このファイルは、私の蔵書にある本の書評と、読んでみたい本のリストである。
勝手言いたいほうだいな書評が点いているのがミソである。
私が読んでみたい本のリストにある本を寄贈したいと言う奇特な方は電子メールで連絡してください。
一度は読んでみたい本。
誰か私にプレゼントしてください。(ぉぃ)
第1巻 苦難の開拓者たち・1
チャールズ・ バベッジ、アラン・チューリング
第2巻 苦難の開拓者たち・2
コントラート・ ツーゼ、ヴァネヴァー・ブッシュ、 ジョン・V
・アナトフ
Amazonでブレインズ—コンピュータに賭けた男たち (1) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)
やブレインズ—コンピュータに賭けた男たち (2) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)
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C言語の開発者が書いたバイブルである。
本書の第1版を旧約聖書、第2版を新訳聖書などという言い方も希にある。
私はC言語の勉強を始めたのは高校生の頃で、当時は入門書といえばこれぐらいしかなかったのでみんなこれを読んで勉強したものである。
訳書と言うこともあって、若干文脈が読み取るのが難しいところも若干あるが、解説が的確に行われているので、いい本である。
索引もしっかりしているので、度忘れの激しい初心者の座右の書である。
また、原書を書店で立ち読みしたら厚さは3分の1か4分の1程度の量であるが、実に難解な説明であった。
和訳本の厚さといい解説の量からしても翻訳には相当苦労を重ねたのだろうと察するところでしょう。
またISO Cが制定される以前の書であるけども、古から伝わるCの聖典であることには変わりない。
C++の開発者が書いた入門書である。
C言語の予備知識が無いと理解できない。
本の厚さが分厚いのが難点である上に、誤植などのエラーも多くちょっと読みにくい。
>すでに第3版がアスキーから出たらしいが、こちらも電話帳みたいに大きく分厚い本。
K&Rのプログラミング言語Cを読んだ人で、次なる入門書を求める時に最適な一冊。
DOS時代にかかれた本なので、DOS TSRやDOSCOLLの裏技的な内容まで含まれている。C言語をインタプリタに実装する話題など、プログラミングの醍醐味を伝えくれる名著には違いないと思う。
出版社の日本法人が無くなってしまったので、訳書を入手するには古本屋さんで探すか持っている人から譲ってもらうしか入手が出来ない。
Helbert Schildtの著書であるという理由だけで、蔵書の仲間入りをした本である。
この本は改訂版が出版されている。
「プログラミング言語C++
第2版」よりも、すっきりした章建てで、解り易そうである。
初版の内容だけでは情報が陳腐化しつつあり、初版の内容だけでは耐えられないので購入してしまいました。
初版にはなかったANSI規格やテンプレートについての情報も含まれています。
Borland C++ Compiler 5.5が付録CD-ROMに収録されていますので、パソコンがあればWindowsのDOSプロンプトなどからコンパイルが出来ます。
インストールには、キーコードを入手する必要があります。ボーランド社のWebにアクセスしてキーコードの申し込みをすれば折り返し電子メールでキーコードが送られてきます。
トランジスタで、オーディオアンプを製作してみたいと思う人や、電子工学を学んでみたい人に、最適な入門書である。
内容の程度は、高校生が電子工学の授業で習う基礎的な知識が書いてある。
GNUなどのツールをOS-9への移植作業のためにシェルプログラムを入手したところ、ドキュメントがみんな英語で書いてあるので、何か日本語で書いてある参考書はないかと探したところ本書に出会った。
探してみて思った事は、シェルスクリプトの解説をした本は案外少ないものである。
C言語の特徴の一つである関数を使った構造化設計を学ぶのに最適な教科書。
これは複合化設計というトップダウンスタイルの設計方法に就いてC言語で例を示しながらやさしく解説。
著者はIBMの教育機関で実際にプログラマの教育にあっていた経歴を持つ人物である。
私が思うには、トップダウンで骨格を設計してから、ボトムアップに制作していくのがいい方法であると思う。
でも、この本を読んで一番最初に思った事は、実際に小さな課題をプログラミング言語で色々と実装した経験がないと、設計はなかなか難しいものであることを感じた。
やはりコンピュータは言語の文法や、機械の操作手順が理解できただけでは使いこなす事ができないことを、あらためて認識した。
K&Rを読み終えて、プログラミングが少し面白くなってきた人には、いいかもしれない。
C言語のトリッキーなプログラミングや毒素ともおもえるような癖などに少し触れることができ、貴方のお頭がウニになる。
後で気が付いたのだが、C++に就いてさわりの部分にも内容が及んでいる。
のお買い物
K&Rの本を理解できる人が、インタープリタ(プログラミング言語の逐次翻訳)に就いて学びたいときにとても良い本。
ソースコードを目で追って実際にプログラムの動きが理解できるので、実際にコンパイルして
お頭がウニになるまで繰り返し読み込むとよい。
著者は日本の半導体技術を創った人達の一人。
図も豊富にあり半導体における電子の振る舞いをやさしく解説している。
量子力学の教科書に出てくるような数式がないので、一般教養としてもお勧めできる一冊である。
この本は「ホツマツタエ」という日本の古い神話伝承を書いた書に就いて解説した本。
「ホツマツタエ」は、縄文後期から弥生期の時代ぐらいの近傍で、景行天皇の命によって、ホツマの(ホツマとは、「真の言」と言う意味で、漢字では「秀真」と書く。)神話や伝承を纏めた日本最古と言われる書物「ホツマツタエ」で、日本書紀や古事記の原典になった書と言われているものです。
ホツマツタエは漢字を使わないで、オシデという48音と50の図形で構成される神代文字(かみよもじ)で記述されれいる長い和歌となっております。
漢字を使わない日本語というものが、これほど美しい旋律をもって、なお且つわかりやすいものだとは、思ってもみませんでした。
同音異義語云々と論ずる人たちが多い日本語について、少し考えさせられる物がありました。
たま出版といえばトンデモ系の出版社として有名でありますが、それはそれとして本書は文芸として楽しむことができるともいます。
マイコンを使って何かの仕事をさせたいときに、必要な知識が書いてある。
たとえば、様々な入出力インターフェースを作るときに必要なゲートICの使い方、マイコンのしくみやバスタイミングなどの使い方、AD・DAによるアナログ信号の扱いかたなどが解説してある。
なんと、表紙にISBNがない時代の本である。
この本は小中学生向けに、目新しさを感じるマイコンを使ったデジタル工作の解説書である。
TTL・ICでの工作技術の習得や、マイコンにBASIC言語をアセンブラで実装するなど、その内容は、電子技術に興味を持つ少年少女たちが、学校の宿題そっちのけで読みふけること間違いなしである。
当時のマイコンは高価で、CPUやメモリなど1個のICとラーメン十数杯が同じぐらいの価値があったように思う。
親を説得してお年玉でもつぎ込まない限り、到底小学生のお小遣いで買えるものではなかったように記憶している。
ちなみに、この本は古本屋で千円で調達した。
3週間完全マスター Visual C++ 6.0
デービス・チャップマン著 プロジェクトA・青山ひろあき監訳 オーパス・ワン訳
日経BP社 本体価格5000円
Microsoft Visual C++ Standerd Editsionを、買うともれなく入門書が附いて来るけど。 しかし、付属の本は少ないページで開発環境の雰囲気を伝えるように努力されており、それはオペレーションがマスターできる程度の内容である。 付属の本に書いてある事項だけではプログラマとして巣立っていくのが難しいように思える。 かといって電話帳みたいなマイクロソフトの公式のテキストは、表紙を見るだけでもつらいものがある。 それに、電話帳みたいに分厚いマイクロソフト公式の入門テキストは、私には初心者の見るものには思えない。
本書は学習ドリルの如く課題が順序だって並んでおり解説も含まれている。Windowsプログラミングを学ぶのにうまく出来ている。 それに、電話帳みたいに分厚いマイクロソフト公式の入門テキストには6ヶ月分とあるので、約半分の時間で学習できる。
Windowsプログラミングに劣等感をもっているところに、本書に触れて少しは出来そうな気がしてきた教科書である。
秋葉原な人の絵本を発見!!
ストーリは「クマちゃんが月を見て食べてみたいといって、月に行くロケットを作って、月に行こうとするお話」なのだが・・・
ロケットの材料をジャンク屋に買いに行くところや、がんばって一人で組み上げるDIYなところなんかが、とっても秋葉原な人なのである。
辞書などでMookakeといえば月餅のことだけど、このお話には月餅は出てこない。
さて、くまくんの食べた月のお味は如何に・・・
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(2014年1月27日現在のWeb情報)
また、楽天市場でお買い物をして、たまった楽天ポイントで本が買えます。
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