◆ 浮気? ◆




1. バイク熱再び

近所の書店で『ライディングの科学』なる書籍を見つけて衝動買いしてみた。
記述は、 ・・・通勤電車でほわほわ読むぐらいではアタマに入らんレベルであるが、 バイクに乗りたいっ!!と思わせるに足るものである。

自賠責、 払わなきゃ。



2. 物欲再び

盛り上がるバイク熱とともに、 物欲ももりもりと。

実は、 昨今、 これっちゅーバイクがないとお嘆きの貴兄の一人であったのである。 といっても、 欲しいバイクがないわけではない。
FLSTF、 DUCATI 996、 といった「一生モノ」は、 欲しいものである。 特にDUCATI 996はレプリカ中のレプリカだし、 上記の書籍の内容を実践する上でまたとないシロモノである。
のだが、 いかんせん高いわい。 っちゅーのと、 最近、 いいなと思うバイクが2種、 見つかった。

1つは、 東京モーターショウカラーが鮮烈だった、 GSX1300R ハヤブサ。
デビュー当時はぶっさいくなバイクと思っていたのだが、 今ではチョーかっこいいと思う。 てゆーか、 他社のバイクがどんどん「サイクロン号」化していく中で、 あのデザインは流麗にして秀逸。 かっこいい。
グラフィックがイマイチだったのだけど、 東京モーターショウカラーはグッド。
乗りこなせるかどうかは別として、 欲しいよう。

なんだけど、 今、 猛烈に我がココロを乱しているのが、 これまたSUZUKIの、 GSX1100S KATANA ファイナルエディション。
デビューしてから20年か。 当時小学生だった。 実物を見たわけではなく、 なんかの雑誌(?)の広告か、 あるいは当時入り浸ってたおもちゃ屋にあったプラモデルの広告で見たのだと思う。 それですら、 あのデザインには心奪われたのを記憶している。 低く構える一つ目の生き物のような顔立ち。 かっこよかったねぇ。 もちろん今でもかっこいいと思うけど(リアカウルとかマフラーとかは、 さすがに今では“もっさり”してるなぁと思うけど)。
そのカタナが、 ファイナルエディションとな。 しかも、 これまた引き締まったカラーリング。

うぅ、 欲しいよう。



3. 結論

まぁ、 当然ぽんと買える値段じゃないから諦めざるを得ないんだけどね。
それにやっぱ、 バイクは乗らなきゃね。 乗せてもらってちゃ、 だめだもんね。

ということで、 SPA公を振り回せるようになろう。


てゆっか、 その前に生ガス臭いのをなんとかしてあげんとな。





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