1. | サーキットの娘 |
2. | 問答無用 |
3. | 夢のために | MC1 |
4. | すみれ |
5. | 愛のしるし |
6. | さくらの花が咲く甘い甘い季節の唄 |
7. | スーイスーイ |
8. | スイスイ | MC2 |
9. | COSMIC流れ旅 |
10. | Destruction Pancake |
11. | なんなりとなるでしょう | MC3 |
12. | Top of the World | MC4 |
13. | 小美人〜パフィーのルール | メンバー紹介 |
14. | パフィーのHey! Mountain | MC5 |
15. | ブギウギNo.5 |
16. | これが私の生きる道 |
17. | アジアの純真 |
18. | とくするからだ |
19. | 海へと | MC6 |
20. | 雪が降る町 |
アンコール | |
1. | ルーシーはムーンフェイス | MC7 |
2. | ジェット警察 |
この日、日中の天気が良く、昼間はまだまだ暖かい陽気なので、Tシャツに
1枚羽織る感じの服装で出かけました。 電車に乗って、府中までの距離が近づくにつれて
だんだん落ち着かなくなってきて、東府中に着いた頃にはやけにそわそわしてました。
今回はちょっとした都合でグッズは買わず、会場に着いたのも割合遅い時間でした。
今回の席は1階15列のやや由美ちゃん側でした。 開演前のBGMには、スパイ大作戦の 曲や、ミッションインポッシブル1、2の曲などが流れていました。 また、ステージ上の 幕には、銃を構えた二人のシルエットとスパイク大作戦の文字がありました。 そして、 10分から15分程度の押しで会場が暗くなり、それとともにステージ上の幕に、そこに 描かれているのと同じポーズの二人が照らし出されました。 その直後、サーキットの娘の サビからの演奏が始まり、「あれ? どういう展開になるんだろう?」などと思っていたら、 幕が降りそのまま歌へ。今回のサー娘は違ったバージョンになっていて、いっそうノリのいい 曲になってました。 ちなみに二人の服装は、由美ちゃんはストーンウォッシュ程度の 色合いのデニムのオーバーオールで、亜美ちゃんは薄目の水色のこれもまたデニムのオーバーオール だと思います。 そして、二人ともその上にオレンジのベースボールシャツを着ていて、 それ自体にはラメの入った文字と背番号1番が入っていました。 その後、1曲間に挟み、夢のために。 ちなみに、「これ、しょーみな話」のとこは 由美ちゃんあまりやっさんを意識した感じではなく、ふつうに言っていました。 そして、 MCで軽く挨拶があり、次の曲のすみれが紹介されました。 また、それまではやや 殺風景に感じられたステージだったのですが、この曲の時に後ろの幕が上がり、ロドニーさん のツアーイラストが出てきました。 このすみれ、タイトルから受けた印象とは違った感じの 曲でした。 その後、愛のしるしと続き、由美ちゃんがメインの曲になりました。 この曲で亜美ちゃんは、タンバリンとコーラスをしていました。 そして次の曲では、由美ちゃんは あるとサックス、亜美ちゃんはシルバーブラスのトランペットを持ちながら歌い、間奏部分では 二人の演奏と悲鳴のような(笑)シャウトが聴けました。 この次の曲の時、今度はロドニーさんの イラストの幕が上がり、野球のフェンスが現れました。 そして、二人ともギターを演奏しながらで、 ノリがよい曲でした。 その後のMCで由美ちゃんが、「秋のライブはギュギュギュってしないから いいと思う」みたいなことを言っていて、亜美ちゃんにその意味を聞かれていたんですけど、汗を かかないという意味だったようで。 亜美ちゃんから汗かくよーみたいに言われてましたけど。 というか、亜美ちゃんはこのとき、先ほどのギターでちょっとミスったために変な汗をかいていた みたいで。 続いての曲では、間奏部分で柳沢さんがなにか言ってたりしてました。(ちょっと聞き取れなかった ですが) 次の曲は亜美ちゃんがメインで、由美ちゃんはタンバリンでした。 この曲は亜美ちゃんらしく、 割と激しめの曲でした。 続いて、なんなりとなるでしょう。 ここでは亜美ちゃんがタンバリンで 柳沢さんがコーラスもしていました。 間奏で由美ちゃんが一緒に楽しみましょうなどいろいろと 言っていました。 次のMCのあとの曲ではスタイルを変え、亜美ちゃんがドラム、由美ちゃんが キーボード、木下さんが抜けて、しーたかさんとMOZさんがギターを弾きました。 この曲、 タイトルは知らないですけど、多分聴いたことのある洋楽曲です。 続くMCで、マイクスタンドに下げられた ロージンバッ君について、癒し系とか時代はアロマなどと言いつつ紹介していました。 また、 由美ちゃんが10月1日から亜美ちゃんのあだ名がゴルビーに決定したと言っていました。 亜美ちゃんは ヘアーアイロンを使用中におでこに当たってしまったらしく、皮がむけるほどのやけどをしてしまったため、 そのおでこからそうなったみたいで。 亜美ちゃんも痛むからファンデーションで隠すこともせず、 化粧水もさけているとか。 かさかさでもいいなんて言っていました。 また、特別編のことなども 言っていました。 それから小美人の前奏が始まったので、JET TOURの時のようにこれになにかをつなげるのかと 思いきや、そのまま曲に入りました。 そして、せりふの部分に入る前の部分からそのまま続けて 次のパフィーのルールへと入りました。 この曲、お互いのことを言う部分があったりして、 ほんとに仲がいいんだなぁって感じの曲でした。 そしてこのあと、左半分が金、右半分が ベースボールシャツという格好の変な男の人が現れて、「おまえらほんとに二人で一つなのか?」 とかいうようなことを言って、歌いながらのメンバー紹介をしました。 ちなみに、今回はGee2 さんは参加していないようでした。 続いてのパフィーのHey! Mountain では、亜美ちゃんが野球のドラフト会議みたく箱からボールを引いて辻さんの名前を言いました。 これで民生のパートをやる人を決めたようでした。 次のMCでは、さきほどのメンバー紹介で 出てきた人(センターマンと言うらしい)はネプチューンの原田泰造に似ているとか、MICOはどこだ とか言っていました。 また、SOTECのCMや、ビックルの新しいCMの話などしていました。 特に、 ビックルのCMの話の時には、そんなバナナ〜をやってくれたりとか、着物がはがれるところの 仕組みとかを話していました。 ちなみにあのCMは、前回の電車編と一緒にハワイで撮ったものの ようでした。 このとき、次のブギウギの紹介で曲に入りました。 また、歌詞も一部 変えてあって、「特別だから 府中だから」となっていました。 ここから会場のテンションも かなりあがってきて、私生道、アジ純と歌い、次のとくするからだから 海へとにかけては、演奏を切らずドラムでつないでいました。 そして、MCを入れて 最後の雪が降る町。 この曲で終わるのもまた意外でした。 アンコールに入って、亜美ちゃんはオーバーオールの上に赤Tシャツ、由美ちゃんはオーバーオールの 上にベースボールシャツを着て出てきました。 そして、ルーシー。 この曲は どこで歌ってくれるんだろう?って思っていたんですけど、ここで出るのは自分にとって ちょっと意外でした。 この曲が生で聴けるのを楽しみにしていたので、すごくよかったです。 MCでは今後のツアーやアルバムの宣伝をしていました。 そして、最後がジェット警察。 この終わり方はほんとに意外でしたけど、ステージも会場も最後は一緒に燃え尽きることが出来る 気がして、とてもよかったと思いました。 今回のライブ、全体的に今までとは違う要素が たくさんあって、そのたびにすごく驚かされる面があったりして、ものすごく楽しかったです。 今まではアルバムを発売して、そのあとでそれを中心としたライブを展開するという形だったもの に対して、今回はそういった材料が与えられることなくツアーがスタートしましたが、それでも これほどまでに楽しいライブになったということは、お二人が今まで築いてきたものがたくさん あるからと、アーティストとしてすごく成長した結果なんじゃないかなぁって感じました。 自分が この先、今回のツアーに何公演見に行けるかわからないですが、これからもすごく待ち遠しく なってしまう感じでした。 |