at 2000 11/01 23:37 編集
今日、夢に岸部シローが出てきました。
僕が歌手志望者という設定で、いろんな歌手の家に
弟子入り志願に回るんですけど、
どこも断わられて、最後に岸部シローのところに行くという・・・
なぜ歌手志望で岸部シローなのか・・・謎ですが
そこは僕の夢、僕の深層心理にしかわからない問題です。
夢の中の岸部シローは大金持ちでした。
家も屋敷のように大きく、部屋がいくつもありました。
岸部シローが、「ちょっと用事があるから待ってくれ」と言うので、
僕は玄関の前で1時間くらい待たされました。
それから岸部シローが出てきて、
「じゃあ、歌を聴くから、入りなさい」と言いました。
「どの部屋にしようかなぁ」と言いながら、
岸部シローと僕は廊下を歩きまわり、
部屋のドアをひとつひとつ開けました。
最終的に、岸部シローの娘の部屋と思われる、
女の子っぽい子供部屋に通されました。
「じゃあ、歌を聞かせてくれ」
岸部がそう言うので、僕は何を歌おうか考えました。
でも、何を歌えばいいのか全然思い付きませんでした。
岸部シローに弟子入りしたいという歌手の卵はたくさんいて、
こうやって直接歌を聴いてもらえる機会なんてなかなか無いのに、
僕は何を歌えばいいのか思い付かなかった。
どうしよう・・・と思っているところで目が覚めました。
なんちゅう夢だ、まったく。
岸部シローについて
at 2000 11/02 00:19 編集
前回の日記で、僕は『岸辺四郎』と記述していたんですが、
『四郎』は正しくは『シロー』じゃなかったか、ということで
修正しようと思い、直していると、
『岸辺』も何か違うんじゃないか? という疑問が沸いてきてですね、
そんなわけでgooで検索してみましたところ、なんと・・・
『岸部シロー』・・・199件
『岸辺シロー』・・・139件
『岸辺四郎』・・・・・44件
『岸部四郎』・・・・216件
『岸辺四朗』・・・・・・1件
『岸部四朗』・・・・・・0件
『岸辺史郎』・・・・・・1件
『岸部史郎』・・・・・・1件
『岸辺しろー』・・・・・0件
『岸部しろー』・・・・・1件
『岸辺しろう』・・・・・3件
『岸部しろう』・・・・・2件
『岸辺シロウ』・・・・・4件
『岸部シロウ』・・・・・0件
『キシベシロー』・・・・3件
『きしべしろー』・・・・0件
『キシベシロウ』・・・・4件
『きしべしろう』・・・・2件
・・・という結果に。
というわけで、僕の中で出した結論は、
正しい芸名は『岸部シロー』、新聞などに書かれる時(おそらく本名?)は『岸部四郎』
ではないかと思われます。
・・・にしても、人の記憶って曖昧ですね。
岸部シローさんも散々ですね。
正確な名前すら憶えてもらえなくて・・・ううう。
なんにせよ僕の中では『沙悟浄』が一番しっくりくるんですけどね。
まーこんなことがなければ一生『岸部シロー』について
検索することなんて無かったでしょうね。
いやはや人生どこでどうなるか、わかったもんじゃないですね。
別にどうもならないですけどね。
『キシベシロー』とか『きしべしろう』とか書いた人って、
きっと岸部シローについてなんかネタを思い付いて、
書きたいけど名前の漢字どうだったかな〜〜
とか思って、「ん〜、わかんないけどまーいいや」
てな感じで全部ひらがなとかカタカナにしちゃったんでしょうね。
そーゆー雰囲気が見て取れます。
微笑ましいですね。
でもこーゆー、どーでもいい部分にこそ正確さが必要とされますね。
そーゆーとこちゃんとやるか、やらないかで、
かなりアレですよ。
・・・アレってなんだよ。
かなり違ってきますよ、文全体の面白さとか、説得力とかが。
誤字脱字のある文章はかなり信用度下げますからねぇ。
ヤフー掲示板とか2ちゃんで、誤字脱字多い書き込みは
「あ〜、このひと感情的になってるなァ〜」
って気がして、
かっこわるいですね。
ジャッキーチェン
at 2000 11/03 02:16 編集
秋の夜長にジャッキーチェン。
というわけで、最近ジャッキーチェンのビデオを借りまくりの観まくりです。
・・・と、去年の日記を見返すと、去年の10月くらいにも
僕は日記でジャッキーチェンのこと書いてます。
どうやら僕にとって、秋はジャッキーの季節なのか・・・
小学生の低学年の頃にジャッキーチェンブームってのがあって、
日曜洋画劇場とかで「酔拳」とか放映された次の日はクラスの男子は
こぞって酔拳の真似を・・・みたいな感じで。
少林寺拳法習っているクラスメイトとかいてね、「おーすげー」てな感じでしたよ。
僕らの世代はブルース・リーを生では経験していなくて、
ジャッキーチェンのほうがジャストフィットでした。
だからブルース・リーとか今でも凄く英雄視されていますが
いまいちしっくりはきていません。
確かに非常にカッコイイのはわかりますけどね。
ブルース・リーは映画俳優以前に本物の格闘家だし。
ジークンドーね。
でも僕の思春期の頃にはもう死んでたしねぇ・・・
同じように、松田優作も。
僕がもうちょっと早く生まれていたら、ブルース・リーと松田優作にドップリはまっていたと思われます。
ジャッキーチェンとドリフ(もしくはひょうきん族)とガンダムの世代。
僕が初めてジャッキーチェンを知ったのは、おそらくそんな中の、
映画番組で放映された「ヤングマスター」だったと思います。
すごく速くてリズミカルな動き、そしてジャッキーのコミカルな演技に、物凄く興奮した憶えがあります。
今でも「ヤングマスター」はかなり好きな映画です。
それからもず〜〜っとジャッキー映画を観続けました。
映画館にはそんなに行かなかったけど、ビデオで新作が出たら
とりあえず借りました。
たぶんビデオ化されているものは全部観てると思う。
僕らの世代でも、大人になってくるとジャッキー離れをして、
「え〜〜、ジャッキーチェンなんて・・・」
みたいに言ってみんなそんなに進んでは観なくなるんですが
僕はなんだかんだで今でも大好きですねぇ。
「映画俳優で誰が好き?」とか言われて
「ジャッキーチェン」て言いづらいですね。(^^;
なんででしょうね、アレは・・・
「どんな映画が好き?」と聞かれて、
「う〜ん、タランティーノの〜・・・」とか
「コーエン兄弟の〜・・・」とか言うと、
なんかいい感じですが、
「ジャッキーチェンのプロジェクトA!」とか
「サイクロンZが・・・」とか、
なんか言いづらいですね。
でも僕は好きなんですよねぇ〜。
そんな感じで、今はジャッキーの自伝『I
AM JACKIE CHAN』を読んでおります。
生まれたときから、幼年期、京劇学校時代、
スタントマン時代〜99年の『WHO
AM I ?』製作に至るまでが
かなり細かく書かれています。
子供の頃の話なんてね、感動しますよ。
あ〜、こんなに苦労していたんだぁと。
この本はいいですよ〜。 ケインコスギも「人生のバイブル」と絶賛してますし。(笑)
そんな僕、ハマるとトコトンな性格なので、
ジャッキー映画のビデオを全部集めたいなーと
思っているんですよ。
特に昔の、古いほうから。
新しいのはビデオレンタルに置いてありますけど、
「少林寺木人拳」とか「ヤングマスター」とか「笑拳」とか
置いてないんですよ、うちの近くの店。
どれも2〜3度以上は観てはいるんですが、
年に1〜2度は僕の中にジャッキーブームが来て
必ず観たくなるので、いっそ揃えたいなぁと
思ってます。
あ〜でもこれからならDVDかなぁ・・・
でも今まだプレイヤー持ってないしなぁ・・・
う〜〜む・・・プレステ2買うかなぁ・・・(そのためにかい。)
DVDプレーヤーを購入。
at 2000 11/05 01:11 編集
そんなこんなで、「そろそろDVDかなぁ」とか思って、
思った次の日に家電屋さんに。
僕はなんだかもー、欲しいと思ったらすぐに買ってしまう質で、
大貧乏時代に欲しい物どころか、生活必需品も買えない毎日だったので、
今、金のあるうちは、昔のような思いはしたくないのです。
・・・と言い訳がましく言ってみましたが、
まぁ物欲を制する根性が足りないとも言います。
でもやはり、今回はDVD。
それなりに高い買い物なので、失敗は許されません。
とりあえずネットや雑誌でどれがいいかを吟味。
予算と品質をいろいろ考慮して選んだ結果、
東芝のSD-1200か、ビクターのXV-521かの
どちらかがいいなぁという結論に。
この2機種がとりあえず今一番売れているみたいです。
まぁ安いし、安い割にそれなりに質がいいらしく。
そんなこんなで、どちらも実売価格が24000〜30000円らしいので、とりあえず店に行く前に
銀行で25000円を下ろしました。
「25000円以下で買えるなら、買おう」と心に決めて。
まず近所の西武へ。
僕はココでテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、電子レンジなどを
買っているという経歴があるので、まずとりあえずココです。
たまに秋葉原や新宿などよりも安かったりする場合も
あったりするのであなどれないです。
でもココはあまりDVDには力を入れていないらしく、
品数も少なく、東芝のSD-1200は一応あったんですが
29800円でした。
う〜んコレでは買えない。
さっさと西武をあとにして、次はちょっと遠いけど
ヤマダ電器までチャリを飛ばしました。
ヤマ〜ダま〜だまだ安いんだ〜〜♪
ヤマダの安さはハンパじゃないよ♪
という、店内にエンドレスで流れているこの歌が
本当かどうか・・・
さっそくDVDコーナーに。
お〜〜、あるある、品数豊富です。
そしてなんと、東芝SD-1200が22500円、
そしてその隣にはビクターのXV-521が23500円。
他にもソニーやパイオニアなどのが20000円〜25000円の間でひしめきあっていました。
意外な展開です。
余計に迷うハメに。
さらに棚の一番上の段には、韓国メーカーの
16500円てーのまで。
DVDプレーヤーって、それなりにかなり安くなってきていたんですね。
迷ったあげく、店員にちょっと話を聞いて、
ビクターのXV-521に決めました。
3〜5キロある箱にヒモと取っ手を付けてもらって、
自転車で15分くらいある道のりを帰りました。
普通なら15分なんですが、デカくて重い箱を持っていて
ヨロヨロ危ないので、車や人の通りが少ない道を選んで
走っていたら、道に迷ってしまったり・・・
・・・そんなこんなで結局30分近くかかりました。
手の感覚がなくなっていました。
家について、まずセッティング。
パソコンのセッティングはおぼつかないですが、
オーディオ関係の配線は結構得意です。
中学高校時代からビデオのダビングだとか、
ビデオとステレオを繋げるにはどうすれば・・・とか、
このゲーム機をビデオに繋げて、ゲーム画面を録画してみよう・・・とか、
そんな感じで何度もいじっていましたし。
でまー、DVDプレーヤーとテレビを繋ぎ、
音声出力をコンポのアンプの入力端子に繋ぎ、
とりあえずは鑑賞できる状態に。
しかしソフトが無い・・・
ソフトをまだ買ってなかったのです。
しかたないのでまずは普通の音楽CD(川本真琴のアルバム)を
再生してみました。
・・・・おお〜〜〜、・・・・なんとなく・・・
・・・いい感じがするよぉ〜〜
・・・と、曖昧な感想を抱く。
まーコンポはそんないいヤツじゃないので、
たいしたいい音じゃないです。
でもまー、いろいろ、音質を変更してみたり、なんだりしながら、
1時間くらい遊ぶ僕。
腕の疲れも引いたころに、もう一度西武へ。
CD売り場コーナーへ。
いろいろなやんだあげくに、やはりDVDを買った理由の
一番大きな部分である、ジャッキーチェンものを買うことに。
『ヤングマスター』と『マイ・スタント』を購入。
すぐに家に帰り、さっそく再生。
・・・・お・・・・おおおお〜〜〜〜!
ビデオレンタルで借りたのより画像がクッキリ、
文字もクッキリ〜〜〜!!
すごくいい感じでした。
『ヤングマスター』なんてビデオレンタルにもう15年くらい
置かれっぱなしで、たくさんの人に借りられっぱなしなので
かなり画像が悪いのしか観たことなかったので、
こんなにキレイ・クッキリなのを観たのは初めてですわ。
そんなわけで、これからちょっとずつ買って、
目指すはジャッキー映画補完。
映画であと欲しいのは、
・トイストーリー(1&2)
・ターミネーター2
・エイリアン(1&2)
・シャルロット・ゲンズブールもの
・2001年宇宙の旅
・恋する惑星
・ナイト・オン・ザ・プラネット
・バグダット・カフェ
・チャップリンもの
・バスター・キートンもの
・・・などなどです。
スターウォーズやマトリックスや時計仕掛けのオレンジは
ビデオで買っちゃったからなァ・・・
あとはまー、音楽関係・・・
ライブビデオとかビデオクリップ集とかを。
そんな感じで、これからはDVDライフを楽しんでいこうかと・・・いう感じですわ。
お小遣いとアルバイト(その1)
at 2000 11/06 00:52 編集
バイト。 あまりやったこと無いんですよ。
バイトと言えば、昔女の子に
『マネキンのバイトやってるの』と言われて、
『う〜〜ん、洋服屋で商品の服を着て、一歩も動かないという仕事なのかなぁ〜』
なんて、思ったことがありましたが、
聞いてみたら全然違いました。 笑われました。
スーパーなどのお惣菜屋の試食コーナーやってる人のことを
『マネキン』て言うんですってね。
う〜〜む、知らなかった。
まーそれはいいとして。
高校時代は学校が規則の面でも勉強の面でも厳しかったので
学校全体でもアルバイトをやっている奴は少なかったのです。
僕もやってませんでした。
でも僕の場合は、校則で禁止されていなくても
めんどくさくてやっていなかったと思います。
とりあえず、毎月の小遣いで事足りていましたし、
そんなに欲しいものも無かったし、
何かあったとしても、バイトして稼いでまで
手に入れたいものでも無かった。
別に小遣いをいっぱいもらってたわけでもないですよ。
うちのシステムは、小学校のときは『学年×100円』システム。
六年生のときは600円。
少年ジャンプ(当時170円)を毎週買うことすらできない・・・
ん〜、でも毎週買ってたな・・・
そこはたぶん、なんだかんだ言って、親のお使いを頼まれて、
そのお釣りなどでなんとかしてたんだと思います。
あんまり憶えてない・・・
中学は『学年×1000円』システム。
中学の時は部活やってたのでそんなにお金使う用事は無かったし。
ジャンプ買ったり、2ヶ月分ためてゲームを買ったり
CDレンタルしたりして使ってました。
好きな女の子とかもできたりしたけど、
当時の僕の頭では『デート=映画とか』や
『食事は男がおごる』とか程度の乏しい頭だったので、
『あ〜、俺の小遣いじゃ無理じゃん。 しょうがないな。』
で自己完結していました。
高校のときは小遣いはどうだったかな・・・
いまいち憶えてないんですが・・・
多分3000円〜5000円の間だったような気がします。
で、昼は弁当持参だったんですが、まージュースとか買いますし、学校帰りにビデオレンタルや
古本屋に寄ったりして、そんな感じな金使いでした。
金が足りないなぁ〜と思っていたけど、バイトやる気は
全く無かったんですよね。 なんでだか。
まーめんどくさいからだけど。
1回だけ、1日だけバイトやりました。
高校を卒業して、大学入学するまでの3月くらいに、
家でダラダラしていた僕は、親に『バイトでもすれば?』と
言われたので、しかたなく、アルバイト雑誌でバイトを探し
(そのとき初めてバイト雑誌というものを買った)
1日だけのアルバイト『交通調査』というのをやった。
道路の端に立って、カチカチとカウントするアレです。
北海道の3月はまだまだむちゃくちゃ寒く、
死ぬ思いをしました。
1日と言ってもまー、働いたのは実質4〜5時間くらいで、
それでたしか8000円もらって帰ってきた憶えがあります。
生まれて初めての『労働賃金』でしたが、
まー特に感慨もなく、なんかまーテキトーに使って
3〜4日で無くなったと思います。
大学生になって、家を出て、その時初めて自分の口座というものができました。
2年生までは寮で暮らしていて、寮では半強制的にバイト禁止だったので
(禁止というか、毎日のスケジュール的に
バイトやるのは不可能だった)
奨学金と親のちょっとの仕送りでなんとか。
あ〜、親には感謝しております。
・・・と、ココまでで、なんか長くなったので、
次回に続く。(やる気があれば)
お小遣いとアルバイト(その2)
at 2000 11/09 01:51 編集
あ〜前回はなんかどうでもいいことを長々と
書いてしまいました。
ちがうちがう、「こんなアルバイトをやりましたよ」ってことを
書こうと思って書き始めたハズなのに・・・
というわけで、大学生になり、
大学1年のとき、僕はアイスホッケー部で。
その関係で、『アイススケート場作り』のバイトを
しました。
夏の間プールとして使っている所に、鉄パイプや
板などを組み上げて、プールの『深さ』の分を埋めて、
最終的にそこに水をまいて、凍らせて、
スケート場に変えるんですが。
その鉄パイプや板ってのが重くてね、
重いし25mプールを全部埋めるわけだから量もハンパじゃないんです。
やってもやっても終わらない。
鉄パイプのサビや、プールの水アカやカビや、
板のトゲや釘や、ホコリなど、
大変でした。 泣きそう。
スケート場が出来上がったら、そこを部の練習に
使わせてもらう手前もあり、バイト代もショボくてね・・・
バイトというより、体力作りのトレーニングみたいなモンで、
バイト代は月々の部費やアイスホッケーの防具や靴や
ユニフォーム代になるだけで。
アレはつらかったです。
僕は部が嫌で嫌でしょうがなかったので、
あの頃はもう、常に死んだような顔してました。
20キロくらい痩せたしねぇ。
・・・って、もとが太っていたからだけど・・・
そんな感じで、この仕事は先輩に強制的にやらされただけで、
バイトって感じはあまりしなかったなぁ・・・
部は1年で辞めて、2年のときは寮と学校が忙しくてバイトはできず。
3年になって、寮を出てアパートに住むようになり、
そこでようやく、バイトの必要に迫られたわけです。
金無いと住む場所も無いというわけで。
それで始めたのが、乳製品の仕分けのバイト。
コンビニで売られている、パックの牛乳やジュースや、
プリンやヨーグルトやゼリーのコーナーがあるでしょう、
あのコーナーにある製品は、メーカーからまず、
大きな冷蔵倉庫みたいなところに運ばれるのです。
その倉庫(僕はココで働く)で、メーカーから届いたダンボールを開けて、
店の注文数ごとに分けて、カゴに入れていく仕事。
僕が働くスペースは1.5m×3mくらいで、
目線よりちょっと上のところに電光カウンターみたいのが
20個くらいズラーっと並んでいます。
カウンタ−1個がひとつの店という事です。
そのそれぞれのカウンターの真下あたりの床に
それぞれカゴを並べます。
ダンボールから商品を1コ取り出し、バーコードをピッとやると、
カウンターにそれぞれ数字が出ます。
『3・5・6・5・7・3・8・・・』など。
その数字に従って、それぞれのカゴに数字の数だけ商品を
入れていきます。
カゴがいっぱいになると、その上にカゴを重ねていきます。
そんなことを5時間くらいやって(間に15分休憩をはさんで)
最終的にそれぞれの店に20個ぐらいのカゴが積まれます。
最後に数を確認して、仕事終了。
・・・という仕事です。
夕方4時ころから入って、9時〜10時くらいに終わる仕事です。
そーゆーのを30人くらいがぞれぞれやるという・・・
場所によって物量に差があって、
この倉庫は千葉の船橋にあったので、幕張メッセとかでイベントがある時期とかは
その付近の店は物量がやけに多かったり。
どの店を担当するかは、毎日行ってから社員の人から
指名されるんですけどね、楽なところにあたるとラッキーという感じで。
僕はこーゆー、チマチマした仕事が得意で、
チマチマと言っても、立ち仕事で、重い物持ちながら
動く仕事なので疲れるし、腰痛くなるんですが、
要領を覚えるとかなり素早くなってきて、
なんかのスポーツか、拳法の修行か、みたいな感じです。
早く自分の分を終わらせて、とっとと帰ることも可能ですし、
まだ終わってない隣の女の子を手伝ってあげたり。(コレがいい)
時給1000円で1日5〜6時間、
出勤予定は自分で決めることができて、
(でも忙しいときは、お呼びがかかったりするけど)
僕は週に3〜4日、2勤1休とか1勤1休くらいのペースでした。(ぐうたら)
結構高待遇ですよね。
バイトは高校生くらいから20代後半くらいで、
僕(当時20歳)は、ちょうど同期に入った3〜4人が
偶然同い年のやつらで(大学は違うけど)、
すぐに友達になりました。
こんな仕事なので、客商売じゃないので、ペラペラ喋りながら
できて、なかなか楽しかった。
でも最後のほうは疲れて喋る気力も無くなってくるんだけど。
バイト終わったあと(夜10時くらい)はコンビニに寄って
肉まんとか買って、駅前の地べたに座って食べながら
1時間くらいくっちゃべったり。
社員の悪口言ったりね、『今のやり方はココが悪い』とか・・・
みんなで休みを合わせてカラオケ行ったり飲みに行ったり。
僕らのグループは20歳くらいで一番動けて
一番仕事の要領がわかっている、いわゆる『スタメン・レギュラーメンバー』だったので、
僕らが休み合わせちゃうと、仕事が大変になっちゃうんだけど。
そんな感じで、バイト以外でも遊ぶようになったんだけど、
ただこのグループ、男しかいなかったのがね・・・
男4〜5人集まって、『新入りのあの娘がカワイイ』とか
そんなことばっかり話してました。
そんな僕もバイトの中に好きな女の子がいたんだけど、
結局バイト中にちょっと喋るだけで、他に何も
進展がなかったなぁ・・・ううう。
1年くらいやって、それから僕は別の仕事で忙しくなり、
他のみんなも就職活動などで、みんな辞めていきました。
それでも辞めたあとも月1くらいで飲みに行ったりしていたんだけど、
僕は東京に引っ越してきて以来、忙しくなって
連絡していなくて(あー、だめだめだ)
今ではどうなっているのかわかりません。
他のみんなは千葉に残っているみたいだったから、
会ってたりするのかな。
僕はその後は今の仕事に就いているので、
ちゃんとしたバイトらしいバイトは、あの冷蔵倉庫のが
最初で最後だった。
でも当時僕、奨学金もらってたし、他の仕事でも稼いでいたしで、
このバイトの後半の時代は別に金には困っていなくて、
生活の為というより、友達と喋りに行くためという
感じでした。(笑)
楽しい思い出です。
いつもと違う事を。
at 2000 11/12 02:20 編集
今日は昼過ぎまで寝てしまったんですが、晴れていたので、
とにかくまー、外に出ましょうということで、
顔を洗って、コンタクトを着けて、本を入れたカバンを持って
自転車に乗りました。
何も目的は無い外出だったので、まーどっかに公園でもあれば
本でも読もうと思ったのです。
この町に住み始めて3年弱になりますが、
あまり家の近所を探索していないので、まだ僕が
行ったことのない、面白い場所がきっとあるハズ。
実際、今年の夏に駅の裏にパルコ
(というか、パルコ系の3〜4階建てのプチ・デパート)が
あることを初めて知ったし、ついこの間なんて
家から歩いて2〜3分のところにファミレスを発見したほどです。
そんな感じで、フラフラ自転車で回って、
何か新しい、面白い店なんかを発見できればなぁなんて思って
ペダルをこぎました。
理想としては、CDショップ(DVDも売っているような)
模型屋、喫茶店、本屋・・・なんかが見つかればいいなぁ・・・
家から数分で大きめのリサイクルショップを発見。
発見というか、ココはちょっと前に知ったんですが、
まだ入ったことがなかったのです。
入ってみることにしました。
リサイクルショップというか・・・本当に不要な物や
ゴミ同然のジャンクパーツしか売ってませんでした。
ガッカリ。
それからラーメン屋(ココは何度か来たことアリ)で遅めの昼食。
それからまたいろいろ、通ったことのない道とかを試したりで
数十分回ったんですが、結局たいした収穫は無し。
あ〜、これがこの町の限界なのだろうか・・・
でも、普段通らない道を行くのは、楽しいものです。
”いつもと違う”ということはストレス解消の基本・・・というのを
どこかで聞いた憶えがあります。
いつもと違う道を通ってみる、
いつもと違う順番でやってみる、
いつもと違うやり方でやってみる、
なにかにつまずいたら、やってみるといいです。
久々日記。
at 2000 11/26 00:17 編集
あーまた日記書いてなかったねぇ。
書いてない間にもいろいろあったんですけどね。
●aikoのクリップ集DVD『ウタウイヌ』を買いました。
んー、それほど大ファンてこともなかったんですけど、
まーなんとなく。
デビューから今までのシングル曲のクリップ集。
すごく良かったですよ。
aikoはなんだか・・・「友達にいそうな感じ」がして、いいですね。
中学の時とかにあんな子いましたよ。 たぶん。
収録曲のうち、デビュー曲の「あした」だけは、
なんか雰囲気とか曲調が明らかに違いましたね。
なんかフツーの・・・目立たず消えていく感じの
可も無く不可もない感じの新人歌手らしいポップス
(ちょっとテクノ調)でした。
90年代前半っぽい感じというか・・・
あーあとその頃のaikoの見た目も相まって、
「なんかアニメの声優とかにいそう」な雰囲気。
歌は上手いんですけどね。
よくあそこから、「カブトムシ」や「花火」や「ボーイフレンド」に
至ったものだなぁ〜と。
デビューのときは、きっと会社の上のほうに、いろいろ
あーしろこーしろと言われて、あーなっちゃったんでしょうね。
(勝手な憶測)
あーあと、aikoは昔からKANの大ファンらしくて、
プロフィールにも書いてあるほどです。
ちょっと嬉しくなりました。 応援したくなりました。(笑)
●『水曜どうでしょう』のCD-ROM購入。
『水曜どうでしょう』というのは、北海道のローカル番組です。
実家に帰ったときにちょっとだけ観て、それからハマりました。
ハマったと言っても東京では観れないので、いかんともしがたい。
内容はというと、ん〜〜・・・「電波少年」と「気分は上々」を
たして2で割った感じでしょうか。
「電波少年」から「毒っ気」と「わざとらしい危険さ」と
「わざとらしい感動」を抜いて、
「気分は上々」の「まったりさ」と「絶妙な字幕」を足した感じ。
それに出演者の面白さを加えて、とにかくもー、いい感じの番組です。
CD-ROMも北海道でしか買えないんですが、
たまたま北海道に出張が入っていたネット友達に
買ってきてもらえました。
ブラッドさん、ありがとーーー!!
CD-ROMの内容は名場面集などがメイン。
面白かったです。
●ドリキャス『パワースマッシュ』を購入。
ドリームキャストのテニスゲーム。
操作も簡単だし、操作感覚も絶妙だしで、いい具合です。
久しぶりにゲームで指に豆が。
(メガドライブのベアナックル2以来か。)
●近所のジョナサン(ファミレス)に初めて行った。
歩いて2〜3分のところに、いつのまにかジョナサンができてました。
とりあえず「チキンと野菜のカレー」を食べました。
野菜(玉ネギ)がでかいです。
カレーの野菜は、小さいほうが好みです。
24時間営業だったら仕事のアイデアを練るのに利用できたんですが、
AM2時に閉まるみたいなので、あんまり使えませんな。
●過去の日記を読む。
ココに日記を書き始めてからのをず〜っと読み返してみたんですが、
1999年の11月あたりから2000年の1月あたりまでの
日記が、我ながら面白いなぁと思いました。
日記というよりも作り話とか、どーでもいいこととかばっかり
書いていたんですが(今もまーそうですが)
「あーバカなことばっかりよく思い付くもんですなー」と
感心しました。
あと自分で書いているので当たり前ですが、
文章が自分に合っていて、スラスラと流れるように、
ストレス無く読めて、「あー上手いなぁ」と思いました。(自画自賛)
今年の春頃からは日記の頻度も落ちて、ネタもイマイチだったりしてますので、
ちょっと反省を・・・。
そんな感じですわ。
仕事、ジェット・リー、ルーマニア#203
at 2000 11/27 07:11 編集
朝ですね。
最近は生活サイクルが逆転してまして、昼頃寝て夕方に起きる毎日です。
銀行とか郵便局とかがやっている時間に熟睡中なので、
ちょっと不便です。
さて、仕事を始める時まず最初のステップは、ワープロソフトで
仕事全体のだいたいのテロップみたいのを作るんですが、
昔はこんなことしなかったんですが、いつの間にかこれが習慣になっていて、
これをやらないと仕事が上手く進みません。
そしてこの作業が一番楽しいです。
普段の仕事は実にアナログな作業なので、いろいろと動いたり、
修正も大変だったり、人とも喋ったりしなきゃならないことも
あったり、作業が進むにつれ部屋がどんどん散らかったりで
いろいろと作業以外のことでストレスがあり、めんどくさいんですが、
このプロット製作の作業は、夜中に部屋でひとりでパソコンに向かって
構想を練りながらキーを打つことだけに集中できるので好きです。
部屋が散らかることも無いしね。
小説家とかって、これが仕事のすべてだったりするだろうから、
なんかうらやましいなぁ。
まー小説家もそんな甘いものなわけないけどね。
ビデオ『ロミオ・マスト・ダイ』を観ました。
ジェット・リー主演、「マトリックス」の特撮スタッフが参加
という、なかなか期待させる感じの作品。
でも期待以上のものではなかったかな。
いまいちジェット・リーを使い切れていないシナリオ、
見せどころのハズのカンフーアクションシーンは少なめだし、
それも常にスローモーションがかかる。
ジェット・リーは名前の通り、技のスピードが速い、
足の動きが見えないほどの蹴りなどが売りなのに、そーゆーのに全部スローがかかっています。
なんだろうアレは。
あとカメラワークもちょっと見せ切れてないし、
敵役の役者がストーリー上、アメリカ人だったりで、
カンフーがイマイチ。(中国系の人もいますけどね)
そんな感じで、ちょっとジェット・リーを活かしてないのが
もったいない作品だなぁと思いました。
でもまぁ、それ以外は面白いので、「あのジェット・リーのアクション映画だ!」
という特別な期待を持たないで観る分にはオッケーです。
ジェット・リーは次に期待。
最近、ドリキャスのゲーム『ルーマニア#203』を、
またやっています。
面白いです。 芸が細かい。
ルーマニアの良い点は、他のテレビゲームと違って『普通である』というところ。
ゲームってだいたい、設定がSFであったり、遠い未来の話であったり、
絵がアニメっぽかったり、声優の演技がアニメ調でわざとらしかったり、
ギャグが寒かったり、必要以上に感動させようと盛り上げたり、
お決まりのステレオタイプな美人のヒロインがいたり、
わざとらしいエロ要素が含まれていたり、洋服のセンスがダサかったり、
・・・で、そーゆーのばかりで辟易なんですが、
この「ルーマニア#203」は、それらの要素が実に『普通らしく』『自然』なんです。
キャラクターも普通にそのへんにいる感じ、ファッションも髪型も、現実らしくて
変にとがった変なクセ毛とかじゃなく、髪が水色とかゆーおかしなのも出てこない、
部屋のインテリアも普通の20代のひとり暮らしの部屋っぽくて、しかもちょっとオシャレ。
真似したいくらい。
こーゆーノリは、今までありそうで無かった感じです。
そしてこれからも、あまり出てこないだろうなぁ。
ギリギリの絶妙なバランスで、すごいです。
こーゆースタンスのゲームがたくさん出ると、ドリキャスも
他のゲームとは違った売りができると思うんだけどなぁ〜。
実にオシャレです。 すばらしい。
続編出ないかなぁ〜・・・
アイデア練り。
at 2000 11/30 01:40 編集
う〜ん、忙しい。
忙しいと言っても、手が離せないタイプの忙しさではなく、
アイデアをひねり出すのに苦労しているタイプのです。
やることが決まっていて、それをやるってことならガーといきますが、
机に向かってウ〜〜ンと唸って時間が過ぎてゆく・・・
大変だなぁ〜。
とりあえずこの日記つけたあとも、昼頃までは机に向かいます。
昼にファミレスかどこかで、続きのアイデアを練って、それから寝る予定。
起きてから、練ったアイデアをカタチにして、
そんなこんなで金曜日までにはなんとかしたい。
と思っております。
年末の帰省の飛行機チケットを買いました。
12月26日の便です。 楽しみですな。
あ、さっき忙しいと書きましたが、そんな中でも「ルーマニア#203」を
やったりしてます。
ココからアイデアを・・・という名目というか、なんというか・・・
同じように、「水曜どうでしょう」のCD-ROMも何度も見直したりしてます。
楽しいものを見るとやる気が出ますね。
あーなんとかしたい。
なんとかしたいなぁ〜。
なんとかしたいもんだなぁ〜。
どうだろう。
いい感じかなぁ。
どうだろう。
ふふふ。