給湯器への電波障害対策

見事解消！

○工事の人がやってきた。
○やっぱり、張り替えるのは難しそう・・・　　
○そこで、私が対策をすることに。
・一番、怪しいリモコンの線の本体側に、インターフォンＩで使う、ＳＴ１０１を２つ挿入。
・次に怪しい電子弁のコード、すべてに分割型コイルを巻く。（はせるだけでなく、２～３重に巻く）
・おまけに、ＡＣラインにも挿入。
・巻けるコードには、すべて分割型コアを巻く。（将来の５０メガ１ｋｗのことも考えて！）　

対策にくる。

機器	給湯器（リモコンから給湯できるタイプ）
メーカー	中国電力関連
症状	１ｋｗで送信すると、勝手に電子弁が開き、浴槽に給水（お湯はでない）を始める。
窓口	中国電力

症状をメーカーに伝える。

○中国電力に連絡し症状をつたえる。
○エネルギア・ライフ＆アクセス周南営業所から連絡がある。
○対応は親切であった。いろいろ調べてくれたようであった。
○その内容は、
・基盤はシールドがしてある（後日、対策のため中を見るとシールドは片面しかない簡単なものだった）
・リモコンの線が、工事手引きには、金属の管にシールド線を通さなければならないとあるのに、普通の線で工事がしてある。このためではないか。
・工事は、中国電気工事が行った。
とのこと。
そこで、リモコンの線をシールド線に張り替えるということであった。

ここで、疑問が・・・
リモコンのケーブルを張り替えるって、できるのか？？？？
かなり難しいと思うが・・・

リモコンの線には、ＳＴ１０１を２つ挿入
リモコン線のアースは、メーカーからきた人が、これでどうかと今回つなげた。
これは、意味があまりないのでは？と思ったが、そのままではアンテナになるので、トロイダルコアを巻いた。

今回、怪しいのは、リモコンの線と、電子弁の線。
だから、これらだけコアを巻けばいいかと予想をした。
しかし、自分の給湯器なら、いつでもふたをはぐることができるが、隣人のお宅ではそうはいかない。
そこで、コードというコードには、すべて分割型コイルを巻いた。最低２重に巻く。
将来、５０メガの１ＫＷもするかもしれないので。