BeBOXのお部屋

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未整理な新着情報

このページに見出しをつけてみました。
標準HTMLブラウザNetPositiveがV0.80にバージョンアップ。
BeのFTPミラーサイト(KDD)からダウンロード出来ます。


BeBOXがやってきた。

1996年9月某日
Airborne-Expressで運ばれてきた白い箱をあけてみた。
青い筐体に灰色のフロントパネルこれは、ブルートレーンを思い出させる色である。

電源を投入してみた。
デモ用に付いているアプリケーションは、ポリゴンと思われる物体がぐりぐり動く。なかなかいいぞ!

負荷がかかるとフロントパネルについているLEDがピカピカ点滅してナイトライダのようだ。
くれぐれも、得体の知れない近鉄デ裏業界の看板などと失礼なことを言ってはいけないよ。

到着したBeBOXの画面写真や外見に関しては準備中です。
準備できるまではこちらをみてね。


BeBOXってどんなパソコン?!

BeBOXはギーク(Geek)が作ったギークの為の機械だそうです。

それはともかく、
BeBOXのための新しいパラダイムを持つオペレーティングシステムであるBeOS小さくても力持ちである。
一般にRISCプロセッサCISCプロセッサよりもプログラムサイズが大きくなる傾向が、それでも必要とする主記憶の容量は「64MByte以上積んで何とか使えるようになるWindow95」よりも遥かに少ない搭載量ですむ感がある。
しかも同じクロック数のPentiamプロセッサを積んだWindows95マシンより反応が早い感じがするのである。
RISCプロセッサを採用したおかげでお値段が安いのである。

早い!安い!小さい!三拍子そろったパソコンの登場である。

BeBOXの仕様に関する簡単な説明


BeBOXを使ってみての感想

説明書をろくすっぽ読まずに使っているので、さっき気が付いたんだけど、ALTキーを押しながらF1からF9までの任意のキーを押すと九つの仮想スクリーンが切り替わる。
なんかOS-9のマルチスクリーンを思い出してしまうけど、そのGUI版って感じかな。
説明書をよく見たら/boot/apps/Workspaceのショートカットキーと言うことのようだ。
ちなみに仮想スクリーンの枚数は、最大32枚まで設定できるようだ。
でも、12枚に設定するとファンクションキーの数とおんなじで都合がいい。


ネットワークしましょう。

Win95のWakako95ちゃんに、ぷらっとホームから2913円のEtherAdaptorを買ってきて取り付ける。
ハブは年中無休になるので、雑誌が永久保証と言ってたアライドテレシスを選択する。
どこの製品も、壊れることは滅多に無いのであるが、値段が他の倍しても、やっぱ壊れたときの保守費用を面倒見てくれるなんて、素晴らしいことである。

BeOSでサポートされているネットワークはインターネットなんかに使われているTCP/IPである。
機械一台につき一つ固有のIPアドレスと言う番号を設定する必要がある。 これは合計4オクテットの長さをもっていてピリオードで1オクテットの長さで4つに区切られている。

この設定は、重複してしまうと、つながらなくなってしまう。
外部に接触しないネットワークの設定はインターネットのガイドラインであるRFCのRFC1918を参照されたい。

BeOSにはシングルユーザであるが、いちようtelnetとftpのサービスをできるので、Win95に標準で付いてくるftpおよびtelnetのクライアントがあるのでこれらを使ってみる。

BeBOXの反応が鈍いので、ちょっと困惑。
Windows95で動くFTPデーモンのほうがログインプロムプトがすぐ出るので、快適なのがちょっと寂しい。
Microsoft Personal Web Server for Windows 95

KftpなるBeBOXで動くFTPクライアントをGET!!した。
マウスでさくさくできるテキストのファイルリストが嬉しい。


ベンチマークテスト

そういえば、BYTEとかいうベンチマークをコンパイルして実行したら、Pentiam90MHz相当と診断がでた。
まぁ、BYTEベンチマークの演算速度は、売り文句であるOSの性能とはあまり関係ないだろうし、OSはきわめて軽い処理だろうから、もっと高速な処理を望のならばやっぱPFC604e-200とかいっぱい搭載したPowerComputing社の製品を選択するのがいいかもしれない。
ただ高速マシンだけあってBeBOXのように値段が安くないのが難点かな。


私の作業しているBeBOXのソフトウェア

UNIX版LHa Ver 1.14cをBeOSで動くようにコンパイルしてみました。

じつは、X68000のディスクの中には、LH6で圧縮したファイルがかなりあったりする。
すでに、他の人がLHAをコンパイルしたのがBeのFTPにあったが、LH6を解凍する為にバージョン1.14cをコンパイルしたしだいである。
UNIX版をそのままコンパイルしただけなので、シェルから使うことになる。

このバージョンはUNIX用の正式なものではないそうです。
この場所にバイナリがアップロードされているが、ファイルへのリンクが存在しない。
まだ、配布の許可をもらってないのよ。(^^;

ちなみにLHaは著作権を放棄していないフリーソフトウェアです。
LHaの著作権は次のようになってます。
Copyright (c) H.Yoshizaki(吉崎栄泰)


BeBOXで動くソフトウェアの入手


著作権 大槻昌弥 © 1996年
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ただしバックアップの為にこのファイルを複製することにはいっこうに構わない。


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