DATE: 06月08日(木)02時39分49秒
TITLE: またまたトラブルです。
NAME: ちひろ  MAIL: 

またまたトラブルが発生してしまいました。今度はチャージランプが消えてくれません。夜間走行中、
だんだんとチャージがひんぱんにつくようになり、とうとう全開で走っていても付きっぱなしになりました。
どこが原因なんでしょうか?またどうしたら復旧できるでしょうか?どなたか御教えください。



DATE: 06月08日(木)05時16分40秒
TITLE: カーボンブラシ、かな?
NAME: もりひこ  MAIL: 

ちひろさん、多分カーボンと思いますが、不幸にしてレギュレータ不良の時は調整には、細心の注意が必要です。
ホームページのレギュレーターの項目を参考にしてください!!レギュレーターを焼いた人を沢山知っています、


DATE: 06月08日(木)21時24分26秒
TITLE: 充電系のトラブル
NAME: 八木  MAIL: 

ちひろさん、またまたトラブルですか?充電不良の原因は色々考えられますが、もりひこさんのおっしゃるとおり、
ブラシの不良やブラシの押さえスプリングの不良が有ります。ただしブラシは走行4万キロ以上は十分持つと
思います。
次にレギュレータ不良が考えられます。特に電圧調整リレー(レギュを車体に取り付け状態で一番下のリレー)の
低速側接点(エンジン停止状態で接触している側の接点)が接触不良になるとチャージランプが点灯しっ切りの
状態になります。レギュケースを軽く叩いて状態が変化するようなら接触不良の可能性があります。
少しの接点の汚れであればハガキの切れ端を接点に差し込み清掃して下さい、接点に荒れが有る場合は
1200〜2000番の目の細かい紙ヤスリで軽く磨いたあとハガキで清掃します。
レギュ内に触れる時は必ずバッテリーの接続を外して下さい。特に接続したままカットアウトリレーに触れるのは
厳禁です!。
その他、ダイナモ〜レギュ間を接続している配線のギボシ端子の接触不良、レギュの端子ネジ緩みも考えられます。
(黄色のフィールドコイル配線F〜F間、赤色出力配線61〜61間) 私の場合、ダイナモのステーターASSY内に
有るコイルがケースとショートして充電不能になった経験が有りますが、このような事例は稀だと思います。


DATE: 06月11日(日)00時37分13秒
TITLE: ありがとうございました。
NAME: ちひろ  MAIL: 

八木さん、もりひこさん>今日、久々に仕事(バイト)の半休がもらえたので早速復旧作業に取り掛かりました。
まずはじめにレギュケースをコンコンたたくとチャージが消えたので、教えていただいた方法で接点を清掃すると
今までの不調が嘘の様に直りました。はがきでも汚れが取れるものなんですね!結構錆がまわっていたので
軽く錆もとってやっときました。カーボンブラシの方も不安になったので点検してみると4個中1個がスプリングの
押さえつけ不良になりかけていました。この2つが重なり不具合をきたしていたんですね!
見事にセルも元気良く回るようになりました。(今までは頼りなく回ってました)日頃の点検ってやっぱり
大事なんですね。本当にありがとうございました!。

DATE: 06月13日(火)18時12分42秒
TITLE: レギュのトラブル
NAME: 八木  MAIL: 


ちひろさん、レギュの接点清掃でチャージランプが消える様になったようですね。
エンジンの回転を少し上げてチャージランプが消え、カットアウトリレー(中央のリレー)の接点が閉じる様であれば
回復していると思います。ただし、カットアウトリレーの接点に接触不良が有るとチャージランプは消えても
バッテリーへ正常に充電されませんので注意が必要です。電流計(アンメーター)が有ればバッテリーへの
充電電流を測定するか、当HPのスターターダイナモの故障と調整方法のところで紹介されている無負荷電圧を
測定すると良いと思います。
レギュの接点は、どうしても焼損し、汚れて来ますので軽度の汚れなら接点の清掃で回復すると思いますが、
接点の状態が酷くなると修整や調整が必要になります。