| 【伊豆大島・裏砂漠・超スケールツアー（01/4/13-15）】 |
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| さてさて伊豆大島である。今考えると”やまアド”のＨＰ管理人になったのも、去年１２月の伊豆大島ツアーに参加したせいのような気がする。あれがいかんかったのだ・・・。ついＭＴＢを新調し、ついついＭＴＢが楽しくなり、ついついついＨＰ管理人を引き受けてしまったのだった。因縁の(?)伊豆大島に再度チャレンジ！ | |
今回はいつもの相棒、ナカネ（犬くん）の他にＭＴＢ全く初めての友人を２人ほど誘って参加。Ｑたろう、勧誘（布教?)活動も盛んなのである。まさかここに運命の出会いが待っているとは・・・（あ、おしゃべりいかん、いかん） |
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| なんだかよく分からんけれど、いつも通りうまい具合に丹羽氏に丸め込まれてツアーの雑用係りに任命される。スタッフなのだ。（ホントは客なんっすけどね） 竹芝桟橋２２時発の大島行きの船の甲板でＱたろうの宝物、生ビールサーバーを持ちこみ皆で乾杯！幸せであった。 |
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翌土曜日。ツアー１日目は、ここが日本かと思うような伊豆大島の裏砂漠を走る。前回と同じコースだけれど、季節が違うとまたちょっと様子が違う。すごいんです！ え？何がすごいって？か、風が・・・。 Ｑたろう、いきなり泣きが入る。ＭＴＢをズルズル引きずって上っているのに風に後輪を持っていかれるのだ。「もうイヤだ。こんなのも〜イヤだ。」とブツブツ言いながらトボトボ最後尾についていく。 |
 吹き上げる風で、体がタコみたいに浮きあがりそうになるんだよ〜 |
 海が見えるね |
| Ｑたろう、休憩でお昼を食べたら、少し機嫌が治る。腹が減っていただけだったのか？ いよいよダウンヒル！今回スタッフで参加したスペシャライズドの渡辺選手が手本を見せてくれるが、これがまためっちゃ速い！あっという間に小さくなってしまった。その姿を見て皆、異様に鼻息が荒くなる。我も我もとダウンヒル開始。転倒する人続出。相棒犬くんがコケるのを見て上から拍手喝采して喜ぶ。「いえぇ〜い、ナカネこけてやんの〜」 人のことを笑うとバチが当たります。ホントです。 Ｑたろうダウンヒル開始！うぉ〜、スピードがすごいぞ〜。うぉ〜、ブレーキかけた方がいいのかなあ〜。ちょっとかけてみようかな。あ、ハンドルがぶれるるぞ〜！！！ おっ、なんとか持ちなおしたか？ なんじゃあの岩は。うぉぉっぉ〜、ブ、ブレーキ、ギャー〜。グシャ、ガリガリ。顔から突っ込む。 回りをキョリョキョロ見て、何事もなかったかのように素早く体勢を立て直し、再びＭＴＢにまたがる。が、実はもう何だかワケが分からんことになっているので、また転ぶ。そしてまた転ぶ。 皆が待っているところにＱたろう、額と膝から血を流しながらヘラヘラ笑いながら辿りつく。頭も打ったのか？？？ グラサン外すとびっくり仰天。顔が真っ黒けっけ。お口の中はドックフードでいっぱい。 というわけで、見事ドッグフードシスターズの長女となった。のであった。 |
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| 翌日曜日は、クラス別に３チームに分かれて海沿いのシングルトラックを快送。お天気も良くて最高であった。伊豆大島の魅力は、あのスケールの大きい裏砂漠とこの青い海の見えるシングルトラックの両方を走れることだろうなあ。あとは船と宿で繰り広げられる宴会か。宿に生ビールがあるところもすばらしいのだ！ |
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