ハラッパ(Harappa)は、モヘンジョダロ(Moenjodaro)と並ぶインダス文明の中心地で、遺跡の規模
からは想像できませんが、モヘンジョダロと双子首都の関係にあります。ハラッパはラホールから約200km
のところにあり、ラホールからは車で行きます。
遺跡は、19世紀半ばに鉄道の工事に伴って発見されました。遺跡の煉瓦は、インダス文明のものだと
気がつく前にかなりの量が、鉄道の工事に既に使用されてしまいました。
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Worker's Quarters 労働者の住居地区 |
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Worker's Quarters 労働者の住居地区 |
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Worker's Platforms 作業台、小麦を突き砕いた臼 |
モヘンジョダロ(Moenjodaro)は古代4大文明の一つ「インダス文明」の中心となる遺跡です。
モヘンジョタロの意味は、「死の丘」です。
通常、モヘンジョダロ見学はカラチから航空機で日帰りしますが、私が訪問した当時は、モヘンジョダロ
からの帰りの便の予約が
不可能で、帰りのことを心配して、カラチを飛び立ったことが思い出されます
。
遺跡は、モヘンジョダロ空港の一角にあるという感じですから、空港から歩いて行きます。
現在、塩害がひどく、遺跡が大きな被害を受けており、今以上発掘ができないということでした。
遺跡には、博物館も附属しています。
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