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フェア

対策2
Amateur Radio
Station
JK4USW
since 1992
ドアフォンが勝手にピンポンとなる。
         品番 ST101
         品名 フィルター
    パナソニックコミュニケーションズ
(写真に写っている基盤と黄色の線は後でつけたもの。)
我が家で、つけた部品と同じです。
対  策
14メガ、18メガ、21メガで送信すると、お隣さんのドアフォンがなる。
ドアフォンが勝手になる周波数が、我が家と違います。我が家は7メガ、10メガ、14メガでした。
症   状
設置状況
ナショナル(ブランドはパナソニック)製。本体 VL-V490  
玄関VL-V560
我が家と同じメーカー
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アマチュア無線
AUDIO
りんく

お向いさん宅のの1KW用対策のまとめ

本体から玄関子機へいく配線(本体側)に、ST101、ST201を2つずつ挿入
玄関子機側にST101とST201を1つずつ挿入

これで、大丈夫!!
玄関子機からの配線に割り込ませました。
これで、ドアフォンIが解消!!
1kwにすると
100Wまでは、上記の対策で、バッリチでした。
1kwで、アンテナをカメラ付きインターフォンにむけると、また、「ピンポーン」と鳴り始めました。


そこで、下記に連絡をしました。

パナソニックコミュニケーションズ株式会社
コミュニケーションネットワークカンパニー
品質保証グループ ホーム機器国内CSチーム

〒812−8531
福岡県福岡市博多区美野島4−1−62
電話 092−477−1856

担当はTさんで、ST101が2つついた部品を送ってもらいました。



本体側に挿入です。
しかし、これだけ(ST1012つ)では、効きませんでした。
そこで、さらにST201(NEC/TOKIN)を2つ追加し 計4つ挿入しました。

これで、ピンポーンとならなくなりました。





しかし、今度は、玄関子機がブザーのようになります。
「V」と送信すると、「ブブブブー」となるのです。

これは、線に乗った電波が直接スピーカーに流れているためであると思い、玄関子機側にもST101とST201を1つずつ挿入しました。
  

ただ、問題なのはスペースです。
通常では、入れるスペースがありません。
そこで、上にむけるアダプターを付けさせてもらいました。

これで、ブザーのようになる症状は完治です。




ST101とST201について
メーカーの資料(https://www.elisasp.net/nec-tokin/webshop/pdf/EMCDLF012.pdf)によると、インピーダンス特性を見ると、アマチュアバンドには、ST101よりもST201の方が効きそうです。
実際そのようです。