これもすっかり遅れて無意味になっていますが
1月にちなんでパレードアーマーです。
(でした?)

まま見られる非現実なまでの重装備や
あんまり効率的でない鎧などには
否定的な方も多いだろうと思いますけれど
現実的な装備とは別で、
私自身はけっこう好きだったりします。

RPGだとたいていのことに
「理由」が必要となりますので
(理不尽な状況の多いゲームだと
 プレイヤーが論理的な判断を行うのが
 難しくなると思います)
それらにはなんらかの「こじつけ」が必要になるのですが
それを考えるのがまた楽しかったりします。

トレッキーやシャーロキアンが劇中の状況を分析したり
アニメなどの設定を自然・社会科学的に解析したりするのと
たぶん同じような楽しみなのでしょう。


で、今回は
何回か書いてきた装備のお話。

山谷、ときには海川を越えて
崩れかけた遺跡を突き進んで、ときに罠をかわして
冒険家のお仕事はあまりに多岐にわたります。
戦う相手だって人間大の武装した相手から
巨大なドラゴン、実体のない亡霊
火や水の塊でさえあったりです。

そんな中での「最適装備」を追い求めることは
とても大変で、これひとつで万全みたいなものは
無理でしょうから
(あればあったで、RPGとしてのおもしろさは
 逆に損なわれてしまうでしょう)
冒険家達は状況に応じて装備を変えるという
必要に迫られるでしょう。


というわけで
たいていのファンタジーRPGの場合、プレイが進むと自然
PC達は物持ちになっているんじゃないかと思います。
キャンペーンを組んだりしていれば、多くの場合
持ちきれないほどのアイテムに囲まれていることでしょう。
プレイ上の解決策としては大量のアイテムを
収容できる(四次元ポケット的)アイテムが
準備されているなどが最多かと思います。
他には家や倉庫(と管理人)があるとか
馬車などで無理矢理運ぶ、等でしょうか。


ただ、「数え切れない装備を抱える、宿無しの流れ者冒険家」
というのもイメージとしてどうだろう、と思うときもありますので
逆に世界設定の側から、「アイテムのレンタル」とかを
考えるのもありかな、と思っています。

必要なアイテムを保証金と引き替えに貸し出して
アイテムを返すと保証金を戻す、って感じの
質屋の逆パターンのような。

ある程度高度な社会構造があって、
物流と貨幣経済が確立していて、
さらにサービスを提供できるくらい冒険家がいるような
設定でないと成り立たないお話ですので、
中世ヨーロッパのイメージを強く反映する世界だと
難しいでしょうが、幾分近代的で、
「冒険家ギルド」などもあるような世界なら可能でしょう。
マジック・アイテムが売買されるような世界なら
十分ではと思います。


時代の雰囲気を楽しむのが中心のプレイでは
そぐわないかと思いますが、
(人物・社会的に)近現代のイメージを強くする
プレイであれば逆になじむのではないでしょうか。

キャラクターシートに書ききれないほどの
アイテムがあふれる事に違和感を感じることも多いですし
なにより状況に合わせて装備を交換して臨む、
というのも格好いいシチュエーションではと思います。

もちろん、レベルが上がってくれば
どうしても譲れない武器、鎧などが手元にあるでしょうけれど。



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