04『札幌編』

つぎは〜サッポロ〜。 サッポ・・サポサポ・・サッポロ〜〜♪
(モーターマン風に)

札幌です。
ついに帰ってきました。 我が故郷。
それもこれも中3のクラス会のためにぃ〜。

「ぷうさん今東京なのぉ〜!?
じゃあさ、今度東京行ったとき遊びにいくからさァ、
あとで電話番号教えて!」

・・・とか言われながらも、結局話題が変わって
それ以上その話には触れられなかったので、
電話番号教えるっていう話は無かったことに・・・

会話って、どんどん流れていくものなのですね。

そんな札幌。 5月。
 


大通公園。
はー、僕はホント大通公園が好きですよ。
毎回帰省したときには、大通公園で缶コーヒーを飲みながら
本を読んだり、ヒューマンウォッチングをしたりしてます。


お!
ナゾの生命体に出くわすダイナミック一行。
・・・と思ったら、ONちゃん。(オンちゃん)

北海道のテレビ局HTBのマスコットです。
北海道の人気番組『水曜どうでしょう』にも出てきます。

そうそう、北海道行ったらゼヒ『水曜どうでしょう』を
観てみてください。 水曜日夜11時。 面白いので。
北海道系のお笑いがどうゆうモノか、
多摩ぷうの原点がわかります。

ONちゃん、いろんなところにロケに行くので
結構キタナいです。
 

そんなこんなで夜になり・・・

ススキノにくり出す我々。
日本一しつっこい事で有名なススキノの風俗店の客引きを
イタリア仕込みのドリブルとフェイントでかわすぷう太さん。

ホンットしつこいですよ。 マジで。
それも客引きがいるような店は200%ボッタクリですからね。

「このへんボッタクリの客引きが多いので気をつけてくださいね。
私達はそーゆーボッタクリに引っ掛からないように、安全なお店を
案内してるんですよ、どうぞコチラへ。」

・・・って言ってる人もボッタクリですからね。
 

思うところのある男性陣は御注意。

そんなのを振りきりつつ、我々は普通の居酒屋へ。
・・・ホント、普通のただの居酒屋ですよ。
刺身を食べに行っただけなんすから。 まじでー。
 
 
 

そしてススキノでイイ感じになった一行は
「なにものか」の実家へ。

そこにいたのはぷう太さんの父。
「いやぁ〜あ、よく来たね」
まるで我が家のようにくつろぐぷう太さんの父。

ぷう太さんの父はパイロットなのだ。

というか、ススキノのゲーセンでゲッチューしてきたのだ。
 

ぷう太さんとぷう太さんの父ってソックリなんですね。
じゃあお母さんはぷう子さんに似ているのでしょうか。

「ああ、お母さんはそのうち、あとで登場すると思うよ」(父・談)
 
 
 

さて、
 

そんなこんなやってるうちに北海道の日々は流れ・・・
とうとう東京に戻ることに。
結局お母さんには会えずじまいでした。


電車(いやさ、汽車)に乗るぷう太さん。
背中がどことなく寂し気・・・
 


・・・なんていうこともなく、
普通にハシャぐぷう太さん。

イエ〜〜〜イ。
という感じでつり革につられ首。

やりたいほうだいだ。
 


世界の車窓から(第43972615回)
ナゾドウブツと川。
絵になる。

川は石狩川の支流、豊平川です。
 
 
 


・・・・・・・・・・・・・
 
 


・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 


・・・・・・・・・大きくなったね、ぷう太や。
 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?
 
 


・・・・・・・・・・・今まで悪かったわね。 許してね。
 
 
 


・・・・かあさん?
・・・・・・かあさんなのかい!?
 
 


ちがうだす。
私は通りすがりのワラニンゲンだす。
 
 


な〜んだ。 ビビった〜〜。
 
 

おわり。


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