックセンター音楽大ホール

〔入場〕
無料

〔来賓〕
中山恭子さん

〔家族会〕
横田滋さん・早紀江さん
増元照明さん

〔救う会〕
平田隆太郎さん

〔進行〕
三輪和雄さん

〔後援〕
日立市、水戸市、高萩市、常陸太田市、北茨城市、救う会全国協議会、救う会宮城、救う会大阪

〔主催〕
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会〈救う会いばらき〉
TEL090-1212-8084


《軍人勅諭》


一、軍人は忠節を尽すを本分とすへし
一、軍人は礼儀を正くすへし
一、軍人は武勇を尚ふへし
一、軍人は信義を重んすへし
一、軍人は質素を旨とすへし

以上の五箇条は、明治15年1月4日、明治天皇から帝国軍人に賜りたる勅諭に示された教訓である。さて、今年は、日露戦勝100年の年だ。人類の歴史(世界史)に輝く偉業であり、西暦でいうならば20世紀における大事件である。この征露100年を記念して、軍人勅諭御下賜記念日である1月4日、明治神宮、東郷神社、乃木神社を参拝した。なお、氏神様は元旦に、靖国神社は1月2日の新年皇居参賀の後に参拝して来た。


《慶祝》


紀宮清子内親王殿下と黒田慶樹氏の御婚約の御内定をお祝い申し上げます


平成16年12月30日


臣 浩一


《謹賀新年》


あけまして おめでとう ございます


旧年中はご高覧いただきまして、ありがとうございました。
新しい年が希望と勝利と幸福に満ちた素晴らしい一年となります事を心からお祈り申し上げます。
新年は乙酉ですが、木鶏を目指す事なく、血気にはやる軍鶏のごとく、蛮勇にすすむ闘鶏のごとく、力およばずとも、力のかぎり、ジタバタと闘う所存でございます。
剣筆一如の気合を胸に燃やして頑張りますので、新年も厳しいご叱正ご指導の程よろしくお願い申し上げます。


平成17年元旦
皇紀2665年


三澤浩一


 

《法匪弾劾訴追請求》

4月7日、福岡地裁において、首相の靖国神社参拝に対する裁判で、許しがたい判決が出された。そのため、亀川某ら三法匪の罷免を求める運動を展開した。国会の裁判官弾劾裁判所に訴追する事を裁判官訴追委員会に請求する運動である。しかし、結果は却下であった。10月21日、6036通の訴追請求状を国会の裁判官訴追委員会に提出した。その後も各自で請求状を提出する者もおり、正確には把握出来ない数である。11月9日、同委員会は真剣な審議をする事もなく、また参考人を呼び意見を聞く事もなく、請求を却下した。国民の声を踏みにじる許しがたい暴挙である。この運動の総括は、一見すると敗北である。しかし、法曹界に一矢を放ち、戦慄を与えた事は評価すべきである。闘いは今日もあり、明日もある。この運動の教訓を糧として、勝利を目指して、闘って行こう。


《メリークリスマス》

12月25日の朝日新聞夕刊によると、アメリカでは「メリークリスマス」に代わって「ハッピーホリデーズ」(幸せな休日を)という挨拶が目立つそうだ。ユダヤ教徒やアフリカ系米国人(黒人のこと?イスラム教徒のこと?)に配慮したものである。12月にはキリスト教以外の休日(祝日の間違いだろう?)があるので、クリスマスだけを祝うのは、政治的公正に反するという理由だ。さすがにキリスト教右派は反発しているそうである。今に「メリークリスマス」は「ハイルヒトラー」と同じく、白い目で嫌われる日が来るのだろうか。


《在日朝鮮人の出入国を制限せよ》

北朝鮮の対日謀略機関である朝鮮総連の最高幹部に許宗萬なる輩がいるそうだ。この輩が19日に北朝鮮に帰国した。25日には、我が国に再入国する予定である。朝鮮総連の来年の指導方針を仰ぐ為である。あの「骨」の件については、上層部が話をしてくれれば聞く程度だそうだ。今話題になっている経済制裁とは、北朝鮮船舶の入港を禁止したり、北朝鮮への送金を停止したりするなどの経済的交流の制限に過ぎない。こんな経済交流の制限だけではなく、在日朝鮮人の出入国を制限する事も必要最低限の事である。北朝鮮にいる朝鮮人の入国を禁止する事は言うまでもない。

 

朝鮮総連の最高幹部「許宗萬」は、19日に北朝鮮に帰国しておりました。25日というのは、日本への再入国の日でした。謹んでお詫び申し上げますとともに訂正いたします。【三澤浩一】


《天長節奉祝》

12月23日は
天皇陛下
の御誕生日です。現在は「国民の祝日」として「天皇誕生日」とされていますが、正しくは「天長節(てんちょうせつ)」と申し上げます。
天皇陛下
の御名は「明仁(あきひと)」と申し上げ、昭和8年にご誕生になられました。第125代の天皇です。
天長節は、元日(1月1日)、紀元節(きげんせつ・2月11日・現在の「建国記念の日」)、明治節(めいじせつ・11月3日・現在の「文化の日」)とともに、戦前には四大節と呼ばれていました。もちろん、昭和の聖代には、現在の12月23日ではなく、4月29日(現在の「みどりの日」)でした。なお
皇后陛下
の御誕生日は 「地久節(ちきゅうせつ)」と申し上げます。現在は10月20日となっております。


《反中華思想》

これからは、反中共ではなく、反中華闘争の時代である。反中共は共産主義に支配されている支那に対する闘争であり、中華思想に呪縛されている支那そのものに対する闘争とはいえない。敵は中華人民共和国だけではなく、中華民国も、清国も、中華思想に毒された支那は敵である。清国は満州族の王朝であり、純粋なる支那(漢族)の王朝ではなかったが、中華思想に汚染された国であった。現在では、満州族は漢族に吸収され、事実上消滅したようだ。しかし、ウイグル族、チベット族、モンゴル族は健在である。また、中華民国亡命政権の下にある台湾族もいる。彼らとの連帯の旗印は、反中華しかない。支那に侵略されて、新疆ウイグル自治区とされている地域がある。このたび、このウイグル族による東トルキスタン亡命政府が、アメリカ国内で成立した。支那という強大な侵略者と戦うため、反中華の連帯が必要なのです。


《奉悼》


高松宮妃喜久子殿下におかせられましては本日午前4時24分に薨去遊ばされました
ここに謹んで哀悼の誠を捧げます


平成16年12月18日


臣 浩一


《李登輝さん歓迎》

台湾の李登輝さんが、年末年始に我が国を訪れることになった。アジアの、いや、世界中の親日派の代表的人物の訪日を歓迎したい。支那政府に気兼ねしていた日本政府が、なかなか入国を認めようとしなかった。しかし、このたび入国査証を発給するという。李登輝さんにビザを出す出さないは、我が国の勝手であり、支那にグダグダいわれる筋合いはない。さて、李登輝さんは、台湾の前総統である。台湾は「中華民国」亡命政権により、不当に占領されている。亡命支那人によって、台湾人は殺戮と略奪の圧制に苦しめられて来た。李登輝さんは台湾人ながら、支那亡命政権の国家元首の地位に上り詰めることができ、圧制に終止符を打った。だが、台湾はまだ「中華民国」という支那亡命政権を名乗っている。しかし、遠くない将来には、台湾として独立することになる。その時には、李登輝さんは台湾独立の父と呼ばれることだろう。


 

《警察白書》

昨年と今年の警察白書を読んだ。平成15年版にある右翼関係事件を見ると、平成14年中における右翼による違法行為の検挙は、1691件2217人で、件数人員とも過去最高だった。この中に、右翼関係事件として、覚醒剤などの薬物犯罪が158件158人もあったことには愕然とした。なぜ、これが右翼関係事件なのか。おそらく右翼関係者と称する輩による犯罪なのだろう。玉石混交する白書に情報操作を察するが、それ以上にそんな犯罪者が右翼関係者を名乗ることに強い憤りを覚える。まさしく「右翼の敵は右翼」である。なお、平成16年版には、この件は触れられていなかった。


救援対策》

右翼民族派への弾圧が一段と激しくなっている。これは、警察権力の強化というよりも、警察国家の確立を目指す動きの一環なのだろう。新しい形の救援対策が必要になったのでは?というよりも、我が陣営にも本格的な救援対策が必要になって来たのだ。獄中闘争や裁判闘争だけではなく、全ての闘争に対する救援対策組織である。玄洋社の憲則にある「人民の権利を固守」するため!真正の自由を勝ち取るため!だ。組織というよりも、運動体といった方が正しい。法律や制度を調査研究して、NPO法人として設立することが急務である。


《暴戻赤色支那》

赤色支那=共産支那=中共による挑戦行為が繰り返されている。先般のの原子力潜水艦による領海侵犯は記憶に新しいだろう。この事件だけは、何とか謝罪?らしいものはした。しかし、現在も、尖閣諸島周辺海域や沖ノ鳥島周辺海域など、我が国の領海や排他的経済水域(EEZ)を侵犯しつづけている。我が国に対して中共は、靖国神社への首相の参拝をはじめ歴史認識や教科書など内政干渉を行い、領海やEEZへの侵犯を繰り返している。内政干渉、領海侵犯、これは主権侵害である!という人が多い。冗談じゃない。干渉?侵犯?侵害?そんな生やさしいもんじゃないだろう。これは侵略である。中共による日本侵略だ。戦いを挑まれたのである。侵略者とは戦うしかない。勝利を目指して戦おう。


《北朝鮮討つべし》

横田めぐみさんの遺骨とされたものが、全くの別人のものであることが明白になった。その結果、北朝鮮に対する経済制裁を求める国民の声が強くなっている。国会でも拉致問題を担当する委員会で、経済制裁を求める決議が採択された。マスコミ報道を見ると、あのテレビ朝日ですら、北朝鮮に対する強硬な意見を述べている。当たり前の事だ。しかし、ノベール平和賞と北朝鮮利権に目が眩んだ我が国首相は、あいかわらず「対話と圧力」の繰り返しである。今、話題になっている経済制裁とは、単なる経済交流の制限に過ぎない。右翼民族派は、経済制裁なぞを主張するのではなく、軍事制裁すなわち武力征伐を訴えて行くべきである。


《天長節を祝ふ会の御案内》

[日時]

12月23日(木/祝)正午〜午後4時


[会場]

靖國神社(靖國会館2F「偕行の間」)


[記念講話]

「平成に思ふ」
神谷俊司氏(評論家)


[会費]

5000円(学生3000円)
直会費用を含む


[主催]

会長 小田村四郎

実行委員長 森田忠明


[事務局]

0553-23-5353


《大詔奉戴六十三年祭の御案内》

[日時]

12月8日(水)午前10時〜午後3時


[会場]

靖國神社参集所に集合(記念講話および直会は靖國会館にて)


[記念講話]

「大東亜戦争日本悪玉論の背景」
鈴木敏明氏(著述業)


[会費]

5000円(学生3000円)
直会費用を含む


[実行委員長]

森田忠明


[事務局]

0553-23-5353


《危機一髪》

駅に向かう途中、あやうく車にぶつかりそうになった。一台の乗用車が、交通量の激しい大通りから路地へ左折しようとしていた。しかし、自転車をひく老婆が、花屋の花に見とれて、立ち止まり、行く手を遮っていた。乗用車は止まったままとなり、クラクションを鳴らしたが、花を見ていた老婆は、耳が悪いのか、動かないままだった。急いでいた僕は、老婆と乗用車の間を通り抜けようとした。すると、何を考えたのか、乗用車は急発進!すかさず僕はボンネットで受け身を取るようにして、体を移した。周辺にはバンという大きな音が響き、通行人は皆驚いた様子だった。幸いなことに、僕はどこもぶつけなかった。運転手を引きずり出そうと思ったが、おばさんだったので、そのままにして、駅に向かった。僕って運動神経=反射神経が良かったんだなぁ!と、ひそかに満足してしまった。


《茨城県庁糾弾》

「救う会いばらき」が来年一月に開催を予定している「未帰還者全員救出のため、今こそ経済制裁を めぐみさんたちは生きている! 第五回救う会茨城県民集会IN日立」の後援を茨城県に申請したところ、県は「今こそ経済制裁を めぐみさんたちは生きている!」を削除するよう求めてきた。茨城県庁は北朝鮮の走狗なのか。


〔抗議先〕
茨城県保健福祉部
人権・同和対策室
総括 中島敏雄
[直通]
TEL029-301-3135
FAX029-301-6200
[自宅]
下館市稲野辺392-5
TEL0296-24-0282


《西松建設の良心?》

北朝鮮利権の獲得を企み、北朝鮮に渡航する悪謀を進めていた売国ゼネコンだが、ここに来て、ある動きが見えて来た。このたび、北朝鮮への渡航を強行した西松建設の社員が解雇された!との事である。この社員の売国行為が、良識派の同社最高幹部の逆鱗に触れた為だという。この処分が事実だとしたら、西松建設の良心と見るべきなのか、トカゲの尻尾斬りと見るべきなのか。今後の西松の動きが、この答えを出すであろう。また、他社は、どう動くのか。これからの動向に注目したい。


《ドサ回り》

先般、所用のため、あちらこちらと地方に出かけた。ドサ回りというところだろうか。場所によっては、携帯電話の電波が届かず、圏外になってしまった。ある駅前にはタクシーの姿はなく、バスは一日に四回しかない。後は町の乗り合い自動車が巡回しているそうだ。仕方がないので、山道をトボトボと歩いた。まるでハイキングみたいなものだった。また、別の駅だが、こちらには駅前にタクシーが待機していた。我が町にはタクシーが二十六台もある!と、タクシーの運転手が自慢していた。何と答えれば分からず、ただ苦笑いするだけである。ひさしぶりに田舎に行くと、とまどう事ばかりだった。しかし、若い時と違い、それはそれで楽しむ事が出来た。何故なのだろう。


《ハイオク1リットル50円!?》

アメリカがイラク侵略での殺戮を断行した。ファルージャ大虐殺である。アメリカの衛星国家YPジャパンの総支配人であるコネズミちゅーいちろう君は、ブッシュ閣下様の殺戮と略奪を支持した。素晴らしい暴挙である。どうせ大義名分なんかない、経済権益を略奪するための侵略戦争。こうなりゃ、石油利権を獲得すべきだろう。この際、あの小生意気なクェートをイラクの一部と認めた上、我が国が進駐して占領すればいい。そうすれば、石油もドバドバである。ガソリン、いやハイオクもリッターいくらまで安くなるんだろうか。


《ヤングジャンプと「国燃える」》

明日(11月11日)発売の漫画雑誌『ヤングジャンプ』第50号に注目したい。すでにご承知の方も多いだろう。同誌に連載されていた「国燃える」が歴史捏造事件を引き起こし、同志各位の糾弾により、先般休載に追い込まれた。「男一匹がき大将」「サラリーマン金太郎」などで知られる本宮ひろしの作品である。戦前を舞台にしているが、「南京虐殺」や「百人斬り」などの虚構を事実かのように取り上げ、捏造写真まで紹介する悪質な内容であった。その反省と謝罪の広告が、同号に掲載されるのだ。同志各位による正義の力の勝利である。


《汪兆銘を偲ぶ》

11月10日は、汪兆銘の命日であり、本年は60年祭となる。汪兆銘は、中華民国の主席だったが、昭和19年11月10日に名古屋の病院で病没した。また、後継者の陳公博は昭和21年6月3日、漢奸(売国奴)として、理不尽にも銃殺された。東洋の平和を願い、我が国との連帯に尽くした正義と良心ある支那の愛国者たちは、アメリカやソ連などの侵略者の走狗である蒋介石(反日容共の重慶政府)や毛沢東(共産党)という悪逆非道な鬼畜どもにより、漢奸の汚名を受け、断罪された。今日でも犯罪者扱いは変わらない。さて、中華民国の父である孫文の評価については、その是非が大きく分かれている。だが、ここでは孫文の是非は論じない。孫文の正統なる後継者は蒋介石ではなく、汪兆銘であった事だけを確認したい。その意味でも、汪兆銘が率いた南京政府こそが、正統なる中華民国である。そして、汪兆銘が真の愛国者として、我が国と連帯し、東洋平和の為に尽くしたのも、歴史の真実である。我々は日本人として、親日反共の南京政府
を顕彰し、汪兆銘たちの名誉を回復しなければならない。我が国の同盟国である南京政府こそ、正統な中華民国である!と、我々は認識すべきなのである。


《新嘗を祝ふ集ひ》


[日時]
11月23日(祝/火)
午後4時から受付開始
午後4時30分から午後8時30分まで

[会場]
文京シビックセンター・3F区民会議室(障害者会館)和室
文京区春日1-16-21
(文京区役所内)

[講演]
講演「日本文明の基軸〜新嘗祭祀と我が國體」
高森明勅氏(拓殖大学客員教授)

[祭典]

[直会]
参列者各自一品食物をお供え下さい。祭典後に皆でいただきます。

[会費]
1000円

[連絡先]
物史亘
03-3204-6024


《11月3日》

11月3日は
明治天皇
の御誕生日である。戦前は「明治節」、現在は「文化の日」と呼ばれている。当然の事だが、明治時代には「天長節」(「天皇御誕生日」の正しい名称)であった。しかし、大正時代となり、一旦は平日となった。その後、国民の熱誠が実り、昭和時代に「明治節」として、祝日に復活したである。さて、この日は我が母校拓殖大学の創立記念日でもある。
明治天皇
の聖恩を奉謝申し上げ、創立者の桂太郎が、この日を創立記念日とした。また、この日には校内に鎮座されている拓殖招魂社の秋季例祭が斎行される。八王子キャンパスにあるこの神社は、建学の理念に殉じられた方や戦没された方、もちろん拓大関係者だが、いわば興亜の英霊をお祭りしている神社である。総長をはじめ役員、教員、職員、学友(卒業生)、さらに学生たちも参列して、大学主催の神事を執り行っている。この日、僕は拓殖招魂社の例祭に参列した後、明治神宮に参拝した。途中で同志らと合流して一献傾けたり、有意義な秋の一日だったと満足した。なお、恩賜記念日(4月23日)には春季例祭が斎行されている。


《青年の血の燃ゆる色》

売国奴に正義の鉄槌が下された。大行社の木川智青年が、売国ゼネコンどもの北朝鮮訪問の暗躍を糾弾するため、東京の新宿にある大成建設の本社を銃撃の上、突撃、占拠した。木川青年は21歳の若武者であり、大学で学びながら、民族派運動に挺身していた。また、大行社は行動右翼の雄として知られ、全国最大規模の組織を誇る愛国団体の一つである。売国ゼネコンの罪状についてだが、今さら述べるまでもないだろう。さて、本日(11月1日)は、自衛隊記念日である。自衛隊を愛した三島由紀夫が隊長を務めた楯の會の歌「起て!紅の若き獅子たち」の歌詞に、「やまとごころを人問はば青年の血の燃ゆる色」とある。まさしく青年の血を燃やした炎のような木川青年の義挙に対して、尊敬と感謝の意を表明するとともに、連帯と支持を宣言する。


《東亜建設工業広報室》

売国ゼネコンの北朝鮮訪問について、調査している過程で、許し難いホームページに辿り着いた。東亜建設工業の広報室長が

天皇陛下
および
皇室
について、不敬発言をしているのだ。その内容だが、何と言って良いのやら…。たしかに不敬発言の一種なんだろうが、この男は日本語を話せないんじゃないか!?と疑いたくなる言語能力である。糾弾すべきものか、どうか。判断に苦しむ。下記のアドレスだから、ご一読の程を。

http://www.joseijiho.co.jp/mokuji/kigyo/toa-kensetu/hayashi-yasuto/03_08_2


《山口二矢烈士墓前祭》


[時]

11月2日(火)午前11時


[所]

梅窓院の山口家墓前

※墓前にて僧侶による回向

※東京都港区南青山2ー26ー38

※地下鉄銀座線「外苑前」1b出口


[主催]

山口二矢顕彰会
(代表・岡田尚平)


《法匪を弾劾する》

去る4月7日、福岡地裁の亀川清長ら3法匪は、首相が平成13年8月13日に靖国神社に参拝した事に対する訴えについて、判決の主文では原告の訴えを退けながら、理由では原告の主張を認め「参拝を違憲」とする所謂「ねじれ判決」を言い渡した。これにより、原告は実質勝利と喜ぶ一方、国は不服があっても控訴する事すら出来ない。確信犯亀川の政治的犯罪判決である。国民運動団体等は、亀川らの罷免を求める運動を行ない、昨日(10月21日)国会の裁判官訴追委員会に訴追請求状6036通を提出した。国会の動きに注目したい。


《売国ゼネコンに関する報道》

一昨日と昨日と2日続けてお知らせした売国ゼネコンの北朝鮮訪問について、本日すなわち10月21日付の産経新聞朝刊が一面で報じた。報じたのは産経のみ、朝日・読売・毎日・東京は無視である。これを産経のスクープと褒めれば良いのか。他紙の無能を侮れば良いのか。そうではあるまい。このたびの売国ゼネコンの動きについて、全てのマスコミは知っていたはずである。知っていて、黙殺したのだ。これは利敵行為である。産経を除くマスコミ各社は、売国ゼネコンと共犯である。これからの動きに注目したい。


《売国ゼネコンその後》

朝鮮総聯の手引きにより、北朝鮮を訪問しようと企んでいた売国ゼネコンは、我々の正義の怒りに怖じけづき、腰くだけになった。先程入った情報によると、北朝鮮に入国する為、北京を訪れていたゼネコン11社のうち9社は、本日緊急帰国した。売国奴どもは、中共から北鮮までを陸路で向かう為、毎週水曜日に瀋陽から平壌まで出ている列車を利用する予定だった。しかし、瀋陽から列車に乗ったゼネコンは2社のみで、他の9社は北鮮行を断念した。北鮮へ向かった国賊企業は「ニシマツ」と「トウア」の2社との事である。


《守れ!祖国日本》

日時
10月27日(水)午後6時45分開会(6時30分開場)

会場
文京シビックセンター小ホール(文京区春日1-16-21・文京区役所内)

登壇者(敬称略)
基調/東京大学名誉教授・小堀桂一郎
国家の主権/帝京平成大学教授・米田建三
領土と領海/評論家・加瀬英明
国民の安全/特定失踪者問題調査会常務理事・杉野正治
英霊祭祀の伝統/日本大学教授・百地章
総括/国学院大学教授・大原康男

会費
1000円

主催
祖国日本を守る有志の会(代表・小堀桂一郎)
文京区本郷1-28-36-301
03-3815-0721


《群青忌》

本日10月20日は、群青忌である。今から11年前の平成5年、野村秋介烈士が朝日新聞本社において自決された。台風、地震、噴火…と天地の災いが、我が国を襲って来る今年。はたして、これは「天の怒りか、地の声か」なのか。野村烈士の師である三上卓先生(5・15事件のリーダー、海軍士官)作『青年日本の歌』では、この言葉に続いて「そもただならぬ響きあり、民永劫の眠りにより覚めよ、日本の朝ぼらけ」とある。今まさに、維新回天の秋なのだ。野村烈士の英魂に対して、かはる事なき一すぢの道を歩む事をお誓い申し上げる。


《Risorgimento!ナイト》

昨夜、Risorgimento!ナイトが開催され、何の間違いなのか、僕が登壇するハメになってしまった。人前で話すのが、大の苦手の僕である。編輯長には再三にわたり、勘弁してくれるよう、懇願してみた。しかし、編輯長からは「だめだ!」の一言のみ。仕方なしに承諾して、その日を迎える事になった。家を出る時、緊張から来るストレスの為、鼻血が止まらず、困ってしまった。控え室では登壇仲間の針谷兄や山崎兄から冷やかされる始末だ。上がっていたら、たたくなりして、正気に戻すから…と、針谷兄に励まされて、何とか舞台に上がった。緊張をごまかす為、開始前にかなり酒を飲んでおり、冷汗ものであった。そんな僕でも、司会をつとめた編輯長や二人の登壇者のおかげで、最後まで何とか勤める事が出来た。もちろん、これは裏方を勤めてくれた仲間たち、そして、何と言っても、月曜日の夜にもかかわらず、わざわざ会場まで来てくれた皆さんのおかげである。この場をお借りして、謹んで御礼申し上げる。
ありがとうございました。


《姑息な売国奴》

売国ゼネコンの北朝鮮訪問について、同志が数社に対し、確認の電話をした。総務課が応対して「事実確認をする」との事だった。T社からは早速「そのような事実は無い」と回答の電話があったが、O社は「確認はするが、企業内の事なので回答しない」との返事であった。この訪朝は、各自が有給休暇を取る形で行っている。あくまでも「個人」が「プライベート」な「休暇」で海外旅行しているだけ!という理屈である。したがって、会社は一切関知していない!という事になる。売国奴らしく、姑息かつ卑怯な逃げ方である。


《売国ゼネコン訪朝》

10月20日から28日まで、スーパー五社(鹿島・大成・清水・竹中・大林)と大手六社(熊谷・間・西松・前田・飛島)が、朝鮮総聯の招待により、北朝鮮を訪問するとの情報が入った。この背後には、首相秘書官の飯島勲の影がチラホラ…と。

この訪朝に関連して、疑惑をもたれている団体が二つある。一つは[東アジア研究会]である。これは〈財務省〉の外郭団体であり、年次団体で、本年度は開催されていない。もう一つは[東アジア貿易研究会]という民間の任意団体である。これは、北朝鮮との貿易で、債務が生じた会社が集まって出来た団体だという。北に対しては恨みがありそうだが…。どちらの団体が絡んでいるかは、いまのところ不明である。

…という話を書いていたら、新しい情報が入って来た。何と、売国ゼネコンどもは本日、すなわち予定より1日早い10月19日に出国したとの事だ。確認されたゼネコンは、清水、鹿島、大成、大林、竹中、熊谷、五洋、前田の各社である。この訪朝を主導しているのは前田といわれ、今回の目的は顔繋ぎの為との事だ。前田は北朝鮮での事業を何度か行なった過去がある。本来は二ヵ月前に訪朝する予定だった。各社とも、海外事業部だが、有給扱いらしいとの話であり、姑息なやり方である。なお、29日に帰国の予定となっている。


 

《北朝鮮による拉致被害者即時奪還を訴える国民統一共闘会議》

〈日程〉
10月15日(金)および16日(土)の両日
午前9時
内閣府要請
同11時
集合
同11時30分
デモ出発
午後0時30分
デモ終了
同2時
ビラ配布
同4時
終了解散

〈デモ出発場所〉
常盤台公園
中央区日本橋本石町3ー1

〈デモコース〉
常盤台公園〜呉服橋〜東京駅八重洲口〜有楽町〜数寄屋橋〜新橋駅〜内幸町〜日比谷公園

〈ビラ配布場所〉
東京駅丸の内口および八重洲口周辺

〈運動連絡事務所〉
民政同友会
岡山市寿町4ー1
086ー251ー3300


《体育の日》

昨日は大型台風が関東を直撃した。史上最強の台風と騒がれ、列島各地に多大な被害をもたらした。さて、今日はどうだろう。秋晴れとは言えぬ曇天だが、おだやかな日となった。10月10日、この日に雨が降らないのは、毎年の事だ。祝日法の改悪がされるまで、この日は「体育の日」だった。東京オリンピックを記念した日である。昭和39年10月10日、東京オリンピックの開会式が行なわれた。では、何故この日に決めたのか。それは、観測の統計によると、この日が晴れる確率が高いからだ。やはり体育の日は10月10日がふさわしい。


《Risorgimento!ナイト》

今年のRisorgimento!ナイトは、10月18日の月曜日に開催される。この意義深い日に当たり、感慨深いものがある。この日は明治22年(西暦1889年)、売国外交を粉砕する為、玄洋社の来島恒喜烈士が、外務省の前で大隈重信外務大臣に爆弾を投擲し、その場で自決された日である。第二維新を志す志士にとって、非常に重たい日と言える。しかも、今年は115年祭となる。来島烈士から野村秋介烈士までの遺烈を偲び、その義挙の意義を考える会になれば、烈士たちの御霊も喜んでくれると信じる。同憂同志の参加を乞う。


《守れ!祖国日本》

主権・領土・国民・伝統を外邦に売り渡すのか

三権を蝕む亡国の潮流を糺し内外の反日勢力に反撃しよう

〈日時〉
10月27日(水)
午後6時30分開場
午後6時45分開会

〈会場〉
文京シビックホール・小ホール
文京区春日1-16-21
(文京区役所内)
03-5803-1100

〈登壇者〉敬称略
小堀桂一郎
米田建三
加瀬英明
杉野正治
百地章
大原康男

〈主催〉
祖国日本を守る有志の会(代表・小堀桂一郎)
文京区本郷1-28-36-301
03-3815-0721


《がんばれ!村上さん!》

建国義勇軍事件の指導者である村上一郎さんが、東京拘置所の風呂場で倒れ、危篤状態という。脳内出血のため9月28日の朝、警察病院に入院し、30日の判決公判は中止となった。建国義勇軍についてだが、実行者が不明だった時点では、いろいろな批判があった。しかし、憂国の義憤に燃えた同胞による義挙である事が判明した以上、僕は村上さんをはじめ建国義勇軍の諸士に対して、尊敬と感謝、そして支持と連帯を表明する。がんばれ!村上さん!不死鳥のごとく蘇れ!と、今はただ回復を祈るのみである。がんばれ!


《反中共闘争の意義》

反中共闘争は、討幕の雄藩連合と似ている。格好良く言えば、薩長同盟と同じである。我が国には、台湾独立を支持する人、日華国交回復=国府を支持する人、チベット独立を支持する人、さらには中国民主化運動を支持する人…、いろいろな人がいる。しかし、中共打倒の点だけでは一致している。中共を打倒する為には、大同団結しなければならない。小異を捨てて大同につく…ではなく、大異を超えて大同につく!の心構えが必要である。反中共闘争ならば、それが出来るはずだ。そして、これが維新の第一歩となる。


《第3回9・29反中共デー報告》

台風21号が各地で荒れ狂った9月29日、集会とデモが決行され、激しい雨の中、250名もの同志が参加した。集会には、同時刻に大阪の領事館で闘っている関西同志から「反中共抗議行動共闘宣言」が寄せらた。また、元内閣府副大臣の米田建三氏が参加、連帯の挨拶を述べた。デモでは外国語のプラカードもあり、内外のテレビ・新聞・雑誌などの取材があったのにも驚いた。小規模ながら、納得できる一日だった。なお、当日は東京と大阪だけではなく、領事館が存在する福岡や長崎でも、反中共闘争が行なわれた。


《守れ!祖国日本》

主権・領土・国民・伝統を外邦に売り渡すのか

三権を蝕む亡国の潮流を糺し内外の反日勢力に反撃しよう

〈日時〉
10月27日(水)
午後6時30分開場
午後6時45分開会

〈会場〉
文京シビックホール・小ホール
文京区春日1-16-21
(文京区役所内)
03-5803-1100

〈登壇者〉敬称略
小堀桂一郎
米田建三
加瀬英明
杉野正治
百地章
大原康男

〈主催〉
祖国日本を守る有志の会(代表・小堀桂一郎)
文京区本郷1-28-36-301
03-3815-0721


《中共の世代交代》

江沢民が軍の最高ポストを辞任して、胡錦濤が後任となった。これで、胡は党・国家に続いて、軍でも権力を掌握した。中共は、名実ともに胡の時代となろうとしている。反日一辺倒の江が表舞台から消える事は良い事かも知れない。また時を同じくして、新しい駐日大使が赴任した。日本通の王毅である。六カ国協議でも活躍し、将来の外相候補と呼ばれている。我が国でも歓迎する声は多い。だが、中共が中華思想と共産主義に基づく侵略国家であり、我が国の敵国である事には変わりない。反中共の声を大にすべき秋である。


《真・悪の枢軸》

アメリカ・ロシア・支那という侵略国家が、テロとの戦争を口実にして、イラクで、チェチェンで、チベットで、独立と解放を求める人々への虐殺を繰り広げている。アメリカはアフガニスタン侵略を正当化するため、ロシアのチェチェン、支那のチベット侵略を了解した。キリスト教と共産主義が組んで、世界を支配するという構図である。第二次世界大戦直後と同じではないか。これは、新しい形でのヤルタ・ポツダム体制だ。アメリカはイラクやイランなどを悪の枢軸と罵ったが、アメリカ・ロシア・支那こそ悪の枢軸である。


《淫宗邪教を糾弾する》

金権腐敗の売国政党と淫宗邪教の亡国政党との野合によるコイズミ内閣。与党となった悪魔や邪魔どもは、国家民族を滅ぼそうと蠢いている。公明党は、靖国神社に代わる国立戦没者追悼施設建設の為の予算をつけるよう、政府に申し入れた。外国人参政権の問題でも、公明党が暗躍している。支那や朝鮮への売国外交も、国家や民族を否定する亡国教育も、しかりだ。そして、諸悪の元凶は、創価学会である。今こそ、反公明党=反創価学会の闘争を行なうべき秋なのだ。淫宗邪教を撲滅しなければ、我が国の未来はない。


《おい悪魔》

アテネオリンピックの競泳女子自由形で柴田亜衣が金メダルを獲得した際、コーチに言われたという言葉を述べていた。
あせるな!
あわてるな!
あきらめるな!
僕が社会人一年生の時、東京商工会議所の研修会で講師が話した言葉を思い出した。講師は帝国海軍の出身で、オリンピックの競泳選手も教え子だとの事だった。帝国海軍の教えの一つだったと記憶している。もしかすると、この教えが競泳選手たちに伝わっているのかも知れない。

「おい悪魔」
おこるな!
いばるな!
あせるな!
くさるな!
まけるな!


《大日本帝国だと…》

日本選手のユニホームの国名表記が漢字で「大日本帝国」となると、たしかにカッコイイ。では、IOCの国名コードは、どうなるのだろう。アメリカはUSA、イギリスは大英帝国すなわちグレートブリテンの略としてGBRとなっている。現在の我が国はJPNである。大日本帝国だとグレートニッポンで、GNPになるのか。これでは国民総生産と同じではないか。いくら経済のみ大国とはいえ、いかがなものだろう。また応援する時は、アメリカのUSA!USA!みたいにGNP!GNP!になるのか。これは、ニッポン!ニッポン!の方が良いだろう。


《NipponとJapan》

アテネ・オリンピックで、ユニフォームの国名がNipponとなっていたのは、柔道だけだろうか。いつも思うのだが、全競技がNipponとすべきである。Japanというのは、どうしても好きになれない。野村秋介烈士が率いた風の会の公約の一つに、英語での国名表記をJapanからNipponに正すというのがあったはずだ。これは絶対に実現すべきである。では、漢字で日本はどうだろう。国際大会の時だと、支那と間違えられないだろうか。やはり、Nipponが一番無難だなぁと、友達に話したら、叱正された。大日本帝国が一番です!と。


《孤立しょうとも…》

近頃、感情の赴くまま!激情に流されるまま!と言うような性格になりつつある。不惑を過ぎたのに性格が丸くならず、ますます激しくなっている。右翼民族派運動でも、良識派国民運動でも、いつもイライラしている自分がいるのが分かる。このままで行くと、自分のいるところはなくなるだろう。僕の敬愛する奈良原到は、玄洋社でも、郷里の福岡県でも、孤立していた。信頼できる同志は頭山満など数えるほどしかいなかった。しかし、それでもいいじゃないか。行くぞオォ〜オオオ!と雄叫ぶ志気さえあれば…と信ずる。


《アテネ・オリンピックにおける日本柔道の勝利に感動感激して詠める歌》


ー競技初日。谷亮子、女子初の2連覇、野村忠宏、前人未到の3連覇。男女ともの偉業を讃えてー


勝利して日乃丸あふぐ顔すがし天下無敵の日本柔道


あつき夏国の誇りを胸にひめ力と技をきそへ若人


オリンピアもてる全てをだしつくし凱歌をあげよをのこをみなよ


いさをしくアテネの空にひるがへる日の丸あふぎ涙ながるる


講道館五段
三澤浩一


《がんばれ!日本!!》

アテネ・オリンピックも目前である。国の代表となった誇りと自信を胸に秘め、国民の期待を背に受けて、日本選手団が出陣した。柔道をはじめレスリング、マラソン、水泳、体操、野球、ソフトボール、陸上競技、シンクロ…など。男女とも、かなりの成績が期待されている。もちろん、金メダルを取って貰いたい。当然の事だ。しかし、それ以上に、サムライの国日本らしく、堂々と、りりしく、雄々しく、闘ってほしい。勝敗は時の運。だが、勝敗を超えた感動感激がある。それは、全力を尽くす事である!と確信する。


《血の気が多いから…》

僕はかなり血の気が多い方だ。特に近頃は頭に血が上ることが多い。サッカーのアジアカップにおける支那の無礼千万な態度には、血が逆流する思いである。昨日は広島反米原爆忌、今日はアジアカップの決勝すなわち支那との試合である。まもなく長崎反米原爆忌と反ロシアデーがあり、さらに敗戦無念日を迎える。このままでは、ほんと血管がブチ切れてしまう。そこで、今日、献血に行って来た。血を抜いておけば、少しはおとなしくなれるだろう。来る決戦の日を前に、いたずらに興奮ばかりしていられないので…ネ!


《佐久間象山のように》

漫述

佐久間象山 作

謗者任汝謗
嗤者任汝嗤
天公本知我
不覓他人知

そしる者は汝のそしるに任せ
わらふ者は汝のわらふに任す
天公もとより我を知る
他人の知るをもとめず

×××××

佐久間象山。ハッキリ言って、僕は嫌いだ。しかし、一代の英傑、いや、巨大な怪物である事は認め、称賛せざるを得ない。象山は、吉田松陰や勝海舟の師であり、彼らに多大な影響を与えた。NHKの「新選組!」では石坂浩二が演じていたから、見た人もいるだろう。自らを大天才と豪語する自信家である。
もちろん空イバリではない。自信を支えるだけの実力があった。あの傲慢無礼なペリーでさえ、目が合った途端、思わず一礼をしてしまったという。それだけの迫力ある威風堂々たる大丈夫だった。象山は唯我独尊的な人物であり、最後は肥後熊本の勤皇の志士である河上彦斎によって暗殺される。当然と言えば当然の事だろう。しかし、国家民族にとっては惜しい人材だった事も事実だ。誰がどう見ようと、何と言われようと、かまわない。自分の信じる道をひたすら歩くだけである。信念とは、傲慢なまでに己を信じる事なのだろう。象山のように…


《国会議員ってヤツラは…》

国の内外で戦争やテロが叫ばれている。にもかかわらず、国民の目は年金にむけられている。国会議員たちもそうだろうと思っていたが、そうではなかった。何と、プロ野球の1リーグとか2リーグとかという議論があったから驚いた。さらに、自民党にも民主党にも2リーグ維持の議員連盟が出来たというから、あきれてしまう。自衛隊の多国籍軍への参加についての審議もしない、国民的大問題である年金についての審議も満足にしない臨時国会において、だ。国会って、何のためにあるのか。何だ!この体たらくは…


《感謝の涙》

竹の子生活など牢人の窮状について、何回か述べて来た。しかし、人間は困窮した時ほど、人の情けが身にしみる時はない。先日、テレカを売って、自室の電話の料金を払った。だが、携帯電話まで払う事が出来ず、こちらは停止したままであった。すると、恩師と慕う人物から連絡が来た。呼ばれるままに会うと、何を言う事もなく、封筒を渡された。自宅に戻り、中を見ると、金子が入っていた。恩師も経済的には楽なはずではない。しかし、僕の窮状を見て、援助してくれたのだ。あえて名前を上げない。感謝を述べるのみである。


《恋文》

僕の初恋の人については、前に述べた事がある。クミコちゃんとマリコちゃんだ。小学校一年生の時の話だから、どちらが初めての想い人かは、今ではハッキリと分からない。しかし、ラブレターすなわち恋文を出した女性についての記憶は鮮明だ。僕が恋文を書いた女性は二人である。最初に書いた女性はヨウコさん、最後はレイコさんだ。一人は学生時代に、もう一人は社会人になってからである。字句や表現をどう書いたかなど詳細は忘れてしまったが、恥ずかしくなるくらい情熱的に書いた主旨は、今でも明確かつ鮮明に覚えている。


第三回9・29反中共デーのご案内


【日時】
9月29日(水)
午後2時 蹶起集会 開始
午後3時 示威行進 出発
午後5時 解散

【集合場所】
三河台公園(東京都港区六本木)

【連絡先】
03-3918-9524(三澤浩一)


《道徳ではなく正義だ》

右翼はどうあるべきか。結論から言えば、右翼は善良である必要はない!右翼には道徳ではなく正義があればよい!と確信する。では、正義とは何か。それは、尊皇の一言しかない。言い換えれば、天皇陛下万歳である。粗暴であろうと、野蛮であろうと、尊皇すなわち正義さえあればよい。善良で正直な市民になるな。毒にも薬にもならない生き方では仕方あるまい。悪名、汚名、おおいに結構。珍香もたけ!屁もひれ!だ。社会から脱落しょうと、人生に落後しょうと、己が信ずる道を一筋に突き進めばよいのだ。


《9・29反中共デー》

昨年まで統一の旗印は「9・29反中共デー」「中国共産党打倒」「日中国交断絶」だったが、今年からは「まもれ!尖閣諸島」「中華覇権主義撲滅(打倒/排撃)」が加わった。台湾独立支持をはじめ中華民国支持や中国民主化運動支持など多種多様な立場の人がいるのは、我が陣営の長所である。しかし、尖閣諸島の問題により、同志や仲間だと錯覚していた輩が、実は敵である事が明確になった。保守派や親日派の仮面を被る売国奴や侵略者どもだ。コヤツラを倒す事こそが、右翼民族派の真骨頂である。勝利の日まで戦うぞ。


《竹の子生活》

牢人の為、竹の子生活が続いている。本などは、もうどのくらい、売っただろう。段ボール箱に30〜40箱、それ以上だろうか。子供の頃から収集して来た記念硬貨なんかも手放した。先日、電話の料金を払う為、テレホンカードを金券屋に売って来た。旅行の際に買い集めて来たものだ。度数は50度すなわち500円分だが、値段は各々1000円はした。しかし、売る時には300円ちょっとである。とは言っても、本などよりは換金率は高い。竹の子生活も長いと、いろいろ分かる事も多く、なかな面白い。これはこれで、楽しんでみたい。


《暴戻支那を討つべし》

新聞でも報道していたが、支那の重慶で行われているサッカーの試合(日本VSタイなど)における支那の対応は、何だ。試合当日には、年長の同志からは怒りの連絡を貰ったが、あまりにも酷すぎる。これだけを見ても、支那とは永遠に友好なんか絶対にありえない。赤色でも、白色でも、支那はアジアの敵、いや、世界や人類の敵だ。満洲、蒙古、チベット、台湾…など、支那人に侵略されたアジアの人々と連帯して、支那を滅亡させなくてはならない。もちろん、インドやベトナムなど反支那の国々とも連帯が必要になる。


《我が国の自殺者》

昨年の自殺者は34427人である。前年より2284人も増え、統計が残るこの26年で最多という。5年連続で自殺者が3万人を超える異常事態となった。自殺の理由としては、健康問題が第一であり、家庭や男女の問題もある。しかし、急増しているのは経済関連の問題だ。そのため、30代や40代の自殺が急激に増えている。中高年の男、すなわち、お父さんたちだ。彼らは、政府の無策、いや、失策による犠牲者である。年間3万人の死者、これはイラク戦争以上だろう。イラクなんかで人道云々をやる金があるなら、まず国民を救え。


《日本人の平均寿命》
女子は約八十五歳、男子は約七十八歳である。世界中の国々と比較して、我が国は、女子が世界一位、男子は二位となる。ここ数年は男女とも一位だったが、今年は男子がアイスランドに抜かれた。大事故があった訳でも、伝染病が流行した訳でもないのに、男子の寿命の伸びが衰えたのは何故か。自殺の為だという。ここ何年か、年間の自殺者の数が三万人を超えている。中高年の男子というお父さんたちが多い。その結果、男子の平均寿命の伸びが衰えたのだ。この自殺者の数は、イラクの戦場における死者以上ではないのか。


北朝鮮に拉致された日本人を救出するゾ!!INみと


第4回茨城県民集会


【日時】
8月28日(土)
正午開場
午後1時から4時30分まで

【会場】
水戸市民会館大ホール
(市役所となり)
029-224-7521

【入場】
無料(定員1000名)

【登壇者】
横田滋さん
横田早紀江さん
寺越昭男さん
内田美津雄さん
平田隆太郎さん
三輪和雄さん

【主催】
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会《救う会いばらき》

【問い合わせ】
実行委員長
松尾洋美
TEL090-1212-8084
FAX029-254-8825


もう我慢出来ない!許さない!中国の横暴
東京・大阪大デモ行進のご案内(東京)


日時
7月17日(土)
受付開始13:30
抗議集会14:00
デモ出発14:30

集合場所
大久保公園(新宿西口)

デモ行程
大久保公園→歌舞伎町→伊勢丹前→高島屋前→新宿中央公園(約2キロ)

※平服でご参加下さい

主催
「もう我慢出来ない!許さない!中国の横暴 東京・大阪大デモ行進」実行委員会
実行委員長
酒井信彦(東京大学教授)
代表幹事
西村修平(国民新聞関東総局長)
東京事務局
国民新聞関東総局


【三澤浩一】


暑中お見舞い申し上げます

馬鹿みたいに暑い日々が続いていますが、Risorgimento!祖国再興読者各位は如何お過ごしのことでしょうか。
元気なことぐらいしか取り柄のない僕は、無駄元気か空元気かも知れませんが、とりあえず何時でも!何処でも!誰とでも!あいかわらず元気一杯に過ごしております。
更新も満足にせず、ご無沙汰ばかりしておりますが、今後も宜しくお願い申し上げます。
末筆ながら、猛暑炎暑の折り柄、読者各位の益々のご勇健の程、心からお祈り申し上げます。
押忍

平成16年盛夏

三澤浩一 拝


もう我慢出来ない!許さない!中国の横暴
東京・大阪大デモ行進のご案内

@また時節がやってきました。
中国は日本国首相の靖国参拝に口を出すな!

A中国は、テロ国家「北朝鮮」を一切支援するな!
中国は、拉致問題解決に全面協力せよ!

B中国は、日本の領土『尖閣諸島』に近づくな!


多くは語りません。中国に対しての議論も不要です。やるかやらないか。この一点が全てです。同じ思いの皆様、ぜひご参加下さい。
実施要項

日時
平成16年7月17日(土)〔大阪:7月11日実施〕
抗議集会 14:00〜(受付開始 13:30)
デモ出発 14:30

集合場所【抗議集会会場】
大久保公園(新宿西口)

デモ行程
新宿西口・大久保公園→歌舞伎町→伊勢丹前→新宿・高島屋前→新宿中央公園(約2キロ)

抗議先
中国、中国領事館、日本政府、外務省
お願い
@平服でご協力下さい。
Aご婦人、チビちゃん・・大歓迎!
B 国旗、プラカード等は主催者で準備いたします。
C各自が制作したものもご持参お願いします。

平成16年6月17日

主催「もう我慢出来ない!許さない!中国の横暴 東京・大阪大デモ行進」実行委員会
実行委員長
酒井信彦(東京大学教授)
後援
國民新聞社
月刊『日本』

代表幹事
西村修平(國民新聞関東総局)
090−2756−8794
大阪実行事務局
神野庄一(新風友の会)
朝生万里子(救う会大阪)
実戦委員会
大阪府豊中市上新田4−6−21−411
TEL06−6835−1450
FAX06−6835−0974

街宣時等の現場連絡
090−3710−4815

もう我慢できない!許さない!中国の横暴 東京・大阪連帯デモ行進開催主旨

関係各位殿

現状の日本は至る所に腐りきった現象が露呈しているが、元を質せば我が国を構成する日本人の精神的堕落と矜持の失墜に尽きる。それは我々日本人の誇りを支える民族の歴史が惨憺極まるまでに歪められ、捏造されている異常に他ならない。でっち上げられた南京大虐殺、慰安婦強制連行、はたまた靖国神社参拝への不当介入等々・・・。
人間を力強く生き支える原点は、精神の緊張と民族としての誇りである。この緊張と誇り、つまり日本人としての核が、シナの対日謀略とこれに呼応した国内反日左翼によってズタズタにされている。まさに、精神構造領域への侵略そのものだ。一方、日常の国民生活レベルにおいてもシナ人の凶悪犯罪は個々の日本人、家庭に狙いを定めたしたい放題の悪質な様相を呈している。
今や、シナは国家レベルにおいて尖閣諸島など日本の領有を侵犯し、庶民レベルにおいて、シナ人らは徒党を組んで麻薬、売春、強盗殺人等、我が国民の生命・財産と安全を日夜にわたり侵略している。これらの事態が、目前で展開されているにも拘わらず精神を骨抜きにされた日本人は抵抗すら出来ない。心ある日本国民は、この屈辱と緊急の事態をこれ以上放置できない。シナ人のやりたい放題の横暴をもう我慢できないし、許さない。
まず初めとして、東京、大阪二つの大都市でシナの横暴とシナ人の犯罪糾弾デモを敢行し、国民の覚醒を求める。今後、同種のデモ行進を地方都市へ波及する。デモ行進の名称は「もう我慢出来ない!許さない!中国の横暴 東京・大阪大デモ行進」としたい。第一回目は、七月七日の「蘆溝橋事件」勃発日かその前後とする。今回は、参院選の条例規制で下記のように行います。

【大阪】
7月11日(日)
大阪市西区・堀江公園
開始時間14時・抗議集会デモ

【東京】
7月17日(土)
新宿西口・大久保公園
開始時間14時・抗議集会デモ

以上の主旨をご理解いただき、
ご協力の程をよろしくお願い申し上げます。

平成16年7月3日

東京事務局
國民新聞関東総局・西村修平(代表幹事)
090−2756−8794

大阪事務局
MASUKI情報デスク
06−6835−0913


《選挙の夏》

今日(6月24日)、参議院の選挙が公示される。投票日は7月11日である。いよいよ熱い夏の到来となる。読者各位は投票する相手を決めているのだろうか。何処の誰に投票するのは、人それぞれの自由だ。でも、棄権だけはしてもらいたくない。誰にも入れたくないならば、白票でも自分の名前でも良いから、抗議の意志を表す無効票を投じてほしい。わざわざ無効票なんか…という人もいるだろう。そう考えるならば、維新政党・新風に推薦したい。棄権したり、無効にするよりは、有効だと確信する。

http://www.shimpu.jpn.org/


《アラブの友人》

アラブ人のイスラム教徒と友達になった。約15年前にジャーナリストとして来日し、我が国の名門大学でも学んだ。また、我が国の大学で教鞭も執った。ジャーナリストであり、学者・研究者なのだ。かなり博識な日本通である。なんと博士論文のテーマが「内田良平」だという。これには驚いた。頭山満翁や大川周明博士にも詳しい。嬉しい限りだ。ヨーロッパやアメリカを経由せず、日本をアラブに、アラブを日本に伝える志を抱いている。我々とアラブ社会やイスラム世界を結ぶ掛け橋となってもらいたい!と、願っている。


《無名烈士八十年祭》

今から80年前、一人の国士が自決した。大正13年(西暦1924年)5月26日、アメリカは排日移民法を成立させた。日本を敵視するアメリカに抗議し、5月31日、赤坂のアメリカ大使館脇で、無名烈士が割腹自決したのだ。「大日本帝国無名ノ一民」から「亜米利加合衆国国民諸君」にあてた遺書は、我が同胞を感動させた。内田良平を中心とし頭山満と田中弘之の三人が発起人となり営まれた国民葬には、数万の市民が参列した。アメリカとの関係を見つめ直さなければならない今日、僕らは無名烈士の遺烈を思い出すべきである。


《人間、死んだら》

唯物主義者みたいで恐縮だが、魂や霊の話ではなく、肉体の話だ。一言で言えば「土になる」だろう。目に見えるのは「焼かれて骨になる」だ。何とも勿体ない話だ。この肉の固まり、役に立てた方が良いだろう。とは言っても、解剖実習のための献体には、非常な抵抗がある。医学の発展には寄与するのかもしれないが、傲慢な医学生のオモチャにはなりたくない。となると、やはり臓器提供がベターだろう。コンビニなどにおいてある意思表示のカードを携行するだけで、特に難しい手続きをしなくとも良いみたいだし…ね。


《46歳の夏目雅子》

テレビの宣伝ではないが、46歳の夏目雅子を観てみたい。年輪を重ねた彼女は、ひまわりのような大輪の花とは違う美しさだろう。そう思うのは、僕だけではあるまい。ロクデナシでも少しくらいは…と思い、ここ数年は献血するようにしている。血の気が多いせいか、良質の血液らしい。臓器移植についても、コンビニで貰った臓器提供意思表示カードを携行している。でも、骨髄バンクというと、少しためらいがあった。しかし、今は登録している。夏目雅子のファンの一人として。

(財)骨髄移植推進財団
0120-445-445


《酒を飲む時》

僕みたいな金欠の牢人が、人と酒を飲む時、気をつけなければいけないことがある。それは、財布の中が空ならば、付き合わずに帰ることだ。ただ酒を飲もうとはしてはいけない。もちろん、相手の好意により御馳走になるのは、ありがたく受ければ良い。しかし、はじめから、たかろうとするのは感心しない。これでは乞食酒になってしまう。何もおごる必要はないが、割り勘分の手元がなければ、その時は帰るべきだろう。このところ、飲みたい席や飲みたい人との誘いを断り、一人で帰る日が度々ある。残念だが、やむをえまい。


 

《面目ない話》

金欠病のため、先月から今月にかけて、携帯電話やFAX兼用の電話が次々に停まった。こんな状態が1カ月近くも続き、連絡が取れず、皆に迷惑をかけてしまった。今は本などを処分したりする、言わば竹の子生活を送っている。そんな状態なので、5月25日の行事は全て不参となってしまった。青梅、赤坂、横浜…と。いくら牢人とは言え、空手でノコノコ顔を出す訳にも行くまい。先日もある会合で、会議だけ出て、懇親会は失礼して来た。まだまだ、奈良原到のような大人物にはなれないところだ。何とも誠に面目ない次第である。


《日朝国交正常化?を許さない》

小泉再訪朝、拉致被害者家族の帰国により、政府は北朝鮮との国交を開こうとしている。政府や与野党の売国政治家どもの功名心や利権漁りによる国家国民な対する犯罪である。小泉政権は日朝国交正常化?交渉を進めようと企んでいるが、断じて政府の暴挙愚挙を許してはならない。北朝鮮は反日国家であり、共産国家である。中共と同じく、こんな邪悪な国との友好なんか、ありえるはずはない。我が国と北朝鮮との間には友好なぞない。あるのは鉄と血、すなわち戦争しかない。金正日打倒!北朝鮮討つべし!


《小泉訪朝を糾弾する》

ウソツキ総理が年金未納がばれてしまい、それをごまかすため、あわてて北朝鮮を訪問した。キン・セイニチとの二度目の日朝首脳会談が行なわれ、日朝ヘイジョウ宣言などを確認し、我が国と北朝鮮との国交を開くことを話し合った。いったい、この会談のどこに、どんな成果があったのか。我が国の行政の最高責任者が二度も訪朝しながら、拉致被害者の家族5名のみの帰国しか実現できなかった。25万トンの食糧と1000万ドルの医薬品の援助、経済制裁の凍結など、北朝鮮への手土産だけを持参しただけの訪朝である。小泉訪朝は、国民の生命と人権はもちろん、国家の主権も尊厳も、さらに安全保障すら放棄した売国的かつ亡国的な利敵行為である。売国奴小泉を断じて許してはならない。我が国を侵略国家と断罪する東京裁判史観に呪縛されている日朝ヘイジョウ宣言を粉砕するため、これからも戦わなければならない。


《北一輝の亡霊》

この頃、ある男が、僕に囁いてくれる。彼は、僕の目の前に突然現れ、僕の耳元で囁く。そのおかげで、いろいろな考えが頭に浮かび、我ながら良い考えだ!と満足している。そんな暴論極論でも、賛同してくれる人が何人かいる。また、この頃は文章を書く意欲がある。と言うよりも、書きたいという欲求があるのだ。だが同時に、不安と恐怖も強くなる。何故ならば、僕に囁いる男とは、北一輝だからだ。幻覚なのか、幻聴なのか。それとも、北一輝の亡霊にとりつかれてしまったのか。これは、頭が狂う前兆なのだろうか。


《陳水扁を糾弾する》


今月20日午後6時より、ホテルオークラにおいて、台北経済文化代表処の主催により、尖閣諸島の侵略を企てる陳水扁の総統就任の祝宴が開かれる。侵略者や売国奴という獣どもが集結する狂宴だ。中華覇権主義侵略国家「中華民国」とは、徹底的に戦わなければならない。我々も出動する。怒濤の怒りを反日分子へ!


[抗議先]

台北駐日経済文化代表処(中華民国の駐日大使館に相当)
港区白金台5-20-2
電話03-3280-7900
FAX03-3280-7931

ホテル・オークラ
港区虎ノ門2-10-4
電話03-3582-0111


《年金未納の首相》

国会は年金一色である。だが、年金について建設的な討議はなく、誰が未納だったかという与野党での足の引っ張り合いだけだ。あきれて見ていると、とうとう首相まで未納兄弟だか一家の仲間入りである。未納云々は、さしたる問題ではない。だが、首相がウソをついていたのは、大問題である。コヤツは「未納はない」と吹聴してきた。ところが、週間誌に暴露されることと分かると、あわてて弁解の記者会見を開いた。秘書官のだ。さらに、アレコレ詭弁を弄する始末である。こんな卑劣なウソツキに政治家の資格はない。


《暴論極論を承知の上で》

我が国の民族派と台湾の独立派との連帯には、「尖閣諸島」という大きな問題が立ち塞がっている。金美齢という知名度が高い、言わば台湾独立派の代表的人物が「尖閣は台湾だ」との妄言を行なっている現状では、彼我の連帯は不可能だ。我が国の保守良識派の人は、この問題を棚上げしたいのだろうか。しかし、領土の問題は棚上げ出来るような軽いものではない。我ら右翼民族派としては、台湾独立派はおろか、保守良識派との連帯も無理なのか!?と感じる。原理原則を守れば、排他的な民族浄化論になってしまう。 所詮、領土問題を解決するには鉄と血の力しかない。我々は今こそお人好しな大亜細亜主義から脱するべきである。我々が主張する領土とは何か!尖閣諸島の防衛は言うに及ばず、北方領土(もちろん四島だけではなく、南樺太および全千島も)や竹島を回復するだけではない。我が国固有の領土である北樺太も取り戻すべきである。それだけではない。旧植民地である台湾や朝鮮。かつての委任統治領である南洋の島々。さらには、黒龍会の先人が目指した沿海州の支配。我々は神の子孫である偉大な民族として、大日本の建設を目指すべきである。


《メールアドレス》

面目ない話だが、勝手気ままな牢人暮らしのため、慢性の金欠病となり、携帯電話やメールなどが停止した。それはそれで構わないのだが、メールアドレスにだけは愛着がある。僕のメールアドレスは、一見すると子供みたいなものだ。綴りについて、ここでは詳しくは記さないが、このアドレスは、明治・大正・昭和の三代にわたり、神政維新を唱え「国の子桃太郎」と名乗った渥美勝先生にあやかっているものだ。乞食のように零落しても、高い志と清い心を守り抜いた渥美先生のごとく生きたい!と、僕は願っているのだが…


《不敬ドラマ『メモリー』(仮)》

我が国の皇族(女性)と韓国の庶民(男性)との恋愛物語という不敬な内容。言わば「ローマの休日」のパクリ?である。来年は日韓国交正常化40周年ということだが、その記念ドラマとして、TBSと韓国のGM企画・トゥソン企画との共同で制作される。撮影は9月頃から始まり、放送は11月の予定という。3月15日に韓国では報道され、我が国にも広まった。しかし3月17日、TBSは総務局広報部の名で、企画の検討は認めながら、その内容については否定した。だが、今後の動向に厳重な監視が必要である。


主演
竹内結子
張東健(チャン・ドンゴン)

TBS担当プロデューサー
生野慈朗
植田博樹
※『ビューティフル・ライフ』の担当者


×××××


竹内結子

《略歴》
たけうち・ゆうこ
昭和55年4月1日生
埼玉県出身
牡牛座
A型
身長162cm
映画「黄泉がえり」「星に願いを」など

《所属》
株式会社スターダストプロモーション
渋谷区恵比寿西2-3-3
武田第2ビル
03-3464-5491(代)

《ファンクラブ》
渋谷区猿楽町2-3
コーポ天城201
03-5458-7475

http://www.stardust.co.jp/rooms/yuko

 


《台湾?政府に対する抗議行動》

我が国の領土である尖閣諸島を「中華民国」の一部として土地登記をした台湾?政府の暴挙は断じて許せない。中華民国を台湾に正そうという陳水扁の政府ですら、いまだ中華思想に呪縛されている有様だ。白色支那に占領されている台湾、中華思想に毒されている台湾人の哀れな姿である。しかし、我々は戦い、勝たねばならない。読者各位も怒濤の抗議を!是非ともご協力を願う。

【抗議先】
台北駐日経済文化代表処(駐日大使館に相当)
港区白金台5-20-2
電話03-3280-7900
FAX03-3280-7931


《侵略者と売国奴》

領土とは神聖な主権そのものである。尖閣諸島の問題は、我が陣営にとって、踏み絵とも言える。我々が共闘や連帯して来た人々には、台湾独立支持をはじめ中華民国支持や中国民主化運動支持など、いろいろな立場の人がいる。しかし、尖閣問題によって、同志や仲間だと思っていた内外の人々が、実は売国奴や侵略者である実態が明らかにされた。中共・国府・台湾を問わず、尖閣諸島が日本の領土であることを否定する者、その勢力に組みする者は、全て敵だ。内なる売国奴、外からの侵略者は全て排撃しなければならない。


《日本皇民党に敬意》

日本皇民党の中釜信行氏が4月23日午前3時40分頃、赤色支那=中華人民共和国の在大阪総領事館に街宣車で突撃した。突撃の後、車は炎上するという大戦果である。邪悪なる侵略者に対する正義の炎が燃え上がったのだ。この義挙に、北京は震撼した。赤支外務省のアジア局副局長は当日、日本大使館の公使を呼び、「国交正常化以来、最も悪質な事件であると受け止めている」と遺憾の意を示した。この評価は、我が陣営にとって最大最高の賛辞と言える。日本皇民党の英雄的戦闘行為に対して、満腔の敬意を表する。


《台湾?の暴挙》

尖閣諸島は日本の領土である。領土は必ず死守しなければならない。我々は台湾との連帯を求め、台湾の独立を支持してきた。それだけに、今回の台湾の暴挙には裏切られた思いだ。尖閣諸島侵略の陰謀は断じて許せぬし、侵略者と話し合う余地はない。尖閣諸島を狙う侵略者、その走狗となる売国奴は殲滅しなければならない。台湾政府の暴挙を糾弾する為、今後も抗議行動を展開していく。日本と台湾が友邦として連帯する為には、台湾から白色支那=中華民国を駆逐し、台湾人を中華思想から解放しなければならぬと確信する。


北朝鮮に拉致された日本人・家族を救出するぞ!国民大集会VI/国民大行進

日時
4月30日(金)開場15時30分/開会16時30分/出発18時30分

場所
日比谷野外音楽堂

登壇予定者
家族会/救う会/議員連盟/地方議員の会/特定失踪者問題調査会/自民党・民主党・公明党の拉致対策本部長/韓国拉致被害者家族会/元北朝鮮工作員/内閣参与など

主催
家族会/救う会/議員連盟/地方議員の会
http://www.sukuukai.jp/

※集会の後、首相官邸へ請願デモを行います。
※隊服の着用、プラカード類の持ち込み等はご遠慮下さい。


2月28日、台湾前総統の李登輝さんの呼び掛けにより、台湾では、台湾を守る為、約200万もの人々が「人間の鎖」に参加しました。
我が国でも、この運動に連帯し、日本と台湾の共栄を訴える為、約1000人の日本人と在日台湾人が参加をして、2・28台湾正名運動アピール行進を開催しました。
台湾正名運動は、「台湾は中国ではなく、台湾である!」と訴え、その国名を「台湾」と改め、新しい憲法の制定、台湾名による国連加盟などを目指しています。
台湾は、中国(中華民国および中華人民共和国)ではありません。

台湾は台湾です。


《2・28台湾正名運動アピール行進》

SAY YES TO TAIWAN

台湾で行われる《100万人台湾防衛デモ》と連帯して、我が国と台湾の共栄を訴えます。


2月28日(土)午後2時開始


大久保公園(新宿区歌舞伎町2-43/ハローワーク新宿の裏)
 
順路
大久保公園→職安通→明治通→甲州街道→新宿中央公園児童遊園

※のぼり・プラカード・拡声器など歓迎

主催
日本李登輝友の会
03-5211-8838
http://www.ritouki.jp

協賛
台湾の尊厳を守る日台国民行動(加盟諸団体)

『台湾の声』購読申込先(無料)
http://www.emaga.com/info/3407.html


《不能よりも自慰》


 下ネタになるが、よく右翼民族派の運動ついて、示威行動ではなく、自慰行為との批判がある。何等政治的効果がなく、単なる自己満足だけの運動ならば、マスターベーションと同じだ、と。しかし、自慰だろうと、気持ちよく感じたり、自らの意思で行なえるだけ、不感や不能よりもマシだろう。
 総理大臣の答弁などを聞いて、あまりに冷淡な対応には驚いてしまう。彼の言動には傲慢さだけがあり、人間的な情が全く見られない。感情もなければ、能力もない。こんな男は自慰すら満足に出来ない不感不能の類いでろう。彼の陰湿かつ姑息な政治手法は、かつての支那の宦官と同じである。彼は言わば男根ある宦官だ。
 運動をすることに喜びを見出だす右翼民族派運動は自慰と蔑まれようとも、そこには感動もあれば、感激もある。何も出来ない、何も感じない不能不感な総理大臣よりは、人間的である。


《迷彩服》


 イラクへ派兵された自衛隊の制服を見て、疑問を感じた。砂漠の国に行くのに、自衛隊が着ていた軍服は、密林用の迷彩服である。アメリカやオランダはどうなのだろう?と、イラクなどからの映像を注目した。やはり、アメリカらは薄茶色の砂漠用の迷彩服を着用していた。
 まさか軍事の専門集団である自衛隊ともあろうものが、迷彩服には環境や用途に応じて、いろいろな種類があることを知らない訳ではあるまい。試しに上野のアメ横に行ってみると良い。密林、砂漠、水上、都市と、いろいろな迷彩服が売っている。
 まさか用意する予算や時間がなかった訳でもないだろう。アメリカなど武力行使をする軍隊と区別するために、砂漠用ではなく、密林用なのか。だが、あんな目立つ迷彩服を着るくらいならば、いっそ全く違う形態の服を着るべきではないのか。わざわざ標的になるような服を着るとは、どうなっているのか。


《品性下劣なる国》


 親米・反米に限らず、サダム・フセイン拘束の映像を見た人は、アメリカという国の品性にあきれ返っただろう。サダム・フセインの功罪を問う以前に、彼はイラクという国家の元首であり、イラクの軍隊の最高司令官である。その人物を遇するのに、あの対応はない。武士は当然として、貴族も騎士も存在したことがない成り上がり者国家の下劣な正体を明らかにする所業である。
 サダム・フセインのイラクを「ならず者」呼ばわりしていたが、アメリカも似たようなものだ。イラクが未開ならば、アメリカは野蛮ともいうべきか。こんな国が世界の警察官を気取っているのは、笑止の極みである。
 とは言っても、アメリカの西部劇では、荒野の強盗くずれの無法者が、拳銃の腕を買われて、いつのまにか保安官になったりする。火星にロケットが行く時代になっても、人類は開拓時代と同じで、強ければ正義!という訳である。


紀元節奉祝式典のご案内


本年は皇紀2664年 紀元佳節たる2月11日当日 神武天皇建国のいにしへを偲び 第20回「紀元節奉祝式典」を左記により開催致します
自衛隊のイラク派遣や憲法改正問題の浮上はじめ多難な今日 尊台のご参列を仰ぎ共に報告の誓ひを新たに致したく茲に謹んでご案内申し上げます



日時
2月11日(祝・水)
午後1時開場
午後2時から4時まで


会場
日本青年館地下・中ホール
JR「千駄ヶ谷」または地下鉄「外苑前」下車徒歩10分
電話03-3401-0101

紀元節祭
神武天皇即位建都の大詔奉読
浦安の舞奉納
紀元節の歌奉唱など


記念講演
高森明勅氏(国学院大学講師)
「日本再生への道しるべ」


参加費
1000円(学生無料)


主催
紀元節奉祝式典実行委員会(代表・森博雄)
事務局(三澤浩一方)電話/FAX03-3918-9524
郵便振替00140-8-95210
URL http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/2024/

 


北朝鮮に拉致された日本人を奪還するぞ!!

日時
1月12日(成人の日)
午後1時開場
午後1時30分〜4時30分

会場
水戸市民会館大ホール(市役所となり)

会費
無料

登壇者
「奪還」蓮池透さん
「元北朝鮮スパイ工作員からの告発」安明進さん
「通訳」西岡力さん
「特定失踪者について」杉野正司さん
「進行」三輪和雄さん

主催
すくう会いばらき

後援
オートバランス・コボリ
大関修右
松尾秀雄
茨城県体操協会
すくう会全国協議会

お問い合わせ
実行委員長
松尾洋美
090-1212-8084


日本政府は台湾人の権利に干渉するな!


昨年末、支那の走狗と化した我が国外務省は、台湾への不当な内政干渉を行ないました。
日本および台湾の有志は、外務省を糾弾するため、抗議行動を実施いたします。
急な案内で恐縮ですが、奮ってご参加下さい。


日時:1月7日(水曜日)午前11時から。雨天決行。


場所:外務省本庁舎前(千代田区霞が関2-2-1)
最寄り駅:営団地下鉄日比谷線霞ヶ関駅A8またはA4出口


*プラカード、旗、横断幕、拡声器等の持参歓迎


三澤浩一


北朝鮮に拉致された日本人を奪還するぞ!!第3回茨城県民集会

日時
1月12日(成人の日)
午後1時開場
午後1時30分〜4時30分

会場
水戸市民会館大ホール(市役所となり)

会費
無料

登壇者
「奪還」蓮池透さん
「元北朝鮮スパイ工作員からの告発」安明進さん
「通訳」西岡力さん
「特定失踪者について」杉野正司さん
「進行」三輪和雄さん

主催
すくう会いばらき

後援
オートバランス・コボリ
大関修右
松尾秀雄
茨城県体操協会
すくう会全国協議会

お問い合わせ
実行委員長
松尾洋美
090-1212-8084


台湾の尊厳を守る日台国民行動

〜日本政府は台湾人の権利に干渉するな!〜


7日の外務省に対する抗議座り込みに参加してください!(できるだけ転送を)

先月月29日、日本政府は台湾陳水扁総統の発言に「中台関係をいたずらに緊張させる結果になっている」として、台湾当局に慎重な対処を求めました。この無礼極まりない申し入れは台湾人全体に対する侮辱以外のなにものでもありません。台湾の国民投票は、台湾の主権の及ぶ範囲にしか適用されないものであって、台湾は、中国に対し何ら野心を抱くものではないのです。

 我々は平成16年1月7日(水曜日)外務省前にて、日本政府が台湾の民主主義への干渉発言を行ったことに抗議し、政府内の親中派勢力に対する監視を強めるように求める抗議の座り込みを行います。合法的活動につき、台日両国有志は奮ってご参加ください。

日時:1月7日(水曜日)午前11時から。雨天決行。

場所:外務省本庁舎前(千代田区霞が関2-2-1)

最寄り駅:営団地下鉄日比谷線霞ヶ関駅A8またはA4出口
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/sosiki/sai_iten.html

*プラカード、旗、横断幕、拡声器等の持参歓迎

呼びかけ人(署名順)

陳 明裕(在日台湾同郷会会長)
永山英樹(台湾研究フォーラム会長)
林 建良(世界台湾同郷会副会長)
柚原正敬(台湾研究フォーラム会長顧問)
伊藤 潔(杏林大学教授)
黄 文雄(評論家)
宇井肇(栃木日台親善協会会長)
野口 一(南大阪日台交流協会会長)
宗像隆幸(アジア安保フォーラム代表幹事)
多田 恵(台湾の声編集部)

(台湾関係団体代表、役員、ネット主宰者の方々も是非呼びかけ人になって一緒に頑張ってください。

呼びかけ人なって頂ける方は、氏名、団体名、肩書きをメールで
koe@formosa.ne.jp
まで連絡してください)

当日、現場責任者
永山英樹(台湾研究フォーラム会長)
090−4138−6397
林 建良(世界台湾同郷会副会長)兼対外発言担当
090−8645−9489

************************************************************************

経緯説明

先月23日、中国訪問中の外務省田中均外務審議官は、中国外交部長に対し「『一中一台』、『台湾独立』への動きに反対する」と表明、中国側からは台湾問題について「日本側が慎重な行動を取り、中国への内政干渉により中国人の感情を傷つけることがないよう」求められた。
29日、日本政府は交流協会台北事務所を通じ、国民投票や新憲法制定に関する陳水扁大統領の発言が「中台関係をいたずらに緊張させる結果になっている」として「地域の平和と安定のため、慎重に対処することを望む」と台湾政府に伝達し、30日には中国政府の称賛を得るところとなった。
中台関係をいたずらに緊張させているのは「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部である」という中国の非現実的な主張、それを各国に認めさせるため中国肺炎の危機に瀕していた台湾のWHOへの加盟さえも拒絶するという破廉恥な中国外交であり、台湾を狙って中国が配備している496基の弾道ミサイルである。台湾ではない。
民主主義を守るためにイラク復興支援に参加している日本政府が、中国の軍事拡充と台湾に対する武力恫喝は黙認しておきながら、台湾を中国のミサイル脅威から守ろうとする国民投票という民主的な手続に反対するのは、明らかに矛盾している。
我々は、日本政府外務省内の親中派が、日本政府を誤った方向に導き、中国と結んで政府内での発言力を強め、ODA利権の分配に関与しているのを、もはや黙って見ているわけにはいかない。(台湾の声編集部)


あけましておめでとうございます


旧年中は「山椒雑記」および「連帯と孤立」をご高覧いただき、ありがとうございました。
両欄とも更新が遅延いたしまして、誠に面目ありません。
新年は気合を入れ直して、更新に努める所存です。
新しい年を迎えるにあたって、皆様の御活躍御多幸の程お祈り申し上げます。
新年も御指導御叱正の程よろしくお願い申し上げます。
押忍


平成十六年甲申歳元旦


武蔵国牢人
三澤浩一


皇居参賀のお知らせ


天長節(天皇陛下の御誕生日)および新年の皇居参賀は下記の通り執り行われます。


天長節(12月23日)
開門 9時30分
第1回目 10時20分
閉門 11時00分
第2回目 11時05分
第3回目 11時40分


新年(1月2日)
開門 9時30分
第1回目 10時10分
第2回目 11時00分
第3回目 11時50分
第4回目 12時40分
第5回目 13時30分
第6回目 14時20分
閉門 15時00分
第7回目 15時10分


日韓併合の真実を学ぶ!

石原知事発言を全面支持する研修集会

近現代史研究の第一人者・中村粲独協大学教授が、じっくりと真の歴史を語ります。

期日
11月27日(木)
午後1時半・開場
午後2時・開会

会場
東京都議会議事堂(6階)第1会議室
新宿駅西口徒歩13分

会費
500円

主催
世界の歴史教科書を考える議員連盟
東京都議会議員・古賀俊昭(自民)
東京都議会議員・土屋敬之(民主)
東京都議会議員・田代博嗣(自民)

連絡先
田代事務所
03(3328)0053


《悔しいなぁ》

深夜のテレビでPRIDOを観た。柔道の吉田秀彦が敗北した。悔しかった。その時、ふっと思い出したことがある。アントニオ猪木の異種格闘技戦だ。
猪木がオランダのルスカ、旧ソ連のチョチョシビリという柔道家と闘ったことがある。はじめてのルスカ戦は僕の高校時代、チョチョシビリ戦は大学時代だ。日本人の猪木がルスカに勝っても嬉しくなかった。柔道がプロレスに負けたことが悔しかった。共産国家ソ連のチョチョシビリが猪木に勝った時には、民族派運動 家のくせ僕はに喜んでしまった。選手の国籍だけ見れば、日本と反日国家のオランダやソ連だ。しかし、柔道家がプロレスラーに負けるのは悔しい。
僕は柔道を愛する。愛するからこそ、時として、民族や国籍を超えるのかも知れない。複雑かつ矛盾した感情である。だが、民族や国籍を超えられないものは、真に愛しているとは言えないのではないか。


《卑劣な犯罪を許すな》

この世の中で最も卑劣な犯罪は、婦女子の誘拐と強姦だろう。我が国では身の代金目的の誘拐、特に誘拐殺人には極刑を含む厳罰で対処している。しかし、強姦すなわち婦女暴行に対する刑罰は、いささか軽いのではないか。このところ毎日のように、強姦事件が未遂を含めて報じられている。
生命尊重や物質偏重の戦後の風潮の中、直接生命に関わりがなかったり、金に換算出来ない精神的苦痛は軽く扱われて来た。人間の尊厳や心など顧みようともしない。強姦も近年は若干重く罰するようになっているようだが、罪重くして刑軽しの典型だ。
強姦犯なぞ死刑にすべきだが、人命尊重を唱える輩も多い。ならば、宮刑を採用したらどうだろう。宮刑とは、男子の場合には生殖機能を取り去るという死刑に次ぐ重刑だ。ようするに去勢することである。人権というよりも、人間の尊厳を蹂躙した輩には、このぐらい厳しい刑罰は当然のことだ。


《外務大臣をイラクへ》

アメリカの命令により、小泉内閣はイラクへ自衛隊を出そうとしている。復興支援などとごまかしているが、これは対イラク戦争に参戦することを意味している。また、自衛隊の派遣ではなく、正しくは派兵である。
対イラク戦争に参戦し、自衛隊を派兵するのに、小泉内閣は姑息というよりも卑劣な言い逃れに終始している。総選挙の争点にならぬよう、国会での論戦にならぬよう、いまだ派兵の基本計画な閣議決定すら行なわない。自衛隊に対して無礼千万である。
総選挙のため、議員ではない外務大臣は暇だったようで、のんびりと東南アジアを外遊している。ならば今からでも遅くはない、イラクへ派遣すべきだ。戦闘地域でなければ安全なのだろうから、問題はあるまい。味方にも敵にも分かるように、イラク国内でおおいに宣伝すれば良い。もし、テロに遭難してくれれば、我が国の面目が立つ。また資金提供も安くなり、自衛隊も行かずにすむのでは。

《二大政党時代となり》

衆議院総選挙の結果、我が国も二大政党制へ一歩踏み出そうとしている。自民党と民主党が何とか勝ち、公明党が存在感を強め、共産党と社民党は自滅寸前となり、保守新党は自民党に吸収となった。
アメリカやイギリスと違い、我が国の二大政党には、国家や国民がない。売国的利権屋集団の巣窟であり、淫宗邪教の創価学会に屈伏した自民党。反日労働組合の走狗であり、旧社会党の残党が潜む民主党。
右翼牢人道は一貫不惑であり、ひとすじである。しかし、政治闘争としての右翼民族派運動は、このような二大政党制の時代、どう闘うべきなのか。武力クーデター論は現実逃避とも呼ぶべき夢想だろう。また、維新政党論も実現不可能な点では同じことと言える。だからと言って、政党内の保守勢力と連携するというのでは、あまりにも情けない。
では、どうすべきか。真剣に自らを問いつめる時なのだ。答えは、まだ見つからない。

《衆議院総選挙をむかえて》

本日は衆議院総選挙の投票日であり、また開票日でもある。ヤルタ・ポツダム体制を否定し、戦後民主主義を否定しょうとも、今日の結果によって我が国の進路が左右されるという事実は、残念ながら否定できない。
構造改革の小泉自民党か、政権交代の菅民主党か。しかし、これは綺麗事で、実態は淫宗邪教の創価学会と組む自民党か!日教組などの反日勢力の支持を受け、旧社会党の残党を抱え、社民党とも組む民主党か!なのだ。簡単にいえば、亡国政党と売国政党のどちらを選ぶのか!ということだろう。
かつてアメリカの大統領選挙で、こんなジョークがあった。ある家に暴漢が押し入り、主人に拳銃をつきつけ、民主党のカーターか、共和党のレーガンを選べと迫った。主人は悩んだあげく、こういった。拳銃で撃ってくれ!と。今回の選挙も同じだろう。小泉自民党か、菅民主党のいずれかを選ぶくらいならば、拳銃で撃たれた方が楽なのかも知れない。


《有効的な護身術》

総選挙の公約に治安回復が入るような不安なご時世となった。用心棒を雇える身分ならともかく、僕ら庶民はある程度は自分の力で自分を守らなければならない。そのため、護身術が注目されている。武道や格闘技など多々あるが、護身術ということを考えたい。自衛隊は徒手格闘術、警察は逮捕術、皇宮警察は側衛術と、目的に応じて術はある。
一番有効な護身術とは、危ない所には行かない、危ない人には近づかない、危ない事には関わらない、この三点を守ることだ。さらに日常の通勤通学の時にはズボンと運動靴などを着用して、すぐに走って逃げられる服装をしていたら、より安全である。女の子がちょっと習ったぐらいで、暴漢を倒せる魔法みたいな武術などある訳がないのだから。
もし、夜道で痴漢や暴漢の害を被った時は、大きな声で「火事だあ!」と叫ぼう。「人殺し」「どろぼう」と違い、みんなも他人事ではないから、あわてて駆けつけてくれるはずだ。


第20回『新嘗を祝ふ集ひ』ご案内


日時
11月23日(祝・日)
午後4時受付開始
午後8時30分まで


場所
文京シビックセンター4階シルバーセンター和室(文京区役所内)
文京区春日1の16の21


式次第
講演「新嘗祭に観る日本文化の源」原嘉陽氏(文化史研究家)
新嘗祭
直会


会費
千円


参列者各自一品食物をお供へ下さい。祭典後みなで共にいただきます。友人知人をお誘ひ合せの上、お気軽におこし下さい。


問ひ合せ先
新嘗を祝ふ集ひ実行委員会
03―3204―6024(物史亘)

《山口二矢烈士を想う》

11月2日は、天下無双の憂国烈士である山口二矢が自決した日である。昭和35年11月2日、烈士は17歳という生涯を炎のように熱く、全速力で駆け抜けて行った。
その年の10月12日、学生服に身をつつんだ烈士は、売国奴浅沼稲次郎を神誅奉行の刃によって葬った。第一次安保の当時、その日は総選挙の前で、日比谷公会堂において自民党・池田勇人、社会党・浅沼、民社党・西尾末広の三党首による立合演説会が開かれていた。烈士はその場で、中共の走狗である浅沼を日本刀で成敗したのだ。
11月2日、僕は烈士が
活動していた大日本愛国党の同志たちとともに、烈士の墓参のため青山の梅窓院を訪れた。すでに墓には花が捧げられ、線香が煙を出していた。僕らが帰る頃、いやお墓参りをしている最中にも、多くの人たちが次々と墓参に訪れた。中共の走狗どもが政権の中枢にある今日、烈士の遺烈を継承しようという現れであろうか。


《明治節奉祝》

11月3日は「文化の日」という祝日だ。戦前は「明治節」という祝日だった。明治天皇の御誕生日だ。明治時代には天長節、今でいう天皇誕生日だった日である。
明治天皇は第122代の天皇であられ、御名を睦仁と申し上げる。嘉永5年(西暦1852年)の旧暦9月22日(新暦では11月3日)に御誕辰、明治45年(西暦1912年)7月30日に宝算61歳で崩御あそばされた。我が国史のみならず、世界史の上でも燦然と輝く偉大なる英雄君主であられる。
明治天皇崩御の後、11月3日は平日となった。しかし、明治天皇を慕う国民の声によって、昭和2年(西暦1927年)に明治節として制定された。まさに国民の祝日だ。
なお、大正9年(西暦1920年)には明治神宮が御鎮座されている(御創建は大正4年)。御祭神は、明治天皇と昭憲皇太后の二柱であられる。読者各位も是非一度参拝されるとよい。清々しい気持ちになるはずだ。



《憧れの万年筆》

今春、一本の万年筆を貰った。子供の時、万年筆は大人の象徴だった。中学生になり、万年筆を手にした喜びは、今でも覚えている。万年筆と、腕時計、学生服、英語辞典、そして珈琲。幼き日に憧れた品々だ。不惑を過ぎたのに、新しい万年筆を手にした時、恋人と手をつなぐようにワクワクしてしまった。
僕はパソコンは使えないが、原稿にはワープロを使い、携帯電話やメールで連絡を取ったりしている。そのためか、近頃は自分で字を書くことが少なくなっている。これではイカンと思い、簡単な挨拶などは絵葉書に書いて出すようにしている。長い手紙や原稿などは、まだワープロを使っているが、いずれは何とか万年筆を使って、便箋や原稿用紙に書くようにして行きたい。
出来ることなら、携帯電話やメールなども処分したいと願っている。よくよく考えてみると、牢人の僕には、手紙で困るような急ぎの用件などはないはずなのだから。


《口舌の徒として》

僕は口舌の徒である。行動が伴わない発言をしているのだから、そう自覚している。したがって、口だけで何だ!という非難については、甘んじて受ける。
その自覚があればこそ、僕は意見を述べる際には筆名を使わず、本名で発表している。また、抗議文などを送る際には、実名や住所などを明らかにして来た。場合によっては、携帯電話の番号なども通知している。もちろん、発言した内容に対しても、応分の責任は取る覚悟である。これは、口舌の徒としての約束事、最低の責務だと思う。
僕は、同志が蹶起した事件に対しては、事の大小や重軽にかかわらず、支持し、連帯を求める。権力やマスコミなどの情報操作や流言飛語によって、事件について、アレコレ詮索する輩がいる。だが、僕はそれらの誹謗中傷に惑わされることなく、連帯して行きたい。これは、肉体言語によって意見を発表した同志たちに対する礼儀である。


《老醜をさらす》

まもなく衆議院の総選挙というサル芝居の幕が開く。自民党なる三文劇団では、比例代表だけの立候補には73歳という定年がある。そのため、中曽根康弘と宮沢喜一の両名が引退を迫られた。お公家さん小役人の宮沢は簡単に軍門に降ったが、巨悪の権力亡者てある中曽根は見苦しい醜態をさらしている。
あきれたのは、中曽根の引退拒否の言い分だ。「憲法改正、教育基本法ということを訴え、その使命感の下に一途にやって来た」から「最後の仕事が目の前に来たという状況では絶対に議員を辞めることは出来ない」というのだ。比例代表だけに、引退勧告に来た小泉に対して「非礼だ」と憤ってみせるとは、権力ピエロもなかなか笑わせてくれる。
中曽根は、内閣総理大臣の座に5年もありながら、憲法改正に取り組もうともしなかった。また、内政でも外交でも敗戦時なみに我が国を堕落させた元凶であり、戦後最悪の売国奴である。断じて許せん。


《匿名について》

先般、僕の意見が「2ちゃんねる」に出ているよと、横浜の同志から教えてもらった。その後、都内の同志たちからも言われたので、何だろうかと確認してみると、数年前に『国民新聞』に掲載されたもので、そのホームページにあったものが転載されていた。
僕が名前を公表して掲載したものだし、内容も別に問題はない。だが、僕の文章が、僕の知らぬ間に「2ちゃんねる」に転載されていた。しかも、僕の意見と名前の下には、勝手に 補足説明なるものがついて、だ。これは、気持ちのいいものではない。
インターネットの普及によって、匿名や仮名の活動が増えた。芸術的な創作ならばともかく、政治的もしくは思想的な活を行なう場合は、正体を明らかにした方が説得力があると思う。検閲や獄中などの弾圧下にあれば別だが、僕は筆名を含めて匿名の文書というのは好まない。ましてや、他人の名前を使うかのごときは嫌悪感をもよおしてしまう。

《地久節奉祝》

十月二十日は地久節である。わかりやすくいえば、皇后陛下の御誕生日のことだ。僕たちは十月二十日というと、群青忌を思い浮かべる。だが、国家民族の祝祭日としては、地久節なのである。
占領軍による日本弱体化政策の結果、我が国は祝祭日まで廃止、または歪曲された。現在、四月二十九日の「みどりの日」を「昭和の日」と正そういう国民運動がある。YPジャパンを倒すためには、祝祭日を正すという戦法は有効な一手である。
正すべき日はまだある。二月十一日の「建国記念の日」は「紀元節」と、十一月三日の「文化の日」は「明治節」と、十一月二十三日の「勤労感謝の日」は「新嘗祭」と、十二月二十三日の「天皇誕生日」は「天長節」と正すべきだ。「春分の日」「秋分の日」も「春季皇霊祭」「秋季皇霊祭」とすべきである。
ちなみにRisorgmento!ナイトが開かれた十月十七日は「神嘗祭」であった。

《謗る者や嗤う者》

「三澤はとんでもない奴だ」「ギャンブルに狂っている」「多くの人から金を借りて迷惑をかけている」「あいつとは付き合うな」うんぬんと某氏から言われたのだが・・・、そんな電話を友人から貰った。某氏と親しくしていたつもりの僕は、おおいに驚いた。
僕は社会からの落後者ですとか、ロクデナシですとか、公言しているのだから、何を言われても構わない。しかし、僕には何にも言わず、カゲではそんなことを言っている某氏には、信頼していただけに驚いてしまった。面と向かっての批判や非難ならば、ありがたい忠告と感謝もしただろう。某氏の言葉よりも、某氏の行動が悲しかった。
「珍香もたき屁もひる」僕は、公私ともに周辺の人たちに多大な迷惑をかけつづけている。いくらバカでも、そのくらいの自覚はある。批判も非難も当然あるはずだ。反論も弁解も釈明もないし、弁護もいらない。謗る者や嗤う者は、それに任せよう。

《或る国士を偲んで》

Risorgimento!ナイトが行なわれた十月十七日、或る国士を偲ぶ会が昼間に開かれた。野村秋介とは面識がなかったかも知れないが、有縁な人物だ。野村の師である三上卓の同志の一人だった。
陸軍士官候補生として、海軍青年将校や農民同志らとともに五・一五事件に参加。出獄の後、陸軍中野学校の國體学担当の教官となられた。「秘密戦は誠なり」という教育理念の下、多くの俊英を輩出された。
戦後の経歴についての経歴は知らぬが、僕が拓殖大学に入学する直前に教授に就任され、後には学内の要職を歴任された。九十歳を超える高齢で亡くなられたが、最後の時まで維新の志を燃やし続けた一生だった。
拙宅の玄関には「留魂」、勉強部屋には「情至理極誠」という老師の色紙が掲げられている。号は「生死由来任宜所」からとり、「任宜生」 という。
謹んで哀悼の誠を捧げる。合掌

《天下の諤々は君が一撃に若かず》

十月十八日は、来島恒喜烈士の義挙の日であり、命日である。明治二十二年十月十八日、玄洋社の志士である来島は、売国外交の元凶といえる外務大臣の大隈重信に爆弾を投擲し、重傷を負わせた。来島は筑前の黒田武士らしく、その場において自刃した。
来島の義挙によって、不平等条約のさらなる改悪は阻止された。来島の葬儀に際して、頭山満は「天下の諤々は君が一撃に若かず」と讃えた。万の言論より一の行動である。今でも来島は、その人物からも、思想と行動からも、天下無双の国士と仰がれている。
外務省
が売国奴の巣窟であるのは、戦後に始まったことではない。明治以来、外務省は祖国を亡国の危機に陥れて来た。現在は特に酷く、アメリカ・支那・ロシア・南北朝鮮…と、全方位の売国外交ばかりだ。
僕たちは、この国賊どもの言動を見据えねばならない。時と場合によっては、神誅奉行が必要なのだ。来島恒喜の遺烈を継承して。

《朝鮮人の弟子》

僕は拓殖大学政経学部政治学科の国際関係コースで学んだ。東アジア研究を選び、朝鮮語を専攻した。朝鮮語の先生がバリバリの反共主義者だったため、民族派学生の僕は可愛がられており、言葉は四年間ちんぷんかんぷんのままでも何とか単位はもらえた。
若い頃、公立体育館で数年にわたり、柔道の指導員をつとめたことがある。在日朝鮮人が多い地域に隣接していたので、朝鮮人の子供たちも来ていた。北朝鮮国籍の弟子を持った経験がある人は少ないだろう。僕にとっても貴重な経験の一つである。
教える僕にすれば、日本人だろうが、朝鮮人だろうが、可愛い弟子だ。ある時、その朝鮮人の子たちが、行政から差別的な待遇を受けた。当然のことながら、同僚とともに、待遇の改善を求めた。その結果、差別的待遇は是正され、喜んだこともある。
その子たちも、今では成人となっている。敵国の国民として、だ。

《人種の色と地の境》

人種の色と地の境 我が立つ前に差別なし
僕の母校である拓殖大学の校歌の一節だ。平成十二年の創立百周年に
聖上
行幸の栄を賜った際、御言葉の中でもふれられた文言である。僕は、この校歌を歌うことが出来る幸福に喜びを感じる。
僕は愛国者とか民族主義者とかナショナリストと呼ばれることは否定しないが、喜びは感じない。僕は維新者になりたいからだ。もちろん、今の僕には、そんな大それた資格なぞない。
維新とは尊皇であり、攘夷討奸である。攘夷とは排外主義でも差別主義でもない。邪悪なる敵を征伐することである。敵国に対して敵意を、国賊に対して殺意を持つことは当然だ。しかし、異民族に対して蔑視を、他人種に対して偏見を持つことは戒めなければならない。蔑視・差別・偏見を持つことは悲しい、寂しいことである。僕ら維新者を目指すものは、攘夷を心がけるべきである。

《「昭和の日」ならず》

四月二十九日は昭和天皇様の御誕辰記念日である。昭和の御代、戦前は「天長節」、戦後は「天皇誕生日」として、多くの国民に祝福されて来た。平成の御代となり、現在は「みどりの日」となっている。
この日を「昭和の日」に正そうという国民運動がある。民間の有志から起こされたこの運動は、良識ある人々の支持を得て、大きく発展して来た。与野党超党派の国会議員連盟も結成された。四月二十九日を「昭和の日」に改めるための祝日法改正案は、三年前には参議院先議で可決されたが、衆議院で廃案になった。先の通常国会では衆議院で可決され、参議院で継続審議となっていた。
十月十日、衆議院が解散した。それによって、「昭和の日」法案は廃案となった。与党三党も民主党(旧・自由党も含む)も賛成でありながら、政局優先の政治の中、國體に関する重要法案は実現されなかった。議会政治とは所詮この程度のものなのか。


《マリコちゃん》

マリコちゃんはおとなしく、お人形さんみたいな娘だった。子供のくせに綺麗な娘で、雅という字が似合う美少女だ。マリコちゃんは三年だか四年の時、転校してしまった。
クミコちゃんと違い、マリコちゃんとは二度と会うことは出来ない。マリコちゃんは、二十歳の時に自殺してしまったからだ。二十歳というのは、言わば子供から大人への出発の年だ。僕が希望と理想で胸を漲らせて維新運動に身を投じた時、マリコちゃんが見たのは絶望の闇だけだったのだろうか。
初恋を想うと胸が痛むのは、幼い日の切なさからだけではない。マリコちゃんの死を悲しむからだ。クミコちゃんは「ちゃん」と呼ぶのが失礼な女性になっていた。マリコちゃんは「さん」とは呼べない少女のまま逝ってしまった。ツルゲーネフの『初恋』は想い人の死を告げて終わり、 僕の初恋はマリコちゃんの死を知って 終わった。マリコさんと呼べる年齢になった彼女と、一目会いたかった。


《クミコちゃん》

クミコちゃんは運動神経が優れ、ショートカットが似合う活発な少女であった。狼や豹のように格好良い娘で、憧れの対象だった。&@凜という字が似合うボーイッシュな美少女だ。小学校一年から四年まで同じクラスで、五年からは別のクラスとなった。中学校は別々になったので、会うこともなくなってしまった。
僕らの担任だった先生が、何年か前に母校の校長として戻って来た。その時はクラス会を開いて、恩師の歓迎会を行なった。今年の春、先生の定年退職ということなので、合同クラス会、すなわち同期会を開くことになった。三十年ぶりに会う旧友たちが、たくさん出席した。その中にクミコちゃんもいた。
ひさしぶりに会うクミコちゃんは、あいかわらず明るく元気で、昔のままだった。すっかりオバちゃんになっていたが、クミコちゃんの笑顔に思わず胸がときめいてしまった。クミコちゃんに恋心を抱いていた幼き日の僕が、そこにはいたのだろう。


《初恋と想い人》

『初恋』という小説がある。ロシアの文豪ツルゲーネフの名作だ。ドミニク・サンダ主演で映画にもなっている。僕らの世代では、『愛と誠』に出てくる影の大番長・高原由紀の愛読書といった方が分かるだろう。
想い人という言葉がある。恋人というよりも、片想いの人を指すのだろうか。片想いばかりの僕は、好きな言葉である。
僕の初恋は小学校一年生の時で、想い人は同じクラスの女の子だった。だが、その想い人は誰なのか?と問われたら、困ってしまう。実は、初めての想い人は二人いたのだ。
初恋というのは、初めて恋心を抱いたことである。初めての想い人は、一人に決まっている。しかし、いいかげんな僕は、二人を同じ時に同じくらい想っていたのだ。だから、いつも失恋ばかりしてしまうのだろう。
初めての想い人の名は、その笑顔とともに忘れたことはない。クミコちゃんとマリコちゃんの二人である。


《石原慎太郎と樋口可南子》

石原慎太郎と聞くと、樋口可南子を思い出す。彼女の名前を聞いても、ピンと来ない人もいるだろう。代表作は?と問われても、すぐには思い浮かばない。鶴田浩二演ずる右翼牢人が格好良い「戒厳令の夜」という映画に出ていた美人女優だ。
学生時代、日本学生同盟や三島由紀夫研究会で運動していた僕は、仲間とともに石原の事務所に行くことになった。亡くなった黛敏郎や村松剛とともに、石原は重要な協力者だった。中川一郎を紹介してくれたのも、彼だったはずだ。しかし、その日は樋口のサイン会と重なっていた。樋口ファンだった僕は迷うことなく、サイン会に出かけた。
運動家失格の選択だったが、間違っていなかったと思う。今なら、石原と樋口のどちらを優先するか、悩むところだ。しかし、Risorgimentoで活躍する沢口友美のサイン会ならば、駆けつけることは間違いない。Pasta038は論外だが。


《若大将解任》

球界の若大将ことジャイアンツの原辰徳監督が解任された。元共産党員という渡辺某の無礼な対応に反発したためだと聞く。昨年の日本一監督に対する、この非礼には驚いた。
日本一の発行部数を誇る、というよりも、発行部数しか誇れるものがない新聞社の社長らしく、唯物主義者の老人には、人の心とか情とかなど、分からないのだろう。
原の引退セレモニーは本拠地の東京ドームではなく、敵地の甲子園で行なわれた。敵将であるタイガースの星野仙一監督の粋な計らいだ。原の解任が発表された時、星野は「若い芽をつむな!」と激怒した。星野の男気あふれる言動を全面的に支持したい。
近頃、目や耳にする良い話は、アマ・プロを問わずスポーツばかりだ。政治家・経営者・官僚らには醜い話しかない。渡辺は球団オーナーとはいえ、所詮は河野一郎や中曽根康弘とつるむ政商的マスコミ人である。良識など期待するだけ野暮なのだろう。


《がんばれ西村真悟》

西村真悟という政治家がいる。大阪府堺市を選挙区とする衆議院議員だ。民社党・新進党・自由党と所属政党は離合集散を繰り返しているが、本人の主張と行動は終始一貫している数少ない信念の男である。
国防問題の専門家であり、これまで戦後50年謝罪決議阻止や「昭和の日」制定など票にならないことばかり取り組んで来た。戦後の国会議員では初めて尖閣諸島に上陸した行動派である。北朝鮮による日本人拉致事件では、真相究明と解決を訴え続けている熱血漢だ。橋本首相と中共女スパイとの不義密通を国会で糾弾したり、核武装発言をしたりと、自民党や朝日新聞が最も敵視する政治家だ。
民主党と自由党との合併により、次期総選挙での公認が危惧されていた。朝日新聞は反西村の論調を張っていた。しかし、地元での西村支持の声は強く、大阪第17選挙区の民主党公認を勝ち取った。国家民族のため、是非とも当選してもらいたい。必勝を祈る。


《タカ派もどき》

近頃、タカ派と呼ばれるような威勢の良い発言をする人たちが目立っている。政治家・学者・文化人など、いわゆる有名人たちがたくさんいる。昨年九月の小泉訪朝以来、北朝鮮に対する反感が強まる中、これらタカ派の人たちは元気がいい。
しかし、ちょっと気になることがある。タカ派的をする人たちの中に、男らしいヤツがいないのは何故だろう。別の言い方をすれば、自分でケンカが出来そうな男がいない。言葉は悪いが、オカマやオタクみたいなもんしか見当たらない。
何かあったら自衛隊だ!警察だ!と、人任せにする強硬意見
なのだろう。タカ派なんだから、もう少し勇ましい人、そう、ヤツとか野郎とか呼べるような人がいてほしい。弱い犬ほどよく吠えるという。勇ましいことばかりいうタカ派もどきばかりでは、鷹に失礼な話ではないか。軍事オタクの口舌の徒なんか、タカ派と呼ぶべきではない。


9・29反中共デー

9月29日、第2回9・29反中共デーの集会とデモが開催された。民族派の若手有志による青年維新共闘会議を母体とする共闘委員が呼び掛けた超党派の運動だ。
昭和47年9月29日、我が国と中華人民共和国との国交は「正常化」されたという。しかし、中華覇権主義・共産主義によって成り立つ中共との友好は夢幻である。中共は明確なる敵国であり、国交を断絶
すべきだ。このような考えから実行された運動である。
昨年は400名の人が参加したが、今年は月曜日ということもあり、200名だった。しかし、昨年以上に参加者の士気は高く、声は大きかった。六本木の檜町公園での決起集会の後、デモは出発した。中共大使館周辺にシュプレヒコールを轟かせ、広尾公園まで行進し、総括集会を行なった。
党派を超えての運動は難しいものだ。しかし、日頃から忌憚のない意見をぶつけあっている信頼感が、この運動を可能にしている。まさに「信は力なり」である。

五分刈りの頭

床屋に行った。駅前に出来た千円という破格の値段の店だ。時間も十分と早い。これで腕が良ければ、まるで牛丼屋なみだが、世の中は、そんなにうまくは行かない。
阪神タイガースが優勝したからと言って、髪型がトラ刈りになるのは、どうにもまずい。特に僕のように、坊主頭では目立ってしまう。だが、バリカン刈りでの丸坊主は七百円である。値段が格安なのが魅力で、今日もこの店に行った。
十五の春に坊主頭にしてから、この三十年近い年月、ずうっと短髪のままだ。別に理由らしい理由はないのだが、楽で良いからだ。
ここ数年は、五分かりにしている。「一寸の虫にも五分の魂」と洒落た訳だ。三分刈りだと「盗人にも三分の理」になってしまう。
おかしなこだわりだが、まぁ、そんな遊び心みたいなものがあっても良いだろう。とりあえず鏡を見たら、今回は何とかトラ刈りを免れたようなので、安心したところだ。



がんばれ日本柔道

来年はアテネ・オリンピックという事もあり、アマチュア・スポーツの世界選手権大会が、世界各地で開催されている。水泳・体操・陸上競技・レスリングと、日本選手が活躍している事は記憶に新しい。
九月十一日から十五日まで大坂において、柔道の世界選手権が開催された。柔道は日本で誕生した、言わば日本の国技とも呼ぶべきスポーツである。
柔道は武道であり、スポーツと呼ぶと怒られるかも知れないが、ここではスポーツと呼ぶ事にする。
柔道の本家は日本である。これは言うまでもない事だ。では、柔道が最も盛んな国は何処だろうか。
残念ながら日本ではない。おそらくフランスだろう。柔道人口を見れば、びっくりするはずだ。
十年程前は日本二十五万人、フランス五十万人だった。それが今では日本二十万、フランス六十万と言われている。日本が減り、フランスが増えている。フランスは日本の三倍もの柔道人口を誇る、言わば柔道の本場である。
今回の大会では、個人戦で何とか男女とも各々三個の金メダルを獲得出来た。 公開種目とも言える団体戦では女子は金メダルだったが、男子 はフランスに破れて銀メダルだった。
フランスは今大会は不振で、個人の金メダルはなかった。だが、銀メダルを五個も獲得している。来年のアテネ・オリンピックでは、非常に脅威である。
日本柔道とフランス柔道。本家と本場、本流と主流の戦いである。
頑張れ!日本!!


9・29反中共デーのご案内


昨年に引き続き、今年も「反中国共産党」「反中華人民共和国」を旗印として、日中国交断絶を呼び掛ける集会および示威行進を下記の要領にて行ないます。
同志同憂各位の参加を熱望いたします。


日時
9月29日(月)
午後2時から集会を開始します。
午後3時から示威行進に出発します。

場所
檜町公園に集合
港区赤坂9ー7ー9
六本木の旧防衛庁裏にある公園です。

お願い
次の行為はご遠慮下さい。
1.会旗の掲揚
2.車輛での参加
3.隊服の着用


9・29反中共デー実行委員会




ぶっとばせ!!ジエンダーフリー


私達が提唱する"男女共励社会"


日時
10月5日(日)
午後2時開場
午後2時30分開会

会場
東京ウイメンズプラザ
(青山学院大学前)
渋谷区神宮前5ー53ー67
電話03ー5467ー1711

発言者
山谷えり子(衆議院議員)
さかもて未明(漫画家)
野牧雅子(教員)

進行
山本和敏(日本時事評論社)

会費
500円

主催
日本の家庭を守る地方議員の会
(代表・古賀俊昭・東京都議会議員)
電話042ー587ー2200


拉致はテロだ!今こそ北朝鮮に経済制裁を!!


今こそ、政府の無策を糾弾し、北朝鮮への経済制裁の実施、拉致関連法案の即時整備を実施、私達の手で同胞を奪還しましょう!


日時
10月28日(火)
午後5時30分開場
午後6時30分開会

場所
東京芸術劇場
(池袋駅西口)

基調講演
石原慎太郎東京都知事

ゲスト
横田滋さん・早紀江さん
蓮池透さん
増元照明さん
他にも「家族会」「すくう会」から参加

当日お一人千円の支援金をお願い致します。

主催
救う会東京
協力
地方議員の会
事務局
03ー3745ー2712