“萩日記”




2002年9月18日(水)
「猫アレルギー」

 私は猫アレルギーである。
飼い始めてから、くしゃみ鼻水が止まらずにいました。
病院で血液検査をしたところ、杉花粉に次ぐ数値の高さでした。

〜 私のアレルギー反応の出た物 〜
ヤケヒョウヒダニ・・・ 0.99 UA/ml
猫       ・・・ 9.56 UA/ml
犬       ・・・ 0.48 UA/ml
カモガヤ    ・・・ 0.52 UA/ml
ハウスダスト  ・・・ 1.23 UA/ml
ガ       ・・・ 0.80 UA/ml
ハンノキ    ・・・ 7.71 UA/ml
スギ      ・・・12.30 UA/ml
ヒノキ     ・・・ 1.47 UA/ml
ブタクサ    ・・・ 0.50 UA/ml

(※基準単位は、0、34UA/ml以下)
と、こんな結果でした。
とりあえず、花粉症の時に飲んでいた薬をもらって帰る(ザジデンだったかな?)。
しかし、なぜか咳が出て苦しい。
花粉症の時に飲んでも大丈夫だったのになぜ?

今度は、アレルギー科のある病院で呼吸器の検査を受ける。
どうやら今のトコは標準的な数値が出た。
ここでは、漢方を二種類もらう。
今度は咳は出なくなった。
けど、鼻水は出るなぁ・・・。

数ヶ月飲んでいるうちに、薬の嫌いな私は漢方を飲むのが苦痛になってきた。
漢方なんて苦くて甘くてすっぱくて量が多くてチョー不味くて飲みにくいのに・・・・・。
なので、やめちゃった!
現在、二週間ほど飲んでいない。
すると?!

「あれ?薬飲んでいる時より調子いいかも?」

朝晩は多少鼻水は出るけどぉ・・・。
それは、薬飲んでいても同じ事だしぃ。
なぜ?

漢方を飲み続けていたから?
嫌いな薬を飲まない方が気が楽だから?
はたまた、細めな掃除のお陰か?

猫によるアレルギーは、次第に体が改善されよくなるケースと悪くなるケースとがあるそうですが、もしかして私は前者?
猫好きなあまりに、免疫を作って治りつつあるとか?(病は気から?)
とりあえず、薬を再開するつもりは今のトコありません。
もう少し、様子を見てアレルギーと上手に付き合っていくつもりです。
大好きな萩ちんの為だもん、アレルギーなんかに負けていられますか!!!
ねっ?


〜 ちょっと脱線なお話し 〜
猫アレルギーを決定付けす出来事があるのです。
それは、京都の伏見稲荷での出来事。
そこにある「重軽石」が原因であった。
「重軽石」とは、願を掛けてから灯篭の天辺の石を持ち上げてみて、思ったより軽かったら願い事がかなうという石なのです。
まずは私から・・・。

「猫アレルギーが治りますように」と願いをかけて、石を持ち上げる・・・。
「うっ、ちょー重い」・・・ピクリと動いただけで持ち上がらない・・・駄目じゃん?!

今度は、夫ちゃんが願いをかけて反対側の石を持ち上げたる・・・。
持ち上がったけど、本人曰く重かったらしい。
で、なんて願いを?

「妻の猫アレルギーが治りますように」と・・・ますます駄目じゃん!!!

と、言う訳で、私の猫アレルギーは治らないと判明?!

っちゅーか、あんな重い石を「軽かった!」と思う人っているのかしら?
あれでは「重軽石」じゃなくて「重重石」だわよ。
左右の片方が重くて、もう片方は軽いのかな?とか思いません?
罰当たりかしら?
だって、悔しかったんだもん!

次は大阪で「石切り神社」に行ってやるぅ〜!!!と心に思う私であった。

※石切劔箭神社※
“どんな強固な岩をもやすやすと切り、刺し貫くという霊力を伝える剣と箭”をご神体としてお祀りしている。
このことから、腫れ物の快癒、悩みもバッサリ切り捨ててくれると信じられてきたのです。
今ではガンをはじめ、あらゆる病気を切り捨ててくれる神様として厚い信仰を集めている。



 
 
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