100Wまでは、上記の対策で、バッリチでした。
1kwで、アンテナをカメラ付きインターフォンにむけると、また、「ピンポーン」と鳴り始めました。
そこで、下記に連絡をしました。
パナソニックコミュニケーションズ株式会社
コミュニケーションネットワークカンパニー
品質保証グループ ホーム機器国内CSチーム
〒812−8531
福岡県福岡市博多区美野島4−1−62
電話 092−477−1856
担当はTさんで、ST101が2つついた部品を送ってもらいました。
本体側に挿入です。
しかし、これだけ(ST1012つ)では、効きませんでした。
そこで、さらにST201(
NEC/TOKIN)を2つ追加し 計4つ挿入しました。
これで、ピンポーンとならなくなりました。
しかし、今度は、玄関子機がブザーのようになります。
「V」と送信すると、「ブブブブー」となるのです。
これは、線に乗った電波が直接スピーカーに流れているためであると思い、玄関子機側にもST101とST201を1つずつ挿入しました。
ただ、問題なのはスペースです。
通常では、入れるスペースがありません。
そこで、上にむけるアダプターを付けさせてもらいました。
これで、ブザーのようになる症状は完治です。
ST101とST201について
メーカーの資料(
https://www.elisasp.net/nec-tokin/webshop/pdf/EMCDLF012.pdf)によると、インピーダンス特性を見ると、アマチュアバンドには、ST101よりもST201の方が効きそうです。
実際そのようです。