at 2002 05/11 02:13 編集
なんだかんだで5月です。
この調子だと、なんだかんだで6月になってしまいそうな、
そんな5月ですね。
なんだかんだで、この前いきなり
「ゲームボーイアドバンス」を買ったりしました。 黒。
携帯ゲームは「ワンダースワンカラー」を持っていた僕ですが、
いまいちソフトがパッとしないといいますか、
魅力のひとつのガンダム関係ソフトも、
ちょっと僕にはなんだかなぁな感じだったので、
あまりやるゲームがなかったんですよ。
結局「ミスタードリラーのためのハード」でした・・・うう。
いやまー、ほかにもいくつかやりましたけどもね。
そんなこんなで、
なんでいきなりゲームボーイアドバンスかといいますと、
夏ころに「グレイテストナイン」
(サターン時代のセガの野球ゲーム、すごくやりやすい)が
出るらしいので・・・
いや、これだけで決めたわけじゃないんですが。
グレナイでちょっと引っ掛かり、
それを機会にいろいろ調べたりしてるうちに、
「はーアドバンスってすごいゲーム機なんだなぁ」と
思いまして。
仕事中の息抜きに、わざわざテレビゲーム立ち上げるのが
面倒なときなどに携帯ゲームが重宝するんですが、
ワンスワも、あまりやりたいゲームが出ないっていうのと、
あと画面が見づらいってので、
それならいっちょゲームボーイアドバンスを、と思ったわけです。
そんなわけで僕人生初のTFT液晶体験は、
ゲームボーイアドバンスということになりました。
ソフトは今のところ
「黄金の太陽」「逆転裁判」「F-ZERO」の3つです。
「黄金」と「裁判」は、評判良かったので、
「F-ZERO」は安かったってのと、やってみたかったってのとで。
どれもまだちょっとずつしかやってないですが。
とにかくどれも画面がキレイ。 ビックリ。
過去のゲームボーイシリーズのソフトもほとんど遊べるらしいので、
こりゃあしばらくはゲームボーイアドバンスが僕のメインハードに
なるかもねー。
あ、7月25日にプレステ2版ルーマニア#203が出るらしいので、
プレステ2はいつかは買うことになるでしょう。
そんな感じです。
あ、この前
「僕が好きなゲームのジャンルって、なんだろう」
というテーマで自問自答のひとりしゃべり場を
開催したんですが、小学生〜高校生くらいまでは、
アクションゲームやシューティングゲーム、
大学の頃はロールプレイングゲームやレースゲーム、
・・・という感じで生きてきましたが、
ここ数年は「ちょっと変わったゲーム」や
「説明書見なくてもいいゲーム」や
「布団で寝転がりながら、片手でできるゲーム」が好きです。
いろいろ覚えることが多かったり、反射神経使うようなのは
正直つらくなってきた・・・
でも音ゲーやパズルゲーやボンバーマンとかは
結構やってたりします。
うちの仕事場では今ボンバーマンが熱いです。 すごく。
「ボンバーマンすごく面白いねぇ〜!」と
2002年に思っている大人3人組。
不自由しないくらいのほどよい裕福。
at 2002 05/12 00:30 編集
「ほどよい裕福さってどれくらいだろうか」
ということを、今日の昼間に公園のベンチで考えた。
僕は大金持ちになりたいという野望は無い。
ただ「不自由しない程度の金があればいい」って
思っているんだけど、「不自由しない程度」ってのはコレ、
どれくらいのことを言うんだろう。
これね、結婚するかしないか、子供作るかどうか、
家買うかどうか・・・とかで、状況によって違ってきますよね。
あまりに漠然としているので、ここは逆に超限定的に
考えてみることにしました。
『奥さんもしくは恋人がいて、
借金やローンは無く、貯金はとりあえず今のところ
ふたり合わせて300万くらい、
家賃14万以下の2DKくらいのアパートにふたりで暮らして
子供はいなくて、ネコが1匹いて、
週に1回は外食、年に1回は温泉旅行くらいは行く、
車は無くて電車か自転車(ひとり1台)、
キックボードが流行ったら「ちょっと面白そうだから買ってみようか」
と言って買う、そしてすぐ乗らなくなるけど文句言わない、
当然アブトロニックくらいは騙されたと思って余裕で買う、
テレビ見てて、CMでかかった曲を気に入って、
とりあえず調べて、その曲が入っているアルバムを買ってみたものの、
結局のところその1曲以外はイマイチで、それ以来1回も聞かなくても
「まーしょうがないわな」と言い、
月に1回くらいは近場の公園や知らない隣町までサイクリングに行き、
適当に美味しそうな店で飯を食い、
公園でボーっとしているうちに、あまりの無風さにバドミントンを
したくなり、「バドミントンしたくない?」と相方に聞いたら
「ああ、久しぶりにしたいね、無風だしね」と即意気投合して
その足でホームセンターで安いバドミントンセットを買って
公園でバドミントンをやって、その後もうこのバドミントンセットは
使わないかもしれないけど、「まー今日面白かったからいいか」と
思えるくらいの金銭感覚。』
・・・これが僕にとっての『ほどよい裕福』だと思います。
一生これくらいでいい。
またゲームの話。 ADVとかRPGとかのね。
at 2002 05/16 16:10 編集
アドバンスの『逆転裁判』、おもしろすぎです。
裁判という形をとってはいるけど、ようは探偵系アドベンチャーなんですが、
『クロス探偵物語』と1、2を争うデキ。 すばらしい。
ちゅうかね、このジャンル、
「アニメ絵」か「エロっぽい」か「ハードボイルドすぎ」か「謎難しすぎ」
などに括られるゲームが多い中、『クロス』や『逆転』のような
いろんな意味でほどよい作品って、なかなか稀ですよね。
続編出てほしいなぁ。 クロスともども・・・
一緒に買ったRPG『黄金の太陽』、これまた良かったです。
いわゆる普通のロールプレイングゲームなんですが、
まー『ジン』とか『エナジー』とか、いろいろ他にはない面白い要素も
あったりして、なかなか楽しかったです。
画像も携帯機にしてはスゴいし。
『〜にしては』というか、僕的にはもうこれくらいで充分なんですが。
でも、実は僕には難しくて・・・(^^;
いや、難しいというか、普通なんですが、
『僕にはもうこーゆーのはツラい』という感じです。
そのことに関してはまたあとで書きます。
さて、この前までサターンの『シャイニングフォース3』をやっていたんですが、
この『黄金の太陽』、アイコンなどのシステムが似てるなぁと思ったら、
この2つ、同じ会社だったんですね。
『シャイニング〜』はシミュレーションRPG、
『黄金〜』は普通の「ドラクエタイプ」のRPGということで、
戦闘システムなどは違うんですが。
上で書きましたが、僕ここ数年もう「ドラクエタイプ」のRPGはツラいんですよ。
どこがツラいのか、上げてみますと・・・
『Aというアイテムを入手するためには、まずB村に行って、
Cという人に会ってくれ』
とか言われて、B村に行くと、
『CはDの洞窟に行ったきり帰ってこないんだ。
Dの洞窟にはモンスターが・・・』
とか言われて、じゃあCを救いにD洞窟へ行こうとするものの、
『D洞窟のモンスターを倒すには、
E国の塔の頂上にあるという、伝説のF剣が必要で・・・』
・・・・・・・・・・・・アァんっ!?
そんなかんじで、結局目的がなんだったのかわからなくなっちゃうんですよ。
役所でたらいまわしにされる老人の気分です。
さらにそんな洞窟や塔は、入り組んだ迷路で、
マッピングするのは面倒だから、頭の中だけで考えながら進んでいると、
敵がランダムに出現して、敵と戦っているうちにマップなんて忘れて
しまうんですよね。
そうして迷っている間にも回復アイテムは減るしMPはもう無いし・・・
『役所に年金の相談に行ったら、いろんな部署にたらいまわしにされ、
さらにその役所の建物が迷路のように入り組んでいて、
疲れてきたし、おなかも減ってきたし、金も店も無い・・・
役所の業務時間も終わりに近づいている・・・
いろいろ考えているうちに、なにしに役所に来たんだか
わからなくなってくる・・・』
そんな気分です。
・・・という、このジャンルのゲームにとってはあたりまえの展開がね、
もうツラいんですよ。
昔(高校くらいまで)は頑張れたんですよ。
自分でノートにマッピングしたり、アイテムコンプリートを目指したり、
レベルも最強に上げて、金もあまるくらい持って・・・
でももう20代後半ともなるとツラい。
そんな気力もヒマもない。
感動のエンディング程度の見返りじゃあ、そんなに頑張れない・・・
レベル上げや金稼ぎのためだけの戦闘もめんどくさいんです。
今回この『黄金〜』も、そのトラップにはまりまして、
例の「ストーリーたらい回し」によって、物語の展開がわからなくなり、
いろいろ行きもらしたまま最後のボスまで来ちゃって、
ボスを倒すにはレベルも低すぎるし武器も弱すぎるし、
アイテムを買う金もない・・・
という状況になってしまったわけです。
そんなわけで、最後の手段。
このソフト、僕中古で買ったので、前の持ち主のデータが
ソフトに入ったままだったんです。
レベル高くてアイテムや武器も全部ちゃんと取ってあるようなデータが。
そっちのデータで解いちゃった。
ホント、つらいんですよね〜。
ダンジョンが特にツラいです。
ダンジョンの無いRPGがいい。
あと敵のランダム出現のアカウントがしつこいくらいに多いのもツラい。
パーティが4人くらいしかいないのに
敵が「即死攻撃」を使ってくるのもイヤ。 ズルい。
そんなわけで、これらを解決してくれているのが
『シャイニングフォースシリーズ』などの
シミュレーションRPGというジャンルなわけです。
ダンジョン無し、戦闘は詰め将棋みたいなやつ。
ほどよい割合でキャラのレベルが上がる。
僕はこーゆーシステムのほうが好きですわ。
『シャイニングフォースシリーズ』の他にも、
『サクラ大戦シリーズ』とかもこのシステムです。
シミュレーションと言っても、
戦略シミュレーション系は苦手なんですけどね。
『信長』とか『大戦略』とか、『スパロボ』すらできないんです。
ほどよいのがいいですね、なんにしても。
あ、でも『黄金の太陽』面白かったですよ。 続編も出るし。
この手のゲームではかなり高レベルな出来です。
僕みたいな性格じゃない人ならオススメ。
僕みたいな人でも、投げ出すほどのめんどくささじゃないですし。
投げ出せないくらいの面白さは充分にあります。
無駄使い。
at 2002 05/29 01:27 編集
いつのまにかこの日記も3年やって、
4年目に突入していました。
早いもんですね。
と言っても、最初の2年くらいは毎日書いていましたけども、
最近は2週間に1回書く程度な感じで、
細々とではありますが、脈々と続いている感じでございます。
まー忙しいですからね。 忙しいのは良いことです。
たまに今の生活を見返してみて、
こんな生活続けたら・・・いや、続けられないことはないけど、
そのためにたぶんきっとなんか、他の人よりなにか欠けた
人生になるだろうと感じたりしてます。
欠けながらも、別のなにかはあったりするんでしょうけどね。
普通の生活をしながらこのペースで仕事するって、不可能です。
ちゅうか、「普通の生活」ってのも、どこまでが普通かは
わかんないんですけど。
普通の人はどれくらい寝て、どれくらい部屋を掃除して、
どれくらい病気になると病院に行って、どれくらい里帰りとかして、
どれくらい親戚や知り合いの冠婚葬祭に出向いて、
どれくらい友達と遊んでいたりするんでしょうか。
とりあえず、僕はどれひとつできていないんですけども。
そしてこれがどれくらいだらしなく、どれくらい恩知らずなことなのか、
それもよくわかりません。
ただ、とりあえず今後、成功なりなんなりしなければ
将来はひとりぼっちの変態みたいな人生になるんでしょう。
でもただ真面目に、今の僕の仕事をやろうとすると、
仕事以外に費やせる時間は、建て前上は全く無いハズ。 たぶん。
そんな状態なこんな職業でも、上手く休みをとって、
上手く冠婚葬祭に参加して義理を果たし、上手く仕事以外を楽しんでいる人は、
これは時間の使い方が上手いのか、それともどこかで上手く手を抜いているのか、
それとも物凄く才能があって仕事にそんなに時間がかからないのか、
これもまたよくわかりません。
とりあえずのところ、今の僕には全然時間的余裕が無いし、
もし余裕があったとしてもそれは「いい仕事をするため」に使いたいし
・・・というのは「資料を集める」だとか「企画を錬り込む」だとか
「少しでも体と心を休める」だとかだったりするんですが。
うーん、どうやったら時間を作れるんだろうか。
きっと僕はかなり時間の無駄使いをしてたりして、
時間の使い方が下手なんだろうな。
どう考えても他の人と同じ時間を使っているように思えない。
うーん、なんでかなぁ。
と思ったら、うん、きっと「ボーっとしてる時間」が他の人より
きっと多いんだろうなぁ。
子供の頃は
「人と違う生き方をしたいなぁ」とか思っていたり
つい数年前までも
「変わってるって言われたいなぁ」とか思っていたりしましたが、
実際「変わってる人」になってしまうと、これはこれで妙に不安ですな。
いろいろと、常識が通じないですし。
全部自分で考えて行動するとなると、いろいろいい加減な部分が出てきます。
たぶんかなり間違っているんだろうな。
ワイドショーでのワールドカップ。
at 2002 05/29 01:53 編集
最近テレビばかり見ているんですが、
まーしょうがないことなんですが、
主婦向けワイドショーで無理にワールドカップのことを
やらなくてもいいんじゃないかなと思います。
どうせそんなに興味もないんだろうし、
詳しくもなんともないナレーターが
「ジダンが、ベッカムが・・・」とか
「カメルーンが珍しく時間通りに!」とか
そういうことを言っているのを聞くのが、ちょっとツラいです。
日本人てバカだなぁと思ったりします。
サッカーファンというほどでもない人(僕も含めて)は、
普通に試合の中継をテレビで見て、
普通に「わーすごいなぁ」とか「わーがんばれ〜」とか
言ってるぐらいでちょうどいいんですよね。
それを無理に主婦向けな話題に転換させている感じがなんとも・・・
ちゅうか主婦向けのを主婦じゃない僕がどーこー言うのがダメなんでしょうか。
なんだかまー、わからないですが、とにかくなんというか、
カメルーンをバカにしている感じの報道の仕方が、
見ててなんとなく気持ちのいいものじゃなかったです。
蜘蛛と部屋と歯痛。
at 2002 05/31 01:03 編集
映画『スパイダーマン』と『パニックルーム』を
観てきました。
どちらもまーまー面白かったです〜。
まーまーと言うだけあって、まーまーです。
ああ、スパイダーマンは、なかなか好きです。
あのノリと、あと「やらんとしてること」の方向性は好き。
ただ、いろんなことをやろうとしていてちょっと詰め込み
すぎているかなぁとも思いました。
お話はまー単純なんですけどね。
あー、ちょっとだけ、ニュアンスバレになっちゃうかもしれないので
気になる人は気をつけてください。
「ストーリーバレ」ってほどじゃないけど・・・
↓
「外野にあーだこーだ言われても、
愛する人だけでも信じてくれさえすれば頑張れる」
・・・っていう要素をもっと前面に出してそこだけ突き詰めてくれたら
僕はもっと好きになってましたよ。
あと、いろんなとこで言われてますが、
「彼女役の人が美人じゃない」・・・と。
でもまー僕はそんなに気にならなかったかな。
ものすごい美人ってことはないけど、まー普通っぽくていいんじゃないでしょうか。
『パニックルーム』は、『キューブ』のようなものを想像してたんですが
まー全然違いました。
CMで『ジョディーフォスターはこの映画のためにハンニバルを蹴った』
とか言ってたり、ポスターには『この部屋は誰が何の為に・・・』
とか書かれていたり、「部屋は鋼鉄でできていて、家全体にビデオモニターが・・・』
とかね、いろいろ盛り上がる感じのうたい文句が書かれていましたけども、
うーん・・・まー・・・あんまり関係ないというか・・・
そういった仕掛けをあんまり活用できてないなぁとか・・・
んー、でもまー、はい、どっちの作品も、まー面白かったですよ。
普通に。 「見とくといいよ」レベルです。
ところで、
今さっき急に奥歯が強烈に痛くなりました。
それはもう我慢できないほどに。
奥歯に挟まったものを取ろうと思って爪でカリカリやってたら、
奥歯のほうの虫歯かなんかの神経の部分かなんか(かなりアイマイ表現だなぁ)
に触ってしまったようで、痛くてビックリするほどでした。
冷静でいられない感じの痛さ。
腹痛やちょっとした頭痛はある程度は冷静でいられますが、
あと、これまであった軽い歯痛程度なら何度も乗り越えてきたんですが、
今さっきの歯痛は衝撃的でした。
痛くなってから3分も我慢できないくらいの。
うちにセイロガンがあって(腹痛のときのために)、
「セイロガンは虫歯にも効く」というのは、
なんとなく聞いた憶えがあったんですが、
今まではそんな激しい歯痛にみまわれたことがなかったので、
試したこと無かったんですよ。
だってあんなニガいセイロガンを噛んで詰めるなんて・・・
でも今セイロガンの容器を見たら、確かに「歯痛には虫歯に詰めろ」
みたいなことが書かれていましたので、
我慢できないことだし、まーやってみるかという感じで、
奥歯の痛い部分に詰めて塗り込んでみました。
そしたらすぐその場でササーっと痛みが引いていきましたよ。
すごいなぁセイロガン。
詰めるときにセイロガンが触れてしまった部分
(唇や、ほっぺたの内側など)が、熱くなる感じがします。
セイロガンの「劇薬さ」を物語っているのでしょうか。
まーいいや、とりあえず目先の痛みはなんとか抑えられました。
明日朝いちで歯医者に行ってみますわ。
僕、歯医者好きなんですよ。 なんとなく。
10年ぶりくらいの歯医者ということになりますが、
ちょっと楽しみです。