オペアンプの交換
症状:バチバチという音が入るようになる。
オペアンプNE5534Nの不良
NE5534Pと交換
購入先 DONBERG ELECTRONICS(アイルランド)
http://www.donberg.ie/

備考
NE5534Pの入手について
オペアンプのNE5534Nは、古い部品なので、日本のパーツやでは、在庫なしのところばかりであった。
海外では、NE5534Nは、まだ販売しているところがあり、少数を注文できるお店のDONBERG ELECTRONICSを見つける。
ここの最低注文金額は10ユーロである。
NE5534Nの在庫を確認すると、在庫ありとメールが届くが注文して、届いたものは、NE5534Pであった。
なぜか、部品を入れてある袋には、NE5534Nと表示があるが・・・。
代用品ということか?NからPへと新しくなったということか?
お店に問い合わせるが、回答なしであった。
単に、私が書いた英文が通じなかっただけ?

試聴をすると、どことなく音が悪い。
低音はドカドカいっているだけで、高音には伸びがない。
NE5534Pではだめなのか?と、後日新品を入手したNE5534Nに差し替えると、今度はひずんだ音となり、さらに悪くなる。
というわけで、差し替えたオペアンプが合わないことが判明。
試しに、もともとついているフォノのオペアンプをさすと、元の伸びやかな音となりました。
レコードは使う予定はないので、これでいくことに。

やっぱり、100円200円ちょっとの部品にしていいわけではないんでしょうね。
勉強になりました。


思い切って、マッキントッシュジャパンで修理
代替のオペアンプになり、音もよくなりました。
ちょっと、技術料が高めでしたが・・・・
フォトカプラの交換
フォトカプラ2IL682の不良
代用品であるVTL5C9と交換
購入先 Das Musikding(ドイツ)
http://www.musikding.de/index.php

備考 
VTL5C9の入手について
フォトカプラの不良ということで、部品を探すこととなる。
代用品はVTL5C9と分かり、日本の部品を扱う店に問い合わせるが、どこも扱っていなかった。
海外のパーツやのHPでは、比較的よく見るパーツだったのに、日本ではなかなか見ることのない部品であった。
少数が注文できるところで、Das Musikdingを見つけた。
海外製品の古いオーディオをお持ちの方は、修理でお困りのこともあるのではないでしょうか?
私が使用をしているマッキントッシュC30の修理に関して、まとめます。
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