たまたま所用で早めに帰宅していて、久しぶりにｇｏｏｄなコンディション
のもとに、Ｐｅｒｕ各局を楽しめた。
メモリーに入っている何局かが、驚くほどの信号強度で入感しているのに
気が付く。さっそく、ペルーのHuaynosを楽しませてくれる、Quillabambaで
ダイヤルが止まる。暫く聴いていたが、こんなによく聞こえるということは、
他のＤＸ局も。。とどうしても気になり、ダイヤルをまわせば、こんなに
よく聞こえたのは初めてか、と思うほどの盛況ぶりだった。
4904.7kHzのアップテンポなまくしたてるアナウンサーと、時折かかる
ペルー音楽もよかったし、早い時間帯（19:40頃）には、4955kHzのRadio
Cultura Amautaもそれなりに良かった。コンディションのオープニングの
後半、8時過ぎにまで超強力にローカル局かと思わんばかりのシグナル
だったのが、4975kHzのRadio del Pacificoなど。こちらはいわゆる宗教局
として、落ち着いた雰囲気のなかでのトーク番組だった。これだけ聴ければ、
DXｉｎｇの醍醐味に十分浸れた夜となった。

（4875や4890のインドネシア、パプアも”復活”していて、こちらも嬉しい
限り）