DATE:  3月 8日(土)17時35分47秒
TITLE: 教えてください^^;
NAME: 内田  MAIL:


S601C3ですが、オリジナルの状態で燃料コックからキャブまでの間に、フィルターがついている
ものなんでしょうか?また、燃料コックカップ内には、フィルター(301のような)は存在しないので
しょうか?燃料の落ちの悪さで困っています。当HPの解説により、燃料コックの分解清掃を行って見ま
した。綿ゴミのようなものが、確かにつまりかけておりました。清掃後の状態が改善されないため、
コック〜キャブ間に装着されておりますフィルターが問題になっているのかとも思いご質問させていただき
ます。また、エンジン始動時に燃料チューブを観察しておりますと、エアが混入しています。
よろしくお願いします。


DATE:  3月 9日(日)11時40分49秒
TITLE: 601の燃料落ちの件
NAME: 八木  MAIL: 

私も601に乗り始めた頃は、キャブへの燃料供給が悪く「突然のエンスト」「暫くすると問題無く
エンジンが再始動する」を繰り返しておりました。措置としては燃料コックの分解清掃、燃料タンク内の
入念な清掃を行った後は、この様なトラブルは一度も発生しておりません。
燃料コックは分解清掃を実施済みとの事ですので燃料タンク内の清掃を行われてはどうでしょうか?
燃料タンクの取り外しはタンクを貫通しているメーターワイヤーやハーネス類を取り外す必要が有り簡単に
は行きませんが、つまらない原因でエンストする事を考えると一度は実施しておいた方が良いと思います。
恐らく新車時から一度も清掃されていないと思いますので、それなりのゴミが溜まっていると思います。
私の場合、タンク内に燃料とボルトやナットを一緒に入れてガラガラと入念に掻き回して清掃しました。
(原始的な方法ですが・・。)
また、タンク内に錆び止め塗料が施してありますが、これがフィルム状に剥がれてタンクの出口を塞ぐ事が
有りますので注意が必要です。先ほどの方法で錆び止め塗料が剥がれなくなるまで入念に清掃しました。
また、タンク内のコーティングを考えましたが、この錆び止め塗料を全て剥がさないと効果が無いとの
メーカー(コーティングの)からの返答があり、実施しておりません。なお燃料フィルターの件ですが、
燃料コック〜キャブ間には燃料フィルターは有りません。301の様にコック内には「ちょうちん状」の
フィルターも無く、601の場合は燃料コック内に網状のフィルターが有るだけです。
当初、私も601は燃料落ちが悪いと思っておりましたが、その様な事は有りませんので参考にして下さい。

DATE:  3月 9日(日)12時31分09秒
TITLE: ENGエンスト
NAME: 群馬の老人  MAIL: 

全てのラビットの燃料タンク、ストレーナの分解清掃組み立てをしますが、キャップの分解清掃組み立ては
していないようですね。キャップのことも忘れずなさったほうが良いと思います。エアーが入らず真空状態
になりENGエンストします。以前北海道ツーリングでメンバーのS301が雨に降られたのでキャップの
上にビニールで覆いをしました。案の定エアーが入らず真空状態になり少し走るとエンストの繰り返しで
した。以外と見過ごしするとこです。キャップも大事です。
 
DATE:  3月 9日(日)19時14分16秒
TITLE: 続601の燃料落ちの件
NAME: 八木  MAIL: 

d-12@・・様のご指摘のとおり、キャップ(燃料キャップ)のエアー抜き穴の詰まりは意外と見落とす
場合が多いと思います。燃料キャップの穴が詰まればタンク内に外気が入らずタンク内は真空状態になり
燃料の流れが悪くなります。燃料キャップを取り外して燃料の流れ具合が変わる様であれば燃料キャップの
詰まりを疑ってみる必要があると思います。(燃料キャップのセンターにエアー抜きの穴が有りますので
点検は容易に出来ると思います。) また、キャブレター側ではオーバーフロー用の穴(パイプ)に詰まり
がないか、併せて点検されると良いと思います。要は、燃料が流れ易い状態を作ってやれば必ず直るはずです。