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PUFFY TOUR 2000 ”スパイク大作戦”特別篇

2000・12・15 Zepp Tokyo



*曲目*
1.ブギウギNo.5
2.これが私の生きる道
3.アジアの純真
4.渚にまつわるエトセトラ
MC1
5.パフィーのツアーメン
6.スーイスーイ
7.スイスイ
8.Destruction Pancake
MC2
9.終わらない歌
MC3
10.青いリンゴ
11.MOTHER
MC4
12.なんてたってアイドル
MC5
13.パフィーのルール
14.Stray Cats Fever
15.とくするからだ
16.ジェット警察
17.海へと
アンコール
MC6
18.すみれ
メンバー紹介(by センタクロース)
19.サーキットの娘
アンコール2
20.雪が降る町



*感想*
 今回は仕事の都合で、会場に着いたのがだいたい18時20分とか位。 それから ロッカーに荷物を入れて、友達と合流。 その時点ですでに入場は始まっていたけど、 整理番号がA 1200位だったからまだちょっと余裕がありました。 会場の入り口 あたりの壁にはAFiNA Styleのポスターが貼ってあって、それがまためちゃ かわいかったです。 入場時にはAFiNA Styleのパンフももらえたし、中に入ったら 現物もあったし、まさにSOTEC presentsな感じ。 ちなみに、自分は 会場のど真ん中よりももうちょっと前あたりでいざ臨戦態勢。

 1曲目は、ブギウギNo.5。 ちなみに、今回の衣装はオレンジのベースボールシャツで、 髪は二人ともちょっと赤っぽい感じ(由美ちゃんは金の上に赤をのせた感じ)で、由美ちゃんは ちょっとモヒカンっぽく髪を逆立てたパンキッシュな感じでした。 で、この 1曲目から最初のMCまでは全部シングルの曲。 そのせいもあってか、会場の テンションは初めからかなり高かったです。 MCでは、亜美ちゃんから悔いのないようにって ことと、安全にって感じのことが言われてました。 

 スーイスーイでは、二人とも楽器を持っていなかったので、今回はやらないのかなぁって 思っていたら、間奏部分で民生さんがサックスを吹きながらステージを横切っていきました。  なんかあまりに突然だったから、すっごいびっくり。 つーか、最初ちょっと自分の目を 疑ったくらい。 でも、なんかかっこよかったです。 次のスイスイでは、コーラスに 根岸さんが参加。 豪華ゲスト立て続けって感じ。 2回目のMCで、次の曲のために作った バンドの名前がコンブってことを説明して、亜美ちゃんがドラム、由美ちゃんがアコギ兼 ボーカルで、終わらない歌。

 その後の3回目のMCでは、SOTECのAFiNA StyleのPRをしたり、ちょっと時間稼ぎみたいな 感じで、昨日見た夢の話をしてました。 ちなみに、由美ちゃんの夢は、小6の時の初恋の 人がライブを見に来たという話で、亜美ちゃんは二つ見たということで、一つは後で話すって 言って、そのもう一つの方は夢の中で寝ている自分の夢を見ていて、寝返るとたくさんの死体が 自分の方を見ている(シックスセンスでそんなのがあったらしい)って話でした。 亜美ちゃんの 話はちょっと引いてたみたいだったけど。(笑) MOTHERでは二人ともギターを弾きながらだった けど、なんかこの曲自体久しぶりに聴くような気がして。 そんなことなかったかな?

 4回目のMCで、客席から沸く“フォー”って声はなんなの?みたいな話に始まり、それから スペシャルゲストってことでロリータ18号のエナゾウが出てきました。 パパパに出演した 際の催眠術の話とかをした後、ギターはもちろんエナゾウでなんてたってアイドルを歌いました。  ライブとなるとカバーとかですっごく盛り上がっているけど(本人達の曲は当然ながら)、今回も やっぱりめちゃくちゃ盛り上がれました。 今回の特別編ではパフィーのルールの時、ホールの時 のようにメンバー紹介をしなかったので、とりあえずメンバー紹介なしで最期まで行くのかなぁ なんて思いました。 このパフィーのルール以降の曲は自分にとってお気に入りの曲ばかり 続いたから、自分としてもかなりよかったです。

 アンコールでは、まずメンバー紹介をしたんですけど、センターマンは忙しくてもう参加して いないようで、パフィーの二人によるメンバー紹介でした。 そして、すみれを歌い終わった後に 来ないはずのセンターマンが。 今回はサンタクロースとトナカイの2等分だったため、 センタクロースとかって言われてました。 マジでいきなりの登場だったらしく、メンバー達も 結構驚いていた模様。 そして、恒例のあの曲でのメンバー紹介。 その後の2回目のアンコール の時は、亜美ちゃんが見た夢のもう一方を(確か、夢にエナゾウが出てきたとか言う話)話したり して、このとき二人はなんか「わっかりますわ」かなんかを頻繁に言ってました。 で、来年も ツアーをやるし、さらによりよいものにするから是非来てくださいって感じのことが言われた後、 ラストの雪が降る町を。 このとき、ステージ上には白い紙吹雪が降っていて、客席には泡で できた雪が降ってきていて、なんかこのときばかりはライブハウスという空間にいることを 忘れて、心が温かくなるような雪が降っている感じの空間みたいでした。 曲が終わってメンバーが はけた後も二人はしばらくステージ上にいて、あまりよくは見えなかったけど二人が寄り添っていた りして、それがまたまたすっごく感動を誘いました。

 今回のツアーは、ライブハウスで締めくくるって感じで終わったけど、ホールもそれはそれで いいけど、個人的にはこっちの方がよい気もしました。 しかも、今回は割と年末に近い頃に 最後を迎えたってことで、またなんかちょっと特別な感じもしたし。 ともかく、今後のツアーにも ライブハウスでの公演は絶対に続けていって欲しいって気がしました。