日本ラジオ博物館・電蓄,ステレオ展示室
Japan Radio Museum - Radio Phonograph Division

Last Update 2015.11.14    You are th visitor


日本ラジオ博物館(長野県松本市)のご案内はこちらから

ラジオ放送開始から5年後の1925年から電気録音、真空管増幅器とスピーカによる再生の歴史が本格的に始まった。真空管を用いてレコード再生する装置を、従来のアコースティック式の蓄音器(注)に対して、「電気蓄音機」、略して「電蓄」と呼んだ。当初輸入品のみできわめて高価だった電蓄は、国産化に伴って安くなったが、庶民にとってきわめて高価であることに変わりはなく、一部の富裕層や喫茶店などの業務用が大半であった。この状況は戦後も続いたが、LPレコードが普及した1955年頃から経済成長に伴って一般家庭にも入り始め、ハイファイブームといわれた。その後ステレオ装置が普及してからは「電蓄」という言葉は次第に使われなくなり、「ステレオ」、「オーディオ」というように呼ばれるようになった。ステレオ電蓄という言葉もあるが、ここではステレオ再生が可能な電蓄を単にステレオと呼ぶことにする。

本展示室では、当館の所蔵品および個人コレクターから提供を受けた資料により電蓄の歴史を展示しています。普及価格帯の家庭用音響機器を中心に取り扱い、純粋の業務用、放送用機器、特殊なハイエンド機器は、説明上特に必要な場合を除き省略しています。

  (注)蓄音”器”と蓄音”機”の二つの用語があるが、ここでは、アコースティック式については「蓄音器」、電蓄については「蓄音機」を用いる。
     ただし、「日本ビクター蓄音器(株)」などのように固有名詞についてはこの限りではない。

In 1925, the history of electronic recording and reproducing was started.
In this museum, We are displaying the history of 50 years radio phonograghs and stereo sets(*) .

(*)We difined the word "Radio Phonogragh" is record reprducing equipmet with electronic pick up and amplifier (include record player only).


電蓄展示室  ラジオ博物館へ戻る
Radio phonograph Museum , to Radio Museum


LATEST UPDATES

ステレオ電蓄の流行と普及 を、加筆訂正しました('15.6.14)
オーディオ専業メーカの発展、 小型ステレオの流行 を新設しました('15.5.21)
終戦直後の電気蓄音機 に、コロムビアRG-54型卓上型電蓄を追加しました('15.5.18)
オーディオ専業メーカの勃興 を新設しました('15.5.11)
ステレオ電蓄の流行と普及 に、サンヨーSTV-280型テレビ付ステレオ,ビクターSTL-1006型を追加しました('15.4.29)
ハイファイラジオの流行 に、ビクターLA-7M型を追加しました('15.1.25)
AMラジオのハイファイ再生 を、加筆訂正しました('15.1.2)

HISTORY of UPDATES

小型レコードプレーヤの普及 に、コロムビア2000型ポータブル電蓄ナショナルマグナファックス7F-12型を追加しました('14.8.12)
LP黎明期の電蓄 を加筆訂正しました('14.6.15)


電蓄展示室
Radio Phonograph Museum

1920-31 電蓄のはじまり 

   電蓄のはじまり                                The beginning of Radio Phonogragh

1932-36 電蓄の国産化                             1932-36 Early Japanese Radio Phonograph

  1930年代前半の電蓄                            Radio Phonograph in 1930's

1937-45 戦時下の電蓄                             1937-45 Japanese Radiophonograph at War Time

  電蓄の流行から禁止へ                           To Prohibition of phonograph

1946-50 焼け跡からの戦後復興 −電蓄の復活−  (更新)    1946-50 After the War : Reconstruction of Radio Phonograph

  終戦直後の電気蓄音機                          Japanese Radio Phonograph from 1946-1949 

1951-57 LPレコードの登場からハイファイブームへ            1951-57 Born of LP

  LP黎明期の電蓄                             Early Japanese Radio Phonograh for LP Records

  オーディオ専業メーカの勃興         (NEW)         The Beginings of Audio manufactuers

  ハイファイラジオの流行 (ラジオ博物館へリンク) (更新)    "Hi-Fi" Radio : Radio as Audio Equipment

  AMラジオのハイファイ再生                       Early Hi-Fi tuner (AM)

  ステレオ放送のはじまり  (ラジオ博物館へリンク)        |The beginning of Stereo Broadcasting

1958-70 高度経済成長 −ステレオとFMの流行         1958-64 The Era of Stereo and FM

   小型レコードプレーヤの普及                   The Popularization of Small Record Player

   ステレオ電蓄の流行と普及   (加筆訂正)           The Popularization of Stereo Set

   オーディオ専業メーカの発展  (NEW)             The Growth of Japanese Audio Industry

   小型ステレオの流行  (NEW)                  The Popularization of Small Stereo Set

   FM放送のはじまり     (ラジオ博物館へリンク)     The beginning of FM Broadcasting

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著作 制作:日本ラジオ博物館事務局 岡部匡伸


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