「パーフェクトグレード」という、ガンプラ最高峰グレードの
シリーズで出たガンダムです。
スケールは1/60(全高約30センチ)で、値段も一万円ちょいしました。
すごい。 すごすぎる。
プラモデルに一万円以上出すなんて、バカみたいだなぁと我ながら思いましたが、
作ってみるとかなり出来がいいので、後悔は全く無し。
あまりにも大きく、そしてあまりにも高価なので、改造する勇気はありません。
ちゅうか、改造しなくても全く問題ないベストプロポーションなキットです。
絶賛ばかりもなんなので、多少の問題点も・・・
■指が5本とも、全関節動く(第1第2第3関節まで!)のはすごいんだけど、
そのせいでヘロヘロで、武器の保持がイマイチ。
そして普通にグーの形に握っても、なんかキマらない。
■足首にダンパー内蔵で、「押すと戻る」感覚がすごいんだけども、
なんか足首関節が緩めで、安心して立たせてられない。
(重さが重さなので、支え切れずに、立たせているうちに勝手に倒れることもある)
■なにかとジャマくさい。
・・・まー、こんなところだけど、それほど気になるわけでもないので、
ほったらかしです。
色は、青い部分はスカイブルーとインディーブルーを混ぜたもの、
赤い部分はサーモンピンクです。
それ以外は成形色のまま。
塗ったところは全部筆塗りだったりします。
エアブラシとまでは言わないケド、せいぜいスプレーにすりゃあ良かったなぁ・・・
まぁそんなに気になるほど筆ムラは出ないように気をつけましたが。
最後につや消しスプレーを全体に吹いてコート。
バストアップ。
顔に関しては今現在のところ、このキットのがベストです、僕にとって。
文句の付け所が無いです。
(僕は安彦顔や大河原顔よりカトキ顔が好き)
目や、頭部メインカメラが電池内蔵で光るギミックがあるんだけど、
まー光らせて遊ぶということも無いので、普通に色を塗ってしまいました。
ヒジ関節はココまで曲がる。 スゴいなぁ。
関節に関しては、どこもかなりすごいんだけど、
腰の回転ができないのと、たてひざがつけないのが難点。
なんでヒジでここまで出来て、それらができないんだろう・・・
各部がパカパカと開いて、内部メカが見えるギミック。
内部メカ(内部フレーム)、作るの面倒・・・
ものすごいパーツ数で、結局全部完成させるのに
数日かかりました。
(連続してぶっ通しでやれば、20〜30時間くらいかかる、たぶん。)