RETURN


PUFFY TOUR 2002

Mad Dogs & Runaway Cats Rolling Cover Revue


2002・3・29 赤坂BLITZ



*曲目*
1.IMAGE DOWN
2.夢のために
3.とくするからだ
4.アジアの純真
MC1
5.青い涙
6.愛が止まらない -Turn It Into Love-
7.LOVE SO PURE
MC2
8.メドレー
 (あたらしい日々〜日曜日の娘〜愛のしるし〜MOTHER〜
 これが私の生きる道〜渚にまつわるエトセトラ)
MC3
9.カッコマン・ブギ
10.ハリケーン
11.ブギウギNo.5
MC4
12.人にやさしく
13.ジェット警察
14.Stray Cats Fever
15.赤いブランコ
16.パフィーのルール
アンコール
MC5
17.チェリー
18.海へと



*感想*
 今回自分の整理番号が呼ばれる頃にはもう周りにもそんなにたくさんの人がいるわけでも なかったから、中に入ってからの自分の位置は後ろ寄りの真中。 開演前に流れていた曲は ケセラセラとかアジ純、海へとで、歌っていた方はわからないけど男声。 もしかしたら、 流れていた曲すべてが誰かがカバーしたものだったのかも。

 メンバーの人とかパフィーのお二人がステージに現れたものの、自分の位置からでは ほとんどその姿も見ることが出来ない状態で・・・。 由美ちゃんは髪をサイドで二つに 分けて結んであって、亜美ちゃんはほとんど見ることが出来なかったけどポニーテールっぽく 一つにまとめたのをトップに作った感じ。 

 1曲目はアルバムと同じでIMAGE DOWN 。 曲自体も盛り上がる曲だけど、 気になったのは照明。 確かこの曲では結構明るいところと暗いところ(スポットで 照らしてた気がした)の差があって、そのメリハリが余計に盛り上がりを増長させていた ように感じた。 あと、アジアの純真 がこんなに早いタイミングで来るのも ちょっと意外に感じた。 この後のMCでは、今の時期が春休みとか卒業旅行とかって ことを言いつつも、どうでもいいやかなんかそんなことを言っていたような。 で、 初日なんで間違っても気にしないでとか言っていたかな。

 青い涙 では、ノンノンノンの振りを生で見られたのがちょっと良かったかな。  あと、CDで聴くよりもずっと良かったと思った。 愛が止まらない もCDより 大人っぽさみたいなのが出ていたように感じた。 MCでは、「初日だけど慣らし運転じゃ ないよ」って亜美ちゃんの話から始まって、去年できたことが今年は出来なくなっていて歳を感じた とかいう話になり、リハの苦労話からパパパの最終回の話まで。 パパパの最終回の 収録の話では、二人でのトークを録っている時に女性スタッフの方が泣いてしまっていた という話とかをしてた。 曲に行こうってことになり、ちょっと意外だったメドレー。  TVとかではメドレーを歌っていたこともあったけど、ライブにアレンジされた曲でメドレーを 構成するとやっぱり違うなって思った。 あと、割とどの曲もそこで終わってもおかしくない って感じに思わせつつも次の曲につながっていったりしていたから、どこで終わるんだろう? なんて思ったりした。(笑)

 MCの時、「寝ずに考えたメドレーはどうだった?」「私が考えたんじゃないけど・・・」って 亜美ちゃんの言葉でメドレーの話をして、その後メンバー紹介。 それぞれのマイブームを 発表することに。 ちなみに、辻さんは英語の勉強。 藤本さんはアブトロニクス。 柳沢さんは 垢抜けるように標準語の勉強、と北海道訛りでの発言。 木下さんが日曜大工、木場で木を買ってきて 棚を作った話を。 古田さんが健康とオチ無しでの発言(笑)。 オチは由美ちゃんに任せようと 亜美ちゃんが先に発言して、子犬を飼おうかなと思ってペットショップめぐりをしているって 話。 由美ちゃんはアブトロニックをやりすぎて低温やけどをした、だからもうやってない。  そんな話だったかな。 歌に入って、ハリケーンではライブハウスのステージだけに ダンサーは登場せずで。 見たかったけど、ホールじゃないと無理かな。

 MCではグッズの話をしていて、リストバンドかわいくない?ってこととか、Tシャツは 自分達も普段結構着ている事もあるけどみんなはどうなんだろう?とか。 あと、つの丸先生と いろいろキャラクターを考えていて、この画を後で送ってくださいって頼んだら添付されて 来たその画のファイル名が“きも犬”だったから、あれがきも犬って名前になったという話も してた。 この後の人にやさしく からラストまではステージの上も下もかなり熱かった。  赤いブランコ を歌うときは、「新曲を作りました」みたいな一言紹介してから曲に なったんだけど、詳しい話は特に無くて。 でも、今までのパフィーの曲にはあまり無いような 感じで、かなりライブに向いている曲だった。 最後のパフィーのルール では 客席へ大きなバルーンが4つか5つくらい来た中でのステージ。 自分のところには来なかった けど、今までは無かった特殊効果だったしおもしろかった。

 アンコールのときは二人ともコラボTシャツだった。 MCで、年々ライブでの緊張が増している という話とか、今年はすでにシングルとアルバム1枚ずつ出しているし、もっともっと頑張ります みたいなことを言っていた。 チェリー では照明もちょっと暗めで雰囲気的にも聞かせる 感じだったけど、最後の海へと では客もステージも完全燃焼って感じで気持ちよかった。  今回自分の居場所が後ろのほうだったから完全には堪能できなかったけど、曲もカバーに偏り 過ぎることもなくメドレーもあったおかげで色々な曲があってよかったと思う。