DATE: 8月16日(月)14時02分15秒
TITLE: マフラー
NAME: NO MAIL:
301のエキパイにクラックを発見、半分まで切れています。そこで、当て板をして、
銀蝋でバーナーを使って修理したいのですが、銀蝋の知識が有りません。
ハンダ付けなら60年の経験があるのですが、同じ様に表面を徹底的に、磨く必要が
あるのでしょうか、ご経験、または、銀蝋の知識をお教え願います。
DATE: 8月16日(月)15時02分5秒
TITLE: 銀蝋付/301Bのニードルバルブ
NAME: 東中野4丁目 MAIL:
附着した油は、バーナーで炙っている過程で焼け去ってしまうと思われますが、
残った煤が悪さをする可能性もありますので、事前に取れるだけ取っておく必要
があるでしょう。火口の細いバーナーで加熱していくうち、フラックスが沸騰し
た頃を見計らって蝋を乗せると、材料が(より高温の場所へ)流動して、巧くや
れば隙間に吸い込まれて行くはずです。フラックスは沸騰しても構いませんが、
蝋を沸騰させるとNGで、そのギリギリの火加減で攻めます。蝋付後には入念に
酸洗いしなければ腐食します。
専用フラックスと、銀蝋棒1本で数千円オーダーになると思いますし、硬いので
仕上げのヤスリがけが大変です。この手の熔接修理については、愚生は近所の鉄
工所の社長と仲良くなって、菓子折持参で片手間仕事をお願いしていますので、
蝋付については余りお役に立てず済みません。
DATE: 8月16日(月)21時10分9秒
TITLE: 銀蝋の蝋付けについて
NAME: NO MAIL:
東中野4丁目様、早々とご教示,有難う御座います。近くの鉄工所でガス溶接をと、
定石通り考えましたが、これも挑戦して見る価値はあるのでわと、お尋ねした次第です。
有難う御座いました。