2005年2月
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久々にビデオレンタル。 2005年2月3日(木)2:18:17
「スターシップトゥルーパーズ2」
「デイ・アフター・トゥモロー」
「シャンハイナイト」
…の3本を見ました。

3本とも、なんというか…やさしい(易しい)映画で
どれもダラーっと見る感じで面白かったです。

「スターシップ〜」は1のほうが好きだったかな。
2はB級ホラーとして割り切って見ると、普通に楽しいです。

「デイ〜」はCG見ながら「うわー」「えー」と感心する映画。
「こんなことになっちゃうのー」と。
「お父さんが行く意味はー」と。
「お母さん、マイケルジャクソンー?」と。
もし実際こうなったら、僕は家に残って布団かぶって死を選ぶと思います。

「シャンハイ〜」面白かった。
とても易しくて素直で。
近年のジャッキー映画にやきもきしっぱなしですが、
これはこれでいいと思えました。
往年のジャッキーアクションの焼き直しも堪能できますし。
敵に高価なツボを持たせたりするところとか。 時計塔とか。
登場人物の名前や、世界の名所とか、ところどころニヤリと
させられます。
妹がかわいい。
 
 
 
 
 
 

キンキョー。 2005年2月10日(木)18:56:03
一週間くらいネットから離れてみたんですが、
ものすごく淋しいですね。
仕事柄、家でひとり黙々と作業をしてるだけなんで。
んでテレビ以外に楽しい事もなく。
しかし今から5、6年前、ネットを始める前までは
それが普通だったんですよね。

1週間ぶりにメール確認したら、60通くらい来てました。
うち、58通は出会い系勧誘やエロでした。

そんなここ1週間でしたが、
あ、ゲームを少しやりました。
「ラクガキ王国2」という。
パッドのグリグリで描いた絵を自動的にそれなりに3Dに変換
してくれて、その作った3Dキャラでアクションゲーム
(近年のマリオやソニックとかみたいな、
 ジャンプや攻撃をしながらスイッチを入れてトラップを
 解いたり、アッチコッチ行ったり来たりしながら
 ところどころに出るボスを倒して進む3Dアクション)が
できちゃうという、なんとも楽しげなゲームです。
それでウイングマンとかガンダムとかを描いて遊んでました。

「ラクガキ王国1」の時は、RPG…というか、カードバトル…
ってゆーのかな、ジャンケンみたいなゲームだったんですけど
「2」ではアクションになり、自分で操作できるようになって
楽しさが増えました。
ラクガキも描きやすくなったし。
 

ところで、この前平日の昼間に床屋に行ったんですけど、
床屋「今日はお休みですか?」
僕 「え、あ、はい。 特に…休みとか決まってなくて…」
床屋「…そうですかぁ…」
僕 「……」
床屋「……」

…で、会話が終わってしまいました。
絶対なんか気を使われた…
きっとリストラにあったんだろうとか、ニートかなんかだろうとか
思ってるんだろう。
まったくやんなっちゃう。
俺に「今日は休みですか?」とか聞くな!(無茶)

ミスタードーナツやパイロットインクなどのCMに出てる
相武紗季さんはかわいいですね〜。
いちいちかわいいです。
きっと自分がどんな仕草をすればかわいいのか、わかってる。
あの、首が座ってない感じでヘラヘラ笑うのが決め技なんだと思う。

CCレモンのCMの頃は「笑顔が下手な人だなぁ」と
思っていたんですが。
今ではCM見るたびに「かぁーわいいなぁコンチクショー」と
声に出して言っています。
 
 
 
 
 
 

またどうでもいい話。 2005年2月11日(金)17:55:53
ちょっと前に、テレビのニュースでやってた意識調査かなんかで、

『女性は結婚したら仕事を辞めて家庭を守るべきだ』

…という考えに賛成か反対か、街角でボードにシールを貼っていく
…みたいのをやっていて、
僕まぁ、この質問内容に関してはとくに関心が無かったので
調査結果がどうだったか忘れてしまったんですけど
(たしか「反対」のほうが若干多かったんだっけかな)、
結果はどうでもよく、それよりもこのアンケート形式そのものに
引っ掛かりを覚えました。 また。

この質問
『女性は結婚したら仕事を辞めて家庭を守るべきだ』が、

『女性は結婚しても仕事を続けるべきだ』に賛成か反対か

…だったとしたら、結果が若干違ってくるような気が。
尋ね方によって見え方が違ってきちゃうと思ったり。

僕がもし街角でいきなり
『女性は結婚したら仕事を辞めて家庭を守るべきだ』に賛成か反対か?
と聞かれたら、
「…うーん、それはなんか、古い考えって感じだな、男尊女卑みたいな…」
と思って、とりあえず「反対」のほうにシールを貼ってしまうと思います。

しかし同じ状況で
『女性は結婚しても仕事を続けるべきだ』に賛成か反対か?
と聞かれたら、それもそれで
「…うーん、そんな…べきだ!とか、そこまでアレじゃないよなぁ…
 まぁ…そのへんは人それぞれじゃない?」
と思って、なんとなく「反対」のほうにシールを貼ると思う。

結局のところ、このテーマは「賛成か反対か」で括られるような
簡単なハナシじゃないよなぁ…
この結果を見て
「あー女性の社会進出に対する意識が変わってきましたね
 …っさて続いてはお天気のコーナーです。 石原さん、きょ〜は寒かったですね。」
とか言われると、
「おいちょっと待ってくれ安藤! えっ、…そんなか? そんななの?
 そんなサラッと…アレなの? 流しちゃうんだ?」
と言いたくなる。
 

ちなみに実際もし僕がこのアンケートに遭遇したら、

「うーん、結婚してお金がなくてどうしようもなかったら
 どう思おうとふたりで働くだろうし、働きたいから働く、
 働きたくないから働かない、とかの話じゃないよーな気がしますんで、
 うーん、どうかなぁ…一概には…」とか言って、
言ってるうちに「あーもーいいですわ」って言われちゃうんだと思います。

そういうめんどくさいヤツはスルーしていかないと。 このスピード社会。
 
 
 
 
 
 
 

言わずもがな。 2005年2月13日(日)11:52:45
『言わずもがな』

言わなくてもいい、言わないほうがいい、言うまでもない
…みたいな意味の言葉ですが、ネットの日記や掲示板などで
たまに見かけるたびに、「いや、言ってくれよ」と思ってしまいます。

ただでさえ顔も見えてなく、書き文字だけの世界、
しかもその人の人となりもわからないってーのに、
マニアックな話題の時でも「言わずもがな」とか使ってみたりしてる。

んーいい例えがとっさに浮かばないんですけど、例えば

「初代ガンダムは面白い、Zガンダムは言わずもがな…」

…いや、言えと。 言ってくれよ。 どうなの?

『言わずもがな』には否定的な意味というか、
「これは言わないほうがいいかな…」
「大っぴらに口に出して言ったら当事者に対して悪いかな…」
みたいなニュアンスがあると思うので、

「初代ガンダムは面白い、(けど)Zガンダムは(ファンも
 いるだろうからあまり大きな声じゃ言えないけど、
 世間一般ではイマイチだと思われてます)」

…という意味で取っていいんですよね?

でも、「言わずもがな」を
「言うまでもない」
「言わずと知れた」
「言わなくても世間一般みんながわかっている」
というニュアンスのみで使ってる場合もあります。

「初代ガンダムは面白い、Zガンダムは(言わなくても
 みんなわかってると思うが、もちろん初代以上に面白い)」

…というつもりで使ってる人もいるんですよね、たまに。

もしくは
「初代ガンダムは面白い、Zガンダムは(言わなくても
 みんなわかってると思うが、もちろん面白くない)」
という場合も。
 

なんの世界でもマニアは時に「自分の常識は世間の常識」って
錯覚してしまうことがあったりするので、
そんな世界で「言わずもがな」とかは、できるだけ
使わないでほしいなぁと思うのは私だけでしょうか。

言わずもがなな事なんて、そーそー無いですよ、意外と。
 

ちなみに
『〜と思うのは私だけでしょうか』も実は嫌いだったりします。
お前実際のところ「私だけ」なんて思ってないだろう。
「みなさんもそう思いますよね?」って言いたいんだろう?
だったら言えと。
自分だけが悪者になるのは嫌で、発言に責任を負いたくないけど皮肉を含みたいんだろと。

「僕は思ってませんよ、あなただけなんじゃないんですか?」と
言ってやりたくなります。
 
 

もちろん『言わずもがな』も『私だけ?』も、的確な要所で
ピシッとしたところにハマれば、「あはは、なるほどね」と
感じるときもあるので、「この言葉自体なくなってしまえ」とか
思ってるわけじゃないんですけどね。

きもっちゃるいヤツがきもっちゃるーく使い過ぎてるのを見ると
鼻につくという話です。
 
 
 
 
 
 

ルーマニアレンタルビデオ。 2005年2月14日(月)12:56:37
ビデオを4本借りて観ました。
「ドーン・オブ・ザ・デッド」
「スパイダーマン2」
「28日後」
「テキサス・チェーンソー」

…やー「スパイダーマン2」を挟んどいて良かった。
あとの3つは全部おっかないんですもん。
 

「ドーン〜」
ゾンビのリメイク。 ゾンビ…昔観たような気もしますが、
ほとんど憶えておらず。 観てないも同然くらいですけども。
始まってすぐ大変な事になって、引き込まれました。
つかみはバツグン。
まぁ、面白かったです。

「スパイダーマン2」
1も良かったけど、さらに良いですね。
ピーターのボケ具合とか。
笑いのセンスがいい。 間とか絶妙。(エレベーターのシーンとか)
ヒロイン、ブサイクと言われてますが、
僕はまぁ、別にアリです。
普通っぽくていいじゃないのと。
女優として大活躍という設定には…多少無理があるのかな…(^^;
とにかく、学生兼業ヒーローってのが、ウイングマンと近くて好きです。
3が楽しみ。
あ、大家の娘がいい。

「28日後」
「ドーン〜」と同じような、ゾンビ系バイオハザードパニックもの。
僕は「ドーン〜」よりこっちのほうが気に入った。
というか、こっちをあとに観たので、「ドーン〜」の内容を
ほとんど忘れてしまった…
ただ、後半、主旨がずれてくるので、そういうのが嫌な人にとっては
評価低いのかも。
ゲーム「絶体絶命都市」買って、「なんだよ、後半主旨違うじゃーん」と
文句を言ったような人にはツライかもと。

「テキサス・チェーンソー」
「悪魔のいけにえ」のリメイク。
僕、「悪魔のいけにえ」はたぶん観てないです。
観てないですが、こんなようなシチュエーションのホラ−映画は
いっぱい観た気がします。
まぁそれらは全て「悪魔のいけにえ」の亜流なんでしょうけど。
若者グループが田舎町をドライブ中化け物に襲われて、
町民に助けを求めるけど、その町民もなんかおかしくて…的な、
王道ホラーです。
ただ、この「テキサス・チェーンソー」、ものすごく怖い。
B級になりがちな、笑いに逃げがちなアメリカンホラーの中で、
ギャグ抜きで真正面からガツンと攻めてきました。
やー怖かった。
「悪魔のいけにえ」も観てみます。
 
 
 
 
 
 

いけに〜え。 2005年2月16日(水)6:12:39
地震で起床。
ゴゴゴガタガタガタッと、結構大きな音に寝ぼけ頭も完全に覚めた。
テレビつけたら3。 うーん4に近いと思う。
今年正月に行った姉が住んでる町が5弱ということで
そっちのほうが心配。

「テキサスチェーンソー」繋がりで、「悪魔のいけにえ」を借りて観ました。
怖い。 けどさすがに古い。
2005年の今観るなら「テキサス〜」のほうがいいかな。

もし僕が’70〜’80年代に小学生の時のホラー初体験が「悪魔の〜」で、
それがトラウマになってて、「最恐ホラーは悪魔のいけにえだ!」と
確信して譲らなかったりしたら、
「や、『テキサス〜』よりやっぱ『悪魔の〜』のほうが怖い」
ってゆーんだろうけど。

まぁなんでもそうだよね。
個人の原体験とか、思春期の思い入れとかは
何にも勝りますし。

ただ、一家のイカレっぷりは「悪魔の〜〜」のほうが怖かった。
あとグロシーンがないのに雰囲気だけですごい怖いってのは
すばらしいテクニック。 流石といったところです。

不評と知りながらも「悪魔のいけにえ2」も観てみました。
ほんとだ。 ほんとにつまんない…
ただ主人公の女DJは結構かわいい&いいふともも。

「3」も借りたんだけど…観るの億劫になってきた…

んで今日寝たら、レザーフェイスに追いかけられまくる夢を見ました。
そんで地震で起床。 外は雨。
最悪モーニング。
 

あともう1本、『フレイルティー/妄執』というのも借りて見ました。
サスペンスもの。
タイトルだけ見るとかなりのB級を予測させてくれますが、
結構面白かったです。
 
 

同業者から最近よく誉められる(誉められてるという話を人づてに聞く)。
とてもありがたいことです。
誉められ慣れてないのでとまどいもありますが、素直に嬉しいです。
好き勝手にバカやってる(ように見える)感じがいいのかな。

ただ、それに溺れず、自惚れず、もっと精進したいです。
ネタはまだまだあるし、「これをやっちゃあイケナイ」などの
自制もちゃんと効いてますし、「こんなもんでいいや」とも
全く思ってないですし。

ただとりあえず、
「今のところは間違った事はやってなかったんだ」
「こーゆー方向が面白いと思ってるの僕だけじゃないんだ」
と安心できて良かったです。
日々苦悩&成長。

僕は「桃」ですしね。 桃らしく。
いかに桃を維持するかという。
桃、いいポジションだなぁ。(2005 1/17の日記参照)
 
 
 
 
 
 

むずがゆい・くすぐったい。 2005年2月17日(木)12:21:10
「電車男」の本が流行ったり、「今主婦の間でブログが密かにブーム」とかで、
テレビのニュースやワイドショーでネットの世界を紹介する機会が
増えた気がするんですけど、
あれ、ネットの日記や掲示板での文体を、声に出して読まれると
ものすごく気持ち悪いですね。
ワイドショーとか特に、声優だかナレーターだか知らないですけど
変に勝手に感情込めて読むでしょう?

『主婦のグチ日記ブログ』みたいなやつを紹介するとき

「ウチのダンナ様は今日も午前様〜
 マッタクほんとに仕事してるのかどうかも怪しい・・・
 ムカついたので内緒でプラダのバッグ買っちゃった〜♪」

みたいな文章(実際はもっと顔文字や絵文字や半角を多用
してるんですけど、表現できないので簡略)、
ネットでパソコンのモニターから見て、目で読む分には
まだ別にいいんですけど(いいか?……まぁいいか…)
コレを女性ナレーターが変な感情を込めて声にすると
一気にすごくなんか、キモチワルくなる。

んでその日記を書いてる本人の主婦が「私が書いてます」って感じで
出てくると、いたって普通の奥さんだったりするんですよね。
普通というか、多少出たがりの素人…ですけど。
 

「キボン」とか「萌え〜」とか「いってよし」とかも
目で読む分には素通りできたのに、
声優やナレーターに声に出して読まれると一気に
「太ったメガネの気持ち悪い人が言ってるみたい」に感じられる。

絵文字( ´Д`)とか(゚∀゚)とかに関しても、
モニター上では素通りできるのに、テレビ画面に映し出されたり
あと普通の雑誌や漫画で目にすると一気にむずがゆい存在になる。

オフ会とかで
「おーうジャスティス氏でせうか、初めましてですな〜」とか
「神楽様でごじゃりますか」とか「紫龍さんチワっす!」みたいな、
キーボードで打ち込んだ文章なら気にならないけど(気になるけどさ)、
現実で言われるとさらに一段と違和感という…そういうのに近い。

ネットの雰囲気はネット内で完結させて、
あんまり他のメディアとくっつかないほうがいいと思います。

思いませんか、堀江さん…
 
 
 
 
 

手続き系。 2005年2月20日(日)13:35:57
大学の授業の単位って、毎年
「必須科目から◯単位以上、
 専門分野A群から◯単位以上、B群から◯単位以上、
 一般教養から◯単位以上取得…」とか
「2年までに全部で◯単位以上取得…」とか、
いろいろこー、あるじゃないですか。 あるんですよ。

ガイドラインの分厚い本とにらめっこしながら、
自分の受けたい授業と、最低取らなくてはならない単位数などを
自分で計算して、毎年その年1年間、自分が受ける授業を
申請しなきゃならないんですけど、
僕そういうの凄い苦手で、よく間違えずに申請できたなと。

「2年までに取らないと、3年になったらもう取れない」とか
そーゆーのがいっぱいあるわけですよ、
そーゆーワナが。

あーゆーの、みんな普通に平然とやってるんだろうか。
大学の単位以外にも、
高校・大学受験や転居、確定申告…などなど、
そういった「書類をいろいろ書いてどこかに届け出る系」の作業が
ものすごい苦手です。
これまでの人生で、とりあえず失敗は無いんですけど、
よく失敗なかったなと自分でも驚き。
かなりテキトーにやってたのに。

今でもよく夢に見るくらいです。 単位が足りない夢など。

この前ツタヤのビデオレンタルの入会手続きの用紙に
記入するのだけでもイッライラしました。
(さらに店員の説明も下手でイライラしました。)

今後も婚姻届けや車の免許などが控えてるかと思うとウンザリです。
控えているのかどうかもわかりませんけど。
 
 
 
 
 
 
 

ド忘れ。 2005年2月22日(火)1:28:04
ほらあの、前に解散した、
ボーカルがYUKIの…
「思い出は〜♪ い〜つ〜も〜フンフンフンフ〜フフ〜〜ン♪」
とか歌ってた…あの…
ヒステリックブルーが似てた…ほら…

…と、バンド名を忘れてしまっています。
何週間か前にふと「…アレ…なんていうバンド名だっけ…」と
思いはじめてから、ずっといまだに思い出せてないです。

や、教えてくれなくていいです。

ネットで調べれば簡単に一瞬でわかるし、
第一僕、アルバム2枚くらい持ってます。
CDラックをちょっと見ればすぐです。
「あぁ〜〜〜あ! そうかっ!」てなもんです。

でもコレは僕の脳味噌との戦いなのです。
思い出せなかったら僕の負けです。

マイリトルラバーとか、エブリリトルシングとか
ドゥーアズインフィニティーとか
デイアフタートゥモローとか
他のバンド名は憶えているのに
なんでアレだけ出てこないのか。

こういうの、よくあります。
映画俳優とかも。
僕なぜかあの、「ダイハード」とか「アルマゲドン」の
あの人の名前もすぐド忘れします。
あんなに有名なのに。
あ…今これ書きながらも、もうすでに忘れモードです。 今。
「ハドソンホーク」とか…ほら…
団しん也に似てて…

こういうの、思い出さないでいると
(あとすぐ答え見ちゃったりすると)
脳細胞がひとつずつ死んでるってことなんだそうです。
 

あ、今思い出した。
ブルース・ウイルスだ。

ん、ウィルスかな…ウイリスかな…まぁそのへんの発音はどうでもいいや。

バンド名のほうはいまだ思い出せず。
 
 
 
 
 

うーん…こ。 2005年2月23日(水)12:24:50
ジュディーアンドマリーね。(前回の日記の続き)

昨日の夕方に急に思い出しました。
「あ、なんとかマリーだったような…」
「マリー…ブラッディーマリー…いやいや違う…」
なんていう展開で。
んでまぁ、思い出したものの、メモなどもせず
次の日記までに忘れるかもしれないけど、それもまた勝負
と思って今に至りますが、憶えていました。
これで忘れてたら、まだこのネタで引っ張れたのに。

引っ張ったところではたしてどうなんだというネタですけど。
 

おととい、31年生きてきて初めて
ハトの糞の被害を受けました。
自転車でスーパーから帰る途中、もう家に着く直前の
交差点で一時停止したその瞬間に、真上の電線に1羽だけ
とまっていたハトのした糞が、たまたま2、3秒その真下にいた僕の左肩に。
「バスッ!」と、ちょっとした音と衝撃がしました。

うちは子供の頃セキセイインコと文鳥を飼ってたことがあり、
まぁ鳥の糞なんてどうということもないんですけど、
さすがにハトの糞はスケールがでかいですね。
絵の具のチューブからパレットの小さい皿んとこに出したときの
あのくらいの量があります。

もしくは刺身を食うときに小皿に出すチューブわさびくらい。
もしくは歯みが……や、もういいか。

その日の朝の「こたえてちょーだい」が
「宝くじで一獲千金」みたいなテーマで、投稿のひとつに
「ハトの糞を受けて”うん”をもらい宝くじが当たった」
みたいな、眉間にシワが寄り、下アゴが突き出るようなダジャレネタがあり、
それを見たあとの出来事だったので、
宝くじ購入を少し真剣に考えました。

数年前に年末ジャンボを20枚買って、1枚も当たらなかったんですが、
そもそも僕はそういうタイプじゃない気もします。
『2、3ヶ月後の1億より明日の千円』というタイプです。
ギャンブルとかもまったく興味ないです。

でももし数日以内に宝くじ売り場の前を通ることがあれば
10枚くらい買ってみようかなぁと思います。

きっと糞を受けた直後に直感で買いに行かないと意味ないでしょうけど。
 
 
 
 
 
 

漫画や映画の感想。 2005年2月26日(土)3:26:42
バラエティ−番組でゲストが工藤静香や飯島直子や川島なお美だと
なんか物凄いガッカリ感があるんですけど。
あ、ファンの人いたらすいません。

工藤・飯島は、別に面白いこと言うわけでもないわりに
バラエティー番組などによく出てきて、しかもMCやレギュラーの
お笑い芸人が「昔ファンだった」って人が多く、無駄に敬うので。
僕(31)も年代的には彼女らのファンの層に入ってるんだと思うんですけど
うーん、わからん。
夕ニャンとか嫌いだったし…
僕より2、3歳上の世代なのかな?

川島は純粋に貧乏人の嫉妬です。
 

「ぼのぼの」26巻を買いました。
何巻まで買ったかすぐ忘れるので、本屋で「はたしてコレ、買ったっけ?」
と、いつも悩むんですけど。
まだ買ってなかったやつでした。 良かった。

相変わらず面白いなぁ。
好きなんですよねー、こういう「なんで急にそれやったんだよ!」的な笑い。
 
 

さて、映画「カンフーハッスル」と「THE JUON」を観ましたので感想。
バレは…どうかな、あるかな…
大丈夫だとは思いますが、まぁ観てない方は気をつけて…
 
 
 

「カンフー〜」は…
CMでやってた「ありえね〜」感や、「笑い」は
「少林サッカー」や「食神」のほうが感じました。
それより「カンフー〜」は「ありえなさ」や「コメディー」としてよりも
普通のカンフー映画として面白かったです。

漫画みたいな、昔のジャッキーチェン映画のような、古き良きカンフー映画に
今風のCG演出を付けたものとして。

主人公が達人として覚醒するまでに、修行シーンとか入ってれば
もっと良かったかなと、個人的には思います。
んで最後の戦いはもっと長く、お互い全勢力を尽くした死闘を
繰り広げて欲しかった…
…ってそれだとまんま「ジャッキーチェンの◯拳シリーズ」みたくなっちゃうか。
 

「JUON」は…
日本版と同じなんですね。
わかっていながら、やっぱり怖かったです。
ストーリーが少しわかりやすくなってて良かったです。
それでも多少時代が行ったり来たりしちゃって大変ですけど。
外人が無理矢理日本にいる感がなんか面白かったです。
アメリカ人に「日本のホラーはこうだ!」と知らしめる感じで良かった。
これを観たアメリカ人、「日本に住みたくねー」と
思ったんじゃないでしょうか。(笑)
 
 
 
 
 
 

自由。 2005年2月28日(月)1:53:15
昨日たまたま「ジェネジャン」を見たんですが。

「芸能人のプライバシー」的なテーマで討論してて、
ネットでの誹謗中傷や盗撮・盗聴、無断で写メなどの話題になっていき、
「芸能人は社会的強者だから多少プライバシーを侵害されてもしょうがない」
「そうやって話題にされることで儲かっているんだから」
「法を侵さない限り自由だ」

…みたいな考えを言ってる人がいたりして。

見てるうちに最近話題のライブドアvsフジのとかと重なり、
はたして合法ならば何をやっても自由なのか、
「人の自由を奪うこと」も自由なのか…とか考えてしまいました。
自由ってなんだろう。

んでその「自由」こそが新しい未来を切り開く、とも言えます。
古い体質を壊して新しい風を吹き込むには
そういった「自由」や「権利」は必要だということもわかります。

でも「人の気持ち」を踏みつぶしてまで
自由ってのはそこまでやっていいということなのか、どうなのか。

僕の中では結論が出ずにいます。
結論がディズニーにいます。 いや、ディズニーにはいません。
ディズニーにはミッキーとかがいます。
あとバズ・ライトイヤーとかが。
おしゃれキャットのマリーとかが。
 

ライブドアvsフジに関しても、
ライブドアが本当にメディアの発展のことを考えているのか、
それとも金さえ儲ければいいと思っているのか。
フジが本当に放送メディアの事を考えて、現場の総意で嫌がっているのか、
それとも古参達が「若いやつに何ができる」と意地を張っているのか。

僕にはなんにもわからないです。
もっともらしい言い訳を付けて「自分勝手な自由」を叫んでいるのか、
それとも本物なのか。
なんにもわからないです。

ただ、もし僕が今仕事をしている(取り引きしている)会社が
急に全然関係ないネット会社に買われて、
これまで全然僕のこと知りもしなかったやつに
「さァこれからはネットの時代です、いろいろやってもらいますよ」と
急にいろいろめんどくさいことやらされたりするかもと思うと、
それは嫌だなぁ…

もしもそれで僕が大金持ちになれるんだとしても。
だとしても嫌。

僕のこの「だとしても嫌」という気持ちは
法はなんにも守ってくれないわけです。
金で買われてしまうわけです。

うーん。
「金の為だけにこの仕事をしているわけではない」
というのは綺麗事なんだろうか。
だったら10年以上ギリギリの暮らしを続けながら
涙が出るほど喜んだり、悔しがったりしつつ楽しく仕事をしている僕は
ただのものすごいバカだという話になります。
 


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