(起)あまちゃんは木曜にしか見ていませんが、この動画を見ると1分で今までのストーリーが分かって便利です。 今週はアイドル目指して上京した主人公の話みたいですね。 東京生まれ・東京育ちの主人公がなんで訛っているのか、ちょっとわかりました。
(承)アイドル業界もいろいろからくりがあって、眠る暇もないほど売れている歌手も給料は低いみたいですね。 でも事務所側からすれば、いろんなアイドル候補に投資して、売れるのはわずかですから、 売れた子からは、売れなかった子に投資した分も回収したいでしょう。
競馬で儲けた人に課税する話では、当り馬券の購入費しか経費として認められていなかったのが、 はずれ馬券購入費も必要経費として認められることになったようですね。妥当だと思います。
(転)薬の先発品と後発品との値段の違いは、先発品には開発費が含まれているから。 薬として販売できる化学物質を開発できた背景には、 没になった化学物質が多数あります。
売れている歌手だけを引き抜かれては、歌手を育てるプロデューサーはいなくなってしまいます。 先発品の価格に開発費が含まれていることは当然だし、必要だと思います。 でないと、新薬を開発する製薬会社はなくなってしまいます。
(結)アメリカが新薬の薬価決定もTPP交渉の対象に含めたがっているという新聞記事を見かけました。 アメリカはもっと高い薬価を要求する可能性があるみたいな話でした。
新薬の値段は、研究開発費が特許が切れるまでに回収できるぐらい高くしてよいと私は思います。 そして、特許が切れたあとは、先発品も後発品と同じくらい安くすると、スッキリすると思います。
2013年6月27日の院長ブログ原稿