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Hit & Run 2000GTR-F

99・12・22 名古屋市民会館



*感想*
 2000GTRは初めて見たんですけど、今回のを迎えるまで実は2000GTRの意味を 知りませんでした。 GRAND TOURING REVUEだったんすね。 今回手に入れたグッズは、 ニットキャップとマフラーのセット、それとベースボールTシャツです。 席は1階の後ろ の方。 けど、会場自体がそれほど大きくなかったんでいい席でした。

 オープニング、ステージ上の幕にみんなのシルエットが映し出されたときは 結構鳥肌もんでした。 そんで改めて見に来られたことも実感したし。 そんな感じで 始まった1曲目、GOLD FINGER '99。 予想が当たってちょっとうれしかったです。  ステージと会場みんなでアッチッチは最高でした。 続く2曲目は、走れ正直者。  これっておなじみのアニメ、亜美ちゃんが好きなさくらももこ先生のちびまる子ちゃんの オープニングにもなったことがありましたね。 ここまでの2曲は新御三家つながりで きているので、ひょっとして次は・・・って思いましたけどそれはなかったです。 このあとは 斉藤さんのちょっとしたご挨拶で、この2000GTRでは「華麗な楽器の交換」と「華麗な共演」を 楽しんで欲しいとおっしゃっていました。

 トップはスパゴー、木内さん、WSSなどのメンバーでした。 曲名とかはわからないですけど、 なかなかよかったです。 そして続いて、民生さん、斉藤さん、パフィーちゃんなどでした。  MOTHERもやってくれたんですけどこのメンバーだけに豪華さも加わった仕上がりでした。 かなり 感激しましたよ。 マジで。 続いては、斉藤さんと亜美ちゃんでのギター。 ちびとはげなんて 言われておりましたが。 初恋って曲を演奏してくれたんですけど、これがまたかなり 名曲でした。 優しいリズムだけど大人な曲って感じで。 続いてはいずみさんの登場。  ちなみに、ここでは担当する楽器をあみだで決めたらしいです。 1曲目の失格って 曲では、民生さんがドラムをやっていました。 かっこよかったです。 しかし、ギターを かきならすいずみさんもまたかなりかっこよかったです。 2曲目の生活では ちょっと落ち着いた感じがまたよかったです。 

 そして、阿部さんの登場。 この方かっこいいっすよね。 つーか、このライブ 出てくる人みんながかっこよく思えましたけど。 ビートルズの名曲Let it beも 歌ってくれました。 なんかすんごい雰囲気に浸っちゃいますね。 このあとで阿部さんと 民生さんのお二人で208の携帯電話で、ハーモニーメロディーを使った演奏で歌って くれました。 なんか3和音が持つ独特の暖かみみたいなのを生かした風でよかったですよ。  続いて、木内さんの登場。 彼が19歳であることを知らなかった方も結構多かったようで、 結構それに驚く女性の声も聞こえました。 大人っぽいですからね。 曲は未青年。  これからいっそう期待が高まる感じの人でした。 続いてTHE WONDER SOUL STYLEの登場。  結構激しい曲だったんですけど、2曲あったうちの1曲目は特に好きでした。 そしてこのあとで、 民生さん、阿部さん、パフィーちゃん達の登場。 1曲目、イントロで歓声が上がりました。  自分もこの瞬間すっごくうれしかったです。 マシマロでした。 かっちょいい民生さんの 両脇でパフィーちゃんが踊っていました。 しかも、ボックスなんかも踏んだりして。  これがほんとめっちゃかわいかったです。 そしてそして、パフィーの出番。 曲は これが私の生きる道ジェット警察。 どちらともパフィーちゃんのツアーで 聴けたのとは曲調というか雰囲気というかその辺が違う感じで、これはこれでまたとても いい仕上がりになっていました。 このあとで民生さんの番。 月を越えろです。  この曲を生で聴いて、改めて目の前に本物の民生さんがいることを実感して本当に すっごく感激してしまいました。 歌っている姿も本当にかっこよかったです。  そして、あとには仮のカウントダウンもあって、どこか違和感みたいなものを感じながらも 楽しかったです。 なんかこの最後の方にかけてのメンバー全員でのことは、どれも楽しい ことばかりで自分自身も結構興奮していたし、曲の順番も曖昧なのでちょっとまとめちゃいます。  このあたりは、ステージと会場が一体になった感じで、特に阿部さんの力の入ったステージが よかったです。 この辺からラストのハラダ記念日’99までは本当にあっという間って 感じですぎていってしまいました。 ハラダ記念日はまだ知らない人もいるだろうし、大合唱とまでは いきませんでしたが、結構歌える人もいて盛り上がったし、なによりもこの豪華共演の締めくくりって 感じがして本当によいものでした。 しかし、最初に斉藤さんがおっしゃっていたことは 自分の想像以上の豪華さでした。 なんだかほんとに感激の連続で、あっという間に時間が過ぎて いってしまったくらいです。 それにしても、今回初めてこのイベントを目の前にして 来年からは見られないと思うととっても残念に思えます。 というのも、本当に豪華すぎるって 感じだったんですよ。 充実していましたよ。 本当に最高でした。