Namce〜Lukra〜Kathmandu〜Tokyo まあこんなもんで勘弁してやろう。
| 【99/1/2】 6:30起床。週に1回のナムチェバザールのマーケットを見に行く。ヒマラヤを超えてやってきたチベット人の商人たち。売る人、買う人、皆真剣。たかじろう、ここでお店の人がかぶっていた毛皮の帽子を売ってもらう。売り物じゃないのに・・・。 9:30 ルクラに向けて出発。行きはあんあに大変だった上りをガンガン下っていく。下り、大好き!が、モンジュ(Monju)の手前の上りで、息が切れてペースダウン。 11:30 モンジュ到着。トレッキングの第一日目に泊まった宿で昼食にする。明るいとまた印象が違う。 13:10 ルクラに向けて出発。一旦2,400mまで下がった後、2,800mのルクラへ向かってダラダラと上る。上りになると息が切れるし足も上がらない。 14:40 パクディン(Phakdaing)で休憩。ロッジのおばちゃんは大介・花子の花子に似ている。超マシンガントーク。赤い耳つきの帽子を次回行ったときにプレゼントする。ことを約束させられる。 15:05 ルクラに向けて出発。 16:25 Chhepplung でビスケットブレイク。ヨロヨロ〜。 16:50 再び出発 17:30 ルクラ到着。うげぇ〜、もう動けんぞ。なんだかすごい勢いの不思議な5日間であった。いつも4人で行動するというのもこれまた変な感じ。グループだと楽しいけれど、1人での旅に比べて見落としてしまうものも多いかもしれない・・・というのも正直な感想。でも楽しかった! |
帰り道 |
| 【99/1/3】 ルクラからの飛行機が飛んだのは結局正午過ぎであった。ここの飛行場での離発着は見ていてあきない。迫力ある。 カトマンドゥに着いてから、ジョンソン&たかじろうは、ヒゲを剃りに床屋へ。犬君&Qは、6日ぶりのシャワー。おお文明だ! そういえば、ガイドのDeepakがお昼に手相を見れくれた。これがやけに当たっている。(←何と言われたかは内緒)どうやら34才で(そんなに好きでもない人と)結婚するらしい。お、わ、わし、結婚できるのか?といいつつ、それではまだあと4年はこの調子で遊べるな〜♪と喜んだ。 |
Lukraの飛行場 |
| 飛行機の手配をしてくれた「風の旅行社」にリコンファームに寄ると2年前にアンナプルナ方面へ行ったときにガイドをしてくれたウッペンドラやスルヤがいた。スルヤは、当時コック長として働いていて、私の「弟分」となっていたのだ。懐かしい。 夕食は斉藤さんち(と勝手に名前をつけたネパール人のお店)で取った。カトマンドゥの喧騒も、慣れると楽しい。 |
|
| 【99/1/4】 午前中、Deepakが市内観光に連れて行ってくれる。英語がたまに分からないときがあるけれど(って自分に理解力がないんだけど)、Deepak君、本当によくやってくれた。またぜひ一緒にトレッキングに行きたいものだ。 出発前に、弟スルヤがホテルにお土産を持って尋ねてきてくれた。なんだか気持ちがほんわかしてくる。嬉しいっす。ありがとねー。 左から たかじろう 犬君 Deepak じょんそん Qたろう |
市内観光風景 |
と1999年は始まったのであった。