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無線検査簿は、10数年前に、500wの検査を受けたときに作ったWORDファイルがパソコンに残っており、それを印刷して使いました。

最後にTVIの検査です。
申請したバンドすべてで、A1で試験電波を出し、事務官がテレビを確認していきます。
アナログ放送だけチェックされました。
ケーブルテレビのため、TVIは皆無で、合格でした。
以上検査終了で、無線検査薄に記録していきます。
検査は1時間程度で終了しました。

これが、電界強度計です。
ドイツ製のようです。
きっと高価なんでしょう!
計測値を測り、書類に記入していきます。
どのバンドも基準値以下でした。
基準値以上の場合、近隣に合意の印鑑をもらうことになるそうです。

1KW
にむけて
変更検査編
Amateur Radio
Station
JK4USW
since 1992
2008年10月17日(木)16:00から変更検査を受けました。

検査を受けて合格した免許状は、日付が手書きです。
日付が手書きの免許状は、500wの変更検査以来、2枚目です。

そこで、通過型電力計で計測となり、取り出されたのは、ウワサの?バード!
黒い箱には、エレメントがぎっしり入っていました。。

申請したバンドをすべて、A1で計測していきます。
計測値は、7〜24は1kw 28は950wでした。
あわせて、電界強度も計測します。

周波数カウンタ付き終段型電力計です。
黒いのは、電力計が30wまでしか計測できないため、これで1kw入力を30wまで落とすそうです。
計測器すべて、N型コネクタのため、事務官は端子変換用のアダプタをたくさん持参されていました。

いざ、計測しようとすると、どうやらSWRが3以上あるようで、リニアがエラー表示し、送信できませんでした。

中国総合通信局より事務官2名来られました。
運転手付きです!
検査中、運転手さんは車でずっと待機されていました。


ちなみに、この日は山口市のアマチュア無線局も1KWの検査を受けられました。山口市の局が終わってから私のところに来られました。