52号 シェイクダウン
2007年 3月10日 走行距離 77Km
西山林道〜小中新地林道〜穴倉林道〜栗原川林道
社長のマシンが仕上がったと言うので自分の行きつけの林道でこっそりシェイクダウンする事になった。 トランポで移動中、二度も事故渋滞にハマリ何となくいやな予感がしたが、たまにはこんな時もあるだろう。 途中の山の北斜面はうっすらと白くなっている。どうやら昨晩あたり雪が降ったらしい。 今年は暖冬なので雪は少ないと見てきたのだが・・・・・ |
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525MXCにSXのタンク、スイングアーム、足回りを移植。さらに多数のパワーパーツが組み込まれる "525"ではなく”52号”と言うのだそうだ。ネーミングにもこだわりがある。 |
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小中新地林道も舗装化が進みダートの距離が短くなりつつある為、大滝の東にある西山林道はどうしても走りたかった。 ガレて走りにくいのでシェイクダウンのスタートには不向きではあるが、社長の腕なら心配あるまい。 それよりこの時点ですでにリアブレーキを引きずっていたらしい。(ペダルのアジャスターナットが付いてなかった為) |
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袈裟丸山登山口を過ぎ、ガレ場の下りなったところで雪道になる。 なんと雪の下は分厚い”氷”だった。もはやそれは”アイスバーン”などというなまやさしい物ではない! 先にコケた自分を避けてバランス崩した社長。大事な売り物?なのにすみません。 この後根利牧場の手前まで氷地獄が続き、何度もコケながら何とか穴倉林道にたどりつく。 暖冬なのに、もうすぐ春なのに、あるところにはあるもんだ。帰りは登れるのか?一瞬不安になる。 |
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穴倉林道はゲートも開放され快適なダートがしばらく続く。ここは大丈夫だろうと勝手に思い込みアクセルを開ける。 気持ちよくリアが流れ、180゜ターンに成功。滑りがいいのでマシンも人間もダメージは少ない。 |
日当たりのいい所はまったく雪もアイスバーンもなく、快適に走れる。 ちょこっと試乗させてもらったが、重さは感じられず扱いやすい特性になってる・・・・と思う。 自分はインプレできるほどのレベルではないですから。 |
一応ヒルクライムもやってみる。そろそろA山が恋しくなってきたでしょう。 実は先週偵察に行って来たのだけれど、ほぼ全ルート滑走可能・・・いや走行可能だった。 この後、栗原川林道に合流し北上するが栄沢林道と高場沢林道の十字路付近で雪の為Uターンする。 戻りながら倉見川で昼食。社長は釣りをしたが成果なし。川の岩場にはつららが垂れていた。 心配だったアイスバーンの登りもあっけなくクリアし順調にシェイクダウンは終了した。 アイスバーンは予想外だった為爽やかコースにはならず結構いい汗かけたし、筋肉痛にもなった。 ※今後の予定としてA山、F山のアタックが待ってるので準備しておいてね(^_^)/~ |
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