グリーンディ爽やかアタック


4月29日   はれ時々曇り

参加台数 5台    走行距離 64Km

今回の参加者、おやじ3名若造2名の計5名。
天気予報では午後から雷雨になりそうだが、朝のうちは温度、湿度とも丁度いいアタック日和!
久々のA山はどんな風になっているのか?どんな修羅場が待っているのか?その場ルート設定でいよいよスタートです。

体をほぐす為、いきなり広場への上級コースへ。路面はドライなので丁度いい具合。
知らないうちに何本ものラインが出来ていた。代行されたYUUTA君、軽い敗北感を味わい寂しそう。

広場で小休止した後、ガレ場の九十九折れを下るルートへ。経験の差がでるセクションの1つだ。
この後林道を下り、いったん舗装に出て、再び別の林道を登る、体にやさしいルート設定だ。

ウッズを逆走して、上級コースに向かう途中2名がはぐれる。この辺りは轍もなくルートを見失いやすいのだ。
「迷いの森」では、排気音が遠ざかると急に不安になる。

どうにか合流し、林道を下る。その後巨大な杉林の倒木があった作業道を走ってみたが、きれいに撤去されていた。
しばらく舗装路を走り、(リエゾン区間が長い?)お約束の九十九折れの登りに向かう。

九十九折れを登りつめた所で、昼飯に。なかなかいいペースで来ています。
その後のウッズで勢いあまって木立に突っ込み、フロントフェンダーを破損させた新入社員。キレのある走りが素敵です。
崩落した作業道の脇にある斜面でヒルクライム大会が始まる。少人数なので待ち時間が少なめなのがいい。

見事な投げも披露され、ギャラリーを沸かしてくれます。路面が柔らかいのでダメージ少な目。練習には最適でしょう。
とは言え、ラジエーターガードは装着しておいた方がいいでしょう。山ではガード類を強化し、無用なトラブルを避けたいところだ。
この後、ウッズ経由で枯れ沢の林道に出て、中坂に移動する。
中坂も完全なドライで、全員一発クリア!のはずが・・・・残りわずかなのにもったいない。
後続の2名も消化不良気味だが、ここから再スタートできるほどグリップ良好だった。
ほんとうに久しぶりに気持ちよく登れた唯一のヒルクライムだった。(私事ですが)
正月で使う登りのルートは前半はやや荒れ気味だが、難なく全員クリア。登りつめた所を右折し、防火帯に向かうヒルクライムを登る。
以前、個人的に来た時は非常にスリッピーでぜんぜん登れなかったのが嘘のよう。

防火帯を走り、途中から舗装路を下りフラットダートへ。100Kmオーバーも可能なハイスピードダート。埃がすごい。
最後に広場に向かういつもの尾根道を走り終了となりました。天候の崩れもなく、心地よいアタックができました。

アレンジ次第で様々なバリエーションが楽しめるこのエリア。今回のルートも新鮮な感じで楽しめた。
飽きてきたら逆走ルートを増やすことで、また違った雰囲気を味わいたい。

心地よい疲労感で日頃のストレスが解消できます。また逝きましょう!