日誌

   2011年1〜3月 4〜6月
楽観視苑




有賀の生き様、のんべんだらりと。






9月4日(日) 野分行過。



日記書かなさ過ぎました……。気が付けば2ヶ月の空白期間。8月は体調がよくなくて、有休を今までで一番使った月になりました。昨夏よりはマシだと思っていたんだけどなあ。最近少し酷暑からは外れてきたおかげで、なんとなく体調も戻りつつあります。ただ仕事がまた月例の繁忙期に入っているので、体力など気を付けてやっていかないと8月の二の舞になりそうで怖いなあ。今月夏休みが取れるので、それまでなんとか粘っていこう。
そしてまた積読になっていたコミックをようやく読み始めてます。HUNTER×2は本当に先が読めないー。仇を討ったものの追い詰められて精神がボロボロになったゴンを、これからキルアがどう支えていくか。将国のアルタイル、またもや今回もマフ君ファンの期待を裏切らないサービスショットが! 鎖国万歳! ベネディックの元首様は結構好きです。理想論や表の明るい綺麗ごとだけでは他国と渡り合えないことを知っているだけに、それを堂々と述べて同盟結びに来るところが素敵。レレ様にやられちゃったポイニキアのお人とはやっぱり違うねえ。荒川アンダー〜は表紙のビリーさんがかっこいい。話の中身はあんななのに!(←いい意味で褒めてます)ビリーを慕うヤスがガチでした。そんな気配は今までにもあったけれども、BL週間だからしょうがないよ。実写版のTVドラマはシスターがかなりいけてますね!
そしてトリコに今ドハマりしています。絶対ハマらないだろうと思っていたのになー。出てくるキャラが皆さんほぼガチムチ系だし、なんとも汁気の多いマンガで食いっぷりも戦いっぷりもハンパない。始めは普通に読んでいたんですが、巻を進める内に見事腐のハマり方をし出しまして、現在完璧な腐れ目線で読んでおります。さすが公式が最大手って言われるだけのことはあるね! 作者のやりすぎ感を褒め称えたい(笑)。当方トリコマ、ココマ、トリココが大好物です。かなり雑食。サニコマ、ゼブコマ、サニココ、ココサニもいけます! 節操無いな。小松シェフは四天王にとってのお花ちゃんだと思います。右位置固定。さすが胃袋をがっちり掴んで離さないという男を落とすセオリーは外さないね!
以下は腐れ目線での感想の箇条書きです。

・WJ連載マンガで主人公が25歳、脇キャラも同年齢程度という英断ぶり。
・小松が同行するハントは=デート。
・フグ鯨編、ココ登場でテンションが上がる。ココさんは一番好きなキャラです。
・ちくりと毒のある常識人なところがよろし。次点でトリコ。
・ジュエルミート編、美しすぎるココさんの登場ぶりにサニーでなくともそう思いました。
・小松の「ココすわーん!」という懐きっぷりに、ココマも捨てがたいと思い始める。
・ちょ、リンちゃんのグルメ細胞を活性化させたのって、トリコの○液!?
・エロすぎるよ、しまぶー!
・8巻くらいから徐々に腐フィルターがかかる。トリコマフラグが立ち始める。
・グルメタウン編、トリコが小松を同行したのは、節乃に小松を彼女として紹介するためだと信じて疑わない。
・アイスヘル編での小松に対するトリコの世話焼きの甲斐甲斐しさっぷり。
・鉄平は紳士ですね。
・腕が無くなったにしては皆リアクションが薄すぎないか……?
・ライフでの治療によるトリコのパ○パン疑惑。誰か確かめて!
・一見地味ながら、徐々にスペックの高さを見せつけだす小松シェフ。
・彼のお花ちゃんぶりにも目を見張ります。
・12巻のコミックカバーは、婚前旅行に出発する二人にしか見えません。
・そして「僕達、結婚しました!」のお知らせ葉書にも使ったと思われます。
・12巻〜14巻まではすべてトリコマのターン。
・トリコと小松の仲人はIGO会長。トリコにすぐにコンビを組めと助言した会長、グッジョブ!
・ベジタブルスカイ編、トリコの小松への気遣いっぷりににやけが止まらない。
・二人初の共同作業→トリコのプロポーズ→小松の承諾。結婚おめでとう!
・オゾン草がハート型に見えると言う小松にちょっと引いた。ガチじゃないか(笑)。
・会長に小松を紹介するトリコ。きっかけを作ってくれた仲人に二人揃ってご挨拶。
・旦那の身を案じて救出を依頼した小松。さすがトリコの奥さんだ。抜かりが無い。
・年長者の次郎の言葉により、妻の深い気遣いに改めて気づかされたトリコ、という図式にもにやり。
・14巻は露天温泉付きの新婚旅行。別行動が多かったけれど紛れも無く二人の新婚旅行。
・だって一人でメルクの星屑取りに行っている最中も小松小松って奥さんのこと思い過ぎ!
・二代目メルクはかわいいなー。やはり女の子でしたか。
・15巻にてココとサニー再び登場。ココは短髪の方が好きです。
・燕尾服は似合っているが、なんで男同士で踊ってんのさ、君達。
・トリココ、サニコマ公式推奨?
・ここでゼブラ初登場。彼はツンデレと見ました。懐いた相手にはきっとデレる。
・ゼブコマフラグ発生。
・16巻、小松のスキルが上がっていたとはいえ、会ってすぐに才能を見抜き、コンビの誘いをかけるゼブラの即行ぶり。
・もしかしてトリコより甲斐性あるんじゃないか?
・グルメピラミッドからの帰路にも炭酸の鎧纏わせたりして、何気に優しいぞ。
・まさかのスタージュン様の素顔、美形!

・・・・・・見事な腐目線でした。思いつくままに書いてみました。このままだとイベントとか行って本を買い漁りそうな勢いです。








7月10日(日) 夏到来。




お久しぶりです。関東は梅雨も明け、夏本番ですね。……嫌だなあ。夏は一番苦手な季節だからなあ。日記もものすっごい久しぶりで、2ヶ月の空白になってしまいました……。仕事が忙しいのはよいことなのかもしれないですが、せめてシグバルに萌える時間とか余裕とかが自分の中に残る程度のものであって欲しい、というのがささやかな願いです。
疲れ切ってしまって余力がありません。仕事は先週の修羅場をどうにか乗り越えたので、ここにきてようやく一息つける感じになりました。残業は相変わらずです。先月は忙しさに体力が追いつかず、とうとうダウンし2日間お休みしました。周囲の人からも「明らかに疲れだよね」というお言葉を頂戴しました。はい、その通りですー。基礎体力の無さを痛感します。先日は東京に日帰りの出張で、朝5時起きの帰宅が夜の11時でした。この時期の山手線の通勤ラッシュと炎天下の都内は体力完全に削り取られます。世のお父さん達は本当に偉いなあ。
おかげで忙しさの中、シグバルに妄想できない分、実在する人物で妄想するという憂さ晴らしに走りました。次長×部長。まさかの年下攻。なぜ選んだのが部長と次長なのか。枯れ系が特に好きなわけじゃないしなあ。後から考えてみるに、忙しさに対しての単なる八つ当たりだったようです。だから妄想も後が続かずに一瞬で終わったんだ。そもそも年上攻が好みなのに、そのカップリングからして間違っている、と考えたところであながち間違っていませんでした。次長の性格を反映させたら、このようなカプになるのは当然の流れだったので。
……お腐れの血は、いついかなる場合でも正しい認識を瞬時に下すものなのですね。なにこの本能でカプ判断する能力。しかも無意識に。自分の好みに左右されないところが客観的で、ますますもって嫌な感じ(笑)。

平日はお仕事で他のことにもほとんどやる気が向かないので、買って積読だったコミックも本日ようやく消化しました。BLEACH、HUNTER×2、大奥、ランドリ、パラドキシアと他数冊。ハードカバーはまったく消化しきれてません。BLEACHなんて発売されて一ヶ月が経つっていうのにー。HUNTER×2は来月も新刊が出る模様。何年ぶりで出たんだろう、これ。2、3年出てなかった気がするなあ。連載も再開するらしいですが、あまり期待はしないでおくがよろし(笑)。
キルアが感情を吐露し、パームがその勘違いを指摘するところにぐっときました。NGL編に突入してから、キルアがゴンに対する感情をかなり自覚し露にしてきているのは、読んでいて萌え萌えする部分です。仲間であり、親友であり、ライバルでもあり、自分とは性質の違う相手だからこそ、刺激を受けて己と照らし合わせて悩み、成長し、相手を認めているからこそ窮地に立った時には何をおいても助けたいと思う。こういう関係性にも問答無用でぐっときます。後半のプフとユピーのあれには読んでて若干引き気味になりましたが、蟻側メンバーはこれくらいのいっちゃった観があった方がいいのかも。次巻が楽しみだー。