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基礎工事編
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ここで1つ問題が・・・
アース板から延びる銅線が足りません。
銅線は2m、基礎部分から地上にだし、ソルダーレスターミナルでちょうど接続できる予定だったのですが・・
工事のおじさんが、「(15mにするため)30センチ深く掘って、さらにアース工事で深く掘って大変だった」と言っておられたので、予定より深くアース板が埋まったのでしょう。
接地抵抗値は、上記サイトによると予想通り深い方が有利なので、これはこれでありがたいことです。
そこで、急遽基礎途中部分に接続することにしました。
同通があるのか不安でしたが、テスターで計測したら同通が確認できたので一安心です。

コンクリートの撤去が済んでいます。

雨水升の位置も変更してもらいました。

工事予定場所です。
家の基礎に影響がないか、心配でした。
業者に相談したところ、機械で掘るのではなく手彫りですれば、影響がないだろうということでした。

基礎工事は地元の業者にお願いしました。

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アース工事です。
アース工事について、クリエートデザインに相談すると、参考になるサイトを教えてもらいました。
http://www.sakushin.ac.jp/jouhoukagakubu/denkidenshika/you-2003-3.htm
このサイトを参考に、アース板を水平に設置し、上下には接地抵抗低減剤でサンドイッチしてもらいました。

法律である一定以上の深さ(確か1.3m)以上穴を掘るには、土止めをしなければならないそうです。土止めとして、土管を3分割し、掘っては埋めていくという作業を行ったそうです。

クリエートデザインのタワー KT−15Cは、全高が15.3mです。
15mを30cmオーバーするため、このままでは建築許可が必要となります。
クリエートから提出する書類に記載してある基礎工事の方法をPDFファイルで送ってもらい、工事をお願いする業者に見積もりをとると、金額がとってもとっても高くなりました。
そこで、基礎を30cm余計に深くしてもらうことにしました。

周りにコンクリートをはる。

木枠を外す。
この日は、午後から霙まじりの雨

コンクリートを注入です。

穴は、円柱状に掘られているのですが、上部分は正方形にコンクリが盛られています。

土管と土の隙間には、砂が埋められました。
これも、海の砂では、時間が経つと下に落ちていき、隙間ができるのでだめなんだそうです。