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COLUMN

2008/11/2

MW DXingとラジオ趣味の新しい方法

最近は専らユーティリティーの世界にはまり、なかなかHPが更新できず。それに、HFの4MHzや5MHz帯は、どうやら例のモデムドモにやられてか、ブ ンブンとノイズだらけで、超常連と言われている局も確認すら出来ない事態になってしまい、アクティビティーは低下。

そんな中で、Nakaさん、Shinさんに誘われ、千葉外房までご一緒。セッティング完了前に、同日は気仙沼部隊のシさん達のキューバ入感!の情報に、実 に久しぶりに覚える興奮が。AMバンドを覗いてみると。。そこは10kHzおきに北米各局が!どこを聞こうかと目(耳)移りしている間にも、刻々とコン ディションは変化していく。。キューバAMの受信はIDの確認こそ出来ていないものの、短波のパラと同番組であるのが確認され、確認の甘さはあるものの、 感動の一瞬!
(5025kHzと1180kHzを交互に)

その後はと、後日通勤車内での楽しみにと、比較的状態のよいラテン・ソングをかける何局かをICレコーダーに収め満足満足。

しかし、Shinさんの新兵器を初めて目にして、世の中、ラジオの聞き方、特にこういったDXingの世界での、革命らしきものを垣間見た瞬間でもあっ た。PCで操作するラジオ、などとくくってはいけない。それは、BCL DXerにとっては、これまでのラジオなどはどうでもよく感じてしまう様な、次元の違いを感じさせるものでもあった。。AMラジオの周波数帯の文字通り 片っ端から、その時の状態を吸い取って保存、と表現したくなる現実。吸い取ったものをPC上で何度でも吐き出しては、聞きたいように聞かせてくれる。。。 これまでのラジオでは、その時チューニングした一つの放送局しか聞けない平面的と表現すれば、こちらは超立体的と言おうか。その時チューニングしていない 局に対しても、後でチューニングしに行ける。。聞きなおせる。。これを革命と言わず何と言おうか。。

     
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