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Hit & Run 2000GTR-F

99・12・31 渋谷公会堂



*感想*
 ついにやってきたカウントダウンライブ。 けど、正直なところ自分が会場に着いた頃(18時半頃かな) はあまりその実感がありませんでした。 けど、だんだん周りの人も増えてきて、グッズの先行販売が終わった頃あたりから そわそわしちゃって。 開場後はもうほんとに落ち着かなかったです。 今回手に入れたグッズは、先行の時点で買った 2000GTR-FのネイビーTシャツのみ。 そんで、席は1階の後ろの方。 渋公はあまり大きくないから、あの席でも全然 十分でした。 開演前にスズギンさんによる注意事項の説明。 2000年問題にもきちんと備えてあるということを おっしゃっておりました。 ハラダ記念日は開場時に渡し忘れた(?)ようで、ちょっと開場がどよめいたりも しましたが。

 いよいよ開演。 ステージ上の幕に映し出されたみなさんのシルエット。 中でも今回はダブルピースを していた亜美ちゃんが印象的でした。 つーか、開演した直後からほんとに会場の温度が上がった感じでした。 そんときから すでに熱かったです。 そんで、GOLD FINGER '99。 ほんとにアッチッチでした。 次の走れ正直者では 民生さん、阿部さん、斉藤さん、八熊さんが囲むようにして歌っていたのがかっこよかったです。 斉藤さん、亜美ちゃんの ペアによる初恋。 この日のために(笑)リードギターは亜美ちゃんでした。 この曲での亜美ちゃんの歌声、 低音部分がすっごく大人っぽい声で、これがすんごいよかったです。 それと、二人でハモっているところ、これがまた 結構しみじみとくるんですよ。 いずみさんの曲、1曲目の失格では民生さんがドラムで、2曲目の生活では 八熊さんがドラムだったんですけど、八熊さんスティックが回せてなくて…。(笑) 阿部さんの番では、先日の ジョージ・ハリスンが指されてしまったことをあげて、そんな曲をってことで歌っていました。 Let it beでは 終わったと思ったら阿部さんがジョージ・ハリスンのことを言い出そうとして。 そこを挟むようにまた演奏開始。  そんなところがいいですよね。 それと、このときもみなさんかっこよかったですけど、個人的にはドラムをたたきながら 熱唱している民生さんが特にかっこよく思えました。 木内さんの出番になり、時間が2分あるということだったんですけど、 本人はちょっと困っている様子でした。 とりあえず、未青年のPRをって感じで。 民生さんの登場、マシマロは かなり熱かったです。 しかも、民生さんのステージパフォーマンスもまたかっこよくて。 パフィーちゃん、歌の前のMCで 由美ちゃんは「ミレニアムっていますか?」って言っていました。 そんで亜美ちゃんは、「結局最後までミレニアムの意味が 分からなかった」と。 パフィーのジェット警察では、亜美ちゃんがまた後ろの方まで見てくれていて、それがまた うれしかったです。 それにしても、この曲って去年のアルバムの曲でありながら、結構いろいろなところで歌われていますけど、 やっぱり改めて盛り上がる曲だと思えました。 

 そして、メンバー全員そろってからメンバー紹介。 名古屋では確か由美ちゃんが 忘れられましたが、今回はそれもなく無事に終わりました。(笑) WSSのドラムの方、今回はすべらずにいくことができました。  いずみさんが斉藤さんよりもあとになったのは、あれは忘れられていたわけではないので。 名古屋ではいずみさんの紹介時に 曲につながったし。 2000年まであと2分弱になったところで、カウントダウンクロックが降りてきました。 このときには 斉藤さんも別の帽子にかぶりなおしていました。 はじめ23:58と表示されていたのが23:59と表示されるようになり、 そして59、58…と。 そして、みんなでカウントダウン。 表示が2000になった瞬間に花火が上がりました。 なにやら わけがわかんないくらいの感動でした。 そして、世界の国からこんにちは(?)を 歌いました。 相づちの“こんにちは〜♪”のところ、パフィーちゃんの声がかわいかったです。 そして、オフコースの曲。  タイトルがわからんです。 やっぱこの曲は感動してしまいます。 みんな歌っている姿がかっこよかったです。 ひとまずここで終了。 

 そして、アンコール。 ここからは阿部さんパーティーって感じで。 天井からベストが降りてきて、謎のおねーさん二人が それを着せていました。 名古屋ではその役目をパフィーちゃんがしていましたけど。 そして、まずは忍者ロック。  それまでの曲では見ることのできなかった阿部さんのかっこよさがありました。 そして、CSA。 阿部さんの熱意と 丁寧な指導により、かなり盛り上がることができました。 それにしても、やっぱ民生さんはそんな阿部さんのことを よくわかっている感じで、阿部さんのチェックにも一発オッケーでした。 そして、ハラダ記念日。 歌い納めってこともあってか、 いっそう熱がこもっているように感じられました。 そんなこんなで終わった2000GTR-Fカウントダウン公演。 斉藤さんは またこれからもこのようなイベントが続きそうなことをおっしゃっていました。 こんな楽しいイベント、これからも 続けて欲しいというのが私の2000年の願いです。