2000年10月
日記indexに戻る                     


キライ

                                                                                                                      at 2000 10/01 03:59 編集

        コンビニにて。
        今日の夜(つーか、8時頃)コンビニに行くと、女子中学生と思われる
        (最近は中学生だか高校生だか見分けがつきにくいんですが)3人組が
        ガヤガヤしょーもない会話をしながら飲み物コーナーやら弁当コーナーやらを
        ウロウロしていた。
        これから3人で遊ぶんだかなんかで、食料調達という感じの雰囲気だったんだけど、
        なんかビールを手に取ってみたりね、おにぎりを何にするかをウダウダやってたりね、
        まーなんというか、ムカついたんですが。
        邪魔だなァと。

        そんで結局たいした買い物もしないで3人組は出ていったんですけどね、
        そのあと僕が弁当やらをカゴにいれてレジへ行くと、
        僕の前の客(20代半ば〜後半くらいと思われる本庄まなみ似の女の人)が
        なにやら店員に耳打ちしているのです。

        よくは聞こえなかったんですが、察するに、
        さっきの中学生3人組が、棚のビールの栓を開けて、
        それを買わずにそのまま棚に戻したらしいのです。
        本庄まなみ似の涼し気なたたずまいのお姉さんは、
        「〜〜っていうのを見たんで、一応店員さんに報告しておこうと思って。
        気を付けたほうがいいですよ。」
        と、帰り際ひとこと言って出ていきました。

        その後店員さんが急いで飲み物棚を確認しに行って、「〜〜ったく、あの3人組サイアクだ〜」
        と言って、店の前に出て見回したんですが、もう3人は近くにはいませんでした。
 

        ・・・という、そんな出来事があったんですが、
        まー、僕が何を言いたいかっていうと、その本庄まなみ似の女の人が、
        カッコ良かったなァという・・・(笑)
        クールな感じでね。

        つうか、その場に僕もいたのに、僕は3人組の行動に全然気付かなかったんですよ。
        最初から「ああ、ウザいなぁ〜、はよぅどっか行け」と思いながらウワのそらだったので。

        もし僕が現場を発見していたら、どうしていたかなぁ〜とね、思うんですが・・・
        その場で即、3人組に注意できたかなぁと。
        僕は『ことなかれ主義者』ですから、もしかすると見て見ぬフリをしていたかもしれません。
        でも人一倍勧善懲悪な面も持っているので、なんかしていたかもしれません。
        まぁ恐らく僕も店員に言っていたんだろうな。

        なんにしても、まー、その、本庄まなみはかっこ良かったなぁと思ったのでした。

        今回のこととはまた別なんですが、コンビニでよく、これまた女子高生か中学生か、
        そんなよーなのが、雑誌コーナーで床にベタ座りして
        アルバイト雑誌を『座り読み』してるのをたまに目撃します。
        片手にケータイを持っていて、多分雑誌で目星をつけて
        そのまま電話しようとしているんでしょう。

        つうか、コレって万引きと一緒なんじゃなかろうか。
        アルバイト情報を得るために雑誌を買うんですよね、普通。
        それを買わずに情報を得るのは、立派な窃盗のような気がします。
        まー厳密に言えば立ち読みは全部そうなんですけどね。
        なにより床に座っているのが、あたまおかしーです。
        ひとりでいるときはそんなことしない(できない)くせに
        集団でいるとなんでああも『なんでもアリ』になるんでしょうかねぇ。

        僕はそーゆー点においても、『集団』というのがキライです。
        『組織』というのがキライです。
        僕は今までもこれからも、恐らく『組織』には属さずに生きていくと思う。
        絶対に『駄目』になるから。

        『ひとりじゃできない大きな仕事を手分けしてみんなでやる』というのと、
        『大勢だからなにをやっても怖くない』というのは
        全然ちがいます。
        そこをわからずに最初っから集団でいることに慣れてしまっている人間が、
        恐らく日本に特に多い気がします。
        日本という国がそーゆー雰囲気の中に浮かんでいるからでしょう。
        個人じゃなにもできない(やろうとしない)人間を育てるという教育だからでしょう。

        ・・・て、なんか、スケールのでかい話になってしまった・・・
        最初は本庄まなみってカワイイなぁという話をしたかっただけなんですけどね。

        はぁ〜、世の中どうなっていくのかなぁ・・・

        みんな死ねばいいんだ。(アブない発言)
 


                                                              最近買ったCD。

                                                                                                                      at 2000 10/02 00:49 編集

        ●aikoのシングル『ボーイフレンド』

        イントロのテンテロテコテコテロテロテン♪な感じのアレがいいですね。
        軽快で。
        aikoは音をあまりはずさないし、低音になっても声量も変わらないしで、
        うまいですねぇ。
        低音部の歌い方は平松愛理っぽい。
        アルバム『桜の木の下』も持ってますが、アレは全体的になんかボニーピンクっぽい。

        んん、まー、ボーカリスト的にもソングライター的にも、非常に器用なひとだなぁという
        印象を受けました。
        安心して聴けるという。
 

        ●坂本サトルのシングル『最後に咲く花』

        ん〜〜、いい感じです。 やはり。(^^)
        ジガーズサンの頃からそうですが、ソロになってから特に、
        彼の曲は詞がダイレクトに入ってきます。
        内容が等身大で直接的だからでしょうかね。
        あとまー、歌い方も。

        今回にシングルは以前のソロ活動初期より『重さ』みたいなものが
        減ってきて、だんだんとバンド時代の雰囲気に
        戻ってきているような気も、しないでもないですが、
        まーそれもよし。
        でも僕の中ではソロ以前の『ココア』や『缶ビール』のほうが好きだったりして、
        それを越えるような曲が早く生まれるといいなぁと思います。
 

        ●エレファント・カシマシのアルバム『Sweet memory』

        エピック以降に出した曲の中から、『青春っぽい』曲をセレクトしたベスト。
        いい感じです。 エレカシはこーゆー面もあるよなァという感じの。
        エレカシを知らないひとにも勧めやすい。(笑)
        普通に聴きやすいので。

        でもこのアルバムから入ったひとって、たぶん過去のエピック時代の
        アルバムとか聴いたら、馴染めないんじゃないかなぁ。
        僕は好きなんだけども。
        まぁ、あの時代があったから、今の曲があるという感じで、
        昔の曲から順に聴いていくと、歴史の重みを感じることができます。
        『そんなもん感じなくてもいいやー』と思ったら、
        今回の『Sweet memory』とこの前に出たアルバム『good morning』だけ聴くだけでも
        充分だったりします。
 

        あと、ミスチルのアルバム『Q』も買ったんですが、まだ聴いてないので
        感想はそのうち。
 
 
 



 

                                        喫茶ラフォ〜レのシーフードカレーとアイスコーヒー。

                                                                                                                      at 2000 10/09 02:41 編集

        あああ、最近また日記を怠っていますね。
        書きたいことはいろいろあるんですが、長文を書くのがおっくうで・・・

        きのう(土曜日)は近所(自転車で数分)にある喫茶店に行きました。
        おばさん(というかおばあさん)がひとりで切り盛りしている店です。
        席はカウンター席が6つと、4人掛けのテーブル席が2つ、
        2人掛けのテーブルがひとつ、という、ちいさな店です。
        で、名前が『喫茶ラフォ〜レ』という・・・

        ココに行くのは今回でまだ2回目なんですけどね、
        ココのカレーがなかなか美味しくてね。
        インド風のスープ状のタイプなんですけどね、
        シーフードカレーはホタテとかエビとかイカとかがゴロゴロと入っていて、
        味もとても美味しい。
        1回目も2回目もシーフードカレーを食べました。
        アイスコーヒーもなかなか渋めで、僕好み。

        おばさんひとりなので、ちょっと時間がかかるのが難点ですが、
        まぁ本屋の帰りなどに寄って、買った本を読みながらゆっくり待つのには
        ちょうど良いくらいです。

        客はだいたい店の近所のおばさん連中(店のおばさんの話仲間)や、
        隠居系のおじいさんなどばかりで、騒がしいことがなくていいです。
        タバコを吸いながら、おじいさんやおばさんの話に聞き耳を立てるのもまた楽しい。

        きのうは岡山の地震の話をしていました。
        最近は全国各地でいろいろ災害があって、どこに暮らしていても安心できないねぇとか、
        日本はそろそろ沈没するんじゃあるまいか・・・など、結構ヘビーな話を・・・

        あとね、新聞屋がどうだとか、最近あの人来ないねぇだとか、そんな話。

        『この前来てたマンガ家志望の青年は最近来ないけど、どうしたんだろうか』
        『そういえば、来ないですねぇ』
        『成功してマンガ家になったの?』
        『いやぁ、成功してないみたいですよ』
        『そーかー。 やっぱり難しいよねぇ』
        『別の人だけど、あそこの団地に、マンガ家っていうひとが住んでるんですけどね、
         そのひとは成功して、結構忙しいみたいですよ』
        『結構このへん、多いんだねぇ』

        ・・・みたいな話もしてたり。
        話に参加したかった。(笑)
        うちの近くって、漫画家が多いらしいんですが、
        (その昔、かの『ときわ荘』があったりしたので)
        僕は遭遇したことないですよ。
        と言っても、まぁパッと見で漫画家ってわかるようなことはないですからねぇ。
        松本零士さんがこのへんに住んでいるらしいですが、
        このひとならテレビや雑誌で顔を知っていますが、でも近所で遭遇したことはないです。

        まー、漫画家のはなしはいいとして・・・

        その喫茶ラフォ〜レの近くに、小さな模型屋さんがあります。
        模型屋と言っても、最近はカードゲームなどのほうにシフトチェンジしていて、
        プラモデル関係のコーナーは潰れそうな感じなんですけど。
        そんな感じで、そこの店ではプラモデルが50〜70%オフなのです。
        売りつくして、プラモコーナーを終わらせるつもりなのかなぁ。
        まーなんにしても、僕にとっては嬉しい話で、70%引きで古いプラモを
        買ったりしてます。
        新しいのは仕入れていないようなので、古いのばっかりで、
        あまり欲しいものはないんですが。
        それにしても、店に来る客はカードゲームをやりに来る小中高生ばかりで
        (店の中にテーブルが置いてあり、遊べるようになっている)
        僕みたいな、プラモを買いにくる客なんてーのは、もしかしたら僕しか
        いないんじゃないかっていうくらいです。
        1ヶ月くらいたってから行っても、全然減ってないんだもの・・・(笑)

        プラモデルの他に、ガレージキットも売られています。(これも50〜70%オフ)
        ガレージキットについては、説明し出すと長くなるし、きっと誰も興味無いので
        説明しませんが(笑)、要は
        『少数生産だけど精度の高い、上級者向け&マニア向けの模型』
        という感じのものです。
        アニメキャラとかのフィギュアとかも、そのぶるいですね。

        なんせ高いんですよ。 5000〜2、3万円くらいします。
        僕はアニメとか別に知らないんだけど、それを素体にして、パテとか紙ネンドで加工して
        オリジナル人形とか作ろうと思ったので、今回、安いのを機に、買ってみました。
        今製作中〜。

        そんな感じの毎日です。
        秋はいいねぇ〜。



 

                                                                    音楽。

                                                                                                                      at 2000 10/10 13:31 編集

        ミスチルのアルバム『Q』について、そのうち書くと言っておきながら、
        書いてなかったですね。

        いや、いいです。 
        毎日聴いていますよ。
        というのも、パソコンにCD入れっぱなしなので、
        電源入れるたびに勝手に再生されています。
        あんまり激しくウルサイ曲じゃないし、集中して聴いちゃうほど
        濃いモノでもないので、ミスチルとかはちょうどいいです。

        最近の(2〜3年前)ミスチルは濃いというか、重いというか、
        そういうのが、初期からだんだん多くなってきていたので、
        聴く側も気合い入れて聴かなきゃならない感じで、
        あんまり聴き込むまではいかなかったんですが、
        今回の『Q』はいいですね。
        いい意味で軽いし。

        『友とコーヒーと嘘と胃袋』、『ロードムービー』、『Everything is made from dream』
        などが好きです。
        他のも、どれもいいですね。

        『スロースターター』は奥田民生っぽく、『友とコーヒーと〜〜』は吉田拓郎っぽいです。
        たぶんコレらはわざと意識してやっているんでしょう。

        あと極解(曲解?)ですが、
        『ロードムービー』と『安らげる場所』はKANっぽくて、
        『NOT FOUND』は椎名林檎っぽいです。
        まーこれは、かなりひねくれた聴き方ですが。(笑)
        『ロードムービー』と『安らげる場所』はイントロ&間奏の
        ピアノのメロディーラインとかがね、KANっぽいというか・・・
        KANっぽいということは、まー、ビリージョエルっぽいとも言えるんですけども。
        ちなみにKANさんと、桜井さんは昔から仲がいいそうです。
        更にどうでもいいハナシですが、SMAPの木村拓哉のアダ名を『キムタク』と
        名付けたのは、KANさんだという説があります。

        『NOT FOUND』が椎名林檎っぽいというのは、
        Aメロの終わり〜Bメロにかけて、語尾の伸ばす部分を徐々にボリュームを上げて
        盛り上がってくる感じが・・・
        まーコレも僕の強引な解釈。
 

        そんなこんなで、別にパクりがどうとかいう話じゃないですので、気になさらぬように。
        こんなのは全然パクりとは言わないので。
 

        最近、ここ1〜2年、コンポが壊れ気味なんですよ。
        買ってからまだ3年くらいなんですけどね。
        CDプレイヤー、特に音楽を聴くための、コンポやラジカセなどのCDプレイヤーって、
        すぐ壊れますよね。
        今まで、携帯型以外では、でかいコンポ→CDラジカセ→ミニコンポ
        と、買い替えてきていますが、どれも5年ももちません。
        特にCDの読み込み部分は、必ずと言っていいほど2〜3年で調子悪くなりますね。

        CD(デジタル)になって、ソフト面では半永久的にデータが劣化しなくなりましたが、
        その分ハードが2〜3年しかもたないんじゃあ・・・という感じです。

        う〜〜む、どうにかならんものか・・・

        そんなこんなで、最近音楽はディスクマンかパソコンかドリームキャストで
        聴いています。
        ふぅ。
 
 



 
 
 

                                                                     敵。

                                                                                                                      at 2000 10/11 07:54 編集

        新聞勧誘員がしつっこい昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

        僕、新聞読まないんですよね。 読むとしてもテレビ欄くらい・・・。
        情報はテレビやネットのほうが早いし、新聞は置き場所の問題がねぇ。
        僕はだらしない人間(特に興味のない事柄についてはだらしない)なので、
        郵便受けから新聞を出して、それを部屋のどっかにドサッと置いて、
        たいした読まずにそのまま放っぽって・・・
        そして次の日の新聞が来て・・・
        ・・・の繰り返しのうちに、知らぬ間に部屋が新聞だらけになってしまう事もあります。

        なぜそんな僕が新聞をとっているのかというと、理由はひとつ、

        勧誘員がウザいから。

        しつっこいんですよね。 タメぐちだし。
        なんでアレ、タメぐちなんですかね。
        スーツも着てないし。(これは別にいいけど)
        一応サラリーマンなんですよね? 彼らは。

        居留守を使っていると、『宅急便で〜す』と嘘をついたりします。
        いったんドアを開けると、閉められないように足を挟んできたりします。
        ビール券や洗剤や、遊園地のチケットや水族館のチケットを強引に置いていきます。
        (うちにはもう一生で使い切れないほどの洗剤が溜まりました)
        某新聞は、巨人戦のチケットを渡してこようとします。
        ・・・まぁ某と書いても、巨人戦と書けばバレてしまいますが。

        昔、大学生のころ、『お金無いのでとれません』と言ったら、
        3000円(現ナマ)くれた勧誘員もいました。
        コレについてはかなりナゾです。

        『今月は強化月間で、ノルマがキツイんですよぉ〜』とか、
        『新入りの分まで契約取ってやらなきゃならないんです、
         新入りのためだと思ってうちの新聞取ってくださいよぉ〜』
        とか言ってきます。
        なぜ僕がそんな見知らぬ新入りの世話をしなきゃならないのか。
        なぜ僕がそっちの勝手な強化月間につきあわなければならないのか。

        散々断わっていたら、チンピラ風のハデなスーツを来た2人組のニーチャンが
        勧誘に来たこともあります。

        物腰柔らかいヨボヨボのじーさんが来たこともあります。
        (チンピラよりもこーゆーじーさんのほうがタチが悪かったりする)

        大学時代の友人の中にはケーサツ沙汰になったヤツもいます。

        『新聞読まないんです』と言ったら、『新聞も読まないでどーすんの!?
         アンタ若いんだから新聞くらい読まないとダメだよ!』
        と説教されました。
        見ず知らずの人間にダメ呼ばわりされました。
        とりあえずあなたよりは稼いでいるつもりですけどね。
        (嫌な言い方ですが・・・)

        新聞てさぁ、読みたいと思ったひとが講読するもんでしょう?
        読みたいひとは勧誘しなくったって自分から電話しますって。

        あんなヤクザな商売してんのに、なんであまり問題にならないんだろう。
        東京都でボッタクリを取り締まる条例みたいなのが出されましたが、
        あんなのはそーゆー店に近寄らなければ済む問題なわけで、
        タチの悪い新聞勧誘員のように、平和な日常をいきなり脅かすやからのほうを先に
        なんとかしてほしいと思うんだけどなぁ・・・
 

        まぁ、全部が全部『タチの悪い新聞勧誘員』というわけじゃなく、
        もちろん、ちゃんと話の通じるひとも、いるにはいますけどね、
        100人に1人くらいは。

        こうして僕と勧誘員の闘いは続いていくのでした。
 


                                                            セガサターンの巻。

                                                                                                                      at 2000 10/16 22:58 編集

        今更ですが。
        いや、今だからこそ、セガサターンがマイブームです。
        セガサターンはかつて、発売日に買ったんですが、
        それは例によって(以前日記で書いた感じで)
        CD読み込み部分が壊れて、4年くらいで使えなくなりまして、
        それからずーっと放っておいたんですが、
        時代はドリームキャストに変わり、サターンが
        中古で安く買えるってこともあって、今年の初夏頃に
        また買ったんですよ。
        4980円で。
        んで、居間にあるテレビにはドリキャスが繋がっているんですけど、
        サターンは寝室の布団の前、枕元に14型の古いテレビを置いて
        そこに繋げています。
        寝ながらサターン。 いい感じです。

        サターンの全盛期は、僕は仕事が忙しい時期だったので、
        やっていないソフトがいっぱいあったんですよ。
        今ではそーゆーのも、中古屋でかなり安く(1000円〜2000円)で
        買えるということで、気になったソフトをポンポンと買ったりしています。

        そんな、『枕元サターン・ライフ』になってから買ったのが
        『サクラ大戦』、『サクラ大戦2』、『街』、
        『パンツァードラグーン・ツヴァイ』、『クロス探偵物語』などです。
        寝ながらなので、細かい&激しい操作の無いゲームのほうが
        やりやすいです。
        『パンツァー〜』は激しいですが。(指がつる)

        この中で特にハマったのが『クロス探偵物語』です。
        コレはすごくいい感じでした。
        プレステでも出ているので、みなさんぜひやってみて、っていうくらいです。
        結構古いので、安いですよきっと。
        コレは僕の16〜17年のゲーム人生の中でベスト10に入りました。
        ココ4〜5年の中ではベスト3に入ります。
        ちなみに他の2つは『風のリグレット』と『ルーマニア#203』。

        そんなわけで、サターンではまだやったことない傑作ゲームが
        まだまだ埋もれていそうなので、これからもちょくちょく
        チェックしていこうかと思います。
        ドリキャスもやりたいゲームがあんまり無いことですし・・・
 


                                                              ファミーレスー。

                                                                                                                      at 2000 10/20 05:46 編集

        寒くなってきたので、とうとうコートを出しました。
        青島刑事が着ていたような、あんなやつの、もうちょい丈が短いやつです。
        あのタイプのロングコート(裾がヒザくらいまである)は以前、
        というか、大学生のころに、上野で買ってずっと着ていたんですが、
        丈が長いせいで、自転車に乗ると裾のヒモがタイヤに絡まったりで、なんだりで、
        裾のほうの生地が破れたりなんだりで、使えなくなってしまって。
        そんでもって去年、ユニクロでもうちょっと丈が短い、ハーフコートを買ったのです。
        なかなかのお気に入り。
        今年の冬はこれで乗り切ろう。

        そんなこんなで今日はそれを着て自転車で10〜15分くらいの
        ところにあるスカイラークガーデンズに行きました。
        ランチのコースメニューから
        ミネストローネ
        生サラミのサラダ
        カニクリームのパスタ
        カボチャのタルト
        アイスコーヒー
        ・・・を食べました。
        カボチャのタルトは、ちょっといまいちだったかな・・・
        でもアイスコーヒー(おかわり自由)は
        まだコップに半分くらい入っているのに
        ウエイターが新しいアイスコーヒーと交換しにきたりで、
        気前がいいんだか、ヒマなんだか。

        そんな感じで、食べ終わって家にもどってくる途中で
        家から歩いて2〜3分くらいの位置に「ジョナサン」が
        いつの間にか存在していました。
        全然気付かなかった・・・
        今度からそこに行こう。
        24時間営業だったらいいけど、きっと2時とかに閉まるんだろうなァ・・・
        このへんに住んでいるひとは朝の4時とか5時にファミレスなんて
        行かないだろうからねぇ。



 

                                                                   自主性。

                                                                                                                      at 2000 10/22 01:21 編集

        子供の頃、
        『好きな人同士で4人グループを作りなさい』
        など、先生が指図する状況が何度かあり、
        僕はそれが大嫌いだった。

        なにかの班を決めるだとか、なにかのゲームをするときの
        チーム決めだとか、体育の授業で準備体操をするときに
        二人一組になるだとか、そういうの。
        そんな状況になるたびに、僕は必死で仲間を探したりした。
        こーゆーのに余ったら、なんだか物凄く寂しく、切ない気持ちになるから。

        だから自分が運良くどこかの班に入れたとしても、
        なにやら余りそうなヤツを、自分の班に入れてあげたりした。
        余るのは凄く嫌な気分だろうなと思ったから。

        普段の仲良しグループで常にかたまっている人達は、
        そーゆー、いかなるときでも固まって、部外者を入れたがらない。
        そーゆーところから漏れた『部外者』を、僕の班に入れた。
        だからたいした仲良くもない奴と組むことが多かったりした。
        でも、余ってしまっている人を見るのは可哀相だし、
        部外者を排除してまで仲良しグループだけで固まるのは
        バカみたいだし、かっこわるいし、子供っぽいと思っていた。

        先生はおそらく、『仲間を作る能力、仲間に入る自主性、協力する能力』を
        育むために、そーゆーやり方で指導を進めていたんだと思うけど、
        そんな強制的なやり方で自主性もなにも無いと思った。

        強制的に『自主性』を育まさせられる環境。

        『好きな者同士で班を作れ』

        そう言われるたびに必死になって仲間を探した。
        たいした好きでもない奴と仲間を組んだ。
        気づかいばかりが上手くなった。

        運動会の徒競走で1位を決めないためにみんな一斉にゴールするとか、
        そんなことやる前に、『好きな人同士での班決め』を
        やめてほしい。
        あと『クラス全員で大縄跳び』とかね。
        あんなのはトラウマになるだけで、なんのためにもならない。

        学校を卒業して、他人と無理につるまなくてもいい環境になり、
        つくづく清々している。

        そーゆーシステムが、合わないものは合わないのだ。
        本当に自主的に『ああ、コイツと組みたいなぁ』と
        思えた人と組んで協力して物事をやりとげるのはすごく楽しい。
        でもそんな機会なんてそうそう無い。
        少なくとも子供の頃は。

        今思うと、子供の頃って人付き合いが凄く大変だったように思える。
        結構疲れた。
        勉強よりも。
 
 

        考え過ぎなのだろうか。
 
 


                                                                   遊佐未森

                                                                                                                      at 2000 10/24 00:55 編集

        最近よそ様の掲示板などに遊佐未森のこととか書く機会があってから、
        なんでか僕自身がハマっちゃっていたり。
        今もアルバム『桃と耳』がかかっています。

        遊佐未森(ゆさ・みもり)というのは女性アーティストです。
        声が高くて、今で言う癒し系の曲を歌うひとですね。
        僕が 遊佐未森を知ったのは、中3か高1の頃、
        音楽にハマり始めたばかりのころで、TMネットワークや
        永井真理子のCDを聴き漁ったり、テレビの音楽番組を
        チェックしまくってた頃です。
        その頃の音楽番組というと、「ジャストポップアップ」や
        「ミュートマ・ジャパン(ミュージック・トマト・ジャパン)」や
        「ビデオジャム」なんかがありました。
        ああ、懐かしい。

        「ジャストポップアップ」はNHKで土曜の夕方の30分番組(だったかな)で、
        MCが松岡英明(この頃の僕は松岡英明にもハマってました)、
        毎週数組がスタジオライブなどを披露するという番組です。
        そこで松岡英明が、「今ボクが一番ハマっているアーティストを紹介します」
        とかなんとか言って、紹介したのが 遊佐未森でした。
        たしかその時は『星屑のプラッツ』かなんかを歌ったんですが、
        その声の高さと、独特で幻想的な雰囲気に、「おおおおお〜」と思って、
        次の日にCDを借りに行きました。

        そんな出会いです。

        僕が特に気に入っているのが、初期の3枚目までのアルバム
        (『瞳水晶』・『空耳の丘』・『ハルモニオデオン』)です。
        (アルバムって、その人の最初の3枚目までが
         一番いいという事が多い気がする・・・
         3枚目までで、だいたいやりたいことを
         やり尽すからだろうか・・・)

        なんかね、絵本を読んでいるような感覚というか、
        まー、現実逃避にはもってこいというか。
        結構ハマりましたよ、当時。
        好きな曲を集めてベストのテープとか作ったりしてねぇ。

        でも、その頃はCDはレンタルで借りてすましていたので、
        結局CDは買わずに、今となってはその頃の初期のアルバムは
        絶盤になってしまってたりして、中古屋で偶然見つけない限り
        手に入らなくなってしまっています。
        あああ、買っておけば良かった・・・

        好きな曲
        『瞳水晶』『Happy Shoes』『花ざんげ』『水夢』
        『花一杯君を待つ』『窓を開けた時』『星屑の停留所』
        『地図を下さい』『日曜日』『二人の記憶』
        『M氏の幸福』『山行きバス』『空色の帽子』
        『0の丘∞の空』・・・などなど。

        11月8日にニューアルバム『small is beautiful』発売らしいです。
        チェック。

        ・・・つーか、遊佐未森も今年でもう36かぁ・・・
        初めて聴いたときはまだ24〜25だったのになァ・・・
 


                                                                    初心。

                                                                                                                      at 2000 10/24 23:50 編集

        『初心忘るべからず』

        わかっているつもりでも、ちょっとずつ怠け癖がカビのように付着してきている。

        初めて仕事を取れたときの喜びや意気込み、
        「ここの直し、いつまでにできます?」と言われたときに、
        昔なら徹夜してでもできる限り早く対応していたのに、
        今の僕にはそれが出来ていない。
        それは責任どうこうよりも、仕事に対する熱意が、
        今よりもその当時のほうが上回っていたとも言える。
        人に言われなくても、自分のために頑張るのが、楽しかった。
        苦じゃなかった。
        「催促される前にやって驚かしてやろう」という気力があった。

        今ふと現状を顧みると、その頃の熱意みたいなものが
        自分の中に無くなってしまっていることに気付いたりする。
        いや、無くなっているわけではなく、『出にくくなっている』。
        さぼり癖や、楽をするテクニックや、知恵や経験が
        本来の『好き』という熱意に薄い幕をかぶせてしまっている。

        ダメだダメだ、頑張らないと。



 

                                                           後藤さんの手相占い。

                                                                                                                      at 2000 10/26 00:30 編集

        『手相の勉強をしている者ですが、ちょっと手相を見させていただけますか?』

        1993年の9月19日(日曜日)、千葉のJR津田沼駅の前で
        当時19歳の普通の大学2年生だった僕は呼び止められた。
        「わたくし、後藤と申します」
        そう言った彼女は20代半ば〜後半くらいの、大人しそうな女の人だった。

        実はこーゆー、「駅前無料手相占い」は手相の勉強なんかじゃなく、
        自己啓発セミナーの類いの卒業試験だったりします。
        見ず知らずの他人と喋るのが苦手な人が、セミナーで
        勉強して、最後に卒業試験として駅前で道行く人に声をかけ、
        人生や運勢がどうこうとか話をして、最後にセミナーに
        勧誘できたら合格、という感じで。

        実際僕も勧誘されたことがあったります。
        そのときは『あー僕ほどポジティブ・シンキングで
        自己啓発しまくりの人間はいませんよ』
        と言って素でバッサリ断わったんですけどね。

        後藤さんに会ったのは、まだそんな内情を知る前で、
        僕はまぁ、ヒマだったので手相を見てもらうことにした。

        「この線は頭脳線といって、〜〜〜」
        「手相は日々変化していて、〜〜〜」
        後藤さんはマシンガンのように説明した。 その都度僕は
        「ああ、そうですか、へ〜」などと、半分うわの空で相づちを打ち、
        10分くらいで占いは終了した。

        お互いに「ありがとうございました」と言って別れた。
        その時は別に、セミナーへの勧誘は無かった。
        もしかしたら本当に手相の勉強をしてる人だったのかもしれない。
        最後に、別れ際に後藤さんは一言、

        『2ヶ月後にきっと、あなたの人生の転機となりうる出来事が起こるかもしれませんよ』

        と、微笑みながら言った。

        そんなことも忘れつつあった約2ヶ月後の11月22日(月曜日)、
        現実に僕の人生の転機とも言うべき出来事が起こった。
        その出来事によって僕は今の仕事に就くことになる。

        僕はその頃から日記をつけていたので、あとから
        後藤さんのことを思い出して、少し驚いた。

        あの別れ際の言葉は偶然だったのか、
        今となっては知るよしもないけど、実際僕は今でも
        その仕事を続けているし、あれから僕の人生は思いもよらぬ方向へ
        ガラッと変わった。

        あの後藤さんは今頃どうしているだろうなァ。
        「当たりましたよ、後藤さん」と言ってやりたい。

        普段は占いとかなんてあまり信じていないけど、
        たまーにこーゆー事があったりするので、人生ってのはわからないモンだ。

        後藤さんの自己は啓発できたのだろうか。
 
 
 


                                                              正月は帰りたい。

                                                                                                                      at 2000 10/26 23:21 編集

        今シーズンの年末年始は実家(北海道)で過ごしたい。

        思えば正月に実家帰らなくなって、どれくらいたつだろう。
        ヒマなときは金がなく、金があるときはヒマがなく、
        そんなこんなでもう5〜6年は帰ってない気がする。
        日記によると、94年の正月は帰っているようです。
        95年からおそらく帰ってない。
        正月以外には帰っているんだけど。 5月とか8月とかね。
        雪を長いこと見てないねぇ。

        あとなんかまー、正月らしい食べ物とかね。
        東京にひとりでいると、正月もなにも関係なく、
        普通通りにコンビニ弁当だったりしますし、
        モチすら食わないというか。
        そういえば、今年は夏に帰らなかったので、スイカも食べてないですなー。

        まー食べ物はいいとして、やっぱりね、親に顔合わせないとね、正月。
        姉も結婚して今静岡にいるので、実家には両親だけなんだよね。
        あと犬と。 金魚と。

        でもなー・・・なんかなー・・・
        ・・・ん〜〜〜・・・・あ、いや、まー・・・
        まーいーや。

        実家はね・・・あんまし帰りたくないんだけど、
        まー、そんなこと言うとまた、「あら、ぷうさんてば冷たいのね」という
        話になるのでね、言いませんが。
        つうか言ってますが。

        日程は12月26日くらいから1月5日くらいまでかな。
        そんなに日数取れないかな。
        結構忙しくなってる時期かもしれないし。
 


                                                               ゴルフゲーム。

                                                                                                                      at 2000 10/26 23:45 編集

        ゴルフゲームってね、地味に好きなんですよ。
        それもリアルなのじゃなく、微妙なウソゴルフ。

        本物のゴルフはやったことないんですけどね、
        あ、打ちっぱなしは、大学のころ一度、寮の同部屋のゴルフ部の先輩に
        連れてってもらったことがあります。
        なかなか面白かったです。

        それはまーいいとして、テレビゲームのゴルフゲーム。
        今やっているのは、ドリキャスの
        『ゴルフしようよ! コースデータ集 アドベンチャー編』。

        『ゴルフしようよ!』ってゲームの、追加ディスクみたいな感じです。
        このゲームは、まープレステで言うところの、
        『みんなのゴルフ』みたいなものだと思うんですが、
        (みんゴルやったことないので知りませんが)
        2頭身キャラのゴルフゲーム。
        操作もシステムも比較的簡単で、いい感じです。

        過去あった、『ペブルビーチのなんたらかんたら』とか
        そーゆー、リアル・シミュレート系のはなんだか
        難しそうなのでやらなかったんですけど(値段も高いし)
        操作簡単で、お遊びコース満載なほうが好きです。

        こ〜、池越えとかね、ガケ越えとか。
        砂漠のようなバンカーの中に、グリーンがポツンとあったりとか。
        そんなところに、スカーンとナイスショットできたときの快感ね。

        いやー、おもろいす。
        長く遊べるゲームですね。
 
 


日記indexに戻る