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【例外処理】

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プログラム実行中にエラーが発生すると例外が発生する。
例外が発生するとプログラムの実行は一時中断し、例外処理を探す。
例外処理が記述されていればそれを実行する。例外処理が記述
されていなければ、プログラムは以下のメッセージを表示し、終了する。


ファイル名:行番号:in `メソッド名': エラーメッセージ (例外クラス)
  from メソッドを呼び出した位置
    :
    :



例外処理を行うメリット
・操作の完了を1つ1つ確認しなくても、エラーは自動的に検出される
・エラーの発生場所も同時に報告されるのでデバッグも比較的しやすい
・正常な処理とエラーの処理を分けて記述できるようになり、プログラムの
 見通しがよくなる


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