“萩日記”




2002年5月16日(木)
「寝子?!」
その1
寝る、ひたすら寝る。
朝、ご飯を食べて、暴れまくり、疲れると寝る。
昼、ご飯の匂いや音で目が覚め、足元にやって来て、私の足に手をかけて「くれ、くれ」と手をカリカリと動かす(爪を切ってない時や、スカートの時は痛いのでやめて欲しい・・・)。
そして、遊べとねだり、疲れると寝る。
夜、自分から何度か起き出して遊べとねだり、お腹が空くと「ご飯、ご飯」とねだり、食べて毛繕いして、またウトウトする。
そして、私達が寝る前に暴れて、眠くなったら寝る。
毎日、これの繰り返しなのであった。

その2
萩もたまにはお出かけする。
それが、いつも寝ている時間帯だと起きない。
というより、起きられない。
カバンに入れると外の景色を見ているが、一度寝てしまうと、カバンだろうが、車の中だろうが起きられない。
目が開かないのである。
どんな格好でも、グデグデになって寝てしまう。
煩いと手で顔を隠したりもする。
側で話していたりすると煩いのか「にゃあ〜!」と鳴いて寝る。
「黙れ!」と言う意味なのだろうか?

その3
毎晩、寝る時には私の頭の上で寝る。
私の枕を少ししたにずらして、その上の隙間に萩のベットのクッションを置く。
すると、眠くなったらやって来て・・・。
ゴロゴロと喉を鳴らしながら、私の頭を手でモミモミし始める。
そして、髪の毛に顔を突っ込んで寝る。
まだ、赤ちゃんなのだろうか?
母親恋しさに、私を母親の代わりに見立てているのだろうか?
本を読むと、パンをこねるような前足を押し出してモミモミする行動は、母親のお乳を吸う時に出を良くする為にする行動と書いてあります。
中には、衣類を吸ったり噛んだりする子もいるみたい。
萩は、ゴロゴロ言いながら手で頭(髪の毛)をモミモミし、顔を鼻から頭に突っ込んで寝ます。
しばらくやって気が済むと、ゴロゴロが寝息に変わります。
私はそれが一通り終わるまで眠れませんが・・・・。

その4
爆睡&寝息が大きい。
最初あまりにも熟睡し過ぎていて、何をしても起きないし、ぐったりとしているし、おまけに寝息も大きく苦しそうにさえ思えて、突然心配になり夜間やっている動物病院をタウンページで調べるといった事もありました。
体温も高く(猫の平均体温は、38度くらいだそうです)、体温が高くなると萩の耳や鼻や肉球は、すごく赤くなるんです。
それで、もしかしたら熱でもあるのでは?と心配になったのです。
でも、そのうち起き出してご飯をねだりバクバク食べたので、気が抜けましたけどね。
我が家にやって来たばかりの頃は、そんな事もあったのです。




 
 
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